― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ちょっといいこともあった2回目の雪

2018-02-06 | 季節・時期 に関するお話

予報通り、
1日の夜から2日の午前中まで が降りました。
前回(1/22)降った雪が解けなくて、凍り付いたものを大きなスコップでガンガン叩き、
最後に熱湯をかけて 歩く辺りだけを何とか確保したばかりだったのに また
通路 などのことを考えたら 気が重くなりましたが ・・・
   前回は 水道管 が凍って 水が出なくなり、慌てて応急処置を しました。 
   おかげで今回は困ることはありませんでした。
       ニュースなどでは見るものの、自分の家の水道管が凍るなんて思ってもみなかった
       ので 驚いて慌てて見に行くと 凍結防止チューブ が もろけて 水道管が むき出しに
       なっている所があり、百均で買った 保冷シート を巻き付けて保護 しました。
       薄いシートだけれど、しっかり 保温 してくれて、その後は問題なし。 助かっています。
       あんなに薄いシートでも巻き付ければ速攻で効果ありなのね~!
       たまたま在庫があったからよかったけど、なかったらどうだったのかしら?


   一番寒い時に エアコン の温度が上がらず、  
   この時期には寒すぎる 送風のような風が出るばかりとなって 壊れたのかと焦った前回。
   今回も 朝のうち同じことが起こりましたが、前回同様 遠赤外線暖房機 を持ってきて凌ぎました。
  
       近くに雪があるといけないと聞いたことがあるので、室外機にゴミが付いていないかも
       含め すぐに確認 したのだけれど、前回は かなり長時間にわたって温度が上がらず、
       ホントに焦りました。 今回は2度目なので 〔 またか! 〕 と思っただけ!
       すぐに対応 し、何度か試 しているうちに暖かくなってきたので焦ることなく済みました。
       コタツ があったのも幸いでした。
       それにしても、一番寒い時に暖かくならないって、暖房器具としては どうなの~!
       ちなみに、寒いからといって高温にし過ぎると かえって冷風 しか出ない気がするので
       今は つけはじめでも 26~27度くらいに設定するようにしています。
       実際には そんなことが関係するのかはわからないんだけど ・・・


   雪が降っていても ノラ猫の ミーちゃん は ご飯を貰いにやってきます。

完全に気を許 してはいない ノラ気質の ミーちゃん。 目つき悪!

要求だけは しっかりする チャッカリ屋さんだけど、じっと待っている時もあるので 愛おしい。

寒いのに待っていた ミーちゃんは びくつきつつ 急いでお食事!

       前回のあの大雪の時も いつやって来たのか 待機所で待っていた ミーちゃん
       ひとしきり鳴き、網戸をよじ登って中を覗き、気配がなければ 待機所 に入って
       耳を澄まして待つ。 ひとたび気配を感 じれば すぐ察知 して 驚くほど俊敏に
       出てきます。 〔 ねぇ 来てるよ~! 〕  鳴いて知らせる ミーちゃんです。
       とりあえず保温材は入れてあるものの 待機所はすきま風だらけのはずなのに、
       それでも必死に生きている ミーちゃんは やってきて待っているんです。
       餌の確保。 食べられる時に目いっぱい食べる。 取られないよう短時間で完食。
       明日はわからない身にとって それらのことは 生きていくための鉄則なのでしょう。
       そんな姿や自己アピールに いじらしさを感 じている私。
       元はノラだけど 今はのうのうと生きている我が家の 破壊魔ちゃんたち なんて
       生きていられない世界で しょうね~!

       ミーちゃんは お隣りのお庭で産まれた ノラちゃん。 この頃は複雑に入り乱れて
       一気に子猫が増え 心配 して全員 不妊手術 したので 家猫 になることは拒絶
       されても 思い入れがあり、よそで悪さを しないよう 餌とトイレは我が家の庭で
       出来るようにしてきたのだけれど 今や1匹 となりました。 その子らの生死 は、
       このミーちゃん と、近くで死んでいたのを見つけて庭に埋葬 したフーちゃん以外
       不明なまま!  そんなミーちゃん とは 知り合って もう約7年半になりました。
       家猫なら 46歳はまだ若いと思うのだけれど、野良猫の寿命は5歳くらいと云われて
       いるので 長寿の域 に入っているのではないかと思われます。 我が家の破壊魔
       ちゃんたちより長い付き合いなんだもの、元気で長生き してね!


   小鳥さんの餌場 に置いた も 凍って ガッチガチ!

リンゴ入りの砂糖水だから 甘いはずだけど、シャーベットなんて甘いもんじゃない 氷漬 け!

熱湯を足して溶かしたら すぐにお客様がやってきました。 お待たせしてごめんなさいね!

今期のメニューも ご好評のようで 気をつけて見ていないと 完売になります。

       雪で骨折 したさん には何とか お仕事復帰 してもらったけれど、 として置いた
       砂糖水が凍ってしまっていて 飲めるような状態 じゃない! 熱湯にお砂糖を解いて
       凍った餌 の上から注いでやると ジュワ~と解けて復活となりました。 近くでそれを
       見ていた小鳥さん達は 「待っていました!」 とばかりに鳴いて知らせ合い、美味 し
       そうに、中に漬かっていたリンゴやパンを食べ、砂糖水を飲んでいました。
       早く暖かくなって 自由に餌を探せるようになるといいわね。
       それまではこの簡易 レストランをご利用ください。


   翌日の 残り雪 は 前回(左) と 今回(右) では ずいぶん違っていました。

前回 は 椿さんが見えないほど積もっていた雪 も 今回 は ほとんど積もらず、

椿さんも 引き締まり 輝いて見えます。

野菊さん と ヤブミョウガさん が 共存 していた 鉢の積雪も こんなに違っていました!

竹も 今回 は 屋根にまでは下がってこなかったので 助かりました。

   お隣りのお庭の 柑橘果実 の上に ちょこんと雪が乗っているのが 可愛かった。 

伊予柑 かしら?   なんだか ちょっと 美味 しそう にも見えてきます。

   恐れていた2回目の雪は、雨が混じって水分が多かったことなどから
   前回の 凍り付いてしまっていた雪 まで 洗い流 してくれたようになり、
     〔 大ごとにはならなかったし、結果、助かったことになったみたい! 〕
   なんて思わせてくれるものになりました。
   天気予報で 事前に いろんなことがわかるようになり、
   構えていられることが多くなったこともいいことになるのでしょう。
   そうは云っても、都会 ホントに 弱 い
   雪国の人は この何十倍も過酷な中で暮らしているんだから 尊敬 します。
   まだまだ安心はできない今年の冬。
   豪雪地帯では 雪解けの季節もまた心配ではあるのでしょうから、
   何ごともなく春を迎えられることを祈ります。

 
大変だった前回、少しは学んだし、
降りかたも少なかったので 助かりました。
もう 雪は降らないでほしいわね~!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「ILLUST BOX」

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羨ましい景色

2018-02-01 | 自然・環境 に関するお話

昨夜の 皆既月食、見えましたね。
寒い、首が痛い なんて思いながらではありましたが、
倒れてきている竹の間から しっかりと見ることができました。
次は 4年後?
お天気にもよるので しょう し、天変地異や事故だって皆無とは云えない。
自分が見れる確率 って どれくらいなんだろうね~!?
そんなことを思いながら眺めた月は 怪しげな色を していました。




雪が降ったり したので そちらの話題に時間を削がれ、
それでなくても遅い投稿が さらに遅くなってしまいました。
私は今年も マイペースだけど、
とっととっとと投稿できる人が羨ましいなぁ!




・・・ ということで これは 半月ほど前(先月の16日)のお話になります。

            「富士山 が きれいだよ。
                  きれいに見えるのは 今の時期だけだから 見に来ない?」
1週間ほど前に 娘から来た LI NE です。
            「きれいに見える日だったら行きたいけど ・・・!」 と 返信する と
            「毎日見えかたが違うけど
                  このところお天気良いから きれいに見えるよ。」
       元々は 仲人的友人と一緒に 夕食を食べに来ないか という お誘い。
       何度か云われてもいたことだったので そちらにも連絡 し、
       天気が大丈夫そうなことも確認 して 前日に決定となりました。
       ところが 当日の朝、
            「昨日は凄くきれいに見えてたのに
                  今日は曇っててあんまり見えないなぁ!」 なんて連絡あり!
       私だけなら 変更も可能だけれど友人も誘っているので そういうわけにもいかず、
         〔 朝と夕方では違うかも! 〕 と 淡い期待を秘めながら、
       昼過ぎに行って 近くの商店街で ランチと夕食の買い物 を 済ませました。
       到着後 窓から見えた 富士山 は やはり霞んで モア~ッ と した感 じ!
         〔 期待はできないな! 〕 と感 じながらも まだ絶望的と決まったわけではない と
       望みを繋げたけれど、けっきょ く 富士山 がはっきり見えることはありませんでした。
       けれども、夕陽が落ちてゆくにつれ 空が染まり始めて、 刻一刻 と変わる
       景色の面白さに魅せられて 目が離せない状況が続くこととなりました。


















         を こんなに気にして見たことってあったかしら
       そんな風に思うほど 何度も何度もベランダに出て眺めました。
       実際には 鎌倉や江の島に行った時なども含めて
       かなりの時間眺めていたこと、 ないわけではない。
       高層ビルがなかった小さい頃は 見える空も もっと広かったから
       染まってゆく景色を見上げる機会も もっともっと多かったように思います。
       けれど こんな普通の暮らしの中では なかなか訪れない状況。
       我が家の近くで見えたとしても ずっとそこに留まることは難 しく、
       心を残 しながらも移動 してしまうしかないのが現状です。
       だから 富士山イマイチ でも
         〔 夕陽 って 沈んだ後も きれいなのね~
         〔 そりゃそうよね。 自分の位置から見えなくなったところで
                   太陽が消えちゃうわけじゃないんだもんね 〕 なんて
       よく考えれば 当たり前のことを 再確認 しながら 大感動!
         〔 なに あの雲
         〔 空って こんな色になるのね~
       いちいちいちいち、気になって ベランダを出たり入ったり!
       けれども カメラを忘れたせいもあってか、見たままの写真は撮れず、
         〔 このままを撮りたいのに ・・・! 〕 と 残念さや じれったさも感じました。
       それでも 自分の目では確かに見たわけだから、よかった!


   そうそう、
   夕陽の撮影でエネルギーを使い過ぎちゃったのか
   そのあと撮るのを すっかり忘れちゃってましたけど、
   夕食の ブリ鍋 も とっても美味 しかった。 
   ごちそうさま!

 
自分の目がカメラだったらなぁ!
そう思うほど きれいな夕陽。
毎日違うという空の移り変わりを楽しめるなんて 贅沢ね~!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする