奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

行きたい処は博物館

2021年08月27日 | 色々・モシクハお勉強
わたし、ショッピングモールはあんまり行かないし(絶対行かないとは言ってない)
外食もしないし(絶対にしないとも言ってない。たまには行く。この前外食したの六月下旬だ)
フェスにも行かない(これはホントだな。ここしばらくコンサート系は行ってない。ウチで見る派)

ただ一つだけ、行きたい処があるとしたら(奈良県内は、いつ、なんどきでも、行きたいが)
それは博物館・美術館だ。

今年は聖徳太子御遠忌1400年ということで、コロナ騒ぎがなかったならば、
とんでもなく盛り上がっているんだと思う>関係各所で。

法隆寺や四天王寺はいうに及ばず。
法隆寺では太子のご命日(旧暦の2月22日、
現在では月遅れで3月22日)には、毎年お会式を行っています。
毎年行っている聖霊院での法要は「小会式」、
十年の一度行われる法要を「大会式」といって厳修されていますが。
今年はその大会式であり、かつ100年の一度の大・大・会式。
何故そんな年に、コロナなんだよ(怒)

100年に一度といえば、もうこの先、私が生きている間には無いんだよ?
かろうじて、人生の半分くらいの時に、この巡り合わせだったってのに、
この仕打ちはなんなんだよ?!

とりあえず、奈良博でやっていた、法隆寺展は滑り込みで見に行けた。
その頃はまだ今ほど状況が悪くなかったので、
日帰りで、ここと、あそこと、あれと…くらいを回って、
人がいない時間帯を狙って食事して,
後ろ髪をひかれながら帰ってきたのですが。

法隆寺展はその後、トーハクへ巡回
そして示し合わせたかのように、聖林寺の十一面観音様もトーハクへ
ある時期は、平成館と本館特別室がハシゴできるという夢のような期間だったのですが。

このダブルで見られる期間に、
ナラハクとは違う展示方法でのトーハクバージョンの法隆寺展と、
何かと話題の(謎)展示方法での聖林寺十一面観音さまを拝みに行きたかったんだよ。

職域接種でワクチンが打てることとなり、接種後14日間で最強BODYになれるというので、
8月の末には、もしかして東京へも行けるのではないかと、ひそかにワクワクしていたのに。
状況は七月からどんどん悪くなり、八月で壊滅的になり、盆明けには諦めの境地。
おのれコロナめ!!(怒)

とりあえず、無理をおして、奈良博で法隆寺展を見ていたので、
トーハクでも再度お会いしたいと思っていた熱はやや収まり。
トーハクの後、奈良博へ凱旋帰国されることが決まっている
聖林寺十一面観音様は奈良博で会えればいいやと、気持ちを落ち着かせました。

しかし、これから始まるものも、まだあるらしい。
大阪市立美術館@天王寺公園内『聖徳太子 日出づる処の天子

会期が2021年9月4日(土)~10月24日(日)ということで、
見に行けるのかなあ(溜息)って感じの期間です。

この日付だと、正倉院展と終わりがけが重なりそうと思ったものの…。
そうそう、会期不明、詳細不明だった、
今年の正倉院展の実施要項が発表になった模様。

第73回 正倉院展
令和3年(2021)10月30日(土)~11月15日(月)
ということで、ちょっと遅めに始まりますね。
(大阪市立…とはかぶらないんだな←二度は関西に行けないだろう=行けない、ぎゃー!!)
先のことが見通せてないから、ちょっとでも遅く始めようということなのか。
会期日数は従来通りくらいは確保されているようなので一安心ですが。

開館時間は、午前9時~午後6時。
ただし、金曜日、土曜日、日曜日、11月3日は午後8時まで、
だけどどうなりますことやら。

そして、目下の一番の悩みどころはこれだ。
前売り日時指定券は、完全予約制&当日券なし&日時指定、
というかなりしばりがきつい入館券です。
それが発売されるのが、9月25日(土)午前10時。

うーん、いつだ?今。8月27日?
あとひと月切っているじゃん。
かつ、ひと月しかないのに、判断をしないといけないわけ?
今がこんな状況なのに?

去年はものすごいリキ入れて、初日&開館早々のものをゲットできたけど、
今年は、行けるのか???状態だからして。

まあ、私は行けなかったとしても経済的損失は無いのだけど。
(俗にいうパスポート持ちなので、入館は無料日時指定券をとればいいだけ)
しかし、行けないのは嫌だ―(涙)

さて、どうする?
テレビ、新聞、twitterとにらめっこで傾向と対策を練らねばならん日々が始まりそうです。

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