別記事 として書こうと思っていたのに
いつもの 手のろさと 年末の忙 しさに紛れて 書き損ねちゃいましたが、
実は 昨年末の庭掃除の時

カエル君 と カエルちゃん に 出会えていました。
そして お掃除が済んだ角地の 土管 へ 誘(いざな)ってあげていました。
枯葉の山を片づけている時 また 15cmほどの カエル君 に出会うことが出来ました。
そのすぐあと 今度は ひと回り小さな カエルちゃん にも 再び会うことが出来ました。
きっと、寒い季節に 積もった枯葉は 温かいベッドになっていたのでしょう。
片付けはしたいし、カエル君達の住居も奪いたくはない!
そこで 片づけ途中で見つけた 地中に埋まっていた土管4本を 掃除の済んだ角地へと
運び、くっ付け重ねて 中に土と枯葉を詰め、暗くて静かで安全で、居心地の良い住み家
として提供することにし、2匹を誘導。 あとで別々になったのかまではわかりませんが、
この時は 2匹とも同じ土管に入って行ったので 入口に枯葉を積んで、風が入り込まない
ようにしておきました。
カエル君 (左側) と カエルちゃん (右側)


ホントの性別 はわからないけど … 男の子と女の子。 ちゃんとそんな風に見えるで しょ?


触ると危険なこともある なんて 一度も感 じたことがない、いつもおとなしいふたりです。


目つきはあまり良くないように見えるけど、うっすらながらも 表情 はちゃんと窺(うかが)えます。


ひと回り小さくて細め、イボも皮膚もまだちょっと柔らかめな<カエルちゃん>。



「おやすみなさ~い!」 そんな感 じで 土管の中へ …!


枯葉で入口に蓋を してあげました。
山のように見える壁の汚れ(写真右)は お隣りから落ちてきた土や葉が積もった痕跡。
これを見ただけでも 昨年暮れの掃除の大変さを思い出します。
そして 先日、

同じように庭掃除を していて
〔 そういえば カエル君達 もう土管から出て来ているのかもね! 〕
そんなことを考えながら ゴミ袋に枯葉を移 していた まさにその時、
手に 何だか変な感触が伝わりました。
何度か持ち上げた枯葉の重さとは明らかに違い、モソッと動いたような …!?
驚いて思わず落とし、 〔 ん!? まさかねぇ! 〕
半信半疑で確認 したら
「えーっ やっぱり~ぃ!」
カエルちゃん でした。
土管から出て来たのは、冬眠する前、ひと冬を過ごすには どうも居心地が悪い と感 じる
などした時だったのか、それとも春になってからなのか!?
いずれにしても 肌寒くて、またまた積もった枯葉のふとんに潜り込んでいたのでしょうか。
以前 カエル君で同じような体験を したことがありましたが、よっぽど注意していないと
事前に 土や枯葉と同化 している彼らを見つけるのは難 しいようです。
(以前 カエル君と遭遇 した時のまとめ話は こちら で ご覧ください。)


このカエルちゃん。
寝ていたところを起こされて もうろうとしていたのか、置物のように動かない!
犬や猫を触るように撫でても 目をパチクリする程度で 微動だにしません。
〔 ゆっくり撮影できそうね! 〕
そう思ったのに、近くに置いてあったカメラで撮り始めたら
最悪にもこんな時に限って電池切れで、
速攻でバッテリー交換に戻っている間に消えていました。


「動かずに油断させておいて、 鬼の居ぬ間 に トットと消える って作戦だったのよ!」
けれども数日後、
お花の終わったすずらんさん達のプランターあたりで草むしりを していたら
石垣との間で 何やら ゴゾッ と 小さな音が して
〔 あっ 絶対いる! 〕
そーっとプランターを起こして見てみたら
「見っけ~!」
やっぱり カエルちゃん が隠れていました。


「あっ、また見つかっちゃった! 今度は こっちが油断 したわ!」
ところが この時はやけに動きが早く、起こしたプランターの下に潜ろうとする!
それでは元に戻せなくなってしまうので 一旦 プランターを退け、他のほうへ誘導。
「休んでるところを またまた邪魔 しちゃって ごめんね!」
謝って プランターを戻した後は 草むしりも中止し、ジョウロで水撒きだけ しておきました。



「かくれんぼ遊び してるわけじゃないんだから もうほっといてほしいわ!」
今年になって まだ カエル君 には会えていませんが、

神出鬼没の彼らのこと、
きっと元気に目覚め 快適な場所で過ごしているものと思います。
それにしても、

池のようなものがあるわけでもない こんな土地に住み着いて
子孫が増えている様子もないけど どうなっているんでしょうか!?
触っても動 じない その 威風堂々っぷり にも 毎回 感心!
ちょっとグロテスクには見えるけれど、知れば知るほど 可愛くなります。
すぐ近くにいるのに なかなか会えなくて、
〔 元気でいてくれるかしら? 〕
折に触れ思い出し、いつか バッタリ 遭遇する。
その時の嬉 しさは 格別!
そんなお付き合いも いいものです。

人とのお付き合いと同様、たとえ年に一度だろうと 会えるだけで 嬉しくなります。
ロックにも紹介 したいところだけど … 悪戯っ子だから無理かな~!
※ なお、今回 関連歌の掲載がないことにつきましては
こちら で ご覧ください。
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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「今日もわんパグ」
これほどいると、愛おしくなるか気持ち悪がるか、好悪が分かれそうです。
田んぼで、蛇に呑まれるカエルを見たことがありますが、それも様ざまですね。
> ワニの赤ちゃんなのかコビトワニなのか?
> アマガエルなのかアオガエルなのか?
> この後 カエル君は大丈夫だったのか?
> 仲良さそうに見える こんな瞬間に遭遇したら きっと感動しちゃうでしょうね。
カエル好きなら、見逃せないショット群でした。赤子ワニであろうと思いますし、仲良しカエルとワニだろうと思います。
なお、こんなカエルもいますょ。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/cf81245557aa9c7769955ce6b737c2b0
1週間ほど、留守にしていましたから無事に家にカエルことができましたから、遅ればせながらコメントに参りました。
蛇に呑まれるカエル!?
弱肉強食ですね。
直に目撃したらショックだろうな~!
しかたがないことですが可哀想って思えてしまいます。
以前 動物のドキュメント番組で感じたことを書いたのを思い出してしまいました。
http://blog.goo.ne.jp/kibun_utatane/e/f3b259bd27b3a191f02fd0431672ef61
他のカエル君画像。
なんかコンタクトレンズをしているようにも見えますね。
近年 瞳を大きく見せる効果もあるとかでカラコンが若者の間では流行中のようですが、
コンタクトをしても見えかたはまったく変わらないのか?
カラコンだから サングラスのように 色もついているのか?
つけている人には笑っちゃうようなことでも
つけたことがないと疑問や不思議に感じることもあります。
じっと見ていると ホント 惑わされそう!
そういえば、<ロイコクロリジウム>が寄生したカタツムリも
このカエル君みたいに 目のように見えるツノが魔導士的。
だけど、こうなったカタツムリは グロテスクなだけじゃなく可哀想なことになってしまいます。
陶磁器のように見える虹彩を持つ グミのような体のカエル って
写真だけ見ていると 作り物のようですよね。
孫たちが好きそうだな~ って思うけど ・・・
「タイコウチ」など 意外なことを知っていて驚かされる 孫のマー君でも
さすがにこれは知らないでしょうね~!
http://blog.goo.ne.jp/kibun_utatane/e/d2f812be97235ce122e130b42e527b25
今度 聞いてみようと思います。
「グラス・フロッグ」 を見たら びっくり!
ほんとにスケスケなんですね~!
内臓が見えるって かなりグロテスクだけど、透け過ぎで、隠しごとも出来なさそうです。
政治家さん達もこのくらい クリア(clear)で クリーン (clean) な方々ばかりならいいのに ・・・!!!
珍しくて楽しい画像 ありがとうございます。
そこから 思い出したり いろいろ思うところがあったり ・・・
そんなこともボケ防止に繋がりそうで あり難いです。