父 綴ります。
やっぱり、2月になったとはいえ、節分・立春・旧正月を経たとはいえ、、、、。 寒いです{{ (>_<) }}
そこでやっぱり、「温か~いお風呂」は欠かせません!。
まだまだ早い夕暮れの時間です。 夕方6時には風呂のお湯沸しです。
メインは灯油焚きに頼ってますが、”薪(たきぎ)”による風呂釜下からの熱補助はこの時期の必需!。
家族全員が入ってしまうまでの約3時間、、、。 追い焚きによる温かさは最高!。
亡くなった祖母が、『稲わらのひと束で、温もるけん!』と言ってたのを忘れません!。
でも、火を焚きつけるって大変なんです、、、。 ( 」´0`)」
焚口にやたら、紙やら、ダンボールやら、木切れを差し入れて燃やそうとしても、、、、。
最初は、紙切れにマッチやライターで、小さく火を付けて。
次に、ダンボール片や、薄い木に火を移らせて。
そして、竹や木に燃え移らせて、、、。
その時に、昔っしから活躍してるのが、”ふう~ふう~って吹く” 『火吹き竹』。
風を送る”フイゴ”の役目。
それって、昔っから”手作り”。 (今使ってるのが割れが入って、チョッと塩梅悪く、、)
なので、荒れ時分のこの時期。
樹木の利用材の寿命期間が長い(寒い時期に切った樹木は、虫食いにならない)時期。
思い立って、作りました。 (黒板の予定作業欄には、23年に記載してました)
道具は、全て自家に揃えあるものばかり、、。
”ノコギリ”、”節竹ノミ”(中海でのウナギ捕り竹の加工用)、”錐”、”ヤスリ”。
そういえば、前回 『吹き竹』を作ったのは、三女が小6の時。
”弥生土器を作ろう”っていう授業の折に、
後ろ隣りの大工さんの作業現場からもらってきた木々と一緒に、
”ふう~ふう~”って、火を焚きつける道具として 『火吹き竹』を確か5本程作って以来かと?。
簡単な作りとはいえ、真竹の太さと長さを選んでノコギリで切断。
口を当てる部分には、内・外にヤスリがけ。
そして、吹き出し穴の大きさは、慎重に穴あけ(小さければ息吹きがエライ、大きいと空気が集中しない)。
合計3本作ってみました。
でもやっぱり、10年振りですもの、、。
1本目よりも2本目、そして3本目で納得の品が完成しました。 (((o(*゜▽゜*)o)))
これでまた、”疲れ直しの温か~いお風呂”、”極楽の湯”に浸かれます。 ヾ(*´∀`*)ノ
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