好きなお店 というのは おありで しょうか?
自分に合った物、好きな物 が たくさんあれば 行きたくなりますよね。
私にはあまり 決まったお店はないけれど、
お店の雰囲気 というのは そのお店の店員さんによっても大きく変わるものだなと思っています。
お店に入った途端から 付いて回って話 しかけ、落ち着いて選びたい気持ちを 喪失させてしまう。
売りたいがために 何でもかんでも 誉めまくる。
広げて 見て置くと、置いた途端 に、 あるいは ちょっと移動すると すぐに 畳みに来る。
ハンガーに掛けた物 なら 形を 整え直し、場所まで変えてかけ直 したりする。
こんな店員さんがいるお店は 敬遠 したくなります。
いつも不思議に思うのは、そんな店員さんの 私生活。
ご自分が買い物にいらした時には、
・ ず~っと付いて回られても 大丈夫なんですか? 落ち着いて 見ていられるの?
・ 似合わないのに似合うと言われても 嬉 しいものですか? 信用は 出来ちゃうの?
・ 見ているそばから片付けられても まったく平気なんですか? 気分を 害さないの?
思わず、「う~ん!?} って 首を傾げたくなるほど、わからないことばっかり!
通るたび に しつこく声を かけられると、そのお店の前は 避けて通りたくなってしまいます。
店員さん同士、おしゃべりが多いのも 良い感 じは しないものです。
レジが混んでいても気づかず?に、今 やらなくてもいいようなことを やっている方も 気になります。
例えば 陳列などは 山積みされた商品が邪魔にも なります。 時間が関係する場合なら 手際よく、
それ以外では、人の少ない時間帯に、周 りを見ながら お願いしたい!
こんな店員さんがいるお店も 遠慮 したくなります。
店員さんも、サービスを提供する 専門のお仕事ですよね。 だったら もう少し考えてみてください!
ご自分がお客さんだった時には、どう感 じますか!?
自分と同 じような職業の人のことって、気になって つい見て比較 しちゃう!
そんなもんじゃないですか!?
自分が嫌だと思ったことは、しないように気をつける。
<相手の気持ちにならないと、良いお仕事は出来ない> ってこと、多いものです。
お客様に気に入っていただけるよう、少しずつでも 改善 していくことが大事ですよね。
ある日、ホームで スカートが まるっきり透けている人を 見かけました。
目のやり場に困りました。 自分だったら どうしよう!
またしても 思い出 してしまったことがありました。
店員さんのほとんどは、なぜ 明らかに透けているのがわかっても
「裏地が付いているから 大丈夫ですよ」 とか 「透けてませんよ~」 って言い張るんで しょうか!?
それを信じたら とても恥ずかしいことになって しまいます。
簡単に信じてしまうほうが悪い、再確認すればいいじゃないか と言われたら それまでですが、
せめて、 「ペチコートを穿いたほうが 安心だと思いますよ」 と言う優 しさを 持っていただきたいものです。
自分では わかりづらいから 人に見てもらいたいと思う。 そんな時に、ごまかしは 困 ります。
裏地が付いていても 安心は出来ない! 店員さんも 信用できない!? それって 寂 し過ぎます!
穿く前には 必ず、明るい所に向けて透か して見るようにしましょう。
売りたい気持ちはわかりますが、
せっかく買ってくださったお客様が 恥をかかないためにも 常に 正直 であってほしいものだと思います。
破れているストッキングとか、透けているスカートとか、 教えるのに 迷ってしまうこと ありますよね。
知った瞬間からの恥ずかしさを知っているからです。
だけどだけど、知らなかったら あとで 何倍も 恥ずかしい! <教える勇気> で、私には 教えて~!
店員さんの中には 実に素敵な方も いらっしゃいます。
そこで、ここからは 私が以前出会った 凄くて素敵な店員さんのお話を したいと思います。
お話の出だしは、たぶん10年近く前 になると思います。
初めて入ったランジェリーショップ。
<自分に合った物を> ということで 店員さんに相談 し、試着を し、 見ていただいて 買いました。
その時の対応は とても感 じの良いもので した。
それでも 二度目に行ったのは 何ヶ月も経ってからのことでした。
それなのに、
その方は 私の 顔と名前と サイズまで しっかり覚えていてくださったんです。 もう びっくりしました。
きちんとした対応が気にいって 以後 ランジェリーは 必ずそこで 買うようになりました。
それはまさに、その店員さんの功績 です。
ところが 2年ほどすると、その方は 違う店舗に変わられてしまい、
他の方は まったく覚えてくれることはありませんでした。
そんなことのほうが多いのに、良いことがあると ついつい 比較 して しまうんですよね。
いつしか そのお店への 足は 遠退き、
そして月日は流れて、そのお店のことは すっかり忘れてしまいました。
私はもともと お店の名前も場所も、ほとんど覚えないし、覚えられない!
そんな私が何度か行ったのは、 けっして そのお店が良かったわけではありません。
店員さんが良かったから です。
同じようなランジェリーショップなら 何も そこまで行かなくたって 他に いくらでも ありますもの。
ある時、待ち合わせを し、
時間より早く着いたので リニューアルオープンした 駅ビルを 見学がてら に 見て回っていました。
買う予定もないまま、その流れで フラッと入った ランジェリーショップ。
すると すぐに
「○○さんですよね?」 声を かけられました。
こんな所に 知り合い?
そういえば、この駅ビル! ここのランジェリーショップだったっけ!?
以前の印象が強かったので すぐに 思い当たることはありました。
でも、私はその方の顔を はっきりと覚えては いませんでした。
それなのに、 あちらは 私の 名前も 顔も、覚えていてくださったんです。
「えっ! 戻っていら したんですか! まだ 覚えていてくださっているの!!」
もう 何年経っていたのでしょう! たぶん 7~8年くらいには なるのでしょうねぇ!
びっくりしたと同時に 感動 しました~!
「ええ。 すぐにわかりましたよ。」 凄いな~! ホワ~ッと暖かい、そんな対応も さすがです!
聞けば返 してくれるけれど、けっして しつこくは ない 物腰。
疑問や不安点には 親身になって、納得するまで 付き合い 応えてくれる 対応。
無理やり売ろうと しなくても、人柄の見える応対で 自然と 購買意欲は 生まれてくるものです。
彼女は いまだに 私のサイズまで しっかりと 覚えていてくださいました!
心地よく 1番ピッタリな物が見つかれば 最高です。
予定外でしたが、もちろん 買ってしまいましたぁ~!
何だか とっても 得を したような、幸せな気分で …
女性同士ながら、惚れこみたくなるような方でした。
<能力> というものは 人によって違います。
覚えるのが得意な人。 苦手な人。
苦手を駆使 し、努力 して得た方も いらっしゃることでしょう。
ここまでのことは出来なくたって、
こんな気持ちで接 してくださる方が多ければ
もっとお店も <固定客> が増えるんじゃないので しょうか!?
お客様が嬉 しいと思うことって 他にも まだまだ たくさんありますもんね。
お客様が喜ぶことを さりげなく出来る人は、素敵です!
私が 思い出したのは こんなお話。
お店の雰囲気は、店員さんによっても 変わるものです。
素敵なお店で、素敵な店員さんに会えた日は、素敵な買い物が出来る!
それが食事処なら 素敵な食事が楽 しめる!
こういうことって あらゆる職業において 当てはまることでも ありますよね。
幸せな気分になれるのは、働いている方との出会い
だったりするのでは ないで しょうか。
働いている方の 自覚や 努力で お客様は もっと幸せになれます。
お客様に喜んでいただけたら 自分だって 良い気分!
どうか 良いお仕事を してくださいね。
余談ですが、
洋服屋さんの鏡には ちょっとした秘密が隠されていることがあります。
それは、
・角度をつけて 下から上に向けられていること。
こうすると 本当の自分より 足が長く、スタイルがよく見えてしまうんです。
・鏡が、すっきりと 細く きれいに見えるように 歪んで作られていること。
だから その場で試着すると 似合っているように 錯覚 して しまう。 これが <うぬぼれ鏡> です。
店員さんの 「わぁ~ お似合いですね~!」 も、かなりの 良い味 調味料!
すっかり 丸め込まれて 味付けされちゃうんです~!
家に帰って着てみると 「なんだかな~!」 ってこと、ありませんか?
自分の目を信じて 乗せられないことも 大事ですね!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「そうかしら!」 なんて 簡単に乗せられちゃうのは、これのせい? … ということで
2003(平成15)年 9月 10日発売、 「大石円 2004全曲集 」より
大石まどか さん の 『うぬぼれ鏡』。
(作詞 = 麻こよみさん。作曲 = 美樹克彦さん)。
「恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って」
良い買い物を したなと喜んで帰ったのに、家で着てみたら なんか しっくりこない!
自分でも ちょっと不安に感じたけれど、店員さんが誉めてくれたから なんてことで買った時には
特に そんなことも多い気が します。 もう ガックリ!
それでも また、より良い物を求めて お買い物! 女性って そんな生き物 かな!?
「別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去(むかし)を捨てる」
喜んで立ったはずの 家の鏡の前で、買い物に失敗 したなと しょげる時、
悔やんだ後で また思い直し、気に入った服を来て出かければ いつしか 気は晴れる!?
「電話の声で キスの長さで 悲しいけれど 別れの時が 近いとわかるの 女って」
お客様に対する ちょっとした態度で、そのお店の質がわかってしまいます。
従業員の態度が悪いと、<お店離れ> に なり兼ねない!
言い換えれば、気に入った店員さんがいるお店には 自然と足も向くものです。
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
まどかさんは、北海道函館出身。
<演歌を歌うアイドルのような若手歌手> という意味の <演ドル> としてデビュー。
当初は 大石円。 本名のままの漢字を使っていました。
2002(平成14)年に EMI ミュージック・ジャパン(旧 東芝イーエムアイ株式会社)から
コロムビアミュージックエンタテインメントに移籍 した際に ひらがなに改名。
文化放送のラジオ番組 「日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲」 で、
(1968年11月18日から始まって2008年で40年を迎えた長寿番組)
金曜日のパーソナリティーを担当 したことも あったそうです。
去年、同い年の証券マンとご結婚。 今年の4月に新曲 『路地しぐれ』 を発売 しています。
平安後期以後、日本独自の様式で 盛んに製作された 金属製の和鏡。
それに対し、江戸時代になると、ガラスの裏に水銀を塗った ビードロ鏡という洋鏡が入って来ました。
これが <容貌が実際よりも美しく映る> と評判になり、うぬぼれ鏡 と 呼ばれるようになったのだそうです。
<うぬぼれ> という言葉。
・実際以上に自分が優れていると思い込んで得意になること。
・地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをする。 威張る。
要するに 自信家 ということです。
テレビを見ていると そんな方も 多いようにお見受けします。
何ごとにも自信がない私には 自信がある方は羨ましいと思うことも多い。
それでも 驕(おご)ることなかれ!
うぬぼれて、人から自信家だと思わるような カッコ悪さだけはないように いきたいものです。
人は あまり悪いことは言ってくれないもの。
誉められたからって それを鵜呑みにして 自信ばかりが付いていくのも考えものです。
「ちょっと誉めたら それからなんか自信つけちゃったみたい!」
「単純よねぇ。 でも ちょっと調子に乗り過ぎ!」
陰では本心が囁かれていることもあります。
それなのに、その人の前では また 「良かったよ~!」。 あ~ぁ! 知らぬは本人ばかりなり!
独りよがりは 切ないから、自分の言葉 として伝えたいのだけれど、何気なく教えるのは 難 しい!
自分にとっての良い話は、話半分! そのくらいと思って聞くのが丁度良いものです。
簡単に乗せられる人、上手いことしか言わない人の 信用度は 低い。
鏡だって、ごまかしで きれいに見えてしまうのではなく、等身大の自分が映るほうが良い。
うぬぼれることなかれ~!
私は、本当の自分を見る目。 うぬぼれない心。 真実を教え合える友 を 大事にしていこう!
歪んでいない鏡、うぬぼれない心、 自信は必要、うぬぼれは不要!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋ひなとん」
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自分に合った物、好きな物 が たくさんあれば 行きたくなりますよね。
私にはあまり 決まったお店はないけれど、
お店の雰囲気 というのは そのお店の店員さんによっても大きく変わるものだなと思っています。
お店に入った途端から 付いて回って話 しかけ、落ち着いて選びたい気持ちを 喪失させてしまう。
売りたいがために 何でもかんでも 誉めまくる。
広げて 見て置くと、置いた途端 に、 あるいは ちょっと移動すると すぐに 畳みに来る。
ハンガーに掛けた物 なら 形を 整え直し、場所まで変えてかけ直 したりする。
こんな店員さんがいるお店は 敬遠 したくなります。
いつも不思議に思うのは、そんな店員さんの 私生活。
ご自分が買い物にいらした時には、
・ ず~っと付いて回られても 大丈夫なんですか? 落ち着いて 見ていられるの?
・ 似合わないのに似合うと言われても 嬉 しいものですか? 信用は 出来ちゃうの?
・ 見ているそばから片付けられても まったく平気なんですか? 気分を 害さないの?
思わず、「う~ん!?} って 首を傾げたくなるほど、わからないことばっかり!
通るたび に しつこく声を かけられると、そのお店の前は 避けて通りたくなってしまいます。
店員さん同士、おしゃべりが多いのも 良い感 じは しないものです。
レジが混んでいても気づかず?に、今 やらなくてもいいようなことを やっている方も 気になります。
例えば 陳列などは 山積みされた商品が邪魔にも なります。 時間が関係する場合なら 手際よく、
それ以外では、人の少ない時間帯に、周 りを見ながら お願いしたい!
こんな店員さんがいるお店も 遠慮 したくなります。
店員さんも、サービスを提供する 専門のお仕事ですよね。 だったら もう少し考えてみてください!
ご自分がお客さんだった時には、どう感 じますか!?
自分と同 じような職業の人のことって、気になって つい見て比較 しちゃう!
そんなもんじゃないですか!?
自分が嫌だと思ったことは、しないように気をつける。
<相手の気持ちにならないと、良いお仕事は出来ない> ってこと、多いものです。
お客様に気に入っていただけるよう、少しずつでも 改善 していくことが大事ですよね。
ある日、ホームで スカートが まるっきり透けている人を 見かけました。
目のやり場に困りました。 自分だったら どうしよう!
またしても 思い出 してしまったことがありました。
店員さんのほとんどは、なぜ 明らかに透けているのがわかっても
「裏地が付いているから 大丈夫ですよ」 とか 「透けてませんよ~」 って言い張るんで しょうか!?
それを信じたら とても恥ずかしいことになって しまいます。
簡単に信じてしまうほうが悪い、再確認すればいいじゃないか と言われたら それまでですが、
せめて、 「ペチコートを穿いたほうが 安心だと思いますよ」 と言う優 しさを 持っていただきたいものです。
自分では わかりづらいから 人に見てもらいたいと思う。 そんな時に、ごまかしは 困 ります。
裏地が付いていても 安心は出来ない! 店員さんも 信用できない!? それって 寂 し過ぎます!
穿く前には 必ず、明るい所に向けて透か して見るようにしましょう。
売りたい気持ちはわかりますが、
せっかく買ってくださったお客様が 恥をかかないためにも 常に 正直 であってほしいものだと思います。
破れているストッキングとか、透けているスカートとか、 教えるのに 迷ってしまうこと ありますよね。
知った瞬間からの恥ずかしさを知っているからです。
だけどだけど、知らなかったら あとで 何倍も 恥ずかしい! <教える勇気> で、私には 教えて~!
店員さんの中には 実に素敵な方も いらっしゃいます。
そこで、ここからは 私が以前出会った 凄くて素敵な店員さんのお話を したいと思います。
お話の出だしは、たぶん10年近く前 になると思います。
初めて入ったランジェリーショップ。
<自分に合った物を> ということで 店員さんに相談 し、試着を し、 見ていただいて 買いました。
その時の対応は とても感 じの良いもので した。
それでも 二度目に行ったのは 何ヶ月も経ってからのことでした。
それなのに、
その方は 私の 顔と名前と サイズまで しっかり覚えていてくださったんです。 もう びっくりしました。
きちんとした対応が気にいって 以後 ランジェリーは 必ずそこで 買うようになりました。
それはまさに、その店員さんの功績 です。
ところが 2年ほどすると、その方は 違う店舗に変わられてしまい、
他の方は まったく覚えてくれることはありませんでした。
そんなことのほうが多いのに、良いことがあると ついつい 比較 して しまうんですよね。
いつしか そのお店への 足は 遠退き、
そして月日は流れて、そのお店のことは すっかり忘れてしまいました。
私はもともと お店の名前も場所も、ほとんど覚えないし、覚えられない!
そんな私が何度か行ったのは、 けっして そのお店が良かったわけではありません。
店員さんが良かったから です。
同じようなランジェリーショップなら 何も そこまで行かなくたって 他に いくらでも ありますもの。
ある時、待ち合わせを し、
時間より早く着いたので リニューアルオープンした 駅ビルを 見学がてら に 見て回っていました。
買う予定もないまま、その流れで フラッと入った ランジェリーショップ。
すると すぐに
「○○さんですよね?」 声を かけられました。
こんな所に 知り合い?
そういえば、この駅ビル! ここのランジェリーショップだったっけ!?
以前の印象が強かったので すぐに 思い当たることはありました。
でも、私はその方の顔を はっきりと覚えては いませんでした。
それなのに、 あちらは 私の 名前も 顔も、覚えていてくださったんです。
「えっ! 戻っていら したんですか! まだ 覚えていてくださっているの!!」
もう 何年経っていたのでしょう! たぶん 7~8年くらいには なるのでしょうねぇ!
びっくりしたと同時に 感動 しました~!
「ええ。 すぐにわかりましたよ。」 凄いな~! ホワ~ッと暖かい、そんな対応も さすがです!
聞けば返 してくれるけれど、けっして しつこくは ない 物腰。
疑問や不安点には 親身になって、納得するまで 付き合い 応えてくれる 対応。
無理やり売ろうと しなくても、人柄の見える応対で 自然と 購買意欲は 生まれてくるものです。
彼女は いまだに 私のサイズまで しっかりと 覚えていてくださいました!
心地よく 1番ピッタリな物が見つかれば 最高です。
予定外でしたが、もちろん 買ってしまいましたぁ~!
何だか とっても 得を したような、幸せな気分で …
女性同士ながら、惚れこみたくなるような方でした。
<能力> というものは 人によって違います。
覚えるのが得意な人。 苦手な人。
苦手を駆使 し、努力 して得た方も いらっしゃることでしょう。
ここまでのことは出来なくたって、
こんな気持ちで接 してくださる方が多ければ
もっとお店も <固定客> が増えるんじゃないので しょうか!?
お客様が嬉 しいと思うことって 他にも まだまだ たくさんありますもんね。
お客様が喜ぶことを さりげなく出来る人は、素敵です!
私が 思い出したのは こんなお話。
お店の雰囲気は、店員さんによっても 変わるものです。
素敵なお店で、素敵な店員さんに会えた日は、素敵な買い物が出来る!
それが食事処なら 素敵な食事が楽 しめる!
こういうことって あらゆる職業において 当てはまることでも ありますよね。
幸せな気分になれるのは、働いている方との出会い
だったりするのでは ないで しょうか。
働いている方の 自覚や 努力で お客様は もっと幸せになれます。
お客様に喜んでいただけたら 自分だって 良い気分!
どうか 良いお仕事を してくださいね。
余談ですが、
洋服屋さんの鏡には ちょっとした秘密が隠されていることがあります。
それは、
・角度をつけて 下から上に向けられていること。
こうすると 本当の自分より 足が長く、スタイルがよく見えてしまうんです。
・鏡が、すっきりと 細く きれいに見えるように 歪んで作られていること。
だから その場で試着すると 似合っているように 錯覚 して しまう。 これが <うぬぼれ鏡> です。
店員さんの 「わぁ~ お似合いですね~!」 も、かなりの 良い味 調味料!
すっかり 丸め込まれて 味付けされちゃうんです~!
家に帰って着てみると 「なんだかな~!」 ってこと、ありませんか?
自分の目を信じて 乗せられないことも 大事ですね!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「そうかしら!」 なんて 簡単に乗せられちゃうのは、これのせい? … ということで
2003(平成15)年 9月 10日発売、 「大石円 2004全曲集 」より
大石まどか さん の 『うぬぼれ鏡』。
(作詞 = 麻こよみさん。作曲 = 美樹克彦さん)。
「恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って」
良い買い物を したなと喜んで帰ったのに、家で着てみたら なんか しっくりこない!
自分でも ちょっと不安に感じたけれど、店員さんが誉めてくれたから なんてことで買った時には
特に そんなことも多い気が します。 もう ガックリ!
それでも また、より良い物を求めて お買い物! 女性って そんな生き物 かな!?
「別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去(むかし)を捨てる」
喜んで立ったはずの 家の鏡の前で、買い物に失敗 したなと しょげる時、
悔やんだ後で また思い直し、気に入った服を来て出かければ いつしか 気は晴れる!?
「電話の声で キスの長さで 悲しいけれど 別れの時が 近いとわかるの 女って」
お客様に対する ちょっとした態度で、そのお店の質がわかってしまいます。
従業員の態度が悪いと、<お店離れ> に なり兼ねない!
言い換えれば、気に入った店員さんがいるお店には 自然と足も向くものです。
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
まどかさんは、北海道函館出身。
<演歌を歌うアイドルのような若手歌手> という意味の <演ドル> としてデビュー。
当初は 大石円。 本名のままの漢字を使っていました。
2002(平成14)年に EMI ミュージック・ジャパン(旧 東芝イーエムアイ株式会社)から
コロムビアミュージックエンタテインメントに移籍 した際に ひらがなに改名。
文化放送のラジオ番組 「日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲」 で、
(1968年11月18日から始まって2008年で40年を迎えた長寿番組)
金曜日のパーソナリティーを担当 したことも あったそうです。
去年、同い年の証券マンとご結婚。 今年の4月に新曲 『路地しぐれ』 を発売 しています。
平安後期以後、日本独自の様式で 盛んに製作された 金属製の和鏡。
それに対し、江戸時代になると、ガラスの裏に水銀を塗った ビードロ鏡という洋鏡が入って来ました。
これが <容貌が実際よりも美しく映る> と評判になり、うぬぼれ鏡 と 呼ばれるようになったのだそうです。
<うぬぼれ> という言葉。
・実際以上に自分が優れていると思い込んで得意になること。
・地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをする。 威張る。
要するに 自信家 ということです。
テレビを見ていると そんな方も 多いようにお見受けします。
何ごとにも自信がない私には 自信がある方は羨ましいと思うことも多い。
それでも 驕(おご)ることなかれ!
うぬぼれて、人から自信家だと思わるような カッコ悪さだけはないように いきたいものです。
人は あまり悪いことは言ってくれないもの。
誉められたからって それを鵜呑みにして 自信ばかりが付いていくのも考えものです。
「ちょっと誉めたら それからなんか自信つけちゃったみたい!」
「単純よねぇ。 でも ちょっと調子に乗り過ぎ!」
陰では本心が囁かれていることもあります。
それなのに、その人の前では また 「良かったよ~!」。 あ~ぁ! 知らぬは本人ばかりなり!
独りよがりは 切ないから、自分の言葉 として伝えたいのだけれど、何気なく教えるのは 難 しい!
自分にとっての良い話は、話半分! そのくらいと思って聞くのが丁度良いものです。
簡単に乗せられる人、上手いことしか言わない人の 信用度は 低い。
鏡だって、ごまかしで きれいに見えてしまうのではなく、等身大の自分が映るほうが良い。
うぬぼれることなかれ~!
私は、本当の自分を見る目。 うぬぼれない心。 真実を教え合える友 を 大事にしていこう!
歪んでいない鏡、うぬぼれない心、 自信は必要、うぬぼれは不要!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋ひなとん」
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