父 綴ります。
おととい17日の午後1時過ぎに、荒起こし作業途中の田んぼにミニバイクで出かけると、、。
我が家のヤンマートラクターを写真撮りしてる人を発見しました。
一瞬、「中古農機の買取り業者」?って考えました。
近づいて、バイクを止めると、女性でした!。
傍らに止めてた”エンジ色のカッコイイ車”の運転席から、
『あなたのトラクターですか?。カメラで撮させてもらってますが良いですか?。』
「ええぇ、良いですよ。」
『私の姉が、日本のトラクターに興味があるようで、写真に写したいと言うので、、、。』
「へぇ~、そうですか。 ( ^ω^)_凵 どうぞ。」
とても流暢な日本語で会話してくれる”運転席の女性”は、妹さん。
何枚も写している方の女性はお姉さん。
国籍を尋ねると”ノルウェー”だとか!。
どうりで、母国語で話すお姉さんの言葉を聞き取れないはずでした。
(少しは、イングリッシュ語?ドイツ語?の断片や単語が聞き取れるかなって思った私。
まるっきり(´Д⊂モウダメ゜。 )
来日して7年目になるという妹さんを頼りに話をしました。
現在、松江市内に住んでるという彼女は、初めて日本に招いたお姉さんを、あちこち案内してるとか。
ノルウェーの弟さんが経営する農場で、トラクター作業をしたことのあるお姉さん。
農場では、”ジャガイモ”や”グラス(牧草)”を栽培しているんだとか。
「私の子供達は3姉妹で、みんながトラクターを運転できます。妻も作業をしてますョ」
『あなたは、バイクで家から来たのですか?』ってお姉さんが( ゜д゜)ノ ハイ!質問!
「えぇ、いつもは”日本の農家必需の軽トラック”で後先移動してるんですけど」
『ノルウェーでは、昼食を食べに帰る時には、トラクターに乗って家に帰ります。』
話が弾んでしまって、、。
「私は、ホームページがあってブログを書いてるんですけど、二人の写真を撮らせて貰えます?。」
『えぇ良いですよ。私もブログを書いてますから。』
『ブログのアクセス先は?』
「え~、覚えてません。 名刺も今持ってきてません。」
すると彼女は、自分の名刺をスって差し出してくれました。
”Inger valbo”の名前と、”ノルウェー・ルーテル伝道会”の名称が書かれてました。
メールで当方の連絡先を送って、インゲルさんのブログを見させて貰う約束をしました。
とても想像にもしなかった”偶然過ぎる出会い”でした。
今夜、彼女のブログを見ました。
シュッとした体型と、聡明で行動力溢れる”日本での活動”が記されてました。
”広瀬町”・”出雲市”・”蒜山”の教会。”鳥取砂丘”・”大根島由志園”などの観光地。
沢山の仲間の写真と、ノルウェー語の文章が載ってます。
’チャンスがあれば、我が家にも来訪してください’のメッセージを送信しておきました。
再びの出会いがあることを願って、、、。