「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

同じ言葉も聞く人によって受け取り方が違う?

2009年02月05日 | 雑感
  インフルエンザが流行り始めました。テレビ等でも、予防のためのウガイ・手洗いの励行をさかんに勧めています。またその方法について、細かく繰り返し伝えている番組もあります。   先日、夫とテレビを見ていると、「ウガイは、3回以上しないほうがいい」という言葉が耳に入ってきました。そのときは他の用事をしながら何となくテレビの声を聞いていたので、直接画面を見ていた訳ではありません。

   ところが翌朝、夫と私の「ウガイ」のやり方にたいする理解の違いが明らかになり、「エーッ」とビックリ、同時に感心してしまいました。
   夫は、1回に行うウガイの「ガラガラペッ」を3回以上しないほうが良い、と理解したそうです。
   私は、なんとなく1日に3回以上ウガイをしないほうが良いのだ、と思っていました。

  テレビでは、「3回以上しないほうがいい」としか言っていなかったのです。それを同時に聞いた2人の受取りかたが違うのが面白く、反面、人に何かを伝えようとするときはよくよく気を付けなければ、と思いを新たにしました。

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