― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

茹だるようだった鎌倉&江の島散策

2023-07-31 | 孫・家族 に関するお話
 
体調がまだ整っているとはいえない今月半ばの暑い日。
チッチから連絡が来て
近年 "いつものメンバー" になりつつある5人で鎌倉に行くことになりました。

   〔えーっ! こんな暑い時に鎌倉!?〕
   ここ数日のあまりの暑さに テレビでは連日 熱中症に要注意との呼びかけが行われている。
   正直、〔大丈夫なんだろうか?〕と 内心 自分自信が心配になりましたが
   ナー君パパとの共通の友人が コロナ緩和以降 仕事が忙しくなっているとかで
   前から時間が出来たら行こうという話になっていた鎌倉へ 今なら行ける …
   という話になったらしく 予定も決めてくれている とのことらしいので
   〔そういうことなら行かないわけにはいかないよね!〕となりました。   
   それでも事前に、目一杯スケジュールを入れないでほしいと伝えてはおきました。




横浜で待ち合わせて 鎌倉へ!




       駅前から小町通りへ!





小町通りをぶらぶら!
あまりの暑さに人出のほうもテレビで見た混雑ぶりとまではいかない様子。

人影がまったく見受けられない道もあり、
体力と気力に余裕があったら こういう場所を歩いてみたいとは思いながら
今回は鶴岡八幡宮も鳥居前までになりました。

段葛を通れば桜並木の葉たちが太陽の光をさえぎって少しだけ楽!




休憩も兼ね お昼はおそば屋さんに入りました。
暑いから アッサリ系がちょうどよかったなー! 




チッチが行きたかったらしい 丸七商店街内のミニチュア専門店。
内部には 思わずわーっと声が出てしまう 女子が好みそうな品々がビッシリ!
狭いけれど 見て回るだけでも楽しい場所でしたが
チッチが購入した小さな袋の合計金額、けっこういったみたいでした。



江ノ電に乗り 鎌倉高校前で下車。
スラムダンクでおなじみの踏切も今回のコースに入っていたようで
海をバックに江ノ電を入れた写真を撮りたい人たちがいっぱい!
だけど、ここで粘るのは かなりきつそうな暑さでした。

 <江の島・藤沢方面>          <鎌倉方面>  
鎌倉高校前は 江ノ電の中央駅。
人や車も多く、永くいても いい写真は撮れそうもないので、
我々は10分ほどで引き上げ!


そこから目の前に広がる七里ガ浜へ…!


この海岸には海の家がないので予想外に空いていました。

私は暑すぎて砂の上に降りる気にならず 階段途中で待機。
波打ち際まで行った大人たちは立ち尽くしている感じでしたが



ナー君は パンツ一丁で 波や砂と戯れはじめ…、歳の差を実感!
私はこの頃には 脱力感が増して熱中症になったかと心配になっていました。


やっと引き上げてきた面々。
ナー君は裸のまま駅まで行って 近くのどこかで軽く洗って着替えもし、スッキリ!


(現在走行中の江ノ電の中で一番数が多い 1979年デビューの 1000形)

(1997年デビューの 10形は 1編成しかなく、後方には別の車両が連結されていました。)
反対方面だったので モダンなこの車両には乗れず 残念!
江ノ電の車両って 現在6種類あるようだけど 見分けられるのは何種類かな!?


江の島駅に移動。

暑すぎて駅前のドトールへ避難!
ナー君パパから貰った メントール入りの大判ウエットティッシュは
首にかかっているのを忘れるくらい すっかり乾いていました。
ナー君との 百面相&内緒話が 癒しにもなり、
涼しい店内での しばしの休憩は 生き返るような休息となりました。


気を取り直して 江の島弁天橋
(江の島大橋)を渡って 江の島へ…!      

      弁財天仲見世通りで たこせんべい や ソフトクリームを食べ、
       今回はここでも 、シーキャンドルのある上までは上ることなく戻ってきて、


帰りは 江ノ電の江の島駅を通り越して その先へ…!

江ノ電の行先表示部分には 季節やイベントにちなんだ特徴のある絵柄が書かれていて
今は アジサイ!
レトロなボディに癒される以外にも 楽しめる要素は いろいろ。
愛されるわけよねー!

今回は大船までモノレールに乗ることにしました。

娘たちが小さかった頃は 凄いスピード走行で かなり揺れた。
そんな印象が残っていたので
現在もそうなのか 確かめてみたいという思いもあったのだけれど
今はそこまでの心境には至らず、
安心だけど ちょっと寂しさを感じる結果となりました。


車窓からは ちょうど 沈む夕日が見えて… 癒されました。

横浜で食べようと思っていた夕食を 大船で済ませ、
そこからは それぞれが帰りやすいルートで帰路に着きました。
疲れているので 途中でウトウトしそうになりましたが
寝ないよう気を引き締めて帰宅!
心底疲れ切った一日でした。


死ぬほど暑い!
そんな表現が適していると思えるほど暑い一日で
心底 茹って 疲れ切りました。
楽しかったけれど
こんな日 年配者は出かけないほうがいいなとは思えました。
でも夕日が沈んでいくのを見たら 疲れが少し抜けたような気はしたなー!


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ちょっと癒されたくて

2023-07-20 | 植物 に関するお話
 
なんだか急にドドッと疲れた気がしてきてしまいました。
〔あっ なんか 心も体も重いわー!〕
歳をとると鈍感になって
暑さも喉の渇きも感じ難くなるというけれど
少しずつ積もっていたものが気づくほどになったのか?
あるいは 急に ドドーンときたのか?
でも ドドーンなんて大きなものが急に来たという感じはしないので
少し弱って来ていた自分に かかる圧のほうが勝ってしまったのかもしれません。
〔その圧は 覆いかぶさっている感じなのかしら?〕
〔それとも ぶら下がられているのがきつく感じられるようになったのかしら?〕
そう考えたら ちょっと笑えて 体が少し軽くなったような気がしました。
〔そんな程度なら心配はないか!〕
そう思いつつ 少し横になって休もうとしてみたのだけれど 楽な気はしない。
〔少なくとも 変に考えすぎて 自分で自分を追い込まないようにしないとね!〕
〔…なら どうする?〕
考えた結果 思い切って公園に癒されに出かけてみることにしました。
〔熱中症ってことだって考えられるのに…!?〕
自分に問いかけてみましたが
たぶん今よりは良くなるような気がしていました。

   小さなことですが、悲しいことに 家の中で蚊にまで刺されました。
   前の家の時は 隣に竹林があったので やぶ蚊は わんさか!
   払いのけてもしつこく纏わりついて来て刺されまくっていましたが、
   こちらに来てから室内で刺されたことは一度もなかったので、
   〔弱り目に祟り目 !?〕〔弱っているからそこを狙われたの!?〕
   〔良いこと続きなら歓迎だけど 悪いこと続きにはならないようにしたいわよね!〕
   〔それなら外に出て この"悪い気"のようなものを振り払おう!〕
   そう思いました。


…ということで 夕方から公園へお散歩に…。

   陽が長い時期なので まだお日さまの威力は強く
   ゆっくり歩いていても 汗がダラダラ!
   それでも 公園内の木々が生い茂った道は風が通って心地よく、
   思わず何度も深呼吸していました。



1年間 ドライフラワー状態のまま残っていたこともあったアジサイさんだけど

今年はきれいに咲いていました。

ただ、周りの草がボーボー過ぎて 近くまで行くことは出来ませんでした。


今年の初め、木々たちの中の1本に赤いものを見つけて気になりました。
枝の裂け目に生えていたのはマンリョウ。 その頑張りと可愛さに感動!

今はどうなっている? 確かめに行こうとしたのだけれど ここも草がボーボー!
今までなら分け入っていたかもしれませんが マダニが怖くて断念しました。

遠くて はっきり撮れなかったのが残念ですが、
お花が咲いているのがわかって 再び感動!


今年の初めに見つけた 不思議な切り株。
当時 下草は刈られ 周りの小さな草や木も
春まで体力温存をしているかのように見えました。

今は 草木たちが覆いかぶさるくらいにまで成長して
何かの遺跡のようにも見えるようです。


去年の夏、幹の途中に 立体ポケットのようなキノコ、
また 木の股の部分にも大きなキノコが生えている木を見つけました。

その後 立体ポケットキノコは削り取られ、木の股に生えたキノコも半分切られていましたが、
今回は 太い木の枝自体が2本も切られていて驚きました。


今年の初めには すでに枯れていた小川。
春になったらまたチョロチョロ流れてくれるんじゃないかと期待していたのだけれど

すっかり草が生えて 川が流れていた部分がわからなくなっていました。
あのチョロチョロ音に癒さたいと思っていたのに、残念だなー!


今年の初め、水嵩が減り 落ち葉も積もり始めていた 小さな水溜り池。
住人であるカエルちゃん達が冬眠中なのでとても寂しそうに見えましたが

今は緑が生い茂り

近寄ると 慌てて逃げる際の ギャーギャー声とポチャンという音が聞こえて
すっかり活気を取り戻したよう!

敏感ですぐに逃げてしまうので なかなか写真には収められませんでしたが
元気に戻って来ているようでホッとしました。


去年の3月、桜の木でうごめく大量の虫たちを発見して衝撃を受け、
ちょうど出会った管理事務所の方に教えたら すぐに駆除されたようでした。
この虫の名前は ヨコヅナサシガメ。 桜に付く害虫だったことがわかりました。

それ以後も この木が気になって 毎回 しっかりチェック! 

空いてしまった穴は埋めないのかと ちょっと気にはなりましたが
処理後もちゃんと管理してくれているのか ずっときれいなままで 毎回 ホッ!
愛着が涌いて、来る度 幹に手を置いて 話しかけ エールを送るようになりました。
ちょっと弱り気味だから敏感になったのか、妄想なのか、
今回は あちらからも ほわんと温かい気を貰ったように感じて嬉しくなりました。


こちらも 今年の初め頃のこと。
歩道に張り出していたコクサギの枝たちがバッサリと切られていて びっくりしましたが
雌株には種子を飛ばしたあとの外果皮が残っている場所もあり
これなら大丈夫だろうなと少し安心できました。

今はまた こんなに葉が茂って

若くて青い果実がたくさん生っていました。
円内のように ずっとくっ付いたまま残っている外果皮も見受けられました。

今回は公園内で気になっていた場所を確認して回ったようなお散歩になりました。

   夕方の公園内の 人があまり通らない細い脇道は もう薄暗くなってきていて
   怖いと思って戻ろうとしたら それをじーっと見ているおじさんがいて
   なんだかそれも怖く思えて 小走りで本道に戻った なんてことがあったり、
   公園までの舗装道路の照り返しがきつく、帽子の下は蒸れたようになって
   帰り着いたら 顔が真っ赤になっていたりはしましたが
   気になっていたものが確認できたことで
   気持ちは少し軽くなったような気がしました。


 
今回はまだ かがんだりして写真を撮るのは
ちょっとおっくうに感じられて
もう少し回復の時間が欲しい気はしましたが
公園にはやっぱり癒しの力があるなと感じました。





気持ちを上げたいと思っている時に ryuchell さんのことがありました。
2~3日前にテレビに出演しているのを見たばかりだったので
信じられない思いでした。
自分なりの考えをちゃんと言えるしっかりした子。
今はそんな印象が強くなっていたのだけれど
人が表面的に見せているのは ごく一部なのかもしれない。
改めて考えるとそう思えます。
このことに関するすべての思いを文字にしきれる自信はないので
自分の中で考えていくことにしたいと思いますが、
通信手段の発達で
悪意に満ちたものや その時の思いつきや その場の感情などでも
すぐに発信してしまう人が増えていることには怖さを感じます。
誹謗中傷だけでなく 悪気のない言葉や態度でも傷つくことはありますし、
受け取る側の精神状態によっても違いは出て来るような気はします。
言葉や態度の力加減は人によって違います。
みんながみんな同じ心の度合いでいるわけでもありません。
でもそういうことって 忘れてしまっていたり気づかいないことも多い?
知らぬ間に人を傷付けている可能性もあるんだなと考えたら怖くなってきて
気が重い病になりつつある身には より重く感じられる気がしてきました。
躊躇してしまう気持ちは曖昧ながら何度もやって来る。
けれども このままも怖い気がして…
気をつけなければいけないなぁ!
そう噛みしめながらの投稿となりました。
気持ちには波があるので 良いことに目がいくよう切り替えていきたいな!


ニュースを見聞きするたび泣けました。
本人の辛さは他人には測れない!
死んだら負けとか 可哀想とか、
そんな言葉も安易な気がしてしまいますが
生きていてほしかったとは思っています。
今は自分らしくいられる世界で生きていけているの?
そこから家族を見守っていくの?
心よりご冥福をお祈り致します。



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パクチー6倍バーガー&激辛マニア

2023-07-09 | 飲食 に関するお話
 
6月23日、
めーたんから来たLINEにリプライされていた画像を見たら
目が燃えました。
記事を読んで 心も燃えました。

そこには
フレッシュネスバーガー
昨年話題を呼んだパクチー6倍盛り企画の復活 という文字と共に
緑豊かなで美味しそうなハンバーガーの写真が掲載されていて、

「まさに草www」
 パクチーバーガー、限界の6倍盛り企画復活でツッコミ相次ぐ
「草がハンバーガーくってる」
楽しそうなコメントも載っていました。

「おいしそー!」
「食べたーーい!」
パクチー好きの めーたんと私はすぐに反応しましたが
苦手なチッチは…
「これは地獄のバーガーだわ!」と真逆の意見!

   残念ながら 親子といえども味覚は同じではない。
   ましてや癖の強い香味野菜。
   嫌いな人はそんな感じになっちゃうんだろうなと理解はできます。
   私と嗜好が似ているなと よく思わされるのは めーたんとマー君ですが、
   苦手だったのでは?と思っていたパクチーでさえ
   今では好きになっているというマー君からは成長も感じられました。


このハンバーガーの名前は
パクチーチキンバーガーグリーンカレートムヤムクン
販売期間は 6月7日(水)から7月18日(火)までの限定商品です。

   パクチー好きは限界を知らない! というわけでもないのでしょうが
   半端な入れかたではなく もっともっと… !
   そんな風に思ってしまう方も多いようで、
   今回もそんなリクエストに応えて 6倍盛りが実現。
   どっさり入れることと味を損なわないことの両方に考慮し、
   試行錯誤の結果 ギリギリである6倍に落ち着いたということのようでした。
   パクチーの単品は150円で購入できるので
   別のバーガーや飲み物に入れることも可能ですし、
   パクチーが苦手な方にはリーフレタスに変更が可能だそうです。


1倍が 590円。 3倍が 690円。 6倍が 840円。   グリーンカレー(上)と トムヤムクン(下)
                       上記の写真はサイトからお借りしたものです

「いつものハンバーガーにしては ちょっと高い気もするけど
 せっかく食べるなら 絶対 6倍でしょ!」
ということで、6月28日、めーたんと二人で食べに行きました。

今回選んだのは二人とも トムヤムクン
写真とは異なる見た目の商品が出てくることも往々にしてあるので
この目で見るまではほんの少し不安もありましたが
運んできてくださった実物は期待を裏切らない物でした。

     なかなかお目にかかれない 草感です。 (´艸`)

ハンバーガーは 3倍盛り。              
そして別容器に 3倍分が入っています。              
">
               愛しのパクチーちゃーーん!
 ( ˆºˆ )/♡

緑の癒し感って凄いんだなー!って思ったのだけれど
     嫌いな人には この緑は癒しにはならないんでしょうね! 
(ᗒᗣᗕ) ՞ ՞

この中に さらにどれだけ入るかな!?

ぜーんぶ詰め込みたかったのだけれど 入り切りませんでした。

ハンバーガーを包んでいた紙に 30周年のマークが付いていました。

国産のパクチーが3倍盛られたハンバーガーの中に
さらにどれだけのパクチーを盛ることができるのだろうか?
そんなことを試してみるのが楽しく思える6倍盛りでした。

お味のほうも、ジューシーなクリスピーチキンや トムヤムクンソースや
ヤングコーン、トマト、スライスオニオンなどの野菜や…
コラボしたもののすべてが いい感じで調和した美味しさを感じました。
​(赤唐辛子の辛味、ライム果汁の酸味、レモングラスの香り、エビペーストのコクと旨味。
 本格的なトムヤムクンの味を再現するための工夫が詰められているそうです。)


昨年、想定の3倍売れたと話題になった パクチーチキンバーガー
それって 相当すごいことですよね!
新作の トムヤムクン。 昨年も好評だった グリーンカレー
6倍までに増えたパクチー。 
それらの効果のほど、今年はどうなんでしょうかね?
ちょっと気になるところです。

パクチー好きだから感じる 癒し効果。
あの緑色も、あの形状も、あの香りも、あの味も、
すべてがたまらなく好きだー!
改めて感じることのできた商品でした。
できればもう一度 食べておきたいなー!



ついでに、
この日 たまたま見つけて つい買ってしまったお菓子が
けっこう凄い味だったので載せておきたくなりました。


唐辛子系は強い私ですが
ネームほどではないと思って食べた 激辛マニア
なるほど! と思う味で 納得と驚きを感じました。
 〔確かに これは 激辛と名乗っていい味ね!〕
 〔こんな味でも 普通のお菓子として販売してるのねー!〕
 〔激辛好きが 辛いものなら何でもハマるのかと言われたらわからないけれど
  ハマる人はハマりそう!〕
 〔わざわざ注意書きが書かれているのも凄いわね!〕
辛いとはいえ 私も何となく手が動いて 当日中に全部食べてしまいましたが、
嗜好が似ているはずの めーたんも これには ヒーヒー!
マー君は ここまで辛い物はダメなようでした。

   テレビの激辛番組でやっている分には何も言うことはありませんが
   辛い物を食べられたからって偉いわけでもないんだから
   自分の嗜好に合うものを選びましょう だわね!
   私も 自分が美味しさを感じる辛さを楽しみたいと思っています。
   …とはいえ、タバスコ好きで 何にでもドバドバと掛けたくなる
   そんなあたりは 引かれることもあります。
    「そんなにかけたら味がわからなくなっちゃうでしょ!」
   よく言われる言葉ですが、これが 味はちゃんとわかるんだから不思議ではあります。
   私が好きなのは タバスコの酸味と辛さなので オシャレなスパゲティ店やピザ店でも
   辛いだけのオリーブオイルなどしか置いていないお店は敬遠してしまいます。
   まぁそちらのほうが好きな方もいらっしゃるのでしょうし、
   辛さが苦手な方にとっては どちらも大差ないように思えるお話なのかもしれません。
   味覚は千差万別。 人には理解してもらえないこともあるってことですね!



いろんなお菓子があるのねー!
甘い物だけがお菓子なわけじゃないのはわかるし
カラムーチョのような物を買うこともあるのだけれど
マニアックな辛さの物が山積みで売っていることにはホントに驚きました。
でも、後になってから気になる味というのも存在する気はします。



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ユキ丸は9歳

2023-07-02 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
 
ユキ丸9歳 になりました。

   ロック が 我が家の一員になってから ちょうど1年が過ぎた時
   ユキ丸 が 我が家の一員に加わりました。
   私にとっても予期せぬ出来事でしたが
   完全に室内ストーカーになっていた ロック にとっては
   受け入れがたい出来事だったのではないかと思われます。
   一番最初に関わったのは お嬢 の時と同様 チッチ。
   ユキちゃんも目が開いた状態での保護だったため 1ヵ月以上は経過していたと思われ、
   本当のお誕生日が分からないので 家族となった日がお誕生日代わりとなりました。


ロックお嬢 より 1年遅れ。
仔猫時代の1年の差はとても大きいものでしたが …
今では ロック の倍くらい大きくなっています。


膝の上 大好き!

3年前にはまだ苦手だった抱っこも こんなに身を委ねて安らげるようになりました。

   お腹が上を向いても安定感!     顎に手を回しての頭部キッスも大好きで
                     瞼へのキッスや 鼻と鼻のスリスリも含めて

触られることが嬉しすぎて 恍惚の表情!

頭も 耳も 頬も

顎も 喉も そして首も…
けっきょく、全身 どこでも OK! NG部分は一切ありません。


常に触っていてほしくて 目で要求しつつ スリスリ & クネクネの猛アピール!
自分からこんなに表現するようになったのは凄い進歩です。


 この への字のお口 が ユキのチャームポイント。 下顎がプクっと出た横顔も可愛いです。  
鼻の穴模様は ちょっと不細工的で マイナス要因のようにも思えますが
こんな童顔の時は それもチャームポイントに見えます。

お気に入りのドーナツ型のミニクッションは ごめん寝の時には最適です。


ゴロンというより ドタンか バタンか、そんな音が聞こえそうな寝ころびかた!
真ん中の写真なんか まるで アザラシのようです。


5段ベッドは 時間によってお日さまの差し込みかたも違うので
好きな時間に好みの場所で過ごし また別の場所に移動したりしています。
段によって あるいは同じ段でも 楽しみかたはさまざまあるようです。


籠を3つ並べてみたら 時によって場所を変えて入るようになり、
元は楕円形から長方形に近い形状なのに 正方形や丸に変形していることも多くなりました。

(ユキの写真を撮っていたら、ヤキモチ妬きが構って攻撃をしかけてくるなんてことも多々!)


ベランダのミニ温室、今は開放されているので 勝手に入ってくつろいでいることがあります。
時には猫草のつまみ食いをしていることも…! 「あっ 見つかっちゃった!」

   猫草は普段 手の届かない場所に置いてあり、ベランダの窓を開けると
   みんなが集まってくるというのがパターン化していますが
   通常 ユキは すぐそばまではやって来ず 私が持って行くのが常でした。
   ところが 最近 みんなと同じように貰いに来るようになって感激!
   ロックチャチャユキ の順で 数回繰り返す中、
   おとなしく順番待ちしている3匹の姿も可愛いのだけれど、
   チャチャから学んだのか 目が合うと小さく鳴いてアピールするまでになった
   ユキ丸くんが愛おしく思えます。

   

臆病さが表に出た時に思わずやってしまう顔。
これはもう癖のようになっているのかしらね!?

  ・我が家にやって来た時は ロックと同じくらいおチビだったのに
   すっかり大きくて骨太な男子に成長したユキ丸くん 。
  ・何よりも特徴的であり 困ってもいた 臆病という性格も
   今では嘘のように 甘ったれ男子へと変心!
   近寄ったり触ったりすることがストレスになっては可哀想と
   遠慮していることが いいことなのかどうか?
   いろいろ考えた結果 いつかいつかと待っているだけではダメだと
   接しかたを変えたのが良かったんだなとしみじみ感じています。
  ・私が寝転がったり 膝を伸ばして座ったりすると 何処からともなく現れて
   左足に添うように お腹をつけて寝そべるユキ丸
   ロックの真似をして お腹の上に乗ったり 顔や手を足の上に乗せるようにもなりました。
   こういう時に私がやるのが 抱っこして抱きしめ 全身を触ったあと
   足の上に向こう向きに体を伸ばさせて 再び全身を触りまくること。
   これがこちらの想像以上に嬉しいらしくて 機会を狙っていることも多くなりました。
   ロックに阻まれた時は 先輩&レディ優先の精神? これがまた可愛く思えます。
  ・腰かけている時には まったく来なかったユキ
   最近 時々アピール鳴きするようにもなってきました。
   ロックチャチャのように 自分から膝の上に飛び乗って来ることはまだありませんが
   猫草にしろ 抱っこにしろ 自主的にアピールするまでになったことは けっこう感動もの!
  ・就寝時にも起床時にも 小さく鳴きながら真っ先にやって来て
   触る前からゴロゴロと喉を鳴らす 期待全開アピールも何とも言えない可愛さです。
  ・ユキが満足いくまでとなったら ずーっと触っていなければいけないんじゃないか!?
   そう思わせるほど触られ好きであることを 今まで自分でも知らなかったんだろうなと
   思ったら もっと早くからしていればよかったと心揺さぶられる思いが生まれることも
   ありますが、幸せそうな顔を見ると それでも気づかないよりは良かったなとは思えます。
  ・常に食欲はあるユキですが 吐き戻すことも多いので 拭き掃除は大変!
   少しずつ何度もあげるようにしたり 食べやすく砕いたり 様子を見て工夫する毎日です。
  ・よく舐めてくれるロックに対して お互いは舐め合うものの
   私を舐めてくれることはまったくと言っていいほどなかった男子ふたり。
   ところが最近 時々ペロッとしてくれることが出てきたのが ユキでした。
   触っている時の ほんの1~2回のペロッが 精一杯の感謝の気持ち。
   ユキなりの愛情表現に思えて 嬉しさが倍増中です。
  ・チャチャとの戦いごっこ。 この時だけは勇ましく見えるのが笑えます。
  ・執着心もあるようで 盗み食べをしたこともあり、私が食べているものを付け狙ったり
   そっと静かに悪いことをしていることもあるようです。

   

もうビクつくことはほぼほぼなくなりました。
抱っこした時などに震えてしまうという行為はすでに皆無になっています。
何故あんなに怖がっていたのか?
完全解明には至らないかもしれませんが
人間の中では私だけに心を許してくれるようになったと思えば
責任の重さも感じます。

               (ユキ丸が来た日に関連する記事は 下記で ご覧ください。)
                  ありえない! またも家族増員家族増員 その後の1週間
                  ユキ丸が来た日ユキ丸 7歳8歳になったユキ丸くん

    ちなみに、猫ちゃんの9歳は人間でいう52歳。
    9歳は 高齢猫 あるいは 中齢期扱いとなるようです。
    まだまだ若いと思える ユキ丸ですが、油断せず
    まだまだ一緒に頑張っていきましょう! (^_-)-☆
  

他の人にはきっと慣れることはないと思われる破壊魔ちゃん達。
中でも一番臆病だったユキ丸だけど、
せめて私とだけは より親密に…!
いつまでも元気でいてね!



馴れない時期が永く そんな子がいなかったから戸惑いを感じながら
どうやったら気兼ねなくいられるかを考えに考えて過ごした時期もあったのだけれど
過ぎてしまえば早いものです。
自分を出して 甘えてくれるようになってきたユキ丸くんの今後が
より良いものになりますように …!
一緒に考えていこうね!


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