Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

~ベルゲン

2015年07月19日 | その他
~ベルゲン

オスロからベルゲン行きの鉄道に乗りました。数時間経ったところで風景は一変しました。氷河だか雪だか分かりませんが荒涼とした景色でした。


ミュールダールで乗り換えてフロムに向かいました。途中に滝の展望台があり5分間停車して車両から出て間近で観ることが出来ました。


フロムからフェリーに乗りソグネフィヨルドを見物しました。


ベルゲンでの夕食はホテル近くのレストランで名物の干ダラのトマト煮込みを食べました。これがベラボウに塩辛い。食べきれませんでした。こんなのありかよ、レシピ合っているのかよ、塩抜きが甘くねと思いました。しかも結構高い。ベルゲンの評価が急降下しました。


翌朝はケーブルカーでフロイエン山に行きました。景色は良かったです。ただ、何だか小さい虫(ヌカカかな?)が沢山いて刺されました。ますます、ベルゲンという街が嫌になりました。


続けて、ブリッゲンという一角に行きました。世界遺産だそうです。木造の建物が密集しているだけで大したことありませんでした。こんなのなら、新宿の実家の物置の方が味わいがあります。世界遺産もいい加減だなと思いました。


時間があったのでKODEというベルゲン美術館に行ってみました。コンテンポラリーアートでまず、度肝を抜かれました。なんじゃこりゃ。


ムンクも充実していました。マドンナいい。来館者も殆どおらず落ち着いて鑑賞出来ました。ベルゲンで唯一気に入った場所でした。KODEに救われました。
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