先日 たまたま テレビで 『 トッツィー』 のコマーシャルを 目にしました。
この映画、ごらんになったことはありますよね?
1982年、アメリカのコメディ映画。
才能はありながら、 演技へのこだわり、完璧主義が祟って どこへ
行っても監督と上手くいかず、ついには仕事が来なくなってしまった
マイケル(ダスティー・ホフマン)が、仕事が欲しいために女装することを
思いつき、実行して大役を手に入れ、ドロシーという女優 になる。
ところが、その仕事場で共演者のジュリー(ジェシカ・ラング)に恋をして
しまう。 つまり、彼女とは 女性として付き合う ことになってしまうというわけです。
恋をした相手とは 女同士の 友情関係!
付き合えるのは嬉しいけれど、女性と思われたままは つらい。
おまけに、出演者の男性や、ジュリーの父親から 好意を寄せられる。
やたらに触りたがる 変態っぽい俳優と、真面目な 堅物親父。
いやらしい人はもちろん嫌だけれど、
真面目にしたって お互い その気(!)でないなら 嫌ですよね。
さらには ドラマが大ヒットして 一躍 雑誌の表紙を飾るほどの スターに
なってしまい、契約長期の話までおきる。
生活のための苦肉の策、一時的な仕事と軽い気持ちでいたのに
素性を公表してしまわない限り、すべてが厳しい状況に … 。
1 シーンに、ドロシーが 女装して ブラをつけるシーンが ありましたが、
似合うとか 似合わないとか 服を着てしまえば わからないようなことを、
女装すると 男性でも 考えるようになるんでしょうか!? よくわからない!
近年、男性の ブラ愛用者が 増えている という お話もあります。
どんなに痩せていても 骨格が違うから、普通のお店にはサイズがない と思うけど … !?
理由のひとつは、シャキッとするから だとか!
私も たしかに 「さあ 今日も一日 頑張ろう!」 みたいな 感覚になるから
わからないことも ないんですが … それなら
ネクタイ とか ベルト とか、通常に使っている物でしたらいいのに~ !
よくわからない!
“普通の男性” が ブラをしていたら やっぱり 何となく 気持ち悪い!!
これって 偏見? 私が 古いのでしょうか!?
コメディータッチだから そんな風に、内容も もちろん おもしろいんですが、
私が感心したのは ダスティー・ホフマンの女装!
名優 と言われるだけあって、 モサッとした どこにでもいそうな
冴えない役柄が、本人そのもの のように 見え、
さらに あんなに きれい(かな!?)に 変身するなんて … 驚きでした。
私も あんなふうに 化けられるのかしら !?!
なんて … は 思わなかったけれど、
男性は 女性の怖さを 知った かもしれませんね!?
お化粧の仕方で 変わるもんですよね。
私はいい加減だから すぐに 終わっちゃうけど、時間をかける方は かなり らしいです。
人前で お化粧を落とすことなんて ないけど、あんまり良く見せ過ぎてしまうと
何となく 嘘の塊 みたいな気がして 自分が恥ずかしくなる 気がするんですが … 、
それって、 お化粧が上手くないための 言い訳 なのかもしれませんね!
… って、そういうお話ではなく … !!!
ダスティー・ホフマンの女性を演じる時の あの不自然っぽい動き、
何だか 鳥っぽく 見えてしまうんですけど、私だけ!?
そして 自然な演技 にも 何だか 癒され … !
でもでも、今回 書きたいと思いついたのは … 、
ジュリーが ある日 女同士(!?)の何気ない会話の中で言った言葉。
それが 一応 女 である私に 理解できなかった のと、 後に
理解できたような気がした時に思った 同じような話 を思い出した から。
それは、男性に言われたいのは … っていうお話 でした。
「男の人が近づいて来て、私に言うの。
僕も混乱している。 月並みな 口説き文句は 嫌いだ。
率直に言おう。 君に興味がある。 君と寝たい。 僕の正直な気持ちだ。」
え―――― っ!! それって どうなの!? そんな風に言われて嬉しいの??
アメ リ カでは それは普通?? 意味不明! あり得ない! … …
でも 後日、マイケルが 言われたままを 実行すると …
お酒を掛けられて 終わり!
それで やっと ちょっと 理解出来た 気がしました。
結局、誰でもいいわけじゃ ない!
誰でも良いようにもとれる この言葉は、ジュリー本人も無意識のうちに
自分が良いと思った人に言われるなら … という意識が混在した思い
と なっているのではないでしょうか。
頭の中で描いた、ある日言われる男性は …
自分好みの人!
つまり、女装していない時の 本来の姿の彼 、
マイケルは … 問題外 だった!
思っていない人に そんな過激な言葉を言われたら そりゃー嫌でしょうけど …
そんな訳のわからないことって 実際に ありませんか!?
自分の理想に近い と思われるような人だからって 好きになるか!?
… と言われたら その場になってみないと わからない。
恋愛を期待されたら、「良い人だけど … 」 で終わる可能性は大きい。
惚れっぽい人、そうでない人、性格はさまざまだから わからないけど!
友人としてなら たぶん 良い関係になれても … 。
友人は、ずっと付き合っていける 男女を問わない 大事な存在 です。
反対に、少し嫌な部分があっても 何か魅力を感じれば
好きになることも あるかもしれない。
それだってきっと その場にならなければ わからないのではないかと思う。
恋愛は、好きか嫌いか … と、極端に なりがちな関係 です。
“好き” が 一瞬にして “嫌い” に なることも ある。
せっかく知り合って、長いお付き合いに なれるかもしれないのに、
なんだか とても もったいない気がしてしまうのは 私だけ でしょうか!?
私は 恋愛は苦手だけど、それで も理想だけで言うならば、
さりげなくエスコートしてくれたり 出来る 大人が良いと思う。
それだって、そう出来る人が好きになるとは 限らないから 難しいのダ!
夢を語る などして 同じようなことを言う人が 何人かいても、
響く人、響かない人。
波長 なのか!? 趣味の問題 なのか!? 言い方 なのか!?
よくわからないものが作用している ことがあるように 思います。
食事に行くことになり、何を食べたいか !? という話になった時、
「何でも良い」 と言いながら、「じゃー ○○は?」 と言われると
「うーん! それはちょっと油っこい!」 とかに なったりすることがあります。
「それじゃー 自分で決めなさいよ!」 と言われると、
別に 特別食べたい物があるわけでもないから なかなか決まらない!!
こういうことが あるんですね~! で もこれってもう わがままでしかないのかな!?
行きたいレストラン、温泉、外国の街 … ~ 理想の人!?
「何でもいいけど … 」 「誰でもいいけど … 」、 「理想は …… 」
“何でも良い”、“ どこでも良い” は、実際その場になったら
何でもいいわけじゃなかったりすることは かなり多い 気がします。
「うん うん わかる!」 と思うことだって、思いは きっと 少しづつ違うはず 。
人それぞれに 異なる思い。 どうでもよくない “どうでもいい”。
人間は 複雑!
そこが面白くもあり、 大変で も あるってことなんでしょう!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
女性と言えば お化粧。 『 トッツィー』 も、お化粧が話題になりましたから
今回は “化粧” という言葉がつく題名の歌を ご紹介します。
1992年 7月発売、
青木美保さん の 『恋化粧』。
(作詞 = たかたかしさん。作曲 = 幸耕平さん)。
「あなたにわかりはしないでしょう 待つだけのおんなのさびしさは
それでも うれしい 抱かれれば 濡れてとけます 恋化粧」
「どれほど愛してつくしても むくわれぬ愛だとわかってる
それでも うれしい あなたから 綺麗といわれる 夜だけは」
「夢をみさせて わたし 女」
待つことしか出来ない女の淋しさは、あなたにはわかるはずもない。
それでも 女だから きれいだと言われ、抱かれれば嬉しい。
報われない愛だけれど、心の片隅に置いてもらえるだけで いいの。
いつか別れは来るのでしょう。でも今は夢を見させて!
雪化粧 のように、思いが降り積もって 染められていくのが
恋化粧 なのでしょうか!?
そして、雪のように、いつかは消えてゆくのが恋!? 淋しいですね。
惚れている人間の方が どうしても弱くなります。
それが 相手に対して 無条件の優しさ として出せる時は 良いですよね。
切なさや 淋しさがあっても 優しくいたい!
でも、報われない愛だと 淋しさは なおさら 感じてしまう ものなのでしょう。
ホッカイロだって そんな心までは暖められない!
葛藤しながらも 強くないと、そんな恋は 出来ないんじゃないのかな!?
青木美保さんは、荒木とよひささん作詞、堀内孝雄さん作曲で
『化粧』 という歌も 出しています。
こちらも、別れが近いことを感じながら 夢をみたい女心を歌った歌。
中島みゆきさんも 『化粧』 という歌を 出しています。
こちらの方が もっと暗い感じ! みゆきさんですからね~!
こういう恋は、圧倒的に 女性の方が多い ってこと なんでしょうかね!?
男の人だと 女々しく感じられちゃうのかな~!
男性じゃ~ あんまり 絵にならないですしね!?
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「GTA」
この映画、ごらんになったことはありますよね?
1982年、アメリカのコメディ映画。
才能はありながら、 演技へのこだわり、完璧主義が祟って どこへ
行っても監督と上手くいかず、ついには仕事が来なくなってしまった
マイケル(ダスティー・ホフマン)が、仕事が欲しいために女装することを
思いつき、実行して大役を手に入れ、ドロシーという女優 になる。
ところが、その仕事場で共演者のジュリー(ジェシカ・ラング)に恋をして
しまう。 つまり、彼女とは 女性として付き合う ことになってしまうというわけです。
恋をした相手とは 女同士の 友情関係!
付き合えるのは嬉しいけれど、女性と思われたままは つらい。
おまけに、出演者の男性や、ジュリーの父親から 好意を寄せられる。
やたらに触りたがる 変態っぽい俳優と、真面目な 堅物親父。
いやらしい人はもちろん嫌だけれど、
真面目にしたって お互い その気(!)でないなら 嫌ですよね。
さらには ドラマが大ヒットして 一躍 雑誌の表紙を飾るほどの スターに
なってしまい、契約長期の話までおきる。
生活のための苦肉の策、一時的な仕事と軽い気持ちでいたのに
素性を公表してしまわない限り、すべてが厳しい状況に … 。
1 シーンに、ドロシーが 女装して ブラをつけるシーンが ありましたが、
似合うとか 似合わないとか 服を着てしまえば わからないようなことを、
女装すると 男性でも 考えるようになるんでしょうか!? よくわからない!
近年、男性の ブラ愛用者が 増えている という お話もあります。
どんなに痩せていても 骨格が違うから、普通のお店にはサイズがない と思うけど … !?
理由のひとつは、シャキッとするから だとか!
私も たしかに 「さあ 今日も一日 頑張ろう!」 みたいな 感覚になるから
わからないことも ないんですが … それなら
ネクタイ とか ベルト とか、通常に使っている物でしたらいいのに~ !
よくわからない!
“普通の男性” が ブラをしていたら やっぱり 何となく 気持ち悪い!!
これって 偏見? 私が 古いのでしょうか!?
コメディータッチだから そんな風に、内容も もちろん おもしろいんですが、
私が感心したのは ダスティー・ホフマンの女装!
名優 と言われるだけあって、 モサッとした どこにでもいそうな
冴えない役柄が、本人そのもの のように 見え、
さらに あんなに きれい(かな!?)に 変身するなんて … 驚きでした。
私も あんなふうに 化けられるのかしら !?!
なんて … は 思わなかったけれど、
男性は 女性の怖さを 知った かもしれませんね!?
お化粧の仕方で 変わるもんですよね。
私はいい加減だから すぐに 終わっちゃうけど、時間をかける方は かなり らしいです。
人前で お化粧を落とすことなんて ないけど、あんまり良く見せ過ぎてしまうと
何となく 嘘の塊 みたいな気がして 自分が恥ずかしくなる 気がするんですが … 、
それって、 お化粧が上手くないための 言い訳 なのかもしれませんね!
… って、そういうお話ではなく … !!!
ダスティー・ホフマンの女性を演じる時の あの不自然っぽい動き、
何だか 鳥っぽく 見えてしまうんですけど、私だけ!?
そして 自然な演技 にも 何だか 癒され … !
でもでも、今回 書きたいと思いついたのは … 、
ジュリーが ある日 女同士(!?)の何気ない会話の中で言った言葉。
それが 一応 女 である私に 理解できなかった のと、 後に
理解できたような気がした時に思った 同じような話 を思い出した から。
それは、男性に言われたいのは … っていうお話 でした。
「男の人が近づいて来て、私に言うの。
僕も混乱している。 月並みな 口説き文句は 嫌いだ。
率直に言おう。 君に興味がある。 君と寝たい。 僕の正直な気持ちだ。」
え―――― っ!! それって どうなの!? そんな風に言われて嬉しいの??
アメ リ カでは それは普通?? 意味不明! あり得ない! … …
でも 後日、マイケルが 言われたままを 実行すると …
お酒を掛けられて 終わり!
それで やっと ちょっと 理解出来た 気がしました。
結局、誰でもいいわけじゃ ない!
誰でも良いようにもとれる この言葉は、ジュリー本人も無意識のうちに
自分が良いと思った人に言われるなら … という意識が混在した思い
と なっているのではないでしょうか。
頭の中で描いた、ある日言われる男性は …
自分好みの人!
つまり、女装していない時の 本来の姿の彼 、
マイケルは … 問題外 だった!
思っていない人に そんな過激な言葉を言われたら そりゃー嫌でしょうけど …
そんな訳のわからないことって 実際に ありませんか!?
自分の理想に近い と思われるような人だからって 好きになるか!?
… と言われたら その場になってみないと わからない。
恋愛を期待されたら、「良い人だけど … 」 で終わる可能性は大きい。
惚れっぽい人、そうでない人、性格はさまざまだから わからないけど!
友人としてなら たぶん 良い関係になれても … 。
友人は、ずっと付き合っていける 男女を問わない 大事な存在 です。
反対に、少し嫌な部分があっても 何か魅力を感じれば
好きになることも あるかもしれない。
それだってきっと その場にならなければ わからないのではないかと思う。
恋愛は、好きか嫌いか … と、極端に なりがちな関係 です。
“好き” が 一瞬にして “嫌い” に なることも ある。
せっかく知り合って、長いお付き合いに なれるかもしれないのに、
なんだか とても もったいない気がしてしまうのは 私だけ でしょうか!?
私は 恋愛は苦手だけど、それで も理想だけで言うならば、
さりげなくエスコートしてくれたり 出来る 大人が良いと思う。
それだって、そう出来る人が好きになるとは 限らないから 難しいのダ!
夢を語る などして 同じようなことを言う人が 何人かいても、
響く人、響かない人。
波長 なのか!? 趣味の問題 なのか!? 言い方 なのか!?
よくわからないものが作用している ことがあるように 思います。
食事に行くことになり、何を食べたいか !? という話になった時、
「何でも良い」 と言いながら、「じゃー ○○は?」 と言われると
「うーん! それはちょっと油っこい!」 とかに なったりすることがあります。
「それじゃー 自分で決めなさいよ!」 と言われると、
別に 特別食べたい物があるわけでもないから なかなか決まらない!!
こういうことが あるんですね~! で もこれってもう わがままでしかないのかな!?
行きたいレストラン、温泉、外国の街 … ~ 理想の人!?
「何でもいいけど … 」 「誰でもいいけど … 」、 「理想は …… 」
“何でも良い”、“ どこでも良い” は、実際その場になったら
何でもいいわけじゃなかったりすることは かなり多い 気がします。
「うん うん わかる!」 と思うことだって、思いは きっと 少しづつ違うはず 。
人それぞれに 異なる思い。 どうでもよくない “どうでもいい”。
人間は 複雑!
そこが面白くもあり、 大変で も あるってことなんでしょう!
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女性と言えば お化粧。 『 トッツィー』 も、お化粧が話題になりましたから
今回は “化粧” という言葉がつく題名の歌を ご紹介します。
1992年 7月発売、
青木美保さん の 『恋化粧』。
(作詞 = たかたかしさん。作曲 = 幸耕平さん)。
「あなたにわかりはしないでしょう 待つだけのおんなのさびしさは
それでも うれしい 抱かれれば 濡れてとけます 恋化粧」
「どれほど愛してつくしても むくわれぬ愛だとわかってる
それでも うれしい あなたから 綺麗といわれる 夜だけは」
「夢をみさせて わたし 女」
待つことしか出来ない女の淋しさは、あなたにはわかるはずもない。
それでも 女だから きれいだと言われ、抱かれれば嬉しい。
報われない愛だけれど、心の片隅に置いてもらえるだけで いいの。
いつか別れは来るのでしょう。でも今は夢を見させて!
雪化粧 のように、思いが降り積もって 染められていくのが
恋化粧 なのでしょうか!?
そして、雪のように、いつかは消えてゆくのが恋!? 淋しいですね。
惚れている人間の方が どうしても弱くなります。
それが 相手に対して 無条件の優しさ として出せる時は 良いですよね。
切なさや 淋しさがあっても 優しくいたい!
でも、報われない愛だと 淋しさは なおさら 感じてしまう ものなのでしょう。
ホッカイロだって そんな心までは暖められない!
葛藤しながらも 強くないと、そんな恋は 出来ないんじゃないのかな!?
青木美保さんは、荒木とよひささん作詞、堀内孝雄さん作曲で
『化粧』 という歌も 出しています。
こちらも、別れが近いことを感じながら 夢をみたい女心を歌った歌。
中島みゆきさんも 『化粧』 という歌を 出しています。
こちらの方が もっと暗い感じ! みゆきさんですからね~!
こういう恋は、圧倒的に 女性の方が多い ってこと なんでしょうかね!?
男の人だと 女々しく感じられちゃうのかな~!
男性じゃ~ あんまり 絵にならないですしね!?
恋化粧青木美保キングレコード株式会社このアイテムの詳細を見る |
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