「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

基本指圧研究会総会が盛況裡に、月例練習会は肩甲間部の圧し方に挑戦

2018年06月08日 | 月例練習会

 報告が大変遅くなり、申し訳ありません。まず総会のご報告から。

 特定非営利活動法人(NPO法人)基本指圧研究会の平成30年度総会が、520日午後330分から成増アクトホールで開催されました。この日は本人出席が15名、委任状出席が6名の計21名。社員数(会員数)が22人で、総会は有効に成立しました。
 代表理事挨拶、議長選出、書記及び議事録署名人の指名を行い、いよいよ議事の審議に入りました。

  「平成29年度事業報告」「同会計収支報告」を一括審議。そのあと「平成30年度事業計画(案)」「同会計収支予算(案)」を討議検討しました。
 次いで「役員改選」。村岡曜子、飯野とみ子の両理事は重任。阿部紀子と大澤直美の両理事が任期満了で退任するため、新たに沈賢美氏と澁谷司氏が新理事に選任されました。監事は加納慎一氏が重任。新役員は次のとおりりです(敬称略)。
 理事 : 村岡曜子、飯野とみ子、沈賢美、澁谷司
 監事 : 加納慎一

 続いて毎年NPO法人が、貸借対照表の公告を行うことが義務付けられたことに伴う定款変更について、配布した資料をもとに検討討議した。
 最後に村岡理事が、「加齢と健康状態から数年以内に代表理事を辞退したい。NPO法人基本指圧研究会を存続させるには、皆さんが力をつける以外にない」(趣旨)と、参加者の奮起を促しました。 

 総会に先立つ午後2時から月例練習会が行われました。参加者は14人。ことにここ数回練習してきた肩甲間部を、2人ひと組になって圧し方に挑戦しました。これは、昨年7月、DVD作成のための撮影時に、故鈴木林三先生から指導された画期的な圧し方なのです。その時、目から鱗が落ちた思いで「やはり基本といわれている肩甲下部と同じだ!」と驚いたものでした。

 この日、できた人もできなかった人もいましたが、それぞれが今までとの「違い」を感じることができたようです。成果を感じる練習ができたことに、大きな満足を得た月例練習会でした。


平成30年度通常総会。役員改選、定款変更など重要議題が討議された


2人1組になって肩甲間部の圧し方を学んだ月例練習会


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5月20日午後3時半から総会、前もって2時から月例練習会を

2018年04月27日 | お知らせ

  520日、午後2時から月例練習会、そのあと330分から平成30年度通常総会を、いずれも成増アクトホール和室で開催します。浪越指圧「奥の近道ブログ」(基本指圧研究会)に掲載した行事予定では、練習会は午後130分からと発表、総会には触れていませんでした。

 しかし総会は会員によって構成される会議で、法人の最高の意思決定機関です。またとない意志表明のチャンスでもあります。会員はこの機会を逸することがないよう、ぜひ参加したいものです。

  520日  午後2時から    月例練習会
        午後330分から  平成30年度総会
       会場は成増アクトホール和室です。


ある月の練習会風景(成増アクトホール)


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2月度の練習会、左肩甲下部を圧すときの左足の置き位置を学ぶ

2018年03月11日 | 月例練習会

 225日、東武東上線成増駅に接続する成増アクトホールで、2月度月例練習会が開催されました。あれからもう2週間、ブログが遅くなりまことに申し訳ありません。
 当日は曇天で風も少しあり、成増駅に着いたときには肩をすくめる寒さでしたがその中にも「もうすぐ春」と思える空気を感じました。例によって駅構内のコーヒーショップで、美味しいコーヒーを楽しんだあと会場入りです。

    基本指圧では、肩甲下部を圧すのが圧し方の基本です。
 この日は、左肩甲下部を圧すときの左足の置き位置について説明し、実際に練習しました。
 これは繊細な感覚を養ううえでたいへん大事なことです。圧し手の身体の力が抜けていくと分かってきますので、がんばって練習してもらいたいと思います。

 


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本年初の月例練習会で活発な意見交換、「指作り」の問題点も改めて確認

2018年01月30日 | 月例練習会

 128日、東武東上線成増駅に隣接する成増アクトホールで、本年初の月例練習会が行われました。今年の冬の寒さは、経験したことがないほどの厳しさです。会場に練習台を持っていく手もかじかんでしまいました。
 月1回メンバーが集まって月例練習会を行いますが、大事なことは練習することで身体が持っている感覚を目覚めさせることです。個々の技術上達を考えるなら、練習できることはありがたいことだと考えなければいけません。 

 先週行われた川越練習会でも新発見がありました。ばくぜんとした感覚が、ハッキリしてきたのではないでしょうか。この日はそれを説明しながら上達を目指していきたいと考えました。練習では、一人一人の課題に対して活発な意見交換があり、いつもと違う練習風景になりました。
 すべての基本になる「指作り」に対しても、問題点が確認できてとても有意義な練習会でした。来月の練習会楽しみです。



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ホワイトアウトが一転銀世界に! 治療院の雪かきの後で雪だるまづくり

2018年01月25日 | 雑感

122日、午後から降り始めた雪は見る間に積もり始めました。夕暮れが近づくにつれ空と地上が一体となって薄いグレーでおおわれ、“ホワイトアウト”を実感させられる景色でした。 

 翌23日は快晴でどこもがみごとな銀世界。わが家の庭にある山燈籠も雪の帽子が重そうです。
 この日、治療院の駐車場の雪かきをしました。
 女性スタッフAさんが遠くからわざわざ早朝に出勤して、治療院の前の歩道と駐車場2台分の雪かきをすませてくれていました。本当に頭が下がります。
 そのあと私が3台分の雪かきをしましたが、真冬なのになんと汗💦を拭き拭きの奮闘でした。
 雪かきが、一段落したので、小さな雪だるまを作ってみました。なかなか可愛い出来だと思いますが、いかがでしょう


我が家の庭、山燈篭(写真中央)も綿帽子を被っています


治療院の前に作りました。ペアの雪だるまです


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新年のご挨拶

2018年01月02日 | 分類なし

 明けましておめでとうございます 

 昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

   2018年元旦        村岡曜子治療院  

                     村岡 曜子
                     飯野とみ子
                     山岸 晴美
                     沈 賢 美
                     阿部 紀子
                     加納 慎一


               
                     


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治療院の近くに出没する「チャトラン」、太って人懐こくて人気もの  

2017年10月31日 | 雑感

 《吾輩は猫である。名前はチャトランという。これは近くの指圧治療院の連中が勝手につけたものだ。どうしてこんな名になったのか頓(とん)と見当がつかぬ。夏目漱石先生なら、吾輩の気持ちを分かってくれたに違いない… 》。

 
猫ちゃんの不満が聞こえてきそうです。
 私の治療院は、仕事をしながら外が見えます。最近、大きく太って、歩き方が堂々とした猫を見かけるようになりました。仕事をしながら猫が外を通るのを見かけると、誰かが気付き口にする。みんな楽しみなのです。

 人懐こくて誰にでも近寄って体を「スリスリ」。とても可愛い人気ものです。この猫、若くはないと思いますが、それが余計に個性を強調しているのでしょうか。治療院のスタッフで、勝手に「チャトラン」と名前を付けました。

 とにかくユルユルな猫です。あまりの無防備さに、風景に馴染んでいる写真を撮りました。微動だにしません。ここにアップします。どうぞお楽しみ下さい。



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2人1 組での練習に期待、10月度月例会で日ごろの勉強の成果を確認  

2017年10月28日 | 月例練習会

 10月度月例練習会が15日午後130分から、東上線成増駅に隣接する成増アクトホールで開催されました。
 このところの長雨で、会員の中にも体調不調の方たちが多いようです。例によって駅のコーヒーショップでコーヒを一杯飲み、気合いを入れ、「せめて気持ちだけでも上向きで」と会場に向かいました。 

 5月から行なっている勉強の成果を、実際の練習に活かせるように説明して、改めて理解してもらったか考えてみました。理解できた方も、今一歩の方もありましたが、これが、上達にプラスになると嬉しいと思います。
 21組の練習の成果は、2人ともが感じられるので確信が持てます。どうか頑張って欲しいと思います。


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上野の森美術館で「金澤翔子書展」、彼女のどこからこれほどの迫力が!!

2017年09月28日 | 私の趣味

 925()、上野の森美術館で開催されているダウン症の書家「金澤翔子書展・翔」の鑑賞に出かけました。天気も上々、芸術の秋を思わせる爽やかな日和です。ダウン症の日本の権威である内科医H先生から招待券を戴き、かねてから気になっていた金澤翔子さんの作品を観る機会を得ました。 

 館内に入ったところで金澤さんが机を並べ、入館者が買い求めたご自分の本を開き、一生懸命サインをしていました。待っている大勢の人たち一人一人に丁寧に対応されていました。
 入館してすぐに大きな屏風がお出迎え、この書展の第一印象を鮮烈にしてくれました。なかでも、翔子さんの筆による四曲一隻(せき)の「風神雷神」の書とともに、俵屋宗達の「風神雷神図屏風(国宝)」の高精細複製品(レプリカ)が二曲一双(そう)に設えられて展示されていました。 

 金澤さんの書は、隣に並んでいる風神雷神図とライブをしているように生き生きしているのに驚きました。身体の小さな彼女の、どこからこれほどの迫力が出てくるのでしょうか? 目の前で作品を観ることで、心に強く響いてきます。
 また大河ドラマ「平清盛」の題字、これも素晴らしかった。感動しました。

  この書展は、930日まで上野の森美術館で、開催されています。興味のある方は、ぜひぜひお運び下さい。必ず「よかった」と思っていただけるでしょう。


NHK大河ドラマ「平清盛」の題字も金澤翔子さんの書


俵屋宗達の「風神雷神図屏風(国宝)」の高精細複製品


金澤翔子さんの書「風神雷神」



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富山で7人のボランティア指圧、アシスタントはナンバ・トレーナーの妹

2017年09月22日 | 指圧の活動

 ご報告が大変遅くなりましたが、「指圧の活動」ということで、やはりお伝えするべきだと思い掲載させていただきます。

 もう1カ月以上前になります。811日と12日の両日、1泊で富山へ指圧ボランティアに出かけました。私が主宰するNPO法人基本指圧研究会の定款第3条に、「(略)また講演・実技演習等を通して、我が国固有の指圧を社会に広く浸透させることにより、社会の保健と福祉の増進に寄与することを目的とする」と謳っていますが、代表理事として、要望のあるところへは時間等の条件が合えば、手弁当でも行きたいというのが私の気持ちです。

 1192分発、北陸新幹線「かがやき」で大宮駅を出発しました。大宮の次が長野、2駅目が富山です。以前は5時間ほどかかっていたのですが、今は2時間弱で行けるのでとても楽です。交通機関の発達は凄いものだと思います。
 富山での指圧は、今回3回目です。参加した方たちは、皆さん喜んでおられました。今回も初めて指圧にかかる方が2人いらっしゃいました。1日目はお昼から夕方までに5人を指圧。翌日は2人を圧して合計7名の指圧ができました。

 今回は会場が取れなかったので、私の妹の自宅で行いました。会場を借りる場合と違い、時間を気にしなくて良いので気分的に楽です。富山では指圧を知らない人が多く、ましてや受けたことがない人ばかりです。指圧というと、身体の凝っているところを圧して楽にすることと思われています。

 もちろん圧して身体が楽になることは大切なことです。ただ、楽になることだけを目的にするのではなく、もっと総合的に大きくその方の健康に貢献したいと思って私は臨んでいます。
 この基本指圧のボランティアを手伝ったのが私の妹です。彼女はナンバ・トレーナーとして長年、桐朋学園大学教授・矢野龍彦先生の薫陶を受けてきました。ナンバ式骨体操(ナンバ)は、日本人独特の身体の使い方、すなわち「ねじらない、踏ん張らない、うねらない」を基本にした健康法です。
 基本指圧の動きとナンバの動きは相通じるものがあり、圧し手と受け手の気持ちがひとつになることができるのです。私達が目指している基本指圧は、それだけではなく、身体を基本的に変えて行く力を増すことを目的にしています。

 受けていただくと実感できるのですが、身体だけでなく気持ちも楽になるのを経験できると思います。次回を楽しみに‼️

富山でのボランティア指圧。私の後ろにある水が
めは
水琴窟(すいきんくつ)。信楽焼のかめの種
類で、上下の一対を使って水の音を聞いて楽しむ
物です。とても涼しげで美しい響きを奏で、誰も
が癒されます。
下のかめは、滴る水を貯める。
上のかめは、信楽焼の特長を利用して、焼き物の
中の空気が漏れるので水が、落ちていくときに音
が出ます。


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