自遊日記

定年後の備忘録

石清水八幡宮 参拝

2015-07-09 11:06:49 | 京都 街歩き

 

 

先日、石清水八幡宮 に参拝しました。

いつもは歩いて登るのですが、今回はケーブルを利用しました。

年です。

 

 

 

 参道を進むと・・・

 

 

本殿入口の手前に「茅の輪 くぐり」がありました。

 

拾遺和歌集の

“水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶといふなり”

という和歌を唱えながら輪を3回くぐると良いそうです。

家内と2人でぶつぶつ唱えながら3回巡りました。

 

 

 

 

門からのぞむ本殿。家光が造営した国の重文です。

源義家は、ここで元服し八幡太郎義家と名乗りました。

頼朝の植えた松があり、清盛が舞った神楽殿があり

楠正成が植えた楠もあり・・・

武門の神として敬われてきました。

 

 

 

 信長寄進の「信長塀」 

瓦と土を重ねた丈夫な塀です。本殿をぐるりと囲んでいます。

 

 

 

塀の外には、楠正成が植えたと伝えられるご神木があります。 

 

 

 

今まで何度も参拝していますが、本殿横に1円玉ゆかりの木が

あるとは知りませんでした。

この葉っぱが1円玉に描かれているようです。

 

 

 

この木は「おがたまの木」 で、霊力の宿るご神木だそうです。

1円玉に描かれている、とあります。

 

 

 

本殿の東北にあたる角は斜めに削られています。

鬼門封じのためだそうです。 

 

久しぶりの参拝でしたが、参拝の都度新発見があります。

 

 

 

 

 

 

 

 



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