本日から『皇室の名宝2』が開幕ということで行ってきました。
そして11月12日ということで、天皇在位二十周年のお祝いで
入館料が無料です!(てか、そうだから行ったのだが(笑))
私が東博についた時間が9時35分。
その時ですでに表慶館の脇あたりからそろそろ行列になっていました。
で、玄関前は”ディズニーランド並び”がグルグルと。
係りのヒトによれば「入館まで一時間待ちです」とのこと。
へっ、一時間待ちなんて大したことないね(笑)
飛鳥資料館では160分待ちましたから。ふふん。
で、本当に一時間ほどで入場となりました。
中へ入ると案の定、入り口付近が「整列鑑賞」しようとするヒトの列。
それはうっちゃっておいて、人の少ないところを探したら、
なんと聖徳太子像が空いているではないか!
まん前でじっくり鑑賞。
えー、これが8世紀のものでそのまま残ってるの?
昔の人間にとっては、これ、一万円札ですもん♪
お懐かしい。
物凄くコンディションよいように見えるんだけど。
恐るべし法隆寺御物。
個人的に一番テンションあがったのは、
赤漆文欟木厨子(せきしつぶんかんぼくずし)
聖武系皇位継承者に伝えられた書箪笥で、
見た目は地味ぃ~だけどその持ち主の正統緒たるやそうそうたる面々。
次々と空いたところを狙い撃ちにして見て行けば、
人が多くてもなんとかなります。
今回は「タダだから来てる」のに、人が多いことをわめく
オバサマがたがたくさんいて疲れました(苦笑)
※だったら、金払ってヒマな時こいっちゅうねん。
そんな集団がいたらさりげなくソバを離れて
(一緒にいると愚痴と文句を聞かされてヤナ気分)
空いているところを見て回ればストレスも少なくて済みます。
ようは、こういう場所の見方を知らないだけなんだわな。
ふふん。
それはさておき。
正倉院宝物はそれはそれで素晴らしかったけど、
平安時代の巻物もよかった~。
何書いてあるかわからんのだけど(あははは)
雲紙だの色紙だのそのものを見ているだけでもため息。
こんなキレイなものに字を書くなんてなあ。
いつの世も、女の子はレターセットやら、折り紙やらに凝るってことか。
10時半に入館し、半分見終わったのが一時間後。
さらに後半戦を見学し終わったのが一時間後で、
せっかく来たからにはってことで、もう一巡ざくっと回り、
さてとエレベータを降りてきたとこで13時半を回ってました。
一階の考古館の前のスペースでは、特別展関連展示として、
正倉院宝物の模造制作活動っていう、御物を現在の技術で模造してみると
こんなにキレイな宝物ができますっていう展示品がありました。
最初に目に飛び込んできたのが模造の琵琶袋だったのでびっくり。
今回の正倉院展で見たばかりだったから、
え?ここに持ってきたの?とか思ってしまった。
でも、奈良博で出陳されていたのは残欠。
今回並んでいたのは模造品の完成品。
ちゃんと袋状になっているものだったので、判れよ(笑)
あ、模造だ…と一瞬後には納得したのですが。
袋に仕立てると本当に綺麗でした。
今回出ていた”チェックのネクタイ”の模造品もあったけど、
あれは元々のものでも、十分キレイだったからな。
模造品では他に螺鈿紫檀五弦琵琶があった。
やっぱあの琵琶好きだなあ。
出陳の方で、丸い本体の琵琶があったけど、
丸よりやっぱ涙型のほうが好き。
琵琶といえば、竪琴(ハープ)の模造品があったんだけど。
あれは奈良博でも一度も見たことがない。
あれの現物は出陳されたことあるのかな?
現物見てみたいよー。
今期は庭園も開放されていたので、本館をさらっと抜けた後、そこも回って。
最後にミュージアムショップに寄ったら、
カード使用可だったので、最後にたがが外れて(笑)
今まで我慢していた図録を二冊セットやら、
絵葉書やらをしこたま買ってしまいました。
あはは、二冊セットだと専用紙袋もプレゼントだし、
絵葉書などで気に入った作品は買っていたのだけど、
図録にしか入ってないものもあったから。
これみれば、宝物、独り占めさ(笑)
滞在時間実に6時間。
楽しかった♪
天皇陛下ありがとうございました。
そして11月12日ということで、天皇在位二十周年のお祝いで
入館料が無料です!(てか、そうだから行ったのだが(笑))
私が東博についた時間が9時35分。
その時ですでに表慶館の脇あたりからそろそろ行列になっていました。
で、玄関前は”ディズニーランド並び”がグルグルと。
係りのヒトによれば「入館まで一時間待ちです」とのこと。
へっ、一時間待ちなんて大したことないね(笑)
飛鳥資料館では160分待ちましたから。ふふん。
で、本当に一時間ほどで入場となりました。
中へ入ると案の定、入り口付近が「整列鑑賞」しようとするヒトの列。
それはうっちゃっておいて、人の少ないところを探したら、
なんと聖徳太子像が空いているではないか!
まん前でじっくり鑑賞。
えー、これが8世紀のものでそのまま残ってるの?
昔の人間にとっては、これ、一万円札ですもん♪
お懐かしい。
物凄くコンディションよいように見えるんだけど。
恐るべし法隆寺御物。
個人的に一番テンションあがったのは、
赤漆文欟木厨子(せきしつぶんかんぼくずし)
聖武系皇位継承者に伝えられた書箪笥で、
見た目は地味ぃ~だけどその持ち主の正統緒たるやそうそうたる面々。
次々と空いたところを狙い撃ちにして見て行けば、
人が多くてもなんとかなります。
今回は「タダだから来てる」のに、人が多いことをわめく
オバサマがたがたくさんいて疲れました(苦笑)
※だったら、金払ってヒマな時こいっちゅうねん。
そんな集団がいたらさりげなくソバを離れて
(一緒にいると愚痴と文句を聞かされてヤナ気分)
空いているところを見て回ればストレスも少なくて済みます。
ようは、こういう場所の見方を知らないだけなんだわな。
ふふん。
それはさておき。
正倉院宝物はそれはそれで素晴らしかったけど、
平安時代の巻物もよかった~。
何書いてあるかわからんのだけど(あははは)
雲紙だの色紙だのそのものを見ているだけでもため息。
こんなキレイなものに字を書くなんてなあ。
いつの世も、女の子はレターセットやら、折り紙やらに凝るってことか。
10時半に入館し、半分見終わったのが一時間後。
さらに後半戦を見学し終わったのが一時間後で、
せっかく来たからにはってことで、もう一巡ざくっと回り、
さてとエレベータを降りてきたとこで13時半を回ってました。
一階の考古館の前のスペースでは、特別展関連展示として、
正倉院宝物の模造制作活動っていう、御物を現在の技術で模造してみると
こんなにキレイな宝物ができますっていう展示品がありました。
最初に目に飛び込んできたのが模造の琵琶袋だったのでびっくり。
今回の正倉院展で見たばかりだったから、
え?ここに持ってきたの?とか思ってしまった。
でも、奈良博で出陳されていたのは残欠。
今回並んでいたのは模造品の完成品。
ちゃんと袋状になっているものだったので、判れよ(笑)
あ、模造だ…と一瞬後には納得したのですが。
袋に仕立てると本当に綺麗でした。
今回出ていた”チェックのネクタイ”の模造品もあったけど、
あれは元々のものでも、十分キレイだったからな。
模造品では他に螺鈿紫檀五弦琵琶があった。
やっぱあの琵琶好きだなあ。
出陳の方で、丸い本体の琵琶があったけど、
丸よりやっぱ涙型のほうが好き。
琵琶といえば、竪琴(ハープ)の模造品があったんだけど。
あれは奈良博でも一度も見たことがない。
あれの現物は出陳されたことあるのかな?
現物見てみたいよー。
今期は庭園も開放されていたので、本館をさらっと抜けた後、そこも回って。
最後にミュージアムショップに寄ったら、
カード使用可だったので、最後にたがが外れて(笑)
今まで我慢していた図録を二冊セットやら、
絵葉書やらをしこたま買ってしまいました。
あはは、二冊セットだと専用紙袋もプレゼントだし、
絵葉書などで気に入った作品は買っていたのだけど、
図録にしか入ってないものもあったから。
これみれば、宝物、独り占めさ(笑)
滞在時間実に6時間。
楽しかった♪
天皇陛下ありがとうございました。