バッキンガム宮殿も精巧に作られています。
バッキンガム宮殿は2度ばかり訪れたことがありますが、
衛兵交代シーンは見たことがありません。
模型では衛兵もいます。
バッキンガム宮殿と言えば、宮殿のすぐ近くに建つスペンサー邸の事を思いだします。
故ダイアナ妃の先祖であるスペンサー伯爵の館です。
昔、バッキンガム宮殿を訪れた帰路スペンサー邸を訪れました。
夕刻で既に開館時間を過ぎていました。
あきらめて帰りかけたところ、いかにも執事といった雰囲気の人が出てきて
「折角来ていただいたのに申し訳ない。これは館内を説明したパンフレットと絵葉書です。
差し上げますので参考にしてください。改めてのお越しを心からお待ちしています」
といった趣旨の、実に上品で丁寧な挨拶を受けました。
貴族の館にいる心地よさでした。
結局、再訪できずに現在に至っていますが
その時もらったパンフレットと絵葉書は、大事に保存しています。
(写真は、夕暮れ迫る スペンサー邸)
こちらは、ドイツのノィシュバンシュタイン城。
一度は訪れてみたいあこがれのお城です。
こちらは、ロシアの聖バシリ―寺院です。
こちらは同じくロシアのピヨートル噴水宮殿です。
こちらは有名なピサの斜塔です。
残念ながら本物は見たことがありません。チャンスはあったのですが・・・
今から20年ほど前、家内とイタリアを旅しました。
フィレンツェを観光した翌日フリータイムとなりました。
ツアー会社は、ピサ見学のオプションを用意していました。
ピサ見学もよし、フィレンツエに残って自己責任でフィレンツエの街をじっくり楽しむもよし・・・
という状況になりました。
ツアー客のほとんどはピサ行きを選択しました。
私と家内は相談の上、フィレンツエ残留を選びました。
お蔭で、ウフィツィ美術館は2回見られたし、ピッティ宮殿も訪れることができたし
花の大聖堂の頂上へも登ることが出来ました。
写真は大聖堂(ドゥモ)の上から撮ったフィレンツェの街です。
ピサの街は見逃しましたが、フィレンツエの街は深掘り出来ました。
ミニチュアワールドを巡っていると、昔のことがあれこれ思い出され
興味が尽きません。
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