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松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。
74歳が綴るブログ。

徳島県人は人が良い。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜ ⑤

2016年03月01日 22時06分01秒 | Weblog

父 綴ります。

待ちに待った参加会員同志の交流会場へは、わざわざ宿泊のホテルから、

乗ってきた”一畑バス”で、全員が移動しました。

 

居酒屋「すずの助」は、飲み放題〇〇〇〇円の和風囲炉裏端感じの店でした。

今回の参加者は総勢30人でしたので、席はギッッチリでした。

認定農業者会の堀尾副会長の挨拶の後、参加者最年少の原君の乾杯音頭でgo!。

 

生ビールを飲み、燗酒・焼酎・ワイン・・・。

勿論、徳島県ですから“すだち割り”・”柚香割り”も、、、。

”瀬戸内魚の刺身”・”徳島地鶏やガザミ蟹の鍋物”・”地元野菜のサラダ”・”食後のデザート”、、。

 (独特の食材の、香りと味わいに「徳島県」を実感!) 

 

更には、幹事役の松江市職員の三島さん、JAの川島君の細やかな気配りの良さに感服!。

皆んなが、「至福2時間」の時をしっかりと堪能しました!!。 

 

行儀の良い皆?は、それぞれにタクシーに相乗りして、宿泊ホテルに。

一応、ホテルロビーに帰ったものの、このまま就寝バァージョンは有り得ないので。

一緒のタクシーで帰った「泉君」を誘って、とくしまの繁華街に向かって歩き始めました。 

 

他のメンバーに携帯連絡を入れてみるものの、各々の居場所が解らないので合流は不可能!。

「泉君」と二人でしゃべりながら歩き続けるうちに、「JR徳島駅南」のスクランブル高架歩道橋を渡る状況に!。
(一次会会場近くまで戻ってました。)

何処で飲み増そうかって考えましたが、尿意を感じたこともあったので、

「スクランブル高架橋袂」の 、木造り外装の”居酒屋”に入りました。

(入ってすぐに感じたのは、”良かっ”) 

我が家"錦峰園”のホームページです♪』 お茶とお米を販売中!

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徳島県人は人が良い。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜ ④

2016年02月28日 20時45分40秒 | Weblog

父 綴ります。

次の視察研修先は、同じ小松島市の「菌床シイタケ農家」の「ますい農園」さん。

ちなみに「菌床シイタケ」は、小松島市の農林水産物紹介にも載ってましたョ。

所在地の櫛淵町が近づくにつれて、ねずみ色の屋根の数棟ずつ連なったハウスが点在してきました。

 

待ち受けて下さってた「増井さん」は、”サンマッシュ櫛淵協同組合”の50歳台の代表!。

1月には、直径10cm程の”ジャンボシイタケ”の販売促進の為に、米国シアトル市に行ってたとか。

(米国では、肉厚の大きなシイタケを、どんな風に料理して食べるんだろうか?。

 まさか、牛肉ステーキ代わりに「ヘルシーきのこのバター焼き」って提案したのかなぁ?)

(小松島市か、徳島県かの「輸出振興団」の一員で行く機会を得たのかなぁ?)

(米国の人、バイヤーさん達はどんな反応をしてたんだろうか?)

気後れの心があって、質問が出来ず仕舞いでした。

 

でも、「菌床シイタケの発生舎」をはじめ、

生産する組合員7名が持ち寄って「選別・袋詰め・予冷する建物」が、

ガリバリュー厶構造の、栃木県の”シオライ社製”であるのを確認して、チョッとした感動でした。

(かれこれ10年以上前に、”日本農業新聞”の広告で見て、 茶工場の改築計画や米の作業場移設計画案として、

 ”シオライ社”からカタログを送ってもらってました。)

おまけに排気ファンは、お茶畑の防霜ファンメーカーと捉えてる”フルタ社製”が。

(なので、「石橋叩き」をしながらも結果として、「川渡り」が出来なった頃の自分を、ほろ苦く思い起こしました。

 

30数年前に、一人で研修に行った「栃木県の”北研社”」。

境港市から取り寄せた魚木箱で、鳥取県溝口町のチップ屑を貰いに行って、、。

ヒラタケ・ナメコ・を自家培養して、ビニールハウスで冬発生させてた経験、、。

20数年前には、流行りだしたシイタケの栽培にもチャレンジした経験、、、。

(いずれも、培養中の「夏場の高温対策」の施設投資が出来ず、腐敗、、。) で、断念!

 

娘の旦那が、「菌床栽培」で1年中休み無く働いています。

(誰かが、ますい社長に質問しました。

 『ええ、正月休みも盆休みもありません。でも休もうと思えば休めます。』)

(いくら、『パートさん達が交代で1年中、働いてくれる体制を作っています。』って言われても、

 俺的には、決して真似したくありません!!!!!。)

 

なので、”唯唯脱帽”でした。

 

順調な視察先でしたので、午後5時前には宿泊の「サンシャイン徳島」に入る事になりました。

夕食会場に出発するまでの時間に、ホテルの大浴場で一風呂!。ホッ

バス車内に続く“会員同士の交流会”に備えました。

 

 

 

 

 

 

 

 


徳島県人って人が良い。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜③

2016年02月25日 20時55分07秒 | Weblog

父 綴ります。

続いての視察研修先は、小松島市板野町の「島本農園」です。

水稲栽培面積30ha。稲の作業受託とハウス栽培(きゅうり・トマト)。

数年前からのブロッコリーなどの露地野菜の経営。

オーナーは、実直そうな風貌でした。

 

本当は、さほどの興味が無かった視察先でしたが、、、

1週間前に、我が家に”多木肥料の営業マンさん”が訪れた折に、

研修で徳島県行くんですって話したら。『(㈲島本農園さんには、肥料の全部を使ってもらってます!。』

じゃあ今年は特に”食味に優れ”米”を作りたい!って考えていますので、是非とも秘訣を聞いてみよう!って。

 

オーナー本人にそのことを質問してみたら

『元肥一発肥料を、使っています。』の答え。 ちょっとガクッ、、、

(やっぱり、早々に容易く人に教えはしないはなぁ、、、) 

(やっぱり、自分で一歩一歩実証して行く道が一番か?、、、)

 

でも島本さんの作業場では、「地元の生協に集荷するお米」の5kg袋詰め作業がされてました。

車の冷蔵コンテナ利用の冷蔵庫。色彩選別機を組み入れた精米作業の機械設備。

農業経営は、磐石って見受けました。 

 

一朝一夕に言葉で聞いて、直ぐ様それが終わって我が事として実践できることなどありえない!。

現場で観て聴いて、自分が意識して、実行してみて、失敗しながらの試行錯誤があって、、、、。

それが”本当の勉強なんだ”って、思いました。

でもそれは、ハードルも実現性も全て自分次第だって、、、、。  重い・・・・

 

 

 

 


徳島県人て人が良い。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜②

2016年02月23日 20時51分25秒 | Weblog

父 綴ります。

今回の”認定農業者の視察研修”は、朝7時半に「JA島根くにびき」を出発。

今回の参加者は、総勢29名の大人数でした。

車中では、事務局の内容説明と、認定者会〃長の挨拶の後、DVD研修の上映が始まりました。

 

米子道を走っていくうちに路面に”雪が”、

もう少し走れば最初のトイレ休憩の「蒜山サービスエリア」っていう前で、ノロノロ・・・・・・。

なんと、片側2車線の除雪の為に三台の除雪車が連なって走行してたのです。

(積雪量は然程でないと私は感じたのですが、今季最後になるであろう場面では出動ありかって、、、)

 

そんなこんなでしたが、峠を越えると乾いた路面をスイスイ~~。

瀬戸大橋を渡ってから、坂出ジャンクションから進路を東にぃ~!、1時間チョッット。

徳島市を流れる”大河・吉野川”を渡って、いよいよ最初の視察先へ!。

 

おっとその前に、昼食です。

”活魚料理店”での腹ごしらえ。 いやぁ~、満腹出来る料理でした。

(完食出来なくった私は飯には手を付けなかったので、コメ飯の品種判定評価の話題には参加できませんでした。)

 

午後1時過ぎに、”産直市場「見晴らしの丘・あいさい広場」”に到着。

出迎えていただいたのは、小松島市職員さん・JA東とくしまの担当さんに加えて。

”小松島市認定農業者会の「原会長」の出迎えを受けました。

なんとそれは、去年の”全国農業者サミット・宮崎県”の交流会会場のテーブルで偶然出会わせた、

「松江市の”原認定者会長”」と、「徳島県小松島市の”原認定者会長”」との縁が、、、。 

 

視察した産直市場は、平日水曜日の午後の時間帯なのに、結構なお客さんの数でした。

品揃えは、徳島県の産品がシッカリと充実して並べられてるって感じました。

「ミカン・スダチの柑橘類」・「鳴門金時イモ」・「キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根」・「きぬむすめの玄米」。

「苺」・「タケノコ」・「レンコン」・「しいたけ」・「菜の花」・「きゅうり」。

おまけに「ちりめん」・「干し海老」の水産加工品や、「餅加工品」・「パウンドケーキ」などのスイーツ類。

年商が数億円の理由は、納得出来ました。

これから更に、裏山を造成して「レストラン経営」にも乗り出すべく展開を始めてるって、、!。

 

徳島県小松島市の”認定農業者会長、「原さんの自園ミカン1ケース」をいただきました。

それなのにさらに原会長は、次の視察先の”島本農園”と、"ますい農園”にまで同行してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


徳島県人て、人情が(;^_^A①

2016年02月19日 21時43分23秒 | Weblog

父 久し振りに綴ります。

立春から半月が過ぎて、もう冬じゃなくって、春の予感をそこは事無く感じてます。

前回の投稿から1ヶ月も間が空いてしまいました。

寒くって、夜は早く寝床に入りたいって、、。(湯上りの身ながら、”ヘアードライヤー”で布団を温める日が続きました。)

なので、投稿文の作成に1時間以上の時間を費やさなければならない状況が、重荷で、、、。

 

おまけに、私がパソコンの接続線を足に引っ掛けて、断線!! インターネット回線の断絶!!

回復作業に何日もの時間を費やすことになってしまいました。

手も足も出せない私は、ひたすら「ごめんなさい」

 

結局、”「費用を掛けないで修復」って選択肢“を選んだ娘の努力で、約10日で成功!

(その3日後に、配線を足に引っかからないようまとめてた私が、再びの断線!

又々、電話サーバーの会社と直接連絡を取りながら、長女が。 ありがとうございますた

そんなこんなで、ブログ投稿に間を開けてしまって、アクセス頂いてる皆さんには

 

実は、毎年この時期に、欠かさず参加してる『松江市認定農業者の研修旅行』に参加して帰りました。

(我が家のブログ投稿も、毎年頑張って発信してますので、過去の2月期の検索を参照してみて下さい)

 

 

~「徳島の産直市」・「30町歩経営の稲作農家」・「椎茸の菌床栽培農家」・「葉っぱビジネスで稼ぐ婆ちゃん町」~。

最初は、研修先って興味が無いぃ~って。15000円の参加費の元が取れるん?って。

でも、視察先の研修もさる事ながら、1泊2日のバスの中の「会員仲間との状況交換」に、価値を見出そうっかって、、、。

 

期待薄の研修参加でしたが。 

研修帰りの翌日の今日。思い出してみればみるほど。「行って良かった。良かったなぁ。」って思えて、、、、。

研修報告のこのブログ投稿をしながら、改めて『出逢い』と『奇遇』と『気持ちの前向き』に感謝を綴ってみたいと思います。

 

 


毎日曜日は、農機展示会に行って’子守り’してます①

2015年07月19日 21時45分00秒 | Weblog

父 綴ります。

10日前の7月10日(金)に内孫の3番目が誕生しました。まだ名前は決まってません。

私の子供3人がそうであったように、内孫の3人が皆んな女子になりました。

なのでなので、家族皆んなで上の子2人の世話を焼くこととなっているこの頃です。

 

12日(日)は、’くにびきメッセ’で開かれた「JAしまねの農機総合展示会」に上の子2人と私で出かけました。

11時前に会場に到着してから私は、お目当ての”クボタ・三菱の田植え機やコンバイン”をじっくりと見たり、質問をしたり、、。

会場内の様々な農機具を見て回りました。 ところが、孫2人は、、、。

気元をとっても、、。

なので、昼前え20分には、昼食券で「ちらし寿司弁当」1個を貰って3人で食べることにしました。

最初に姉が、デザート用の’オレンジ’に箸を。

すると妹が、『わたちぃも、それがいいっ!』。

そこで仕方なく、8等分されてた’オレンジ’をひっくり返して、皮の方を爪楊枝でシコシコ。

旨く同じ大きさになった’オレンジ’を2人に向けると、納得してムシャムシャ。 (小さな満足感、、、)

冷た~い番茶もあったり、お茶菓子もあったりしてたので、30分間の「ランチタイム」を堪能できました。 

 

その後、手を引いたり、抱っこしたり、肩に載せて’天狗るま’したり。

顔見知りの人に何人も出会って。 『いや~公ちゃん、子守りかね~?。いいねェ~。』って言われて。 エヘッ~(*´∀`*)

結局、午後2時前まで会場内をあっちに行ったり、こっちを見てみたり。

(てっきり駐車料金を払ってからゲートを出るって思ってましたが、券を入れると”0円”の表示で’停止ポール’が上に、、。)

(とっても得をした気分と、小さな幸せ~気分。 子守に頑張った’ごほ~び’かも 


歴史の逆戻りの場面を観てしまいました

2015年07月16日 22時32分29秒 | Weblog

父 綴ります。

今日は台風11号の影響で、朝方から強い東風と霧雨となりました。

昨日の天気予報では、午前中は曇り空って言ってたので、その考えで行動しようって思ってましたが、、、。

窓サッシを取り外して、そこをビニールで処置をしてた部分に、急遽、ベニヤ板を打ち付けることにしました。 

風が強く吹き付ける上に、脚立に上がっての作業が必要なので、、、。

’風に呷られて、脚立から転落して骨折!’だけはも~勘弁したいって考えて、、、。

「義和君」に応援を依頼して、二つの脚立を用意して、二人で風に逆らいながら釘をトントントン。   

 

その後は、台風による強風でビニールハウスが破れるのを心配して、抑えのハウスバンドを締め直す作業に取り掛かりました。

ハウス屋根に登ったりしながら、一人作業で頑張りました。

途中で、ハウス資材会社’日新化成の竹内君’が車で寄って声をかけてくれました。

『 雨でビニールが濡れてるので、ハウスの屋根には登られない方がいいですよ!。』

「そういっても、ハウスバンドが風に流されてて、正規な位置に戻さなきゃ!、、。多分今回が最後の元気出しになるかもョ?。」って私。

『 台風かぜには、ハウスバンドの締め直しの確認と、ハウスのコーナーのスプリング補強止めが欠かせません。

  ”風が吹くと桶屋が儲かるけんのぉ”って言われながらも、ハウス農家さんを回って注意を呼びかけてます!。』

「そうだよネ、自分で解ってるつもりでも、専門家に改めて指摘してもらうと行動が起こせるって思うよ。改めて有難う!。」って私。

 

そんなこんなで、家に帰ってテレビを観ながらの昼飯は午後2時前に、、。

すると、国会中継中。

昨日の’安保法案の特別委員会決議’に続く、衆議院本会議での可決決議の真っ最中!。

公明党代表理事による賛成論を言葉強い主張が。(あ~あ、’公明党は平和の党です’って言ってたのに)

共産党の志位委員長が、法案反対の主張を素人目にも分かりやすく主張。(一般的な心配事を、、、)

 

それが終わって直ぐに採決へと。

議長が妙に進行に間をおいてるなぁ?って感じてると、ここで野党の民主・共産・社民・生活の議員達が退場。

その後、維新の党の修正案を否決し。 ここで今度は維新のとうの議員達が退場。

議場に残った自民・公明・次世代の議員達が、法案賛成の起立をして’安保寒冷法案が一括’衆議院を通過。

 

その間テレビは、壇上の衆議院議長や議席に座る安倍総理の表情をアップ映像。

緊張しながらも、予定表通りの進行する議長。

議席隣の石破議員と、時折私語を交わしながらの安倍総理。(まるで緊張感も身を引き締めての表情を感じ取れなかった)

正面の大臣席に座ってた防衛大臣は、引き締まった顔つきで議決結果を身に感じてたように観て取りました。

 

昼飯後に目を通した「山陰中央新報新聞」の’明窓欄’に記されてた論語を引用した記事。

為政者の心構えとしては、「食(生活)の安定と、十分な軍備、政権への信頼」。やむを得ず捨てる場合は、まず軍備。

思い出したのは、「知覧の特攻隊記念館」・「江田島の海軍記念館」を見学しt時の想い。若い頃読んだ「訊けわだつみの声」の本。

もちろん、「広島の原爆資料館」を「東京都博物館の空襲資料コーナー」に行った時感じた想い。 ゜(゜´Д`゜)゜

 

異論渦巻く状況を無視した、一昨年12月の総選挙以来の、あれやこれやの有無を言わせない強引なやり方は何故?

異論を評さない自民党の若手を含めた議員さん達個人の胸中は?。

 自身の矜持・信念は何処に?。次の若者世代に伝えるべき想いは?。

 


田植えの後の田植え

2015年07月14日 23時32分51秒 | Weblog

父 綴ります。

去る3日(金)に、今季の田植えを終わらせることができました。

田植え機の不調やら、田んぼでのハマりが原因で、予定よりも大幅に遅れててしまいました。

 

とこらが、せっかく田植えしたの田んぼで、6月26・27日の予想もしなかった雨量と強西風で、稲の苗が浮いて流されてしまって、、、。

『 随分久しぶりに、まとまって降った’慈雨’ですねェ。』って、近所の人とお茶会しながら話してのに。

6月24・25日に、折角難儀して植え付けた4枚の田んぼ(合計1ha以上)の田んぼ稲の苗が、風下に吹き寄せられて、、。

’アデランス状態’の田んぼになってしまってました。

おまけに、”鴨の家族”がスイスイ~って泳ぎ回ってます、、。

 

今年の山陰地方の雨の少なさを考慮して、水を惜しいんで排水口をやや高めに設定してたことが裏目に、、、。

”鶏に食べさせる用の品種”なので、もう苗も無くなくってしまってたので、諦めてしまおうって観念しました。

 

ところが7月8日になって、『野津さん、”鶏に食べさせる用の品種”なら、40数箱の苗が余ってますよ。』って話が舞い込んで来ました!。

 

 実は急遽、『野津さん家には、、”きぬむすめ”の苗って余ってませんか?』 っていう問い合わせが、娘の夫の’義和君にあって。

我が家の苗場に行って余り苗を数えてみると、分けてあげられる苗箱が60ほど残ってました。

「良いですよ、少々日にちを食ってますけど」って応えて、、。

 

時を置かずして、直接苗を取りに訪れ来た”義和くんの友達の「田尻君」”。

互いの田植え作業やら、機械作業のことやら、家族のこと、私の失敗話などを話していると。先の言葉が「田尻君」の口から出ました。

エェ~どうしようって思ったので、「有難うございます。チョッと予定とかを考えてから、改めて連絡を入れさせて下さい。」って。

いつもながらの慎重・優柔不断な私でしたが、数時間後には、「譲ってください!。空の苗箱に移し替えて貰わせていただきます!。」

”きぬむすめの苗”と”鶏に食べさせる用の苗”のバーター取引きが成立しました。

 

そして7月10日に、「傳さん。真っ直ぐでなくても、’8の字’・’Sの字’でも好きな所を走って”重ね植え付け”をお願いします。」

農業に携わってから初めての、”田植え後の田植え作業”を、傳さんに委ねました。

 

結局、傳さんと妻が貰って帰ってくれた48箱の全てを使って、特に被害の多かった2枚(50a)の田んぼの中を走り回ってくれました。

秋の収穫量の減少の理由言い訳書類を、中四国農政局に提出しなくってよさそうになりました。

 


「建瑞」!?

2015年07月12日 22時47分27秒 | Weblog

父 綴ります。

今日は、暦的には”先勝”の日曜日でした。

今朝8時からの、町内の”川掃除の奉仕作業”後、近々の連絡事項報告の折、

『今日は、「リサイクルステーション」の、建前に取り掛かります!』って。

3月末の年度末に、様々な状況の中で解体撤去した建物跡に、いよいよ新しい「リサイクルステーション」が建つことに!。

 

松江市からの補助金を得るために、今年度の会長さんは松江市役所との交渉やら申請書類の提出にアタフタ・・

建設場所の確認許可書やら、建設建物の契約やら、町内役員会での承認やら・・・

おまけに、2,7m×3,6mの建物なのに、2級建築士以上の「建築証明書の申請」を求められたり。

(その書類だけの為に、4万2千円ばかりの費用が発生しました。

 

しかし、新たなシッカリとした構造物なので、今後30年以上に渡って使用できそうです。

(施工する大工さんは、今年度の町内会副会長の「春美さん」ですから。)

 

なので、町内会として”新築祝い”の気持ちを表すことになりました。

 (末永く、トラブルの無い状況で使い続けられますようにって想いを込めるために。)

でも、予算の制約もあるので、720ml入りの清酒で勘弁してもらいました。

 (私が、今年の町内会計係を受けているので、段取り含めて任せてもらって)

 

でも、紅白の熨斗紙には、施主である「大井町内会」の下文字は思い当たりましたが、上書きの文字が思い当たりません?

 (”祝”ってシンプルな文字でも、中身と釣り合っててオッケイかな?、、。)

 (確かこんな折には、”ケンズイ”って書くのが相応しいハズだったけ、、?。)

パソコン画面に向かってた三女に、文字検索をしてもらうと、、。

”硯水”・”見瑞”の文字しか出てこないって、、。

「ウ~ン、何だかしっくりと来ないな。」って、違和感を覚えたので、尚も検索を続けてもらいました。

 

すると、40数番目のサイトに、『出雲地方だけに限定的に使われている’新築祝いの文字’《建瑞》』って出てました!!。

スッと胸のつかえが降りたので、筆墨で 《建瑞ー大井町内会》 って、自信を持って書きました。

 

大工棟梁の「春美さん」にソっと尋ねると、『一般的に、《硯水》って書かれるのが多いよ。』って。

でも、全国で出雲地方だけで使われるという 《建瑞》っていいなって思いました。


もう「春」を食しました

2015年01月25日 21時34分38秒 | Weblog

父 綴ります。

昨日、今日は最高気温が10°Cに届いていました。 風も穏やかで。

妻が、”フキノトウ”を採って返ってくれました。

 

トレーに3~5個詰めて、ラップを掛けて、12パックを「JAの産直市場」に出そうとしましたが、、、。

(電熱のパックシーラーが見当たりません)

 

丁度タイミングを見計らった訳でも無いけど、”農機具屋”のエンジニア”小荷子さん”が来宅。

エンジンの調子が悪くって、始動しなくなってた”茶剪枝機”と”小型チェンソー”を。

「年が変わったら、修理をお願いします。」って言ってたので、わざわざ引取りに来てくれたんです。

 

妻が、『良ければ、”フキノトウ”を「酢味噌」か{天ぷら揚げ」にして食べられませんか?。』

『”早生の赤ブキ”なので、”普通の水ブキ”よりも、苦味が少ないですし。』って、勧めると、

『同居の母親が、山里の出身で山菜類好きなので、喜んで貰いますヮ。』 って”小荷子”さん。

それならって、妻は4~5パックの”フキノトウ”をビニール袋に詰めて、『はいどうぞ!。』

『はぁ!こげん一杯に貰わんでもイイワネ!』って恐縮する”小荷子さん”

 ・・・確かに、”太っ腹な母ぁちゃん”・・・

 (採ってきた本人が、勧めるのだから、、。 

  45年前に亡くなった”私の曾婆ちゃん”の家里と、親戚関係の”小荷子さん”だから、、、。

  その修理技術に信頼をしてるし、その人柄にも、付き合い易さを感じてるし、、、。)

 ( ̄ー ̄)ナットク!!( ̄^ ̄/)  

 

結局、「JAの産直市場」への出荷は無しにして。

残りは、「”ちょっと早い春”を味わう」 我が家の食卓に、挙がりました。

 

オレンジ色のカボチャと、ウインナーと一緒に盛られた、”ふきのとう”。

2歳と6歳の孫も、喜んで『おいしい!』。

 ・・・ああっ~、シ・ア・ワ・セだな~・・・ (..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!