「囲碁ボケ記念対局(3子局)」開催前日に、
「簡明二・三子局の勝ち方」という本を紹介するエゲツなさ(笑)。
その昔同じ出版社から、武宮正樹プロ名義で
「簡明二・三子局の布石」という本が出て、
好評を博したことがあった。
本書はそのコンセプトをそのまま流用して、
題材をプロプロ置碁に置き換えたというもの。
「~の布石」の方は、
題材の半分くらいが武宮プロの模擬戦解説だった。
それ以外はパッと見、大きな違いはなく
タイトルを確り記憶していないと、
「新装版!?」
と間違えそうだ。
2子局を12局、3子局を12局、
計24局収録している。
うち3局ずつ計6局は終局までを収録し、
最後まで勝ち切る手本を見せて、
「~の布石」との差別化を図っている。
元ネタが評価されていたのだから、
本書も悪くなりようがない。
それなりに有益。
収録局には「囲碁皇帝」薫鉉vs「昭和の碁聖」呉清源なんていうのも。
それでもこういった企画を、
堂々と出してくる誠文堂新光社には恐れ入った。
HPにつながらないけれど、潰れていないよね?
「簡明二・三子局の勝ち方」という本を紹介するエゲツなさ(笑)。
その昔同じ出版社から、武宮正樹プロ名義で
「簡明二・三子局の布石」という本が出て、
好評を博したことがあった。
本書はそのコンセプトをそのまま流用して、
題材をプロプロ置碁に置き換えたというもの。
「~の布石」の方は、
題材の半分くらいが武宮プロの模擬戦解説だった。
それ以外はパッと見、大きな違いはなく
タイトルを確り記憶していないと、
「新装版!?」
と間違えそうだ。
2子局を12局、3子局を12局、
計24局収録している。
うち3局ずつ計6局は終局までを収録し、
最後まで勝ち切る手本を見せて、
「~の布石」との差別化を図っている。
元ネタが評価されていたのだから、
本書も悪くなりようがない。
それなりに有益。
収録局には「囲碁皇帝」薫鉉vs「昭和の碁聖」呉清源なんていうのも。
それでもこういった企画を、
堂々と出してくる誠文堂新光社には恐れ入った。
HPにつながらないけれど、潰れていないよね?