松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

大阪夏の陣。

2010年01月31日 23時57分47秒 | 
父 書き綴ります。

本当は、今日のブログは、NHKの日曜ドラマ「竜馬伝」第5回、
今夜は、”黒船と剣”について寄稿しようと思っていました。


そして、昨日の午後の、内孫、結真のもちを背負っての、1歳誕生の祝い。

1月29日に、「五縁むすび」の商標登録証の、郵送での受取り。

また、今日の山陰中央新聞に記載された、ダスティン・キッドさん
(春の甲子園選抜出場を決めた、海星高校の英語教師)の
「縁と・出逢い」の寄稿文に、反応した文章を書こうとしていました、、、。

ところが、その後9時からの、NHKスぺシャル「無縁社会・孤独の死」を
やっているのを見てしまったのです。

故郷(地縁)。家族(血縁)。会社(社縁)。を失って、
”無縁の死”を、迎えなければならない人。

それは、様々の要因からの、生涯未婚であったり、熟年離婚だったり、、で
孤独の死や、引き取りの無い遺骨云々。

今、そんな境遇の人が思っていることといえば、
「死んだ後は、やっぱり皆と一緒にいる自分であってほしい。」とか、、。

知人の、終焉の報に接することが多くなったことや‥‥、
自分自身も、還暦の前厄を真近かにした今、
人間の一生とか、最後の時の迎え方とかを考えましたぁ。

これって、ネガティブ思考と、捉えないでください。

死を考えることから、自分の明日からの生き方を糺すことになりますし、
次の世代をどう生かし・育て・何を伝えるかを想いする、、、。

プラス思考につながるものとして、捉えてください。

ふっと、頭に浮かんだのは、、、、。、
大阪城の参観の折に、今でも脳裏に残っている、
”夏の陣の屏風絵”に描かれた、逃げ惑う、名もない民衆の姿々々々々々。

過去2度共、やっぱり見入ってしまいました。

あの老若男女の行く末や、ちりじりになったであろうの家族の其の後、、、。

復元された”黄金の茶室”や、天守閣からの眺望に増して、
こころになぜか刻まれているのです。

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