対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

高橋選手が五輪で銅メダル

2010-02-19 23:39:14 | スポーツ
ご存知の通りバンクーバー五輪フィギュアスケート男子で、
高橋選手が銅メダルを獲得しました!
おめでとうございます!

長野五輪の男子フィギュアフリーを現地生観戦した身としては、
「12年でここまで来たか」
と感慨深いです。

それにしては一向に私の観戦スキルは上がりませんが、
頓珍漢を承知で敢えて言えば一部、点数のつきかたが
素人目には良くわかりませんでした(汗)。

目に見える失敗の多かったチャン選手と
4回転を成功させた小塚選手に10点も差がつくのは納得がいかないし、
ウィアー選手には高橋選手は抜かれてもおかしくないと思ったのに…、
全然及ばないなんて。

まぁ正直、高橋選手のメダルが確定して同時にホッとしたのも事実。
高橋選手の
「満足はしていないけれど、嬉しい」
という感想は正直なところでしょう。

優勝はライサチェク選手。
トリノ五輪で無敵だったプルシェンコ選手を1.31上回りました。

トリノ五輪を観たとき、
「今後4年間で誰がプルシェンコ選手に
勝負出来るようになるかの戦い」
と感じましたが、ついに追い抜く選手が出てきましたね。

ただ4回転を飛ばなかった選手が
4回転を跳んだ選手を上回ったというのは、
現在のフィギュアスケートの基準を見せ付けられた
(リスキーな演技より、身の丈にあった確実な演技が評価される)
気がして、多少複雑です。
もっともそれを差し引いても全体の作品としては
ライサチェク選手が一番綺麗ではありました。

ともあれ小塚選手と高橋選手が笑顔で演技を終えられたのが、
何より良かったです。

オリンピックは選手も観る側も、
「楽しんだ方が勝ち」
なので、今後も楽しみます!