― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ニャンたちの日

2023-02-22 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
今日は 猫の日
猫の日 っていつから出来たものなのかと思って調べたら
1987年 (S.62) 、日本の猫の日実行委員会なるものが制定した記念日
だということがわかりました。
 〔日本の猫の日実行委員会 なんてあるのね!〕
 〔日本の? …ってことは 世界にも猫の日実行委員会があるってこと!?〕
 〔猫好きはどこにでもいるでしょうから 猫の日がありそうなのはわかるけど…。〕
追加で調べてみましたが 実行委員会についてはわかりませんでした。
でも やはり世界各国に猫の日はあるようで、
ただし 定められている日はさまざま。
2月22日というのは 日本独自の選考のようでした。
 〔猫の鳴き声「にゃん」×3 の語呂合わせなんだから そりゃそうでしょうねぇ!〕
なお 動物愛護団体の国際動物福祉基金が2002年 (H.14) に決めた
世界猫の日(World Cat Day)というのもあって、こちらは 8月8日。
ちなみに、日本招猫倶楽部が制定し 日本記念日協会が認定した
招き猫の日 (9月29日) というのもあることがわかりました。

   ついでの おまけ。
   世界の猫の日の中で 特に多かったアメリカの猫関連の日は次のようなものでした。
     猫をハグする日 (6月4日) ・ 黒猫感謝の日 (8月17日)・
     野良猫の日 (10月16日) ・ 全米猫の日 (10月29日)
   さすがはアメリカね!




我が家の破壊魔ちゃん達は というと…

ユキ丸チャチャ丸 の ふたりは
私が買い物に行っている間に
脱いでいった部屋着をわざわざ広げ、その上に乗ってくつろいでいました。



   この派手な服は 昔 ヨガをやっていた時にレオタードの上に着ていた
   トップスとボトムスが繋がっているサロペット?のような物。
   引っ越しの際に断捨離しようかとも思ったのですが 服の上から着用することで
   猫の毛も付き難く、洗えばすぐに乾く、下の服が汚れ難い などのメリットを
   考えて思い留まったのが大正解。 今では毎日フル活用となっています。
   洗い過ぎて伸びた肩ひもを変えたり ガサガサになったワッペンを剥がしたりは
   しているものの、3匹が抱っこしてと甘える時などに爪とぎのようなことをしても
   布の痛みは一切なし。 そのまま外には出ないので色も気になることはありません。
   でも こうやってわざわざ広げて上に乗る ニャンたちの意図はどこにあるのかは不明。
   こういった派手な色が好きなのかしら? 素材が好きなのかしら?
   それとも私の匂いが付いているので安心するってことなのかしら?
    〔何を考えているんだか!〕と思わせる 不思議さも相まって
   可愛くて笑ってしまう瞬間です。


一方 ロックお嬢さまに目をやると
ちょうど後光が差しているような光景が目に飛び込んできて
びっくりしてしまいました。





   光が差しているのを見ることはよくあるけれど
    〔光って こんなに見えたっけ!?〕と思わせるような光景。
   思わず手を合わせて拝んでしまいました。
   でも、後光が差すって 仏や菩薩の体から放射されている神々しい光のことでしょ?
   意味としては 相手に対する尊敬や崇拝の気持ちを表す言葉。
   もちろん ロックお嬢を崇拝はしていますが、 (ᵔᗜᵔ*)
   光が自分から出ている場合じゃない時は どう言うの?
    〔後光に差されてる!?〕
    〔そんな言葉 ないでしょ!〕
   違和感しか感じなくて 笑ってしまいました。 ( ´艸`)
   きっと光が当たっていた部分はかなり暖かくて眠気を誘ったことでしょう。
   でも 暑く感じたり 気持ち良くてうっとりしちゃう瞬間もあったんでしょうね。
   動きのひとつひとつに愛おしさを感じます。



今日は 日本で制定された 猫の日 だけれど、
毎日がニャン達ありきの生活なんだから
日々 猫の日みたいなものでしょう。
いつもいつも 癒しをありがとー!


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ヨコハマ鉄道模型フェスタに行ってきました

2023-02-14 | 孫・家族 に関するお話
 

今月の4日と5日の二日間だけ開催されていた ヨコハマ鉄道模型フェア
なー君が、私(ミッチー)と 私となー君パパの共通の友人の二人と一緒に
どこかへ行きたいと何度も言ってくれていたおかげで
三崎港に行って以来となる今回また一緒に出かけることになりました。
                 (三崎港話は 三崎港に行って来ました で ご覧ください。)

   チッチからお誘いを受けたのは10日ほど前のこと。
   有料イベントのため 事前にチケットを購入しておく必要があり
   その確認も兼ねてのことだったようです。
   私はまったく知りませんでしたが、
   このイベントは ヨコハマの2月の風物詩となっているとのこと。
   販売はオンラインのみ。一般入場料は500円。小学生以下は無料。
   混雑するため時間にも制限があって 我々は 13時から15時の回。
   入場は1時間ごと。中にいられるのは2時間ということのようでした。


5日 11時、桜木町駅北口を出て ランドマーク側 (東口側) で待ち合わせ。

まずはランチ。
東側は混んでいそうなので西側に回って ダイニングレストラン KITEKI に入りました。

落ち着いた内装で 夜にも来たいお店。
デザート系も美味しそうなので どんな時間に来ても満足できそうに思えました。

「何にしようかな~ 」って、なー君はいつも決まってるんだけどね!  「わーい!」   
量もけっこうあるし アツアツで とっても美味しそうな フレンチフライ
(390円) でした。

私とチッチは チキングリル
(990円)

      なー君パパと旧友は
      やりいかとあさりのトマトソース
(1,090円) と 横濱発祥ナポリタン (1,190円)


鉄道模型フェスタに向かう途中

東口で ピカチュウのマンホールを見つけました。 可愛い!

ランドマークプラザ 5F。30分ほど並んで中に入りました。


ガチャガチャや 各グッズ売り場は なかなか手に入らない品もあるようで 人がいっぱい。

レアな臨港バスオリジナルセットも売られていました。               
               なー君の大好きな 京浜急行グッズの販売場もありました。

ホールでは 鉄道模型メーカーや本物の電車を作る車両製造会社、
電鉄会社、鉄道趣味の出版社など 鉄道に関するたくさんの企業がコラボレート出展。
大きなHOゲージ、Nゲージのパノラマレイアウトを設置して鉄道模型を走行展示。
大スクリーンにて映像放映があったり 照明による演出などもありました。

わー 楽しそう!

ドクターイエローも走っていて 大人気でした。
ドクターイエローは 東海道新幹線・山陽新幹線で 旅客列車を安全に運転するために
保守や点検目的で運転される 新幹線電気軌道総合試験車なので 乗客は乗車できない列車です。


区切られた空間ながら スキー場や 操作場だか転車台だかもありました。

            転車台の上にはトーマス列車も置かれていました。

昔の映画やドラマによく出て来る 高台にある学校と桜。          
なぜか とても懐かしさを感じます。          

トンネルって ちょっとワクワクしませんか?
特に カメラを構えて列車が出て来る瞬間を待っている時はドキドキしてしまいます。

鉄橋もいいけれど その下を流れる川に釣り人がいたりするリアルさに見惚れます。

        下の線路、4つの車両がすれ違う時もあるのかしら?

夜をイメージするため 場内が徐々に暗くなってきて
家や列車や街頭などにも明かりが灯り始めました。

駅にも明かりがつき、ビルの窓明かりもリアルに点灯。

夜も更けてきて明かりが眩しくなりました。

駅も 列車やビルの窓明かりも すっかり灯って 華やかです。       

       時刻が進み 寝ているお家も増えてきたようです。

郊外の町。 なー君が大好きな踏切りは 小さいのにリアルでした。

同じ場所でも 青い光で深夜のイメージ。

列車の窓明かりが際立って これもなかなかいい感じ。

大スクリーンには 舞台の様子が映し出されたりする時間もありました。
              
この時 驚いたのは子供たちの撮影能力。       キャラクターって いっぱいいるのね!
普段からYouTubeなどで見ているからなのでしょう、あっちでもこっちでも
模型に接近して まるで本物と見間違うような動画を撮っていて
「なるほどねぇ!」「これは楽しくなっちゃうよね!」と感心させられました。

会場を出た後は 外の広場でしばし休憩。   
お日さまが出ている間はポッカポカでしたが
陽が陰ると 途端に寒くなりました。
すぐそばの コスモワールドに立ち寄って
キッズカーニバル・ゾーンで なー君を遊ばせたあと
観覧車に乗ったら なー君は平気なのに チッチは終始固まっていて 笑っちゃいました。

  寒空の下 雑な白塗りの大道芸人さんが演技       コスモワールドに移動。
  していましたが 見ているだけでゾックゾク!
  昔は好きだったけど 今は乗れそうもない   ワンダーアミューズ・ゾーンにある大観覧車
  ブラーノストリート・ゾーンにある     「コスモクロック21」が見えます。
  「スーパープラネット」。
  怖くないって若さなのかしら?

なー君くらいのお子ちゃまは キッズカーニバル・ゾーン が大好き。
まずは「新幹線・ロッキー号」に乗ってご機嫌!

どこにでもありそうな 100円を入れて動くこんな車でも
端から順番に乗り込み 全部制覇しそうな勢い!

「バッテリーカー」では トーマス列車に乗車。

北極をテーマにした水路を巡るチビッ子向けの急流すべり「ノースポール」。
小学生未満の場合には 16歳以上の付添いが必要なんだけど、
ひとりでクリアしたような やったぜ感を出している なー君が笑えました。

似たような車 何台にも乗車し、ワニワニパックンに挑戦し、テンション上げ上げ!

こんな景色 久々に見たな―!

高い所も全然平気な なー君なのに

             チッチは なー君が動くたび
               「あんまり動かないで!」と怖がっていました。

ミッチーも 観覧車はまだ全然大丈夫でしたが              
後で聞いたら めーたんも怖いって言ってました。             

帰りにはライトアップが始まり、

刻々と色が変わる大観覧車の上には満月。

ランドマークタワー、大観覧車、日本丸。
ヨットの帆をイメージした外観の ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル。
夜景がきれいな 久々の ザ・ヨコハマ でした。

ちなみに、
この後は 横浜駅に寄って みんなで焼肉を食べて帰りました。

  いつもと違うことをすると疲れるけれど
  その疲れは 心地よいものであることが多く、
  今回は 思いがけない体験が出来て楽しい一日となりました。

  帰り着いた後
   〔狭い範囲内を よく歩いたな―!〕と思いながら
  歩数計を見たら 12,723歩となっていました。
  その際 〔今日は なー君もよく歩いたよね!〕と思い返したら
  あの短い足が目に浮かんできて
  〔なー君の歩幅って 大人の 1/3 ? 1/4?〕
  想像したら 驚きの範囲を超えた恐ろしい数字が浮かんで恐怖を感じました。
  〔私の歩数を なー君に換算すると 4万歩とか5万歩の世界になっちゃわない!?〕
  そう思った途端 簡単に疲れたなんて言えない気分になりました。
  子どもって 凄いなぁ!
 
なー君の歩数を考えたら恐ろしくなりましたが
私より若いはずの旧友が 足がパンパンになったと言っていたのに対して
私は全然平気だったので
なー君ほどには歩けないけれど まだ余裕はある気がして
ちょっと嬉しく思えました。


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木々たちの声

2023-02-06 | 植物 に関するお話
 
散策をしている途中
どこからか 何かが 声をかけてきてる?
そんな風に感じることが多々あります。
それは 「見つけてー!」なのか、「おーい!」なのか、
はっきりと聞こえるというわけではないので 何とも言えませんが
頭の中のアンテナに 小さくピリッと反応を感じる
ような気がする時があるんです。


何もない冬枯れた木々たちが立ち並んでいるだけのような場所でも
歩いていると 何かの声が聞こえるような気がすることがよくあります。

この子かな?

何か 動物の顔のように見えてきます。 お馬さんでしょうか?

 それとも 龍?
「見つけたよ。カッコいいね!」
人が近くにいる時は恥ずかしくて心の中でしか言えない言葉を 声に出して言いながら
そっと手をかざしたり撫でたりしてスキンシップ。
目を瞑ると感じかたが強くなる気がします。


でも まだ誰かが「こっちも見て!」って言っているように感じました。

あっ、あの木のあんな所に 何かが生えているみたい! あの子かな?
そこは足場が悪い坂になっていて 気をつけないと草にひっかかって転倒しそうな場所でした。

しかも そばに行ってみたら その子がいるのは あんがい高い位置。
どうなっているのかしら?

背伸びして見てみると 木が裂けたようになっている切れ目に          
マンリョウと思われる植物が生えていました。          

           きっと小鳥さんのフンに未消化の種が混ざっていたんでしょうね。
          昔の我が家のお庭にも メジロさんやヒヨドリさんの落とし物から
           センリョウやナンテンが生えてきていたなぁ!
                      (詳細は 冬が似合う植物 で ご覧ください。)

この子も凛々しく生きている。

まだ小さなこの子たちも 凛と育ったマンリョウちゃんの仲間のようです。
古い木にはちょっと負担になりそうだけれど
「この子たちをよろしくお願いします。」
そっと手を添えて そうお願いしてきました。


公園に入ったら マスクは顎の下まで下ろして草木や空気の匂いを嗅ぎ
耳を澄ませて音を聞き、足の裏の感覚でも物を見るようにして歩く。
そうすることで 木々たちの声掛けに気づける機会が増えるのではないか。
勝手にそう思っているんです。
独りよがりであっても こちらからそれに応えることで
寒い中で縮こまりながら頑張っている木々たちにも
何か血の流れのようなものが起きて元気になってくれたらいいな なんて
そんな風に考えるだけでも 私の体の中の血もワクワクと動くのを感じます。

また今回は 若いマンリョウちゃんからの交信だったのか
それが生えた老木さんのほうからだったのかという疑問が残りましたが
気づけた喜びは どちらかの問題ではないので 感謝あるのみ 追求はなし!
今後も声掛けは 植物さんたちだけでなく 虫さんやカエルさんなど 生き物全般、
いつでもお願いしたく、お待ちしていますと伝えたい思いでいっぱいです。


ガサガサの木肌でも手を当てると愛おしさを感じます。
この公園の大きな木たちはご高齢なものが多いようにも思えます。
お互いに老体同士だからね。
気持ちがわかる分 交信もしやすいのかもね
なんて思えるのも楽しいことです。


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