松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

祝 新設池の竣工・安全祈願祭 ③

2012年04月21日 21時09分32秒 | Weblog

父 綴ります。

15日(日)は、予報どうりの晴れ!

御祈念は午後3時。 委員は準備のため2時に集合して会場の準備。

 

東風が強いので、神域を囲む竹笹を支える木杭、それを打ち込む穴掘り用の鉄棒。PPロープと荒縄。

頂戴品乗せ用と受付用の長机2脚と、丸椅子を3脚。

出席の確認をする受付表と、頂戴品を記入する表と、筆記用具。 

それに直会参加の確認欄と、式典だけの参加者のための折詰めの数のチェック欄のプリント。

 

はぁっ・・・。 

パソコンの打ち込みをテキパキとして文書作成してくれた娘。

式典の段取りに手助けしてくれた妻。

隣町の役員として、神域を囲むしめ縄(シデも自作)・笹竹・お供えの白米の準備をいただいた稲場さん。

JAコープに、お供え品一式(御神酒・2匹の鯛・野菜・果物)と、

直会用の豪勢な折詰めを1500円(税込)で段取ってくれた野津くん。

進んで受付係をしてくれた野津くん。

自前のデジタルカメラで、撮影をしてくださった野津先輩。

稲原宮司さんも、ご念のいった神事をしていただきました。

 

急な形で開催した神事ですが、本番がここまで盛大かつ厳粛にできるとは、想像できてませんでした。

神事の最中から、参加していただいた皆さんの顔を見まわしながら、

有り難く感謝しつつの30分ちょっとでした。

 (その場で、一言、御礼の言葉を述べさせていただきました、、。)

 

そして、直会会場は、大橋川畔の隣町の集会所。

頂戴物の 「御樽」・「金一封」 をズラッと床の間に飾ることもできました。

”世話やき係”で、隣町委員の4人の奥さん達に、台所りの方をしてもらいました。

もちろん、「委員長謝辞」でも感謝・感謝の挨拶をさせていただきました。

 

2時間ちょっとの直会中、 清酒を”湯のみ茶碗”で酌みかわしたのと、

会場を片づけた後、 靴をはいて「お先に失礼させていただきます」 と挨拶(^_^ )して退出する私に、

『 委員長、飲め!飲め!』 と、気易く勧めた、提供地権者の野津先輩が悪いのか、、、、。

 ・・・・・この出雲地域で言うところの ”わらんじ酒” ( ワラジぞうりを履いた後で、しっかりと歩いて自分の家

     まで 辿り着けるようにと、勧められて飲む酒 )・・・・・

そのコップの中の透きとおった液体が、25度の焼酎の杢とは知らずに、飲み干しまった私が悪いのか、、、、。

迎えに来てくれた妻の運転する車を下りた後、真っ直ぐに歩いてるつもりなのに、、、、

なぜか、ナナメ・斜めに歩む足取りになっちまってました。

 

とても楽しく、気が緩んでしまった、愉快なひとときができました!。

万歳~\(^-^)/バンザーイ./( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ !。