足して大将…だよね?
な、ドラマ「ハチワンダイバー」第9話。
率直に言って、ちょっと展開が早い、早いよ!
漫画ベースのパートとドラマオリジナルのパートに、
登場人物も含めてクッキリ断層ができている感じです。
何だかコラージュをみているようで、
個人的に感情移入がしにくい。
特に歩美は感情が二転三転で、
どれが本当の歩美かわからなくなってきました。
菅田も何故一度負けようとして、
そして一転自分でけりをつけようという気持ちになったのか。
その心理の転換点がよくわからない。
そもそもピアノを習うくらいの余裕があるなら、
奨励会や育成会に参加させた方がお金がかからないんじゃないかなぁ…。
と、思うのは私の勘違い?
漫画だと対局姿でキャラクターを表現しているのですが、
ドラマオリジナルのところはキャラクターに背景を「語らせて」しまっている。
そこが随分違う気がしました。
漫画「ハチワンダイバー」では、
登場人物の過去があまり出てこないでしょう?
そしてつるの剛士ですが。
先週、
「大将はやめてー」
と絶叫したけれど、まさか大将どころか
あれほど出番が少ないとは思わなんだ(笑)。
一応(笑)出演者の中で一番将棋が指せて、
一番将棋が好きだろうに、一転かわいそうになりました。
下手な演出よりスッキリしていたけどね。
ブログをみると、むしろつるのくんが忙しいのに、
無理やり出演したというのが事実らしいです。
御門さん(漫画での「ばあやのぬくもり」のばあや)の登場には笑ったし、
それなりに面白くはみているけれど、
どこか冷めてしまっている部分は否めないですね。
あと2回というところですが、ちょうど潮時という気がします。