父 綴ります。
予想に反しての”雨降り”。
午前9時半。 アッ!!。
天気☼を予測して、日曜日午後に田んぼを見回った時に、
2箇所程、用水路に板をして”堰止め”してた処がある、、、。って気ずきました!。
ふう~っ。
他の町の田んぼだけど、それなりの雨量があるだろうから、様子見がてら行こう。
午前9時50分、自宅車庫を出発。
途中、隣町では雨の中、県道脇側の草刈り作業班さんが。(祝日の雨の中ガンバっておられますねエ)
午前10時、車中で聴いてた”BSSラジオ”から、
『米子道の江府~湯村温泉間が大雨のため、通行禁止になりました。』
当方は、出発時のワイパーの、”間欠モード”から”通常モード”に変えたばかりなのに。
でも、目的の行き先に、午前10時過ぎて到着してビックリ\(◎o◎)/!。
幅・高さ共に45cmの側溝が、、、!。
上流から流れて来た水で、、、、!。
側溝脇に建ってる”農具舎”にも、溢れた水が流れ込んでる、、、、!。
”農具舎”の壁下に置いてあった木切れが、3mの竹が、1,5m程の電柱が、田んぼの中に流れ込む、、、。
早く、私が前日に堰止めた”板”を取り除いて、何とかしなくては・・・( 」´0`)」。
折り良く(≧∇≦)、心配して出かけられた”農具舎”の所有者のおばあさん。
『60年前にハタチ(20才)で、ここに嫁いできて以来、”初めてのこと”だよ~!』
「申し訳ないです、もうちょっと早く来てれば、、、」
『20m程上流の側溝のフタの間からも、水が吹き出てるのって、”初めて見ること”だよ~!』
杖を突きながら出掛けました来られたお爺さんも、
『エライ事になっちょうネエ~!』
堰板を外すために、鍬を借りることにしました。
最初に貸してもらった”十能鍬”は、数回、堰板に引っ掛け打ちすると、、。
木の柄と、クサビを残して、四角い本体の鍬が濁流の中に飲み込まれてしまいました!!。
手を入れて探そうにも、あまりにも大量かつ流れの速さに、体ごと吸い込まれて持って行かれそう!!。
恐れ多く厚かましくも、代わりに4本爪の鍬を再度お借りして、”堰板”外しに挑みました。
底に鍬爪を差し込もうと・・・グイグイッ・・・。 ダメ、引っかからない・・・。
”堰板”の半分ほどの位置に鍬先を打ち込んで、引っ張り上げよう・・・ガツンガッツン・・・。 ダメ・・・。
”堰板”の上 3/1を壊そうって・・・バンバンッ・・・。 ダメ、水流れが邪魔してパワーが不足・・・。
こうなったら”手力だぁ!”って・・・。激流に足を掬われないよう注意して”堰板”を「ウウウ~ン・・・。 ダメ・・・。
こりゃどうしようもない・・・トホッツ。 情け無い・弱弱しい・残念・(つд⊂)
でも、この状況を何とかするまでは、この場を離れられない!!。
(老夫婦二人に心配をかけたままでは・・・・)
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