父 綴ります。
25年前の平成7年7月と、平成7年11月に亡くなった、
祖父「真喜ジイ」と祖母「マツコバア」の法要。
本来ならば、命日の以前に執り行うのを良しとされてるんですけど、、、。
今年の秋もコメの収穫作業に追われ、番茶の摘採・製造にかまけてなかなか・・・。
12月18日(水)にやっとこさ、お寺に参って供養の儀式を行うことが出来ました。
(勿論、妻は、日々の家の仏壇の拝みは勿論、命日供養には、忘れることなくお墓参りをしてくれてて、、。
私達家族も、働きものので優しかった2人の生前の姿を思い出しては感謝してました。
思い起こせば、2人の晩年の病院の行き来や、看病にも妻が、、。)
午前10時過ぎに、お寺に私・妻・娘がお参り。
供養の品や、お布施や、塔婆代、焼香料をお供えして後、朝茶の接待を頂いて談笑。
いよいよ本堂に移動して、まずは、朝のお勤め経である「摩訶般若波羅蜜多心経」を唱えました。
そして、曹同宗のおきまりである「修証義の第1章・第2章」をお坊さんの読経に導かれながら唱えました。
「妙法蓮華経観世音菩薩普門品げ」、「延命十句観音経」も。
お勤めのお経を唱え終わって終了。
そして、”宝林寺の住職さん"の法話
。
『御当家さんは、日頃から先祖を敬い拝んでおられる家だと承知しています。』
(いえいえ、妻のお陰です。)
『此の頃の世相では、家族内での不幸な事件がいっぱい報道されています。
そんな家では、日頃からお寺に参ったり神社に参ったりすることをしてたんでしょうか?。
お金・お金!。 自分・自分達!って考えばかりで。
周りへの気配りや、感謝の心をどっかに忘れてしまった生活をしてしまってたかもしれませんね。
自分も生き、子供たちも、親も、他人さん達も生きる。生きていくってことが大事ですよ。』
(今までかなりの数の”法話”を耳にしてましたが、「最高の法話」と感じました。)
その後、お寺の本尊さんを拝み焼香。
位牌堂に行って、お膳を供えてもらってた我が家の位牌を拝んで線香を立てて拝みました。
戒名の書かれた”塔婆”2枚を頂きました。
「宝林寺」のこの頃の名物の、イチョウの実”銀杏”をお土産にいただきました。
帰って、お墓に”塔婆”、”供え花”、”お米”、”お水”、”線香”、”灯籠にロウソク”を供えて拝みました。
「六地蔵菩薩」にも、”お米”、”線香”を供えて拝みました。
通常の法事ごとよりも、遅れてしまいましたけれど、、。
しっかりと感謝の気持ちで供養できて良かったです。
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