対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

EURO2008優勝はスペイン

2008-07-01 05:51:14 | スポーツ
EURO2008はスペイン44年ぶり2度目の優勝で閉幕。

スペインはリーガ・エスパニョーラの盛況ぶりなどをみても、
いつ優勝してもおかしくないと思っていた。
好きな選手も多いし、
実は私も毎回W杯で結構応援している。
しかしもうひとつ芳しい成果があがっていなかった。

それだけに今回の優勝は
「得たり」
と手放しに喜んでいるかとというと…そうでもない。

ドイツW杯の時に書いたかも知れないが、
監督のルイス・アラゴネスを私はあまり評価していないのだ。

采配は膠着的。
スタメンは固定され、交代は判で押したように
セスク、シャビ・アロンソ、グイサ、カソルラ。
いろいろと問題発言が多いのも気に入らない。
意地になってラウルを代表に呼ばなかったり。
結果が出たのだからケチをつけにくいけれど。

だから
「優勝チームに良い監督がいる」
という自論と結果が対立してしまって、ちょっとジレンマに陥っている。
ま、監督云々より選手がとても良かった…
そして他のチームの状態が悪かったということにしておこう。
実際面子は一番そろっていたし。

しかしちょっと早いがアラゴネスが監督である限り、
W杯で優勝はないと断言しておこう。

ちなみに自論に基づいて推したロシアとクロアチアは、
どちらも予選を勝ち抜いたが、それぞれベスト4、ベスト8止まり。
このレベルでは当たるも八卦当たらぬも八卦の域を出ないか?

北京五輪のサッカーも発表されたメンバーをみて、
大分興味が薄れた。
当然応援はするだろうが、
アトランタ大会以降、もっとも冷めた目でみることになりそうだ。