― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

栃木旅 2日目

2024-06-27 | 孫・家族 に関するお話
 
チッチ一家に誘ってもらった栃木旅の二日目。




チッチとミッチーの間で寝たナー君  いつも爆睡なのが羨ましい!

朝食を食べて…

いざ出発!  お世話になりました


  ■ 東部ワールドスクエア へ…

マスコットキャラクターが出迎えてくれる入口
ワクワクだね!

ウエルカムミュージックモニュメント

      トム
(飛夢) と マイム (舞夢) の 顔はめパネルに
      ナー君とチッチが嵌ってみました

  ◇ 現代日本ゾーン

国会議事堂       

迎賓館


東京駅

旧帝国ホテル


             東京ドーム
   (お相撲さんはわかるけど なぜここにシマウマ?)

東京国立博物館・本館・表慶観
(立ち入っている人がいて びっくり! 国は違えど いけないことなのはわかるはずなのに…!)



新東京国際空港・第2ターミナル

横浜港 ・ ふじ丸

  ◇ アメリカゾーン

   自由の女神               運河水門

タワーブリッジ


   (左)左から エンパイア・ステート・ビル、 アメリカンスタンダード・ビル、
          ワールド・トレード・センター
(ノース & サウス)ビル、 プラザホテル
   (右)左から クライスラー・ビル、 エンパイア・ステート・ビル


セントラルパーク


ニューヨーク・ハーレム

ホワイトハウス

  ◇ エジプトゾーン
   (左)左のピラミッドから メンカウラー王、カフラー王、クフ王
                    (右)カフラー王のピラミッドスフィンクス


本物みたいなラクダさんが可愛い!           

                撮影ポイントもありました    

 景色を見るのも楽しいけれど 配置されている小さな人々のそれぞれの動きに魅了され
目を凝らしたりしながら ついつい細かい部分まで見入ってしまいました

アブ・シンベル大神殿

  ◇ ヨーロッパゾーン



コロッセオ(イタリア)

ピサの斜塔(イタリア)

ピサの斜塔あるある   これ、みんなやるよね! (笑)

サン・ピエトロ大聖堂(バチカン)


ミラノ大聖堂(イタリア)


サン・マルコ寺院(イタリア)

シャンポール城(フランス)



ヴェルサイユ宮殿(フランス)

サクレクール寺院(フランス)

    ベルベデーレ宮殿(オーストリア) ・ エッフェル塔(フランス)              

       ベルベデーレ宮殿(オーストリア)


ピヨートル噴水宮殿(ロシア)

アムステル川に架かる マヘレの跳ね橋(オランダ)

      周辺の街並み

ノイシュパンシュタイン城
(ドイツ)


バッキンガム宮殿(イギリス)

タワー・ブリッジ(イギリス)      

                    ビッグベン英国国会議事堂(イギリス)

サグラダ・ファミリア(スペイン)

  ◇ アジアゾーン


ワット・アルン(タイ)

アンコール・ワット(カンボジア)         

           タージ・マハル(インド)


故宮(中国)

天壇(中国)

敦煌・莫高窟(中国)        

雲崗の石窟(中国)

万里の長城(中国)  (三蔵法師御一行様がいらっしゃいました)



高雄龍虎塔(台湾)

台北101(台湾)
                

  ◇ 日本ゾーン

京都御所 紫宸殿      

         桂離宮


出口近くの休憩所で 風船で剣を作ってもらいましたが…
帰る途中でいたずらしていたら割れて大泣きしちゃいました

ソフトクリームを食べ お土産を買って帰路に就くと さすがに疲れたようで 爆睡!


 
写真をPCに取り込む際にいっぺんにたくさん移そうとしたせいか
移しきれていなかったのを気づかずに削除してしまって
日本ゾーンの建築物たちがほぼ残っていないことが心残り!
有名な建物も多い中
日本の四季など民家の人々の生活ぶりに触れたものなどもあって
感動したので 残しておきたかったなーと悔やまれました。
とはいえ、25分の1サイズのミニチュアは全部で 22ヵ国 102点もあり、
どれもが素晴らしい出来栄えで 世界旅行をした気分が味わえました。
特に 約14万体も配置されているという人形たちの
リアルな動き表現は見ごたえがあり、
隠れキャラを見つけた時の笑顔などを含めて
ひとつひとつに留まり見入ってしまう時間が
とても楽しいものだったので
機会があれば 是非また訪れたい場所のひとつとなりました。


今回も集中力欠如でグダグダしてしまって
いつの話なんだと思うほど遅くなってしまいました。


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栃木旅 1日目

2024-05-26 | 孫・家族 に関するお話
 
チッチから今年も「ゴールデンウイークに旅行に行かない?」とお誘いを受け
すっかりグループ化したようになった定番メンバーで出かけることになりました。
もちろん いつものごとく ぜーんぶおまかせの旅!
当初は新幹線で行こうと思ったようでしたがチケットが取れなかったため
ナー君パパが車を出してくれることになりました。





一度パーキングでトイレ休憩を挟んで お昼はお蕎麦屋さんに入りました。
暑い日だったから冷たいおそばが美味しかったね!

  ■ 大谷資料館へ…

              本日の目的地 大谷資料館 到着

入ってすぐの景色に圧倒されてしまいました。      

岩壁の断面がまっすぐで 自然に作られたものでないのは一目瞭然!
さらに 横に切られたような跡は何のためなんだろう?と疑問が膨らみます。

撮影にも使われることがあるという場所で

我が家のスターも記念撮影。
壁が高くて大きいから なおさら おチビに見えるのに

下から撮ると 大きくて ちょっとカッコよく見えます。
     お家から持って来たという 謎の物体。
     私には矢印にしか見えなかったので〔何に使うの?〕って聞いたら
     これ マイクラツルハシなんですって!
     〔あぁ ここは 採掘場だもんねぇ! なるほどー!〕  納得でした。 

こんなところもちょっと掘ったんだね! 何のための場所だったのかしら!?

それにしても凄い岩壁だなー!

  □ 地下採掘場へ…

ここが掘られた場所だなんて 信じられない!      
    公開されているのは一部で、1919(T.8)年から1986(S.61)年に
    掘り下げられたあたりのようです。
    深さは平均約30m、最深部で60mにも達するというから 深ーーい!

        発掘された神殿跡や古い街並み?  まるで遺跡の一部みたい!
        こういう場所も映画に使われているのかな!

地上からの光が差し込む穴。
他人の土地に入っていないかなど 採掘途中で地上に出て位置を確認するためのものとのこと。
暗い場所での作業だと 時々ここから上を見上げたくなるかもねー!

地下の巨大空間はかなり寒い!
上着を着ていても寒いのに外国の方など薄着の方もいらして 見ているだけでゾクゾク!
ナー君が半袖でも平気そうなのは若さなのかなぁ!?

            斬新な装飾。
             作品と影の両方を楽しめるのがいいわねー!

舞台みたいに高くなっている場所もありました。         

上に上って 影で遊びたくなる そんな場所です。

ナー君がお家からわざわざ持って来た ツルハシ
(左) と 松明 (たいまつ)(右)       
どちらも採掘には欠かせないものだよねー!    


機械採掘時の跡だという規則正しい壁の模様がアートっぽい!
舞台に上がると演技してみたくなる?
実際 演奏会などが開催されることもあるそうです。

江戸時代中期から機械が導入された1960
(S.35)年までは 手掘り採石。
当時は 採掘する人と運搬する人が10名くらいずつ集まってチーム作業をしていたそうです。
写真の石は 撮影用に置かれた発泡スチロールでした。


凄いねー!                 

こんなに傾斜のある場所もありました。
切り取った石をここから上げていたのでしょうか?

       所々に飾られた アーティストによるオブジェたち。

平面が続いているわけではなく あちこちに段差があって
それらは階段や坂で繋がっていました。
中央写真の上部 右の写真の右手には 外へと繋がっている通路もありました。
暗いから 外光が見えると安心するわねー!

道具や機材を置いてあったところでしょうか?

   火山灰や軽石岩片が固まってできたという大谷石は 他の石よりも軽くて軟らかく
   加工がしやすくて耐火性にも優れているという特徴があるようです。
     とはいえ石なんだもの、作業は大変だったでしょうねー!
     調べたら、1本の石を掘るのに振るうツルハシの回数は4000回ほど。
     その石の重さの平均は70~80kgくらいで 最大140kgくらいまで。
     それを 背負子(しょいこ)で担ぎ出していたというのだから凄すぎます。

   なお 江戸時代中期から始まったという採掘。
   当初は農閑期にのみ行われていたそうですが、明治以降は産業として本格化。
   それでも 1960(S.35)年までは手作業だったわけだから
   機械導入がどれほど画期的だったことか!
     加工できる本数も 1人あたり1日10本ほどから 50本ほどとなり、
     輸送も馬車やトロッコから鉄道やトラックへと進化していったとのこと。
     掘り方も やわらかな横のラインだった手掘りに対して 独特な縦のラインに
     変化したことにより とてもわかりやすい見た目となっていました。

   しかし…、1989(H.元)年に発生した陥没事故の規模が大きく、
   採石業者の撤退や観光客の減少を招いてしまったようです。
    ※大谷石は最盛期の1970(S.45)年頃には約120もの採石業者が年間約89万トンを
     出荷していたそうですが、1989(H.元)年に採石場跡の陥没が相次ぎ、中でも
     瓦作地区の陥没の規模が大きく、採石業者の撤退や廃業もあって 責任の所在も
     曖昧となり、荒れ放題で 作業の安全確保も難しいことなどから放置されてきた
     ようです。また 近年では地下に残る坑道の数が把握できなくなっており、坑道に
     つながる立て坑だけでも 200か所以上が埋め戻されていない状態となっている
     という話もあり、栃木県の公共事業で出た残土を使うなどで解決しようと動き
     出し始めているようです。



寒かったし 暗かったし…
普段より緊張していた目と体が解放されてホッとするようでした。

中も凄かったけれど この景色はやっぱりすごい!

ナー君は自分でも発掘をした気分になれたのかな?

ツルハシ 持ってきてよかったねー!
(松明も…)


自分へのご褒美?で 二色アイスにかぶりつき!

  ■ 宿へ…


事故や連休による渋滞などを含めて けっこう時間をとったので
この日は宿に向かい、お風呂と夕食。
食事は個室だったので気が楽でした。

携帯の扱いが堂に入っているナー君。
ミッチーの携帯まで難なく操作しちゃって、さすがは現代っ子ね!



大谷石の採石場は想像以上に凄いものでした。
人の手であんなに深く広い場所を掘れるなんて…!
人がそんなに重いものを運べるなんて…!
当時の働いている様子は想像も入ったりして
全部見れたというわけでもないのだけれど
見れた部分だけでも感動ものでした。


どんどん遅くなる投稿に歳を感じています。
ほぼほぼ出来ていても集中できずに何だかノロノロ!
きつくならないよう 投稿できただけいいじゃないと思わないと…!


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旅立ちはやはりあっけないと感じるものですね

2024-02-08 | 孫・家族 に関するお話
 
母が天国へと旅立ちました。

   認知機能の低下で 今接しているのが誰なのか 自分が今どこにいて何をしているのか
   わからなくなることも増え 家にいても「帰りたいんですけど…!」などと言ったり
   足元が安定しないのに ひとりで歩いて 家の中で転倒骨折してしまったり、
   飲み込む力も低下して むせたり吐いたり…
   高齢者が抱える疾患が いくつか重なってきていました。
   そして あまり間が空かずに 誤嚥性肺炎で二度目の入院!

   飲み込んでは危険だからと入れ歯を外されていたので明解ではないものの
   初めは 「帰りたい!」「喉が渇いた!」という言葉が多めでした。
   でもこの日以降 記憶の線は繋がっているように思えました。
   しかし次の日には血中酸素濃度の低下で酸素マスクに…
   それでも意識ははっきりしていて 孫 (娘) たちが会いに来てくれた日には
   大丈夫なんだろうかと心配になるほど切れ間なくおしゃべり!
   時々昔と混同しているようなこともありましたが とても楽しそうでした。

   ところが 翌日からは 息が苦しくておしゃべりが出来なくなってしまって
   妹と交代でずっと付き添うようになりました。
   それでも 握る力は強く、聞いたことに応えてくれる対応はしてくれていました。
   入院から五日目、呼吸がかなり苦しそうでしたが モニター画面にさほどの変化はなく、
   妹の娘たちが会いに来たので ゆっくり夕食をとってきていいと自宅へ返し
   夕方からは私がひとりで見ていました。
   意識があるのかないのかはわからないながらもずっと話しかけ続けていたら
   薄目を開けて何か言いたそうにじーっと見つめている時間がありました。
   そして18時過ぎ 心臓の数値が少しずつ下がってきて…
   妹たちが到着して わずか10秒ほどで旅立って行ってしまいました。


その後 葬儀社に電話して 病院から見送り、翌日は早朝から打ち合わせ。
火葬場、お寺、葬儀社。
調整して 6日後にお通夜、7日後の早朝に告別式と決まりました。

それにしても 病院、葬儀社、火葬場の対応は どこも 慣れ過ぎ感が強いなー!  
父の時に思わされたことを 再び感じさせられた気がしました。  

   病院では 夜勤勤務の人の数が少ないのか
   ナースコールを連打しても看護師がなかなか来ず、
   ベッドサイドのモニターが危機を知らせているにも拘らず
   やっと来た看護師は「なんですか?」と言う。
   しかも危機的状況が見て取れるのに
   「あらお熱が高いみたいですね!」「氷枕持ってきて冷やしましょうね!」
   通常の患者さんと変わらない応対ぶりに愕然!
   〔今の今 緊急でやらなければいけない最大のことがそれなんでしょうか!?〕
   けっきょく 緊急時的対応らしきものはなく 先生がいらしたのも 死亡時間の確認の時。
   事前に無理矢理の延命処置はしなくていいとは言ったものの
   〔駆けつけて付き添って看取ってくれるのかと思っていたのに そんなものなんだ!?〕
   なんだか割り切れない切なさが残りました。

   葬儀社の営業マンは「お寺が関わっている場合 ここから下は使えません」と
   パンフレットに記載されている下半分ほどのランクをバッサリと切り、
   しかも「これだと遺影を彩るお花が淋しめですよ」とか
   「お通夜や葬儀までの間に排出物が出てもこれだと処理ができませんよ」とか
   上のランクに持って行こうとするあまり 家族には非情と思える対応ぶりとなり
   悲しみに暮れているのに腹が立つという矛盾を感じる結果となりました。
   その上 ランク別の額が父の時より格段に高くなっていたのにも驚愕!
   聞くと「お棺もお花代も上がっているので…!」と説明されました。
   どこもかしこも値上がりしているので仕方がないとは思うのだけれど
   やはり驚かされます。
  ※(今回コメントをいただいたことから 書き忘れていたことを追加しました。)
   不思議に思えたのは 父の時にあんなに勧められたエンバーミング。
   今回の営業マンからは なぜか「お勧めしていません!」と言われました。
   〔今はしなくなったの?〕と思ったら 葬儀社にはちゃんとパンフレットが
   置かれていて〔営業的にいったら これを勧めたほうがよかったんじゃないの??〕
   と思ってしまいました。
   母には何度も面会に行きましたが 母がお棺に入ったのはお通夜の前々日でした。
   それまでは病院から運ばれる際に着替えた浴衣のまま白い布で包まれての対面。
   触れられる状況でしたが 心配をよそに 当日まで とてもきれいな様相でした。
   そして式の際に遺影を彩ったお花たちも 女性らしい色合いが使われた いい仕上がり。
   営業マンの口ぶりからは不安が生じた点もありましたが
   現場との間には差があることもわかった気がしました。
   
   父の時にもお願いしたお寺のご住職がとても丁寧な方で、
   お通夜の時 現代語訳付きの仏遺教経をくださったり いろいろお話をしてくださったり…
   そのため告別式も長引いて 火葬の時間がギリギリに…!
   到着と同時に炉の前に運ばれて慌ただしいようなお別れとなりました。
   1時間半ほど待って収骨。
   その際 お骨を収集される方の動きがまるでパフォーマンスのようで 違和感!
   なぜ骨壺が置かれたテーブルの上だけ 灰まですべて集めました感を出すんでしょうか?
   そこまでするなら初めの段階でもっとしっかり集めてくれたらいいのに…!
   何度か立ち会ったけれど みんな同じ表現をされているのにも違和感を覚えてしまって
   とても切なく感じられました。


親族にとってはたった一人の家族だけれど
人は仕事の経験が増えていくうちに その場や職に慣れてしまって
寄り添うはずのお仕事であっても
通常仕事という気持ちになってしまうんでしょうか!?
みんながみんなとは思わないけれど 心が弱っている時なので
こういったことにはとても敏感になってしまいます。

   
口の中の細菌が肺に入り込むと肺炎に繋がるからと 日に数回行われる 口腔ケア。
起こして脱がせて拭いてなどが行われているものと思われる着替え。
オムツを取り替えるだけでも本人の負担は大きそうに思えました。
その時によって変わると思われる楽な姿勢。
ベッドの角度や枕の高さなどを看護師さんは本当にわかっているのだろうか?
疑問を感じることも何度かありました。
身内を外に出して いろいろやっていただくことも
チェックシートに従っているようなので
本当に苦しそうで大丈夫なのかと心配になる時には
今それは本当に必要なのかと思ってしまうこともありました。
息をするのも苦しい時の口腔ケアはどれだけきついことか!
数値も落ちてきてしまうためか 酸素濃度をいっぱいにあげたらしい痕跡を
亡くなった後で見つけ、それもまた苦しかったのではないかと思ってしまいました。
もちろん看護師さんも大変だろうなと思うので感謝はしていますが
いろいろと感じてしまう点があったのも事実でした。


娘が生まれてから、父と母のことは いつしか
おじいちゃんとおばあちゃんと呼ぶようになりました。
だから 母が天国に行ってしまいそうになった時も
何度も「おばあちゃん!」と呼びかけ、近くに置いてあった父の写真に向かって
「ちょっと おじいちゃん、まだ連れて行かないで!」と叫んでいました。
妹たちがギリギリ間に合うことが出来たのは
母が頑張ってくれたのか 父が頑張ってくれたのか…
とにかく私一人だけの寂しい見送りは回避されて
一時的でしたが安堵と脱力感に襲われました。
本当に みんなが驚くほど頑張った母でした。

(追加分)
葬儀社にいらした高齢の従業員さんの丁寧な対応ぶりにはとても好感が持てました。
今回の葬儀は あまりないという 早朝の8時から。
私が出向いたのはその1時間前で 従業員はその少し前にいらしたようでした。
告別式が始まりお経 そしてお焼香。
次に初七日の法要も行われ お経の後のお焼香へと流れていきました。
すると 住職が私たちに手で合図を送るという場面があって〔ん?〕となりましたが
後で聞いたら 従業員の二人がうたた寝をしていたそうで、
気づくのが少し遅れて 慌てて勧めにくるという状況になっていたようでした。
早朝とはいえお仕事なんだから…と思う点もありますが
良くしていただいたひいき目なのか
出勤時間とお経…は 親族でもなければ眠くなるだろうね!と
張りつめていた中でのホッコリとした笑い話になりました。


母は まだ父の元には行きたくないと言っていました。
まだまだこちらで楽しみたいと…!
だから父と再会する前に 好きなように動き回ってほしいなと願いました。


母は まだ父の元には行きたくないと言っていました。
まだまだこちらで楽しみたいと…!
だから父と再会する前に 好きなように動き回ってほしいなと願いました。


お骨になるのを待つ間 精進落としの会食をしていたら
ひっきりなしに収骨案内のアナウンスが聞こえてきて
亡くなる方の多さに驚かされました。
今は控室で収骨の案内があるまで待つ形式が増えているようです。
 

パソコンに向かいたくなくて 書いても投稿したくなくて…
このまま放ったらかしにしようかと思いましたが
父の時に書いていたので
その時の思いとして載せておくことにしました。


  
旅立ちは やはりあっけないと感じるものですね!
亡くなってしまったことは悲しいけれど
あの高齢であの頑張りには 心底 敬意を表したいと思います。
今は楽になって好きなことをしていると信じたい!


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ピクミン効果は大でした

2023-10-23 | 孫・家族 に関するお話
 
前回投稿の里山ガーデン散策の帰り、
最寄り駅まで戻ってランチをした際
め―たんが 私の携帯に Pikmin Bloom というアプリを入れてくれました。

   位置情報を使って自身のMii(アバター)を動かし、
   ピクミンと共に歩いて 花植えをすることが主な目的。
   ピクミンの成長には歩数が必要となるため 歩くことが大きな役割りとなります。
   体調がはっきりしなくて一日中家に籠っている日もある私が
   毎日歩ければ調子も上がってくるのではないかと話したら
   すでに始めていた めーたんが このゲームをダウンロードしてくれました。
   そのめ―たんもチッチから教えてもらって始めたようでした。

   〔今日は歩くぞー!〕と思った時、今までも歩数計は使っていた私でしたが、
   ピクミンのいいところは簡単なゲーム性が加わっていることだと思います。
   初めは 歩いてレベルを上げ、鉢を貰ってスロットに植え、
   歩くことで鉢の中の苗を育ててピクミンを誕生させるの繰り返し。
   歩く場所は簡素化された実際の道で、
   育ったピクミンを連れて歩くと 時々 果物や鉢を拾って来てくれることもあります。
   果物は 道の途中の所々に生えているビッグフラワーと共に エキスとなり、
   それをピクミンに与えて花びらを回収し、それを撒きながら歩いて鉢やコインを貰う。
   歩いたり花びらを撒いて花植えをすることは課題となっていることもあるので
   それをクリアすれば報酬が貰える他、ビッグフラワーを自分が咲かせた場合
   果物が獲得できるなど いくつかの得点もあるようです。
   ピクミンを育てると デコピクミンに変身するのも 可愛くて育てたくなる要因。
   レベルが15になると 他のプレイヤーと共にキノコを倒すミッションに参加でき、
   この戦いもアクションゲームのようなものではないので安心でした。
   よくわからないまま始めても 初めのうちはレベルがすぐに上がってくれるので
   歩くのが楽しくなります。
   このゲームのおかげで 普通なら行かないような場所を歩いたり、
   バスで出かけて出先で歩く、あるいはそこから家まで歩いて帰る などなど
   いろいろな方法を考えるようになって、
   よく行くコースだけでない道を歩く楽しさも味わっています。


始めた日からの2週間を載せてみました。

  初 日 (右):里山ガーデンの帰りなのに けっこう歩きました。
      撮った写真を載せられるなんて知らないまま その日は終わりました。
  2日目(左):どうやら写真を載せられるらしいとはわかったものの 勝手に選択されて
      しまうんだ!と思い込んでいたので こんな写真になっちゃいました。 ひどい!



  (右):暑すぎて夕方から歩きに行きました。
      帰路に向かっている時、うす暗くなった高台の途中で富士山を見つけました。
      勝手に選ばれた写真を変更することに成功しました。
  (左):川の中の小さな小さな中洲にサギがいました。 カッコいいなー!



  (右):森にいるピクミンを見つけに市民の森へ行ってみました。
      後日 育ったピクミンは 公園とは違う 森のマークが付いていました。
      写真は2枚載せることも出来るとわかりました。
  (左):土手にも何かいるのかしら?と歩きに行きました。
      日陰になる場所がなくて汗がダラダラ!



  (右):比較的よく行く公園は日陰もあるし、慣れているので落ち着いて歩けます。
  (左):めーたんと会った帰り、歩けるところまで歩いてみることにしました。
      普段の私なら 歩こうなんて考えもしなかったでしょうに、凄いことです。
      めーたんが見やすい地図アプリも入れてくれたので 方向音痴の私でも
      心配なく歩くことが出来ました。



  (右):地図アプリがあるので 知らない場所でも行けちゃいます。
      初めて行く場所は発見も多くて楽しく歩けます。
  (左):拾い集めて持ち帰るなら 後処理もすべて家でやるのが常識だと思うのに、
      銀杏の果肉を捨てて種だけ持って行く人がいるのがとても残念に思えました。
      写真の配置は自動でされるため チッチがまったく見えなくなっちゃいましたが、
      左から 自分で選んで決めたゲーム上のMiiの、め―たん・ミッチー・チッチです。
      写真は3枚でも載せられるとわかりましたが これが限界かな!



  (右):神社やお寺巡りをしてみました。
      一週間の課題 歩きと花びら撒きにみんなで協力して挑戦していたのが無事終了!
      歩きはミッチー、花びら撒きはチッチが先頭を走り切りました。
      チッチの招待で途中からの参加だったミッチー。 かなり頑張っちゃいました。
  (左):この日は公園へ…。 見慣れた景色なので植物の写真が多めとなりました。


歩数計は歩いた歩数が表示されるだけだけれど、
簡素化されているとはいえ
今自分がいる位置や近くの道が表示されるのが目安になって
楽しく歩くことが出来たなーと思えます。
歩いちゃうというか 歩けちゃうというか、
今まで感じたことのない不思議な感覚!
帰り着いたら 「疲れたー!」とひっくり返ってしまいますが
次の日にはまた歩きに出る。
陽を浴びて筋肉もついて…
今のところはいいこと尽くめといった感じです。


目新しいので
今はちょっと頑張っちゃってる節もありますが
無理をせず ずっと
歩く楽しさを味わい続けられたらいいなぁ!


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今年は二人で里山ガーデン散策

2023-10-11 | 孫・家族 に関するお話
 
春と秋の年に二度、
たった1ヵ月ほどしか開園していない 里山ガーデン
気づかずに見逃してしまいそうになりながらも
ここ数年は 春秋共に行けていて
今回はめーたんが気づいてくれました。
チッチにも声はかけたもののパス。
もう季節行事のようになっていて
行かないと何となく気持ちが悪いような気がするので
めーたんとミッチーの二人だけで出かけて行きました。



























































   今回も外周の散歩道から入って正面入口へ回りました。
   見晴らしデッキから全体を眺めると
   秋は地彩りがちょっと地味めに見えるのだけれど
   近くに行けば 愛らしく、美しく、素朴に …と
   それぞれが自分らしい姿で迎えてくれます。
   昔 近所でよく見かけた野の花たちも 今では見かけることが減り
   寂しいと思うことが多くなっているので ここに来るのは毎年の楽しみ。
   せっかくきれいにしているのに開園期間が短いのは勿体ないけれど
   人はだんだん増えてきているので だいぶ知れ渡ってはきている様子。
   ここでちょっとお散歩をした後 ズーラシアに回るという人も多くなり
   平日ならスタンプを集めて 入園料半額で入れるのも嬉しい割引サービス。
   もう少し長くやっていてくれれば コキアなどは真っ赤になるんだろうなと思うと
   せめてあと一ヶ月くらいは開園していてほしいなと熱望したくなります。

                       (秋の里山ガーデンの別途記事は
                        もう一度行きたかった秋の里山ガーデン
                        今年もなんとか行くことができました
                        秋の里山ガーデンへ で ご覧ください。)



 
お天気も良く暑い日でしたが
お花を見ていると 気持ちが大らかになっていいわねー!


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チッチの書いた絵本、読んだらまた泣けました

2023-09-10 | 孫・家族 に関するお話
 
12年前に投稿した ブログ記事
     『モグとモモのお話』 (詳細は こちら で ご覧ください。)
期せずして飼うことになった 2匹のパンダウサギ の思い出を
ウサギ年 だった その年に書いたものだったんですが
あれから 干支がひと回りしてしまったことに驚きを感じています。
ただ その記事が、それよりさらにさらに昔に生きていた彼らを
今でもはっきりと覚えているという証明のようになっているのは嬉しいことです。
そんな彼らの 飼い始めからを書いたのが 『ぼくはモグ』 という絵本
チッチが 小学生の時 夏休みの自由研究 で書いたものでした。


   目立たない茶色の無地封筒に入れられていたこの絵本
   学校が 手作り絵本コンテストに出展してくださって、結果 奨励賞をいただき、
   返却希望者には返されるというシステム利用で 戻って来たもの。
   傷まないよう 保管の際 その封筒に入れたままの状態にしておいたら
   大事にし過ぎて けっきょく ずっと見る機会を失うことになってしまって、
   引っ越しで古い写真を整理している時に
   折れないようアルバムとアルバムの間に挟んであったのを見つけました。
   改めて読んでみたら、〔 こんなこと書いてたのねー! 〕と感動し、
   当時の記憶が鮮明に蘇えってきて、また泣けました。
    『モグとモモのお話』は 私の思い。
    『ぼくはモグ』は チッチの思い。
   〔 置き場所を忘れて見れなくならないよう
     いつでもすぐに見返せるよう これもぜひ載せておかなくっちゃね! 〕
   そうは思ったものの、引っ越しの忙しさにかまけて いつしか忘れていき、
   その後も思い出しはするものの じっくり取り組む余裕がなかったり、
   手鈍いこともあって うやむやな状態が続く結果となってしまいました。
   そして また時は流れ またウサギ年が巡ってきた。
   〔 ここまで延び延びになってしまっての ウサギ年
     狙ったわけではないけれど これはもう 今年載せなきゃ いつ載せるのの心境! 〕
   しかし 見やすいように修正することにも時間がかかるなど
   いろいろなことが重なって あっという間に9月!
   ちょっと焦りはじめて 今回こそは機を逃すまいという思いで投稿に漕ぎつけました。



チッチが小学生の時に書いた絵本 『ぼくはモグ』

   <1ページ目 左>
ぼくはモグ。 ウサギのモグ。 生まれたのは 小学校のウサギ小屋。
だけど ぼくの両親が ぼく達をほったらかしにしていたので、
飼育係の子供達が 心配して、手分けして ぼく達を家へ連れて帰ってくれたんだ。
そして・・・ ぼくと妹のモモは、このチーちゃんの家にやって来た。


       <1ページ目 右>
ぼくの名前の「モグ」っていうのは、顔がまっ黒くて モグラくんに似ていたから。
「モモ」の場合は 顔の真ん中に白い線があって、モーモー牛さんに似てたから付いたんだ。
ぼくはモグモグ食べて大きく男らしくなりそうだし、
モモは女の子らしい名前だって ふたりとも、とっても気に入ってるんだよ。


   <2ページ目 左>
小さなダンボールに綿をしいた ぼく達せん用のお部屋は、
あったかいチーちゃんのお部屋の中に置かれていた。
ぼくが生まれたのは、4月の初め。 外はまだ 寒かったからね。


       <2ページ目 右>
ぼくとモモは、毎日よく おしっこと、ゴマよりも小さなウンチをして、
そのたびに 新しい綿ととり変えてもらったんだよ。
フカフカのふとんにくるまれて、とっても あったかくて気持ちよかったなぁ。


   <3ページ目 左>
生まれたばかりの頃は、チーちゃんのお母さんが お務めしている病院の薬の空容器に、
ミルクを入れて 3時間おきに だっこして飲ませてもらったんだ。
チーちゃんのお母さんも「まるで、また赤ちゃんが出来たみたいね。」って
言いながら世話してくてた。


       <3ページ目 右>
ミルクが上手に吸えなくて、口の中にポタポタたらしてもらったんだけど、
時々 鼻に回って、クシャミが 出ちゃったっけ。   モグ 「クシュン!」

   ・ ミルク(牛乳)は、おなかにたまらないから すぐ おなかが へっちゃったな。
   ・ 耳につける薬の 空容器を利用。
   ・ カルシウムとビタミン剤入りミルクで栄養満点!
   ・ 容器は ちゃんと消毒して ミルクは あたためてくれた。


   <4ページ目 左>
少し大きくなったぼくは、ワンパクで、り乳食のニンジンやキュウリのすりおろしを、
お皿の中に 手や足をつっこんで食べて よくおこられた。
人間の赤ちゃん用の ベビーフードも食べたよ。
この頃のモモは まだ おとなしかったな。


       <4ページ目 右>
でも ・・・ ある日、ぼくは 自分の体が重く感じられるようになったんだ。
足が まひして動かない!
チーちゃんのお母さんが心配して、ぼくを病院に連れていってくれたけど ・・・・・


   <5ページ目 左>
レントゲンっていうのを とったあと、先生は
「この子は、生まれた時から 骨ばんがせまいので、足の神経が あっぱくされて
動かなくなったのでしょう。 かわいそうだけど、食べ物を はいせつ出来なくて
長くは生きられないと思いますよ。 助ける方法もないですし ・・・」と、言ったんだ。


      <5ページ目 右>
そしたら、チーちゃんのお母さんは、ぼくのおなかや足を マッサージしながら
「絶対 死なせないからね。」って言ってくれた。 皆 泣いていた。
だから、ぼくも「絶対に 死ぬもんか!」と思ったんだ。


   <6ページ目 左>
レントゲンって とってもこわい機械なんだよ。
小さな部屋の冷たい台の上に体をのばしてねかされたと思ったら、
かみなり様より もっとすごい光が、目の前におちてきたんだもの。


       <6ページ目 右>
ぼく、あの時は 本当にだめかと思ったよ。


   <7ページ目 左>
ぼくは、病院がきらいだ。 「ワン。」とか 「ニャー。」とか
悲しそうな声が聞こえてきて、先生が ぼくをこね回して・・・!
とってもこわくて声も出なかったよ。
でもね、ぼくは今でも とっても元気です!
動かない足を支えながら バランスを とらなくちゃいけないから、
手もちょっと曲がっちゃったけど、ぼくは、今 とっても幸せ。


       <7ページ目 右>
皆がぼくを かわいがってくれるし、おいしい物がたくさん食べられるし、
体がよごれると、おふろにも入れてもらえる。
初めは、ビクビク して入っていた おふろだったけど
今では、気持ちがよくって鼻歌まで出そうだよ。


   <8ページ目 左>
今のぼく達の住まいは、2階のベランダなのさ。
昼間は、その中で自由に遊べるんだよ。
夜は、小屋に入ってねむるんだけど、暗くて モモとふたりでも ちょっとさびしいな。


       <8ページ目 右>
モモは とっても美人になったよ。 よく、お顔のお手入れもしてる。
ぼくは、手が上手に使えないこともあるけど、
男だから おふろ上がりのだっこの時だけすることにしてるんだ。


   <9ページ目 左>
ぼくの大好物 教えてあげようか?
お米 ・ げん米 ・ ゴマ ・ 高野どうふなんだよ。 ラビットのえさより大好きさ。
あと、ニンジンより、レタスやブロッコリーが好きさ。 キュウリも好きだよ。


       <9ページ目 右>
もう1つあるよ。 それは木のすだれ。
ベランダに、ねこよけのために張ってくれたのを 食べちゃって おこられたこともあるけど、
今では ぼく達用に、食べていいのがあるんだ。 ポリポリして すっごくおいしいんだよ。


   <10ページ目 左>
このごろモモのおてんばぶりには、あきれちゃことも多いよ。
モモは、少しぐらいの高さなら、飛びこえるのさ。
時々ぼくもまねして はねてみるけど、なかなかうまくいかないなぁ。


       <10ページ目 右>
でも、ぼくはこれからも がんばるんだ!
ぼくの家族と いっしょに!




過去記事を見返すと〔 残しておいてよかったなー! 〕と思うことが多い。 
タイトルだけで思い出すものや 読んで再び思いが溢れ出すもの。
昔とまったく変わらない思いに気づかされることなどもあります。
年々 しみじみと見返すことが多くなっているようにも思う 過去の投稿。
まだ すべてを忘れてしまうほどボケてはいないけれど
この先 書けなくなる日が来ても 見返す楽しみと 思い出すというリハビリには繋がるはず。
そのためにも〔 その時の思いの断捨離は し過ぎないでいたいなー 〕と思うだけれど、
そんな思いに頭や体がついて来てくれなくて 歯痒さを感じる日々となっています。
記録されている記事の有難さや 残しておくことの大切さは感じているのにね!

今回は モグが思ったことのように書いたチッチの文面と絵から
当時の様子や心の葛藤の数々を思い出して
〔 モグが本当にそう思ってくれていたなら嬉しいなー! 〕と
ウルウルしながら 何度も絵本を見返しました。
思い出すには 絵も いいなー!

改めて そう思う理由は 、
ある時期の自分の投稿が かなりの長文だったということにあります。
それはそれでいい思い出だし 読めば 真面目に取り組んでいる様子も伝わり、
思いに大差のないこともわかるし、絵なども混ぜてはいるんですが
今後 どんどん歳を重ねていくと 読み返す時に 読み応えあり過ぎ?と思う気持ちも少々!
だから近年は 写真が多くなっている。
まぁ ブログは自分の世界だから、自分らしくあるのが一番でしょうけれどね。

 
泣ける時は何度でも泣けるものですね!
でも時が経っているので、悲しいというよりは
ありがとうの気持ちや感動のほうが大きくなりました。
やっと投稿出来たという安堵感もあり、
またいつでも見返せる楽しみが出来たことで 今は嬉しく思えています。


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ランチから水族館へ

2023-08-30 | 孫・家族 に関するお話
 
8月初めの日曜日、チッチからランチのお誘いを受けて出かけて行きました。
集まったのは いつものメンバーでした。


駅前で集まって 坂本龍馬像を横目に 商店街を抜け、

その先にある お蕎麦屋さんへ …。

ここは なんと 安政3年
(1856年)創業 坂本龍馬も通った老舗 だそうです。

中に入ると 灯篭が置かれていたり 鯉が泳いでいたりする中庭があり いい雰囲気!
日本庭園風に造られているようなので 四季が楽しめるものと思われます。

ナー君が大好きらしい 出汁をたっぷり含んだ甘めの玉子焼きは
古くから愛されている一品のようです。

季節限定らしい うな重と夏の新蕎麦。
食べやすくて 驚くほどペロッと食べられちゃいました。

お蕎麦は 無農薬 有機栽培した群馬県産の蕎麦の実を
自家製粉して手打ちした十割蕎麦とのこと。

   実は このランチ、二週間ほど過ぎてはいましたが
   私の誕生日を いつものメンバーで祝ってくれたものでした。
   ありがとう! ご馳走様でした。 とっても美味しかったわー!


まだ時間が早いので ブラブラ歩きで しながわ水族館 を目指すことに…!

勝島運河沿いの土手を歩いていると 花壇のような いくつもの区画があって、

きれいな蝶々も飛んでいました。

これ、ジャコウアゲハという種類らしく、みんなで見守っているみたい!
横断中の幼虫を踏まないようにっていう注意書きも優しくて
素敵な町だなー と思えました。

土手のあちこちで ちょっと足が止まる。
たぶん四季を感じられるような取り組みがされているのでしょう。
この地域をみんなが大切にしていることがわかって応援したくなりました。

   2002年7月「土手に花畑をつくろう」を合言葉に しながわ花海道プロジェクトが
   開始され、1.5m四方の区画が1200近くも作られて、それぞれを 地元の小学生・
   一般のボランティアなどが管理。 春は菜の花・夏はひまわり・秋はコスモスなど
   季節を代表する花々が咲き乱れる 情緒あふれる風景が見られるようです。



土手から降りてからの道は 照り返しも強く、
暑くて暑くて 歩くのが嫌になるほど!
その上 途中で迷子になって
友人がタクシーに乗ろうと言いましたが それもまったく捕まらず、
さらに 雨にまで降られて 散々!
やっとのことで辿り着いた しながわ水族館 でした。


ナー君は元気だけど 大人は余裕なし!


東京湾に注ぐ川。 時々 ザーッと流れ出て来る水が気にいったみたい!

東京湾の干潟と荒磯。 潮の満ち引きが見られるというボタン。
一度押すと 次までの時間が永いため ずっと待っていたナー君でした。


半円柱型のようになっている水槽は 広すぎないから 子どもにも見やすそうです。


イソギンチャクもサンゴも 不思議な生き物ねー!




水の色も小さなお魚さんたちも 眺めているだけで 心が安らぎます。


ポートジャクソンネコザメ と 縞々の魚たち
(アフリカンスキャット & オールドワイフ )
お魚さんの縞模様って 普段私たちが使っている呼びかたと逆だって知ってました?
縦=頭と尾を結ぶライン、横=腹と背中を結ぶライン
だからここにいる子たちは 横縞になるそうです。 なんか変な感じ!

葉っぱに似たこの子は マツダイ
(松鯛) の幼魚?


曇って あまり見えなかった アシカショー。

ビリビリと音がして光る 電気ウナギさんには 興味をもったみたい!

ニモ
(カクレクマノミ) には 親近感を覚えます。


一応 座って見れたイルカショーでしたが        




       すぐに終わっちゃったなーという気がして ちょっと残念。
      「アクアパーク品川」より狭くて出来ることも限られるから しかたないのかな!

イルカさんと記念写真を撮っている人がいました。           
ちょっと羨ましかったね!            


水を通して見る トンネル水槽や反対側の窓の 不思議な雰囲気が素敵!


近くまで来て居眠りをしている 小ペンギンちゃんが 可愛ーい!

うちの子ペンギンは いつも写真を撮られすぎて オチャラケが多くなってるみたい!
変顔や変な動きをするのは 静かなる反発かもね!


青い沢蟹、初めて見ました。
目がクリクリでマンガ見たい!

考えてみれば 亀さんを目にすることはあっても 水中での様子って あんまり見ない。
泳ぐ姿も さほど起用には見えないあたりが とっても可愛いなぁ!


小さいナー君が ちょっと大きく見えました。


  
美味しいランチをご馳走になって感謝。
その後 いい気分で散策し 途中まではよかったのに
水族館までの道のりの後半が酷かった。
遠征したみたいに かなり疲れたけれど、
水族館はやっぱり癒されるわねー!


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孫たちと可愛い動物に会いに行きました

2023-08-20 | 孫・家族 に関するお話
 
大きくなっていく孫たちとのスケジュール調整はなかなか大変で
永いお休み期間でもないと みんなで会うのはなかなか難しいことになってくる。
けれどもそういう時期には そういう時期にしかできないことがあったりもするので
め―たん・マー君・ター君。チッチとナー君。ミッチー。
これだけの人数でも 全員で会える日となると そんなに多くはないことになってしまいます。
その上 風邪をひいたなどで再調整しなければいけなくなることもあるので
当日の朝まで油断は禁物という状態!
そんな状況で出かけられたのは 8月1日。
この日は めーたんの提案で みなとみらいへ 小動物たちに会いに行くことになりました。



みなとみらい線のみなとみらい駅で待ち合わせて 横浜ワールドポーターズへ。
木の床が 待ち時間を いい感じで和ませてくれました。


中に入ると
「混雑すると人数制限もあるので先に入っておいた方がいいですよ!」
と促されて まずはドアが二つもある厳重管理の部屋へ。

   二枚のドアは ワオキツネザルが 飛び出さないための対策のようで、
   それぞれのドアと 中にも この部屋専属の方々がいらして
   内側のドアから中に入る際には 周りをよく確認した係員さんから
   サッと中に入るよう指示されました。


ワオキツネザルに、初めはちょっとおっかなびっくり状態の子供たちでしたが、

あんがい大丈夫みたい…と 徐々に触れ合い始めました。
動物好きの私は恐怖心ゼロ。 もうすでに あちこちで触れ合っていました。

「お手!」って言ってるわけじゃありません。 触ってもいいですか?          
まだ 他人行儀です。          

           急にこっち向かれると ちょっと怖くて
            せっかく出した手を引っ込めちゃいました。

もう一度 そーっと手を伸ばしたら クンクンしてくれました。
これで友達成立だよね!

チッチがモヒカンになったり、背中に乗られたナー君が怖がったり…

それでも慣れてきたら 余裕で餌をあげて、どちらも 幸せー!


同じお部屋の中にいる カピバラさんは
ワオキツネザルさんをおんぶしたり、お風呂に入ったり おっとり気まま!

ナー君は入浴中の子をガン見したあと そっと触っていました。

気持ちがいいのか じっと見つめながら顔を近づけてくる子もいて
目がハートになっちゃいました。

カピバラさんに乗り慣れている感 満載の ワオキツネザルちゃん。      
カピバラさんの毛をむしって食べてるみたいに見えるけど       
これは毛づくろいをしている様子。     
 このふたりって、いつもこんな感じのお付き合いをしてるのかな?      

       恍惚の表情を浮かべるくらい気持ちがいいのねー!   可愛ーい!

どちらも 見た目では個体差がわかりづらい種だと思うのだけれど
性格の違いなどはあるんでしょうから
親密になれたり そうでもなかったり、
仲良くなれる加減はみんな違うんでしょうねー!


小さくて可愛い パンダマウス。

掌に乗せると あちこち チョロチョロ!

こんなに重なって固まって… どんだけ隠れようとしてるの!
本当は触られたくないんだよね って思ったら 可哀想になっちゃいましたが、
これもお仕事 と思って 頑張ってーー!
小っちゃいのでダメージを与えないように ソーッと触ってあげようね!


ヒヨコちゃんも いーっぱい!
この子たちは 全然隠れようとしていません って、隠れるところもなさそうだけど…!
固まってもいないから そんなに嫌でもないのかな?

黄色くてフワフワで チョコチョコ ピヨピヨ!
充分小さいけれど これでも パンダマウスの倍くらいはあるわよね!
それでも小さくて弱い子たち。 触る時はやっぱり ソーッとね!


こんなモルモット 初めて見ました。
スキニーギニアピッグっていう種らしいけど、
仔豚というよりは仔犬みたい!  可愛いなー!

このふたりも 仲良しさんみたい!

それにしても 普通のモルモットさんが巨大に見えちゃうくらいのおチビちゃん!
寄り添うふたりの後ろ姿にも 毛づくろいの様子にも 癒されました。
でも この子は毛のない種。 毛が無くても 毛づくろいとは言うのかしら!?
あ、お手入れ中 って言えばいいのね!

この子はもう疲れちゃったのかな? ちょうどいい隠れ家ね!
ここには 普通のモルモットさんも入れるの?

普通のモルモットさんたちだって 充分可愛いです。

ナー君は もうすっかり慣れた感じで餌やりをしていました。       

餌が欲しくて寄って来てくれるから嬉しいよね!           
              運動会をしていたり 柵から覗いていたり… 可愛くて笑えます。

もはや 積極的に触ろうとしている ナー君。     
でも、触りかたは ソフトでした。     


白いハートみたいな顔も 羽の模様も 独特で美しく、      
オシャレなおすまし屋さんって感じのこの子は メンフクロウ。      

      クッリクリで吸い込まれそうな目をしたカッコいい子だなーと思っていたら
      だんだん眠くなってきちゃったようで
     気づいたらおっさん化していたのが笑えたこの子は モリフクロウ?

垂れて見える目が頼りなさそうで 幼鳥なのかと思ったくらい幼な顔。     
愛らしさに思わず吹き出しそうになったこの子は チャコモリフクロウ?      

      笑顔に見えるこの顔にも ふっくらと丸みをおびた二羽のボディーにも 癒されます。
     右の子のボサボサっぽい毛並みは歳のせいなのかしら? 可愛いー!


マー君が イギリスにいる時に買ってもらって今も大事にしている縫いぐるみ。
毎日一緒に寝ていたら 途中から枕代わりになって ペッタンコ!
そんなお馴染み ミーアパパにそっくり過ぎる ミーアキャットに大笑いしちゃいました。
横に一升瓶があっても納得いきそうなくらい おっさん風だけど 愛されキャラよね!


プレーリードッグ と ミーアキャット って似ているように思えたけれど
可愛げに見えるのは こっち! ミーアキャットはちょっと大人っぽく?見えるわね!


        「もしもしーぃ!」    「なんか聞こえた?」「今なんて言ったのー?
餌を入れる透明の筒が 人とお話をするための電話みたいに見えて
勝手な想像で ひとりでクスクスしてました。

座って食べてる姿が なんとも可愛い!
この子たちが さほどおっさんっぽく見えないのは
可愛い顔立ちや ちょっとふっくらした体形のせいなのかしら?


ちょこんと鎮座した感じの うさぎちゃん。
ネザーランドドワーフ って毛色の種類が多いらしいけど 優しい色味が 素敵!



モルモットにも うさぎにも 似ているように見える チンチラ。
なかなか出て来てくれないと思ったら 基本的には夜行性らしく、
昼間は静かな環境が必要とのこと!
なんか可哀想に思えてきてしまうけど… 慣れってあるの?
昼夜逆転している人もいるくらいだから この子たちも逆転生活をしてるのかな?


産まれたてみたい!
プニュプニュしていそうに見える ヒョウモントカゲモドキ の男の子と女の子。

           なんだか オモチャみたい!
           舌を出しているところを見たかった アオジタトカゲ。

この子もトカゲなの?って思うほど かなり大きめな フトアゴヒゲトカゲ。

トカゲ って 有鱗目トカゲ亜目に分類される爬虫類の総称で、
爬虫類の中では最も種類数が多いグループ。
現生種は熱帯地方を中心に7000種近くもあるんだとか!

       この図体には狭くない?  そう思える レッドイグアナさんの住まい。

夜行性で展示中は動かないからいいのかな? って思ったら
他のイグアナ同様 昼行性なので大量の紫外線を必要とします と書いてありました。
ちゃんと管理はされているのでしょうけれど ちょっと心配!

でも、食事時には 降りて来て 爆食い!       
少し安心したと同時に 笑っちゃいました。       


イヌ科キツネ属に分類される 大きな耳が印象的な フェネック。
砂漠に生息し穴掘りが得意というだけあって
餌がほしい時 ガラスをカリカリする仕草が まるで穴掘り!


セキセイインコは3羽いるようでした。 この子は誰かな?
みんなが手に乗ってくれないと嘆いている中 なぜか私にはすぐに懐いてくれました。

それが凄いと思ったらしい ター君は 「ここにも乗せて!」と何度もおねだり!
二人の手にも乗せてあげると
ター君は人が来る度に「ミッチー 手に乗せてみて!」と自分の事のように自慢げ!
子供たちも羨むので まるで係員のように 多くの子の手にも乗せてあげることになりました。
インコさんも ター君も 子どもたちも みんな可愛かったけれど しつこさには 苦笑!

の そんなに広くない室内は
いつの間にか 人でいっぱいになってきていました。
気になる辺りは何度か回ってもいたので 退室して お土産売り場へ。

平日とは言え 夏休み中のお昼時。
どこも混んでいると思われたため 近くのお店に入ってランチ。
その際 誕生日プレゼントを貰っちゃいました。 ありがとー!
この時 外は 急に降り出した横殴りの雨で大変なことになっていて
店内から見ていた我々も あまりの激しさに唖然!
すぐに止むかと思ったのに 止む気配が感じられなかったので
ガチャガチャ・ユーフォ―キャッチャー・一番くじなどをやりに 階移動。
見て回ったり 遊んだり… 子どもたちが楽しんだ後 帰路に着きました。
駅までの帰り道でも パラパラ!
止んだと思っても まだ時々 小雨がパラついて
帰宅するまで安心できない不安定なお天気が続いていました。



広いとは言えない室内に
そんなに多いわけでもない小動物たち。
それでも けっこう楽しめたのは
触れたり 間近で見れたりしたからでしょうね!
とても癒された いい時間でした。


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茹だるようだった鎌倉&江の島散策

2023-07-31 | 孫・家族 に関するお話
 
体調がまだ整っているとはいえない今月半ばの暑い日。
チッチから連絡が来て
近年 "いつものメンバー" になりつつある5人で鎌倉に行くことになりました。

   〔えーっ! こんな暑い時に鎌倉!?〕
   ここ数日のあまりの暑さに テレビでは連日 熱中症に要注意との呼びかけが行われている。
   正直、〔大丈夫なんだろうか?〕と 内心 自分自信が心配になりましたが
   ナー君パパとの共通の友人が コロナ緩和以降 仕事が忙しくなっているとかで
   前から時間が出来たら行こうという話になっていた鎌倉へ 今なら行ける …
   という話になったらしく 予定も決めてくれている とのことらしいので
   〔そういうことなら行かないわけにはいかないよね!〕となりました。   
   それでも事前に、目一杯スケジュールを入れないでほしいと伝えてはおきました。




横浜で待ち合わせて 鎌倉へ!




       駅前から小町通りへ!





小町通りをぶらぶら!
あまりの暑さに人出のほうもテレビで見た混雑ぶりとまではいかない様子。

人影がまったく見受けられない道もあり、
体力と気力に余裕があったら こういう場所を歩いてみたいとは思いながら
今回は鶴岡八幡宮も鳥居前までになりました。

段葛を通れば桜並木の葉たちが太陽の光をさえぎって少しだけ楽!




休憩も兼ね お昼はおそば屋さんに入りました。
暑いから アッサリ系がちょうどよかったなー! 




チッチが行きたかったらしい 丸七商店街内のミニチュア専門店。
内部には 思わずわーっと声が出てしまう 女子が好みそうな品々がビッシリ!
狭いけれど 見て回るだけでも楽しい場所でしたが
チッチが購入した小さな袋の合計金額、けっこういったみたいでした。



江ノ電に乗り 鎌倉高校前で下車。
スラムダンクでおなじみの踏切も今回のコースに入っていたようで
海をバックに江ノ電を入れた写真を撮りたい人たちがいっぱい!
だけど、ここで粘るのは かなりきつそうな暑さでした。

 <江の島・藤沢方面>          <鎌倉方面>  
鎌倉高校前は 江ノ電の中央駅。
人や車も多く、永くいても いい写真は撮れそうもないので、
我々は10分ほどで引き上げ!


そこから目の前に広がる七里ガ浜へ…!


この海岸には海の家がないので予想外に空いていました。

私は暑すぎて砂の上に降りる気にならず 階段途中で待機。
波打ち際まで行った大人たちは立ち尽くしている感じでしたが



ナー君は パンツ一丁で 波や砂と戯れはじめ…、歳の差を実感!
私はこの頃には 脱力感が増して熱中症になったかと心配になっていました。


やっと引き上げてきた面々。
ナー君は裸のまま駅まで行って 近くのどこかで軽く洗って着替えもし、スッキリ!


(現在走行中の江ノ電の中で一番数が多い 1979年デビューの 1000形)

(1997年デビューの 10形は 1編成しかなく、後方には別の車両が連結されていました。)
反対方面だったので モダンなこの車両には乗れず 残念!
江ノ電の車両って 現在6種類あるようだけど 見分けられるのは何種類かな!?


江の島駅に移動。

暑すぎて駅前のドトールへ避難!
ナー君パパから貰った メントール入りの大判ウエットティッシュは
首にかかっているのを忘れるくらい すっかり乾いていました。
ナー君との 百面相&内緒話が 癒しにもなり、
涼しい店内での しばしの休憩は 生き返るような休息となりました。


気を取り直して 江の島弁天橋
(江の島大橋)を渡って 江の島へ…!      

      弁財天仲見世通りで たこせんべい や ソフトクリームを食べ、
       今回はここでも 、シーキャンドルのある上までは上ることなく戻ってきて、


帰りは 江ノ電の江の島駅を通り越して その先へ…!

江ノ電の行先表示部分には 季節やイベントにちなんだ特徴のある絵柄が書かれていて
今は アジサイ!
レトロなボディに癒される以外にも 楽しめる要素は いろいろ。
愛されるわけよねー!

今回は大船までモノレールに乗ることにしました。

娘たちが小さかった頃は 凄いスピード走行で かなり揺れた。
そんな印象が残っていたので
現在もそうなのか 確かめてみたいという思いもあったのだけれど
今はそこまでの心境には至らず、
安心だけど ちょっと寂しさを感じる結果となりました。


車窓からは ちょうど 沈む夕日が見えて… 癒されました。

横浜で食べようと思っていた夕食を 大船で済ませ、
そこからは それぞれが帰りやすいルートで帰路に着きました。
疲れているので 途中でウトウトしそうになりましたが
寝ないよう気を引き締めて帰宅!
心底疲れ切った一日でした。


死ぬほど暑い!
そんな表現が適していると思えるほど暑い一日で
心底 茹って 疲れ切りました。
楽しかったけれど
こんな日 年配者は出かけないほうがいいなとは思えました。
でも夕日が沈んでいくのを見たら 疲れが少し抜けたような気はしたなー!


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箱根旅 2日目

2023-06-08 | 孫・家族 に関するお話
 
チッチからお誘いを受けた箱根旅も 2日目になりました。
お天気の心配もないし スケジュールを詰め込んでもいないので の~んびり!




 私のふところで爆睡中のナー君      みんなが起きてもまだ寝ていました  

   お家から連れて行ったニャンコの縫いぐるみと一緒に寝たナー君。
   寝相が悪いと聞いていたけれど 寝つきの悪い私はこの日 睡眠導入剤を飲んでおり
   いつもより眠りにつくのが早くて 真夜中の事はわからない。
   それでも 予期せぬことが起きた時に気づかないでは困るなども考慮し
   薬を半分にしたため目覚めるのは早くて 早朝からは気にしていました。
   この日のナー君は熟睡していてさほどの動きはないものの
   私にベッタリとくっ付いてきて まるで湯たんぽを抱いているよう!
   ロックより大きくて重いのに 起こしてはいけないと気を遣って動けず
   ちょっと疲れましたが、嬉しさが勝る体験でした。
   その間チッチは 私のあげた半分の睡眠導入剤で大爆睡!
   男性二人もよく眠れたようでしたし、気にしていたらしいいびきのほうも
   さほどではありませんでした。
   

朝食の前にお風呂に行くと 男湯と女湯が入れ替わっていました。



誰も入っていなかったのでパチリ!  昨日は男湯。
男性陣は こちらのほうが広くて良かったと言っていました。


朝食。 朝からこれだけの品数やボリュームはお家では味わえない!
でもこれを完全制覇できちゃうんだから 旅館や旅行の癒し力って凄いなぁ!

何があるのかな?って気になっている様子のナー君だけど… ご飯にふりかけが一番!



お部屋の前に飾られていたミニダンスの引き出しを開けるのが楽しくて
退出する際にも最後の全開き!
ロビー横に置かれたこどもの日の飾りの前ではちょっと遠慮がちに座っていました。

出発前にワンドリンクサービスで コーヒーをいただき、

記念に写真も撮っていただきました。 お世話になりました!


旅館前から桃源台行きのバスに乗れると知って 湯本から乗る計画を変更。
時間短縮でターミナルに到着することが出来ました。

   桃源台は 早雲山までの間に姥子と大涌谷の二駅を有するロープウエイの駅。
   我々が1日目に乗ったのは 早雲山から大涌谷までの往復でした。
   ここは芦ノ湖北岸の湖尻に位置し 港があります。
   今日は桃源台港から 海賊船に乗ります。 (地図はお借りしました)



乗船のため並んでいる人の数も かなり増えているようで
コロナ緩和と連休の影響の大きさが計り知れます。


桃源台港から乗り込んだのは「ビクトリー」。
人は多かったけれど 中は広いので ギューギュー感はゼロ。
(定員は500名)

お天気も良く 風が心地よく、デッキからの眺めも最高!

船室の椅子に腰かけて見る額縁風の景色もいい感じ!

大涌谷が見えました。

ナー君も楽しんでまーす。

山並みも すれ違う船も 箱根らしい風景。
 (赤い海賊船は「ロワイヤルⅡ」)

途中で箱根町港に立ち寄りました。 スワンボートは湖では定番ね!

遊覧船 と 海賊船 と 富士山。
 (黄色い海賊船は「クイーン芦ノ湖」)      
富士山がもう少ししっかり見えたらよかったなぁ!       

       神社の鳥居 と 富士山。
      雲と雪が同化して富士山が見えづらかったのが ちょっと残念!

そうこうするうちに 元箱根港に到着!


下船の際 搭乗案内人さん?と写真を撮らせていただきました。
落ち着いた色味、入り口の装飾の高級感などが素敵な船でした。

ここから桃源台に戻る海賊船。
終点がないから三つの港のどこでも乗降可能。フリー切符なら気楽に乗降できそうです。

港の先端。 乗っている時より風が強く感じられました。

港の横で撮影していたら… 何かに気づいた二人。

ミッチーのこの撮影スタイルを面白がって ナー君が 近づいてきて
同じように寝転がろうとしていました。 子どもって何でウケるかわからないわね!

今 運航している海賊船は 3隻。
右の上下は今回乗船した「ビクトリー」
左上は「クイーン芦ノ湖」 左下は「ロワイヤルⅡ」

   装飾が豪華で一番新しいのが「クイーン芦ノ湖号」で 2019年4月25日より就航。
   次いで 「ロワイヤルⅡ」の 2013年3月20日。
   一番古い「ビクトリー」は 2007年3月20日より就航しているそうです。
   船の大きさ(長さ:35m・幅:10m)や 航海速力(10.5ノット)は 同じようですが
   船の重さや定員数は「ビクトリー」が一番少ない。  ↑※ 1ノット=約1.85km/h
   船首の青い「ビクトリー」は青い船と間違えそうです。


ランチの場所を探して歩いたら やっぱり人が多くて どこもいっぱい!

途中でペット用のおやつの自動販売機発見!

   お留守番をしている破壊魔ちゃんたち用にひとつ買ってみることにし、
   迷ったあげく 無難そうな 手作り鶏胸ジャーキーを購入したのだけれど、
   後に あまりお好みではなかったことが判明。 まぁ よくあることです。
   でも細かく切って食事に混ぜれば何とかなるんじゃないかしら。


港に近い眺めのいい2階のレストランに入りましたが 混んでいて別々に…。

私は 変な取り合わせながら好きな物を個々に、旧友は親子丼とお蕎麦のセットを頼みました。
チッチたちはスパゲティ? ナー君は当然 ポテトでした。


食後、チッチ一家はスワンボートに乗りに行きました。     
体力に自信のない旧友と私は休憩。     

       風が強くて 神社の鳥居の所まで行くのも大変だったみたい!

波も荒く 吐きそうになるくらい気分が悪くなったと言っていました。     
   心の声:体力の問題で乗るのをやめたけど 強風による揺れの問題のほうが
       大きかったなんて予想外でした。 乗らなくてよかったー!


やっと帰ってきた感じだったのかしら?
知らないこちらは無邪気に「おかえりー!」

ナー君は元気そうだけれど この時 大人はフラフラだったのかな!?

少し休んで体力回復。
そんな大人の事情を知らないナー君はパパに甘えていました。

   この時 帰りのバスを待つ人が増えていることに気づいて
   みんなに声をかけ 慌ててバス停に向かいましたが
   道もだいぶ混んできているようでした。
   幸い乗り込むことはでき、50分ほどで箱根湯本到着。
   近くの河原で20分ほど遊んでからお土産などを買い
   4時半頃帰路に着きました。


バスを降りると 目の前に 川と橋が見えました。
これは 早川とあじさい橋で 後方に見えるのが富士屋ホテルのようです。

向こう岸で遊んでいる人たちがいたので 川辺まで降り 少し遊びました。

駅前お土産ストリ-トで出合った看板猫さんが可愛かったなぁ!

   チッチは何度も来ているようで お店の把握が出来ているようでしたが
   連休中であることやコロナ緩和の影響で人がいっぱい!
   時間も押してきたので速足で歩き回って買い物をし 帰路に着きました。
   解散前に夕食を食べようとお寿司屋さんに寄ったら非常に混んでいて
   待ち時間が長そうなので 今回もまた焼肉になりました。

   みんなと別れての帰り道。
   家の近くまで来たところで 気になっていた破壊魔ちゃんたちに
   早く会いたいと急いだら 思い切り躓いて大コケしてしまい、
   右ひざと左ひじが血だらけに…!
   携帯が壊れたかと焦りましたが そちらは無事でホッ!
   苦痛より 破壊魔ちゃんたちが勝って 帰ってからも 3匹優先。
   ひと通りやることを済ませてから手当てをしました。
   後から気づくと 右肋骨と左手首にヒビが入った模様!
   治るまでに時間はかかりましたが 折れなかったのが不幸中の幸い。
   そう思ったら この程度で済んでありがとうと感謝できました。



1ヵ月経って やっと旅行話の投稿が完了しました。
集中出来たらもう少し早く終わったでしょうに 無いようである雑用!
目が行くと 今やらなくても…と思うようなことでもやってしまうので
どんどん長引いてしまう!
こんなことが多くなりました。
歳のせいなのか、困ったもんです。
          (旅行1日目の様子は
                箱根旅 1日目 前半箱根旅 1日目 後半 で ご覧ください。)


 
今回の旅行。
母の日のサプライズだということがわかりました。
連れて行ってもらったことに感謝していたのが
2倍の感謝になりました。
楽しかったよー。 ありがとー!
ただし 最後の最後の油断が痛かった!


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