― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

「ご飯大盛り無料いかが?」 は エコになる  ― 朝ごはんの歌 ―

2014-08-30 | 飲食 に関するお話

まだ8月中にもかかわらず、
気温が下がり 雨が続いて、
慌てて長袖を引っ張り出して着たりしています。
8月中はもう陽射しは望めない様子!
このまま夏が終わってしまうなんてこと、ないわよね~!?
暑過ぎるのは嫌だけど、
夏は夏らしくないと
農作物にも影響が出そうで 心配になります。



久しぶりに 幼なじみから
 「ちょっと時間が空いたからランチでも しない?」 というメールが来ました。
待ち合わせを して会った時間が正午だったため
食事処は どこも 長蛇の列!
並んでまで食べたいと思うほどのお店はなかったので
目の前の 誰も並んでいない 居酒屋さん(?) のような処 に入りました。
中は いかにも <大衆> という感 じの造り。                   
空席が2ヵ所あったので カウンター席を選択 して座り、
6種類ほどあるランチメニューの中から、それぞれ好きな物を選びました。
… と、グッドタイミングで店員さんがやって来て オーダーを聞き、
 「 ご飯無料大盛り にも出来ますが、いかがですか? 」 と聞いてくれました。
幼馴染みは
 「普通でいいや!」 と言い、
私は
 「普通でも残しそうだから、少な目でお願いします。」 と言いました。
店員さんは
 「わかりました。 少しお待ちください。」 と言って去って行きました。
たったこれだけのことですが、この時思ったことで話題が出来ました。      大盛り
 「この不況の中、ご飯大盛りOK とか、おかわり自由 って 大変なんじゃないかしらね!」
私が言うと
 「お店はやりくりが大変な時もあるだろうね!」 と 幼なじみ。
 「そうよね~!」 と言いながら、
 「だけど 考えてみれば、
  聞いてくれたことで 私は逆に 「少なめにしてください!」 って言い易かったくらいだから、
  自分の適量 が言えて、 かえって 無駄になる ご飯の量減る んじゃない!?」
すると幼馴染みも、
 「あぁ~、確かに そうは云えるね!」
そんな話を している最中、                           少なめ盛り
お隣りに座られた年配の男性が 店員さんに(「大盛りはいかが?」 と)聞かれて、
 「いや、少な目にして!」 と答えていらしたので、確信はさらに深まった気が しました。

         みんなが大盛り にするわけではないし、
         同じ人でも いつも大盛り にするとは限らない。
         それに、<おかわり自由> というところまでは いっていないので
         極端に お米がいるとか 炊く量が変わる とは思えない。
         お店にとって困るのは 無駄に廃棄されるご飯の量 なのではないかと推測 します。
         けれども お客様を見て
          「残さないよう 少な目にもできますが いかがなさいますか?」 とは聞けない!
         でも 「大盛りにできますけど …」 と聞いたら どうでしょう?
         親切 と受け取れるから お客側も悪い気はしないでしょう し、
         聞かれることで 自然と 自分の食べられる量を考えて選ぶ ことになるから
         責任を持って残さず食べよう と思う人も増えるのではないでしょうか?
         そうなれば、廃棄する量が減って 無駄が軽減される。
         これって エコ よね~!

つい数年前まで 大盛りか 食べる前に私の分を半分分けしていた幼なじみも 普通盛り
今ではすっかり 普通盛り になっている様子。
一般的にも、歳をとるほどに 食べる量も飲む量も減る傾向にあるようだから、
高齢化社会と云われ、外食する年配者も増えていることを考えれば、
無駄が減り、ゴミの量も少なくなる この方法は
<大盛りで経費がかかる> というより 利点も利益率も 案外高いのでは …?
もしそうなら みんな優 しくて エコ にもなる って 一石何鳥 になるのかしら!?
今まで 大盛り にしたことなんか 一度もない私だって、
 「 ご飯は無料で大盛り にも出来ますが、いかがですか? 」 なんて聞かれるだけで
<ちょっとしたお得感> を 裾分けいただいたような嬉 しさを感 じることが出来ます。
これって とても良い策 なんじゃないかしら!?

      今は 女性が外に出る機会も増えています。
      OLさんのランチ、友人との会食、 子育て中の女性だって 外食するのは普通のこと。
      男性ほどには食べられなくて、 少なく してと言えなくて、 あるいはダイエットのため、
      残 してしまうケースも それだけ増えているものと思われます。
      母親が出歩けば 当然 子ども達の外食の機会だって増えます。
      元気な高齢者が ちまたに溢れている昨今でもあります。
      適量を伝えて完食出来るのが 一番いいことだと思います。



ついでに、                        
<大衆的> と思える このお店。
男性店員さんはイマイチながら 女子の店員さんは機敏で 気持ちがよく、
お店の回転率も上がっているように感 じられました。
食事も、熱くあるべきものは しっかりと熱々で出て来て
とても美味 しく いただきました。

      高級でオシャレなお店も もちろんいいけれど、
      どんなお店だろうと お金をいただく側の <姿勢>は 大事。
      慣れで怠慢になったりせずに
      お客の笑顔が どこで生まれるか を考えられるお店が いいですよね。
      もちろん 今の時代は経営も大変で しょうから 上手に工夫することも大事!
      ここは 今回見た限りでは、
        〔 こんな感 じなら 夜の部で ちょっと一杯 というのもいいわね! 〕
      そう思えるようなお店でした。


「損して得取れ!」 じゃないけれど、

損にもならず、無駄もなく、

結果 みんなにも優 しい って 一番いいんじゃない!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

たくさんめしあがれ … ということで
2011(平成23)年 6月 1日発売、
                   手嶌 葵 さん の  『朝ごはんの歌』
(作詞 = 谷山浩子さん ・ 宮崎吾朗 さん/作曲 = 谷山浩子 さん)

「焼けたフライパンに卵をおとして お鍋に味噌をといて
                            あつあつご飯はおひつにうつして 支度は上々」
   「眠そうな顔 して みんながそろったら さぁ沢山めしあがれ 今日も一日がんばろうね」
     「みんなで朝ごはん わたしが作った いそいで いそいで でも味わって食べてね 」

   食べたのは ランチだけど、「たくさん召し上がれ!」 という気持ちは嬉 しいものです。
     結果、エコにも繋がれば 最高で しょう。
     おもてなし心を受け止めながら、しっかりと味わっていただくことができたら、
     気分も上々!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

ジブリ映画 「コクリコ坂から」 の中で、主人公の<海>が
自宅兼下宿屋 「コクリコ荘」 で 朝ごはんの準備をしている時に流れる歌です。

    <おひつ>などという言葉が出て来て、昔の日本の朝食風景が目に浮かび、
    優しい歌声が、ほっこりご飯を目の前にしたような 温かい気持ちにさせてくれます。
    また、みんなに美味しいものを食べてもらいたいという思いが伝わってきて、
    しっかり食べて行こうという気分にもなれそうです。
    みんなが美味しいと言って食べてくれれば、<作り甲斐> というプラスな気持ちが生まれて、
    忙しくても ハミングが出て来そうな気さえします。
    作った人も食べた人も、良い気分で一日を始められそうな、 いい気分で出かけられそうな、
    そんな気持ちにさせてくれる歌です


2006(H.18)年7月公開の 「ゲド戦記」 に続く 宮崎吾朗監督の2作目。
「コクリコ坂から」 が公開されたのは 2011(H.23)年7月でした。

 『朝ごはんの歌』 には監督独自のこだわりがあったようで、
皆がそろって食事をすることの大切さを伝えたい、
ユニークな歌詞とメロディーのアンバランスさで、映画のテンポと世界観をも表現 したい と、
歌詞にも参加するかたちとなったようです。
くしくも、この映画が公開された年に起きた 東北大震災。
衣食住のすべてが奪われた中、
食べることの大切さを考えさせられたとも語られており、
そんなことを考えながら聞くと、何気ない日常の大切さを感じます。

手嶌さんの歌はいつも 優しさや温かさを伝えてくれます。
スケール感を感じる歌が素晴らしいと思うことは多いけれど、
控え目ながら 彼女の歌にも ちゃんと主張があり、とても優しくて温かく、時には切ない。
その控え目さや か細さが 繊細過ぎて消えそう と心配になる時もあるけれど、
その繊細さの先の先まで大事にしているのがわかり、惹かれます。
最後まで貫き通す 秘められた芯の強さと 繊細な優しさ!
強く自己主張 しなくても、伝わる何かを持っている人は素敵だと思います。
なお、この 『朝ごはんの歌』 は、コミカルな元気ソングです。


もちろん ひとりが気楽な時もあるし、
ひとりで食べなきゃいけないことだってあるけれど、
ランチでも夕食でも、
ひとりで食べるより 気の置けない誰かと食べたほうが 美味 しく感じるような気が します。
栄養の吸収率さえ いいのではないか と思えるようです。
忙しい現代の朝は みんなバラバラだったり、食べないで出かけたりすることが多いようだけど、
昔はどこの家庭でもそうだったように、家族が揃って食べるのが理想でしょう。
理解しあえるためにも、一緒にご飯を食べること って とても大事だと思います。


食事は生きるために必要だけど、
栄養は体だけでなく 心にも与えられたらいいわよね~!



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びっくり続きの猫騒動

2014-08-24 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
ありえないこと続きの最近です。
そういえば 台風11号が日本海側に抜けても なお強風が吹き荒れていた横浜。
夜1時を回っても黒い雲が足早に通り過ぎ、
その雲の合間から 時々 きれいな真ん丸月が見えました。
庭では 虫の音が聞こえて来て、
一瞬 もう秋が近いのか と錯覚してしまいました。
短歌・俳句の世界では <台風> だって秋の季語。
まだまだ猛暑は続きそうなのに、なんだか変な感じです。
そんな猛暑の中、
強風で飛ばされた竹の葉の掃除をするのは ホントに大変でした。
ちなみに、後から知ったことですが、
10日夜~11日未明にかけての月は 地球から最も近地点で見れた満月。
スーパームーン と呼ばれ、普段より 明るく大きく見える月だったようです。
… って これを書いたのは2週間前。 今ではもう 虫たちが大合奏をしています。


ありえないこと続きの原因とも云える チビボロ ちゃん。
その様子は というと、
良く食べ、徐々に歩き回るようにもなってきて、
少しずつ元気を取り戻しつつありました。

   病院が遠いため、様子を見ていましたが、
   目ヤニ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり は 今回の台風のように ゆっくりと、
   それでも 少しずつ回復に向かっているように見えました。
   とにかく 清潔にしてあげなければいけないと思い、
   ウエットティッシュをカットして 一回拭いたら捨てるようにしました。


 
くしゃみが出ると、まだ 目ヤニや鼻水が出ちゃいます。 だけど このダブル鼻水はひどい!

不安が解消されてはいないのか べったりと くっついているのが大好きな <チビボロちゃん>。
ゴロゴロと喉を鳴らし、撫でてもらいたくて コロンコロン!
性格は ロックと同様 甘ったれさんのようです。

 
ロックには敵(かな)わないけど、かなりの 甘ったれっ子 です。

痩せてるけど、3日めに体重を測ったら 700グラムありました。
                     (ユキちゃんは 1,320グラムになっていました。)

 
  
秤 は、計測する以外にも いろんな使いかたが出来るようです。

我が家に来て たった1ヵ月の違い。
自分だってまだ充分おチビなくせに、
ユキちゃんは生意気にも <チビボロちゃん> に シャーシャー!
近づかれた時だけでなく 自分から近づいても シャーシャー云うんだから勝手です。
もちろん ロックも …。  「私に近づかないで!」 って云ってるようです。

 
ふたりからシャーシャー云われて、可哀想な チビボロちゃん!

そんなロックは 最近云わなくなっていたユキちゃんにまで 再び シャーシャー云い出し、
  〔 また初めからやり直しなの? 〕 と戸惑わされましたが、
ここ2ヵ月、乱されっぱなしだから 落ち着くまでは しかたない。

      
こんなに可愛いロックお嬢 に、ただいま 苦労をかけてます。

   私だって困惑しているくらいだから これまで甘え放題だったロックは大変でしょう。
   自分なりの穏やかな暮らしが ある日突然 急変し、
   やっと少し慣れてきたと思ったら またしても乱され、
   傍に来ることさえ ままならない時がある。
   イライラしているんだろうな と思ったら 可哀想になりました。
   だけど、本当に嫌な時は ふたりが来られない高い所に避難したり 身を隠したり …。
   今はまだ それが出来るからいいのかもしれません。
   少し良いように考えれば、追いかけ回されて運動不足が解消されているとも思えるし、
   舐め合ったり 追いかけっこに加わったり、機嫌良さそうに見える時がないわけではない。
   ふたりが じゃれ合っている姿を見るのも 暇つぶしや ちょっとした刺激にはなりそうです。
   疲れて、みんなが近くで転がっている時は、もう少しかなとも思えます。


ユキちゃんは <チビボロちゃん> が おとなしいのを いいことに
飛びつき、まとわり付き、噛みつく!
<チビボロちゃん> は 無抵抗か 嫌がって 出ない声で ギャーギャー!
それでもやめないユキちゃんを引き離 しても
しばらくすると また飛びかかって行くので困ります。
ロックへの被害が 少し減少したのはいいけれど、
ユキちゃんを抱っこして言い聞かせるか、
<チビボロちゃん>を避難させるため抱っこすることになって 手がかかります。

 
無抵抗なモノ を 襲ってはいけません!


そんな中、                     
<チビボロちゃん> の右顎が腫れて来て心配になりました。
たぶん 風邪の影響でリンパが腫れたものと思われます。
ちょうど休みだった娘と 車で病院へ行くことにすると
ロックの時にも連れて行ってくれたUG君が運転を引き受けてくれました。
病院に着くとカルテを作るため用紙に記入。       
この子の名前はまだ無いので 今回は <ノラ>ちゃんになりました。
先生の診察でも やはり リンパが腫れている という結果。
風邪は移ることがあるので 同じ餌は食べさせないほうがいいと云われましたが、
それ以上に危険なのが エイズや白血病などの感染症 だというので 調べてもらうことにしました。
だけど、この子が大丈夫だったとしても 他の子が感染していたら 何にもならない!
 「ロックとユキちゃんも検査しないといけないね!」
 「近いうちにまた連れて来なくちゃね!」
娘と話していると UG君が
 「今から連れてくればいいじゃん!」
苦にもならない様子で簡単に言ってくれた その言葉に甘えて、
検査結果を待つ間も惜しんで、急きょ 連れに行くことになりました。
  〔 家に着いたら この子は置いて、2匹だけ連れてくればいいや! 〕
そうと思っていたのだけれど、よく考えたら 結果を聞いていない!
飲み薬をもらうだけならいいけれど、もし注射をしなければいけないなどの治療があったら …?
ここまでして また連れに戻るなんて考えられません。
けっきょく3匹を連れて病院に戻ることになりました。

   UG君に <チビボロちゃん> を任せて 家に戻り、重いケージはやめて
   別々の段ボールに入れたら 2匹は必死で抵抗 & 脱走!
   それを捕まえようとする様子は 他人が見たら喜劇のようだったことでしょう。
   けれでも こっちは必死!  クーラーを付ける余裕などなく 汗みどろとなりました。
   段ボールはもう無理だし ケージに2匹は入れられないし 重い!
   車まで 押さえつけるように抱っこして行って、車中では自由にさせておきました。
   以前 避妊手術で連れて行かれたことのあるロックは 不安気で べったり!
   あとのふたりは 臆せず気ままに歩き回った後、足元に落ち着いていました。

苦労して連れて行き 見てもらった結果は … 全員 陰性。         
 「よかった~ぁ!」   これでひとまず不安が解消され、苦労が報われた気がしました。 
ついでに 3匹とも ノミ取りの薬も付けてもらって、
<チビボロちゃん> には 錠剤を砕いたものと 2種類の目薬をいただきました。
3匹も連れて行ったら いったいいくら支払うことになるのか 内心ドキドキしていたのだけれど、
全部で1万5千円と聞いて、痛い出費ながらも ホッとしました。
   この病院、普通の動物病院に比べたら 避妊手術の料金など 格段に安い。 
   そのため ここを訪れる人は多く、私もノラちゃん達を連れて 何度もお世話になりました。
   けれど 避妊手術はその場だけであることが多いため、カルテは作らないらしく、
   ロックも初めての外来としてカルテ作成。
   <初診は高い> という頭があったので その3倍くらいを想像して怖いようでしたが、
   通常の病院より リーズナブルであることが とてもありがたく感じられました。

ついでに、測った それぞれの体重も 教えていただくと、   

          チビボロちゃん ……  900グラム
          ユキちゃん  ……… 1,500グラム
          ロック ……………… 4,300グラム
 

ここで 先生に チビボロ ちゃん の性別を聞いてみました。
すると ちょっと迷って 「男の子 みたいです。」 とおっしゃいました。
 「あっ、この子 男の子なんだ!」
かなり甘ったれでおとなしいので みんな女の子かと思いはじめていた時だったので
ちょっと意外な気がしたけれど 納得。
ついでに ユキちゃんも見てもらうと、
これがなんと 即、「こっちも 男の子 ですね!」 という返答
これには みんな 衝撃を受けました。
 「えっ、この子 男の子なんですか!?」 と聞くと、
 「仔猫はわかりづらいですからね。 間違える人は多いんですよ。」
 「でも、この子は男の子です。」
間違いはなさそうでした。
    「あ~ぁ また間違っちゃったじゃん!」、 「全部 逆だったよね!」
    「ユキちゃん って名前はどうする!?」
   帰りの車中は <陰性でよかった> という喜び以上の 困惑状態 となりました。
   ロックの時とダブるこの衝撃!  再び デジャヴ が起きたかと思えるようでした。

           (ロックの時のお話は こちら、 デジャヴ話は こちら で ご覧ください。)


けっきょく、
娘が チビボロ ちゃん を チャチャ丸 と呼んでいたことから、
ユキちゃん は ユキ丸 になりました。

   <ユキ丸> なら <ユキちゃん> と呼んでもおかしくはない。
   <シロ丸> にしようかとも思ったけれど、あれこれ変えての混乱は避けたいし、
   略した時 <シロ> じゃ ワンちゃんのイメージが強い!
        ユキ丸 と チャチャ丸
      忍者みたい? と思ったり、急に 和風になったな という気もしますが …
   まぁ 〔 絵本にでも出てきそうで、あんがい可愛いかも~! 〕
   ということにしておきましょう。
   だけど、<ユキちゃん> に対して <チャチャちゃん> とは呼び難いし、
   <チャチャ> は可愛いけど <ユキ> じゃ女の子みたい!
   慣れないうちは 呼びかたにちょっと微妙さを感じることもありそうです。
   それでも ロック だって 女の子とは思えない名前ながら、何度も呼んでいるうちに
   そうとしか見えなくなってしまったんだから、自然に馴染んでいくことでしょう。

病院から帰って来て以降、               
チャチャ丸 には 毎日 日に2回 抗生剤を飲ませ、目薬を点し、目の中に軟膏を塗りました。
全部飲ませることになっていた飲み薬は よくなった後まで ちゃんと飲ませ切りました。


元気になっていたようでも本調子ではなかったらしい チャチャ丸君。
完全復活したら かなりのヤンチャ坊主であることが判明。
今まで いじめられた(?) 仕返し なのか、
ユキ丸 に 果敢に飛びかかって行って しつこくまとわりつき、噛みつくようにもなりました。

<借りて来た猫> は卒業?

おとなしそうに見えるけど ヤンチャ坊主にもなっている チャチャ丸 です。

   このふたりの からみ は、時により どちらかが仕掛けて しばらく続く。
   これが時々 3匹になります。
   あちらの部屋、こちらの部屋、廊下、階段 …
   ドタバタ ドタバタ!
   そうかと思えば 急に静かになって、どうしたのかと見てみれば
   あっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ。
   見るたび位置が変わり、くっ付いたり 離れたりしながら 転がって寝ている。
   よく食べ、よく遊び、半端なく散らかし、よく寝る子たちです。
   この分だと 大きいのが3匹、室内をうろつくようになるのも 時間の問題。
   家が狭く感じられそうです。
   元気に育ってくれれば 賑やかでもいいんじゃないかしら と思いつつ、
   関わりたくない場合、今はふたりが来られない所に避難できているロックも
   そのうち逃げ場がなくなりそうで、ちょっと心配!



ロックお嬢は、
どうやら チャチャ丸 のほうが 苦手 みたい!
それは 遊んでほしくて 着いてまわり、すぐに飛びついてくるから という理由に加えて、
甘ったれ なところが似ていて、私の膝の上に乗ったり、一緒に寝たりする機会が増えているのが
気に入らないからのようです。

現に、ロックのアゴの下には 引っ掻き傷 があり、イライラが募っている様子!
もちろん ユキ丸も無関係なわけではありません。
昔、マー君がイギリスから里帰りする度に ハゲちゃってたマーブル。
猫だって けっこう デリケートなんです。
薬を塗ってあげながら、目を見て話しかけ、たっぷりと愛情表現をし、
いっそう遊んであげるようにもしながら、
ひとりになれる時間も作ってあげるよう心がけています。
  
遊んで ほしくて すぐにやって来て絡みつくから おちおちトイレにも入っていられない!
    
                     ストレスで 掻きむしっちゃったみたい!

  我が家に来て 1年3月弱 (2013.06.09)ロック は   
   大きくて重くなったけど、来た時から とにかく 甘ったれ
   外出から帰ると迎えてくれて付いて回る 室内ストーカー的 お嬢さま
   愛情表現なのか ゴマ擂りなのか、いっぱい舐めてもくれるし、
   遊びたくなると 投げてほしいものを持って来る ワンちゃんみたいな性格です。
   急に ひとり天下 じゃなくなって、ただいま ちょっと ストレスが溜まり中!
我が家に来て 2ヵ月弱 (2014.06.27)ユキ丸 は    
    ロックには自分から近づいてゴロゴロいうのに、人には上目づかいで ちょっと引き気味!
    撫でられるのは嫌いではないのに 一瞬ビクついてしまいます。  
    自分から寄って来ることも 舐めてくれることも ほとんどない マイペース男の子
    チャチャ丸とは しつこいほど じゃれ合い、ロックには一目おいているようにも見える。
    そんなロックの様子をじっと見ていて まず真似をするのも ユキ丸です。
    いたずらも知能犯的!
    今までの我が家にはいなかった、根っからの ノラちゃん気質 なのかもしれません。
まだ1ヵ月弱 (2014.07.28)チャチャ丸 は      
    甘ったれ で、甘えたくなるとやって来ては ゴロゴロと大きい音で喉を鳴らして、
    気持ちよさそうに おとなしくしています。
    一番小さいのに、はしゃぎだすと止まらない、かなりの わんぱく坊主 でもあります。


3匹の関係も いろいろ複雑ではあるようですが
絶対にダメというようなものではなく、仲が良かったり 関わりたくなかったり …!
ロックだって チャチャ丸がおとなしい時は舐めてもやっているので
初対面よりは今、今よりはこの先。 少しずつでも染んでいってくれるものと思っています。
ただ、
最近 ユキ丸とチャチャ丸のヤンチャぶりが日に日に増してきているようで 困惑中!

   夜中に走り回るのも困るけれど、ゴミ箱の中にダイブしたり、狭い所に潜り込んだり、
   排水溝をいたずらするようにもなって 困りもの!
   ひとりがやると すぐに もうひとりが真似をする。
   ロックはそこまではしなかったから、
   チビが2匹というのが お互いの誘発剤になっているものと思われます。
   まだしばらくは続きそうな この騒動。
   ロックだっておチビの時よりは落ち着いてきてるから、
   こんな悩みもそのうち無くなって、懐かしく思い出すようになることでしょう。
   ロックの我慢も もう少しなんじゃないかな!


 
いつの間にか入れ替わって、マッタリ したかと思えば 散らかしたり ふたりで絡み合ったり …!

女の子とはやっぱり違う、第一級のわんぱく坊主になってます。
                お嬢は もう少しだけ我慢してネ!


ワンパク二人組に戸惑い、ロックを気にかけもするけれど、
   
一番心配なのは 我が家の経済面かもね~!


                          ※ なお、今回 関連歌の掲載がないことにつきましては
                                                 こちら で ご覧ください。



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ありえない? … そんなどころじゃありません  ― Deja vu ―

2014-08-10 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
 
本日は、台風11号の影響で、
横浜では 何度も 激しい雨が降り、強い風が吹き荒れました。
もう大丈夫かな と思っても 急変するため、
今日は一日 安心できない日となりそうです。


つい1か月前、 ありえないようなこと が起きて、
チビ猫が我が家の一員となりました。  (その時の詳細については こちら で ご覧ください。)
ロックの時のこと があるから 名前がなかなか決まらず、
私は 「おチビ」 、娘は 「シロマル」。(ロックの時の詳細については こちら で ご覧ください。)
いつしかそう呼ぶようになっていました。
でも、みんなの予想が 女の子 だったため
今回は女の子らしい名前にしようということで 「ユキちゃん」 と呼ぶことに決めました。

   娘は最初、「<ロック>の次は <ポップ> がいい!」 と言い張っていました。
   それがいつの間にか 「シロマル」 になっていたというのだから勝手なもんです。
   ロックはもうすでに 「おチビ」 だと思っているようでした。
   「ユキちゃん」 というのも娘の提案。  季節外れだし 真っ白ではないし、
   最初は違和感を覚えましたが、それをくつがえるほどの名前が思いあたらず、
   <ちょっと汚れちゃった雪> ということで納得するに至りました。
   本人(本猫)も ロックも、今はまだ まったく他人(他猫)事のようですが、
   そのうち受け止めてくれるようになることでしょう。


ふたりの距離も 縮まってきているようではあります。

     
なんだかんだ いっても、けっこう打ち解けてきているふたりです。
       

ユキちゃんは ちょっと <より目> っぽい目つきをすることがあります。
鼻には鼻の穴みたいな模様があるし、
美人(美猫)とは云えないけれど、愛嬌のある顔です。
ビビリなのに、ロックにだけはゴロゴロ云って付いて回り、しつこくまとわり付く。
私の傍で まったりと過ごすことが出来なくなったロックは 煩わしく思う時も多いようで、
なるべく距離を置くようにしているみたい。
それでも シャーシャーいうことは ほぼ 無くなりました。

 
しつこく付きまとって甘えたら
 
念入りにお手入れを してくれました。

最後にチュッ!  大満足ぅ~!

自分から甘えていって 可愛がってももらったのに、
なぜか 急に変貌 して 襲いかかり、噛みつく!
その急変ぶりは 意味不明!


優しくしてくれた先輩 に、なにその態度!

我が家に来て 1ヵ月経つ ユキちゃんは ロックの 1/5 強ほどの体重になりました。
来た頃よりは大きくなったけど まだまだ小さくて軽い。
それなのに 優しいロックに あまりに過激に、身勝手にからみ過ぎるので
最後には怒られ、ねじ伏せられます。

 
遊びにしては過激だし、とにかく しつこい! 
 
けっきょくは怒られておとなしくなるのに、途中じゃ止められない止まらない!?

性格は けっこう自由気まま。
今まで飼った中では一番 <猫らしい>と云える子かもしれません。
人にはなかなか懐かなかったのだけれど、最近 やっと認めてもらえるようになり、
ビクビクして触られるのを拒む という仕草はなくなりました。



 … と ここまで書いてきて
まだまだ ユキちゃんの様子を書きたいところだったんですが、
ありえないどころじゃなくなったのは この先です。


私が外出から帰ると、いつも迎えに来てくれて すぐに肩に乗る ロックが出て来ない!
  〔 あれっ、今日は来てくれないんだ! 暑いからバテてるのかな!? 〕
珍しいな とは思ったけれど 心配する というほどには思っておらず、
現に 部屋へ行ったら モサッと出て来たので すぐに抱っこしてやりました。
ところが … なんだか 落ち着かない様子!
しばらくすると 鳴いて逃げて行ってしまいました。
  〔 変なの! いつもはあんなにベッタリなのに …! 暑いから機嫌が悪いのかなぁ!? 〕
この時も ちょっとおかしいな と思った程度で 素通り しましたが、
ロックの一連のこの不可解な態度のわけ。
まもなく理解できることとなります。


しばらくすると、娘が ユキちゃん用に買って来た 竹の大ザルを持って現れ、
 「ねぇ 見て~!」 と言いました。
  〔 なに、ユキちゃんが可愛い恰好で寝てるの? 〕
  〔 それとも また何か 猫グッズ 買って来ちゃったの? 〕
まったくの無防備状態で 何気なく目をやると 
そこにいたのは またまた 仔猫
 「エッエッ、何これ
  〔 この驚きの光景、 つい先日味わったばかりのような …? デジャヴ!?? 〕
いえいえ、前回以上の驚きでした。
驚き過ぎると現実逃避するのか 一瞬 夢かと思えてしまう。
けれども すぐに グイッと引き戻されます。
 「また   ありえないわよね~
すると娘が
 「この子 ひとりで具合悪そうにしてたの! この前の雷雨の時に風邪ひいたんじゃないかな!?
  目ヤニで目が見えなくなってるみたいだし、くしゃみが酷くて 鼻づまりで息も苦しいみたい!
  このままじゃ死んじゃうと思って連れて来ちゃった!」
私はもう唖然!
娘も さすがにバツが悪いと思ったのでしょう。
いつもは全部 私任せ なのに、
 「あんまりにも汚いし、ノミもいたからお風呂に入れたんだ!」
 「入れかたがよくわからないから うまく洗えてるかどうかわからないけど、
  しばらくお湯に漬けたし、ノミ取りシャンプーもよく泡立てて洗ったよ!」
 「とにかく まったく逃げないし、助けてほしそうだったんだもん!」
 「ママだって 見たらほっとけないでしょ?」


洗っても拭いても、顔はすぐに汚くなっちゃって 可哀想!
確かに、
洗って 体はきれいになっているようだけれど、顔は酷く、
目ヤニで 瞼はくっ付き、くしゃみが出だすと 止まらないほどの大連発!
黄色っぽい鼻水まで出ています。
鼻づまりも酷くて 口でしか息ができないようだし、声もあまり出ないのか、
小さなかすれ声だったり、鳴いているような口をするだけだったり …!
とにかく ウエットティッシュで 目や鼻を 汚れたら拭く 汚れたら拭く の繰り返し!
不安を和らげるため しっかり抱いて 体を温めてあげると
ゴロゴロと喉を鳴らし、声の出ない口で訴えるように鳴きながら されるがまま!
ホッとしたら 睡魔に襲われたようで、意識を失うに寝てしまいました。
  〔 どれだけ不安だったことか! 〕
そう考えたら、やはり放ってはおけないな と思いました。

 
鼻づまりで 口が開いちゃってます。

このまま寝られればよかったのに、
<チビボロちゃん> は くしゃみで何度も起こされてしまいます。
その間に トイレに連れて行き、ご飯をあげました。

   トイレではすぐに大量のおしっこを しました。
   練餌は鼻に付いて食べにくそうだったので 指に付けて舐めさせました。
   こんな状態では 餌を探せるはずもなく、
   そんなに都合よく 食べやすい餌があったとも思えない!
   私の指を何度も噛みながら、くしゃみを連発 しながら、
   夢中で食べている <チビボロちゃん> の姿は
   生きることの大変さを物語っているようで、指の痛さより
   見つかってよかったな と思わずにはいられませんでした。


ほとんど目が見えていないようで、

舐めているうちに歯が当たると つい噛んじゃうみたい!

夜、 今回は 寝かせる場所 をどうしようかと考えましたが、
私のベッドには ロックとユキちゃんが来ます。
風邪が移ってはいけない という以前に
このふたりが <チビボロちゃん> に慣れていないから 絶対嫌がるのは目に見えている。
みんなが落ち着いて寝られなくなるので
連れて来た責任者、娘の部屋に連れて行くよう言いました。

   カゴに入れ、暖かく包んであげると、<チビボロちゃん>は すぐに寝てしまいました。
   くしゃみは落ち着いても 鼻づまりが酷く、ほんの少し残ったジュースをストローで
   吸うような音が離れた場所まで聞こえてきて 可哀想なよう!
   それでもこの子にしてみたら、安心が得られ、お腹もいっぱいになり、ドッと出た
   疲れで 苦しさも意識に上らないくらいの眠気に襲われるようです。


安心 して、ママに抱かれてる夢でも見ているのかな!?

野良猫ちゃんが命を落とす可能性は 飼い猫の数倍高いと云われています。
抵抗力の低い仔猫はなおさらでしょう。
不安が解決されたわけではないけれど、ひとまず、助かってよかった!

   一段落 したのは午前2時過ぎのことでした。
   <チビボロちゃん> がいなくなったので、ふたりも 安心したように熟睡していました。



またまた 長くなりそうなので 今回はこの辺までにしておきます。
それにしても、
猫ってそんなに落ちてるものではない と思うんだけど …
その点が不思議でなりません。
娘だって わざわざ誘拐してくるわけはない!
だけど、ユキちゃんが我が家に来たのが 6月27日、この子が 7月28日。
わずか 1ヵ月です。
ロックは 昨年の6月9日でした。

マーブルが亡くなってしまったのが 去年の 3月24日。
もう生き物は飼わないと思ったのに、
わずか 1年4ヵ月余りで3匹になるなんて 誰が想像できたでしょう。
しかも、自分が生きて行くのも大変だと思っている このご時世に …!
神様もヤンチャをされるものです!

そのうち 青島(※) みたいに 猫だらけになっちゃうんじゃないかと不安に思いながら、
けっきょく今回も いやおうなしに家族増員となってしまいました。

ホントに どうなっちゃうんだろう と不安を感 じながら、癒されてもいます。
お互いに そう思い合えるなら、まだ みんな必要とされている ということ。
ロックや ユキちゃんや この子にも
我が家に来て 何かしら いいことがありますように と祈りながら、
さらに切り詰めて、 またまた頑張るっきゃないわね~!


生活疲れで老けないようにしなくっちゃ!


    ※ 青島は 瀬戸内海(伊予灘)海上に位置する愛媛県大洲市の島。
      東京ドームとほぼ同じ面積の小さな島だそうです。
      わずかな平地に集落が密集 しており、現在は廃屋も多く、全島民数 15名。
      2000年頃から猫が自然繁殖 し、今は 100匹を超えているそうです。
      これだけ多ければ 住民に迷惑もかけてきたことも確かでしょう。
      猫は年2回 6匹ほどの子を産みます。 このまま増えたらどうなるでしょう?
      可愛いはずの猫たちだって大変!  病気の猫がいたら 感染することだってあります。
      ただ 餌をやればいい というだけのものでもないと思います。
      近年 猫目当ての観光客が急増 しているようで 私も行ってみたいとは思うのだけど、
      島に渡る観光客には 去勢援助金の一部負担を してもらうなど、これ以上増やさない
      ための方法を考えたほうがいいのではないかと思います。
      生まれてから命を断つことは出来ません。
      だけど、増え過ぎれば 殺処分される可能性も出てきます。
      その前になんとかしないと可哀想!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

一瞬 「これは デジャヴ?」 って思ってしまいました … ということで
2006(平成18)年 4月 5日発売、アルバム収録曲
                      秋元順子 さん の  『Deja vu』
(作詞 = 花岡美奈子 さん/作曲 = 花岡優平 さん)

「マニキュア付けてドレス揺らして 鏡 覗(のぞ) いたら
                      昔好きだと言われた時の 匂いが Deja vu」
   「ふとした仕草を あぁ覚えてる… 首筋すべる指に絡む」
     「あの日と同じように 合図をするわ ピアスを外したら 抱き締めて」

   ありえない驚きの繰り返しは まるで デジャヴ のようでした。
     <二度あることは三度ある> ということわざがあるけれど、
     これって ロックを入れてのこと?
     まさか また1ヵ月後に こんなことが起こる なんてこと、
     それこそ あるわけないわよね!?
     ちょっと恐怖を感 じています。    
                    (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

この曲は ファーストアルバム 「マディソン郡の恋」 の 4曲目に収録されています。
間奏に 秋元さんのため息が入る ちょっと怪しげで セクシーな曲。
  ♪ 少女の私より 愛 して欲しい
まだ幼かった頃の 初恋の相手?
再会 して ダンスを しているうちに …?
作詞者の意図まではわからないけれど、
歌の中なら 不倫だろうと 出来ちゃう!
秋元さんの曲は いつも、歌詞のひとつひとつを考えると
自分なら こんな風にはならないだろうな とか
こんな気持ちは理解できないな とか ここの歌詞だけは好きじゃないな とか
否定的になる部分があることも多いのだけれど、
それでも好きな曲が多くて不思議!
俳優さんと同じで、歌っている間は その人になったような気分になるし、
もちろん、共感する部分もたくさんあるから ということなのかもしれません。
  ♪ 昔の私より 愛 して欲しい
酸いも甘いも噛み分ける大人になったからこそ 角が取れて丸くもなる。
同性とか異性とかに囚われず、
いつも、<今のほうが上手な付き合いかたが出来る> と思えて、
ちゃんと実行できたら いいですね。
               (秋元さんの他の記事は
                   こちらこちらこちらこちら で ご覧ください。)


  〔 これって デジャヴ? 〕 と思うようなことは たま~にありますが
解明には至らず、いつも 不思議に思うだけです。
でも、こんな驚き体験の 「どこかで 見たような …!?」、
「この前とそっくり!」 は、もう たくさん!

    ※ <デジャヴ> は フランス語。 <デジャヴュ><デジャブ>ともいいます。
      ある光景を目にした時、前にも同じ光景を見たことがあると錯覚する現象。
      未体験の事柄であるはずなのに、過去のどこかで体験したことがあるかのような
      感覚を覚えること。
      記憶の中にある昔の映像と 今見ている映像が 脳内で関連付けられたのに、
      昔の記憶の詳細を思い出せない場合に生ずる違和感だという説もあるようです。


これって デジャヴ?

今回みたいな驚きは もういりません!


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