対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

高尾大逆転で失冠

2008-07-23 22:01:16 | 雑談
高尾プロが本因坊位を失いました。
本当は羽根プロが日本人として初めての、
3連敗4連勝奪取というのが正しいでしょうが。
まぁ贔屓の方を中心にということで。

ちなみに四天王を好きな順に並べると
高尾>羽根=張>山下という感じ。
大三冠レースも面白くなってきました。

結果だけみてしまうと、やはり「秀紳」の号がよくなかったのではないかと。
読者アンケートなんてやってブーイングを浴びたのが、
ケチのつき始め…という気がします。
だから本因坊知路にしておけば…。
姓名判断恐るべし!
あ、ペア碁で「秀紳」の揮毫を貰っておくんだった…(涙)。

これで名誉本因坊になるには、また1から出直さなくてはならなくなりました。
30代以上で奪回して、また5連覇(ないし7期)はシンドイと思いますが、
かの大坂田も花開いたのはもっと後だし。
時代が違いますが巻き返しに期待しましょう。
というかこれを機に、あちらの成績を上げていけば…と。

それにしてもやはり今年は、
「応援運」というのが非常に悪い。
というか最悪。
私生活では幸いそう悪いことはないのですが、
そっち方面でストレスを溜めることが多いです。

内容も星数以外では、
大体帰ってきたら終わっているので、ドキドキすることは全くなかった…。
踏んだり蹴ったり。

この分だと8月のナントカ五輪も期待薄かな。
いや私にとってソルトレーク以来の関心の低さだから、
かえって好成績が出ちゃうかも!?

二間ビラキからのトビにノゾキ

2008-07-23 06:14:14 | 雑談
猿十番碁でみられた、この形。



その後の応手について、現在発売中のNHK囲碁講座テキスト8月号
河野天元の布石講座に掲載されていた。
いつもながらタイムリー。
やっぱり単行本化希望(しつこい)。
碁ワールドの読みきり講座で、大竹先生が二間ビラキについて解説していたことがあったけれど。

右上がただの一間シマリでも厳しい手段なので、
実戦は相当厳しく、また出切っていったのも悪くなかったようだ。
読みがついていけていないが、感覚的にはおかしくないのが確認できて一安心。

その安心をそのままに、今週末(来週頭?)に
猿十番碁第6局が開催されます。

7/27(日)20:00~
対局場はKGSにて。
マンネリにはしないつもりなので、よろしくお願いします。