打ち初め

新年早々、「不幸のブログ」（＝ここに書いた勝負事についての話題は、私の望まない結果に終わる）の効力を遺憾なく発揮。

一方私自身は打ち初めを、無事白星でスタートさせることが出来ました。
去年と同じく正月3日中には打ち始めず、1月5日の「囲碁の日」をもってスタートというのがミソ。
そういえば日本将棋連盟も、1月5日が指し初めだったそうな。

もっとも内容は…。
これは相手の方もいることですから、あまり強くはいえませんが、満足という出来ではありませんでした。
優勢になった中盤以降、緊張感なく並べてしまった感じ。
そのためか途中10子強を献上。
周辺の事情もあるので、実際はそれ以上の損害です。
それでも盤面3目、コミを入れて9目半勝ち。
しかしもっと大差で、しっかり勝たなくてはならない内容でした。

年末年始は恒例の加藤正夫先生の棋譜並べの他、irohaさんの影響もあってか安井算哲vs赤星因徹を並べたり、借りてきた「至高の詰碁」、「加田衆妙詰碁」などを解いていましたが、結果的に効果なし。
やはり実戦から遠ざかった影響の方が、強いのかもしれません。