昨日に続いて夜は時間が出来たので急遽映画見てきました
時間的に合ったのがこの作品
全くノーマークと言う訳では無かったんですが、ちょっとこう言う急遽見に行くような作品の候補でしたがいきなり発動しました
サンダーバード…私らのような世代では子供の頃TVで見ていた人が多い海外人形特撮ドラマシリーズ
秘密組織の国際救助隊が事故や災害、事件などが起こると出動し事態収束に活動する
それも何とファミリーで!
しかしなんと言ってもサンダーバード1号、2号、3号、4号、5号といったメカに人気が集中してました
ストーリーよりメカの出動シーンに心踊らされましたね
とりわけサンダーバード2号はこの作品の象徴のようなメカでプラモデルはよう売れてたんと違いますかねー
アオシマから出たプラモデルは私も買いました
サンダーバード2号はコンテナにメカを運ぶ輸送機なんですが、コンテナを毎回出動時に状況にあったものを装着して行くんですが、コンテナによって入ってるメカが変わるんですね
で、プラモデルもその辺も再現され、別売りでコンテナのみの商品もありました
私は知らず2号本体でなくコンテナ単体を先に買ってしまい家に帰り蓋を開けて閉口した事ありました(笑)
どうりで安いと思った…子供の頃の思い出です
過去に実写版も見てますが、今回この人形特撮スタイルは50年ぶりに近いかも?
劇場はなんばパークスシネマ
結構お客さん居てますが、その殆ど全てが50〜70歳代の初老の男子たち(笑)
しかも皆1人で来てる!
ま、私もその1人であることを付け加えなければならないが…
レコードのみに収録されていたエピソード3話を映像化復刻されたのがこの作品で完全新作となるようです
画面はTVサイズのスタンダードサイズ
最初に行きなりメイキングから始まり監督初めスタッフ達がサンダーバードにかける想いを語ります
最新の技術でなく55年前当時の技術を使っての特撮の再現は間違いなく子供の頃に見たサンダーバードでした
ピアノ線など時々映るのも懐かしい!
セリフに合わせて人形の口が動いたり目が動くのは当時としては画期的なようです
第一話は「サンダーバード登場」
サンダーバードの誕生編で唯一のヒロインのペネロープがエージェントに任命され、秘密基地に招かれてリーダーのジェフ・トレーシーに基地を案内されサンダーバード1〜5号などを紹介される…だけのエピソード(笑)
しかし各メカの特長や発射シーンをフルセットで見せてくれるのでファンには堪らないエピソード
エピソード2は「雪男の恐怖」
サンダーバード対モンスターの対決⁈
と思ったら雪男に化けた人間
ペネロープがエベレストに調査に乗り出す
エピソード3は「大豪邸襲撃」
大豪邸ばかりを襲う賊がペネロープの豪邸にも狙いをつけて…
3話ともペネロープを中心にしたエピソードになってます
エピソード間にサンダーバードの各メカの紹介のコーナーもあり、今回ストーリーに出て来なかったジェットモグラやこんなんありましたっけ?見たいなメカまで出てくる
サンダーバードのいいとこが網羅された90分でした
おまけに付いた短編「ネビュラ75」も同じくスーパーマリオネーションでコロナ禍のロックダウ中に作られた作品
宇宙の彼方に取り残された宇宙船の物語
これもシリーズになるのかな?
↑入場者プレゼントのポストカード
終了後入場者プレゼントのポストカード片手にロビーをゾロゾロ歩く初老の男達が微笑ましく感じました
★★★ 2022.1.8(土) なんばパークスシネマ シアター11 18:40 D-3
我々の世代の男子はたまらんですよねー
シネマに詰めかけた客層見てもわかります
キャストは若返ってますが日本語吹き替えで
しかもスタンダードサイズてのが嬉しいです
公開2日目でグッズも一部売り切れ出てましたよ
どうしてスルーしたのかと言いますと、私が希望する日時、すでに良い席が埋まってたんです。
人気ありますよね。