― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

寒い季節の歌効果  ― この手のひらに愛を ―

2011-11-27 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話
11月も残りわずかとなり、秋も終盤。    
もうすぐ 寒い寒い冬がやってくることになります。

夏でも手足が冷たくて、
肌寒いと感 じる頃には さらに、
自分の身体に触れるのも嫌になるほど というのが常だった 私。

外ではもちろん、室内にいても手足が氷のように冷たいというのは
女性の典型的な症状といわれる 冷え性
これはもう体質病のようで 治らないものだと思っていました。
   男性から みたら 手の冷たい女性のほうが 女ら しく感 じられるのかも しれませんが、冷え性が
   私生活に及ぼす影響は大きいので、女性の多くが改善 したいと思っている症状ではないでしょうか。


ところが近年、
外にいる時は同 じように冷たい手が
室内にいると 時には 人より暖かいと思えることがあるようになりました。

何故だろう???
自分でも不思議に思い、いろいろ考えてみましたが、思い当たる節はありません。

ところが ある日、
 「これだ~!」 と思うものに気づいたんです。     
それはね、 意外なことに 拍手効果  



歌が好きな私は 歌いに行った時、人の歌も一生懸命 聞きます。
それが 礼儀 であるということもありますが
       好き なので、 聞く ことも 好き なんです。
          だから 基本 は おしゃべり を しない!
   そうはいっても まったく喋らないということはありえません。
   知り合いがいるわけだから ご挨拶も します し、
   歌についてのお話になることも あります。
   それでも 話に熱中 し過ぎず、歌に耳を傾けるよう心がければ
   ちゃんと聞こえてくるんですから、 って 凄い!
          基本は やっぱり 楽 しみながら 静かに聴く ということでしょう!

   そんな関連から、 もうひとつ 基本に思っているのが
          一生懸命歌ってくださった方に対するお礼の気持ちを
拍手 > という形でお返 しすること。

<歌> からは 人柄 が 見聞きできたりもするので
上手い下手だけでは判断できない 個性 を 感 じることが出来ます。
それが 1曲1曲から溢れ出てくるのが楽 しいと思える世界 ですから、
その時は <お愛想で> ではなく
心から礼賛の意を表する という気持ちを込めて 手を叩きます。
そして                                       
その見返りが 自分にも 思いがけない効果を与えてくれたということになりました。
   《拍手には 手の血行、血液の循環を良くするという働きがある》 という実例 というわけです。

   この効果は
   どんなに キーボードを 長時間 叩いている方でも
   どんなに メール打ちが 早い方でも 得られないものでしょう。

手と手が しっかりぶつかるように …
特に の部分が しっかりと当たる ように …

それも 軽くだったり 小刻みに ということではなく
 「よかったですよ~!」
 「素敵で したよ~!」
そんな思いを伝えられるよう、
大きな音がするくらい 一生懸命に叩きます。

   大きな音を出す というのは 簡単なようでいて あんがい難 しいもので、
   称賛の気持ちを伝えたいとは思うものの、
   初めのうちは 自分の思いが伝えられるほどの音が出せずにいました。
   それでも 気持ちを伝えたい!
   そこで 毎回 赤くなるほど叩きました。
   指先がじんじんする時もありました。

ひとりだけ 馬鹿みたいに叩いているのも変ですが、
相手の方に その動作や 音が伝わると
  〔 やっぱり 嬉 しいものなんだな~! 〕
そう気づかされることも多く、
喜んでくださることが嬉 しくて また一生懸命に叩くようになりました。
すると そのうちに だんだん大きな音が出せるように …
   手を前に出 し、肩の高さや目線ほどに上げて叩くと、相手の方にも 伝わりやすいようです。
   何も 大きな音を出すことが良いというわけではないんですが、
   自分も拍手をいただいて嬉 しいと思ったことがたくさんあるので、
   相手にも しっかり伝わるよう 出来るだけそうしたいとの心意がありました。
   ただ、聞いていないのにその場を繕えば嫌味になることもありえるので気をつけないと …。


これは 血行を良くしようと思う気持ちが先にあってしていたことではなく、
手の暖かさに気づくようになって
考えてみたら こんな風に していたな~ と 思い当たった という 結果論。

寒い部屋では やっぱり手は冷たいこともありますから
体質が変わったというわけではないので しょう。
それでも 以前とは 格段の差です。
お試 し あれ!


歌に関する効果を もうひとつ!

歌う こと。
それは お喋りをするより 大きな声を出す ことでも あります。
大きな声を出すためには
お腹に力を入れる、息遣いを深くする などの動作が必要となるため、
それが 内臓強化 に繋がるという 特典 となります。
   もちろん これも 大きな声を出せば良いというだけのものでもありません。
   ふらつかない 安定 した声を出すことなども大きな効果に繋がります。


歌っていると身体が暖かくなってくるので
血液の循環が良くなる ことも体感できると思います。

どんなにおしゃべりな方が 雑談話でエネルギーを消耗 したとしても
数曲歌うこと には かなわない!


寒い冬には、歌を歌い 拍手をし、
血行を促進 して、
心豊かに 体調を高めてみませんか!?

                  まずは 手から温かくなって 体や 心まで温まれた ら いいね!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

手のひらから温まれそうな曲 … ということで
1966(昭和41)年10月15日発売、
      ザ・サベージ の  『この手のひらに愛を』
                   (作詞 ・作曲 = 利根常昭 さん)

「まるくあわせた この手のひらに  僕の愛をのせて君に捧げよう」
   「二人の幸せが 陽射しの中で  きらめくのさ ほら君にも 見えるだろ」
「君の涙を この手のひらに  受けてあげよう そして愛の泉にしよう」
        
   速いことが良いかのような風潮の中にいると ほのぼのとした曲は 落ち着きます。
     歳はとっても、こんな可愛い恋なら 夢の中で してみたい!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
懐かしく爽やかな昭和の歌。
聞いていると 穏やかな気分になってゆくようです。

ザ・サベージは 1965(S.40)年に結成されたカレッジポップスバンド。
テレビの素人バンド番組で優勝 し、1966年7月、「いつまでもいつまでも」 で デビュー。
名前の由来は、敬愛 していた英国の "シャドウズ"というエレキバンドのヒット曲
「サベージ」 から付けられたと云われているようです。
<サベージ(Savage)> とは <蛮勇> <獰猛> を意味する英単語だそうですが、
まったくそんな風には見えない とても爽やかな方々でした。
      ※ 蛮勇 (ばんゆう) = 事の理非や是非を考えずに発揮する勇気。 向こう見ずの勇気。
        獰猛 (どうもう)  = 性質が荒く乱暴であること。 乱暴。 野蛮。


初めのメンバーは、リーダーの奥島吉雄さん(ギター、ヴォーカル)、寺尾聰さん(ベース、ヴォーカル)、
林廉吉さん(ギター)、渡辺純一さん(ドラムス)の4人。
この曲以降に "東京ベンチャーズ" の渡辺昌宏さん(ギター)が参加 して5人編成に。

寺尾聰さんは、当時 俳優宇野重吉さんの息子という事で大きな話題になりました。

人気絶頂だったのに 学業優先を理由に、1967(S.42)年1月に寺尾さん、3月に林さんが脱退。
メンバーの補充は したものの 人気は続かず、
わずか5枚のレコードを出 しただけで 翌年3月に解散 してしまいました。

この曲は デビュー曲に続く 2枚目の大ヒットシングル。
1番を寺尾さんが、2番を奥島さんが歌っているというのが ちょっと面白い。

             たまにはこんな古い曲を、 聞いたり  歌ったり して 癒されるのも いいわね~!


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ふたつの旧友会の狭間に揺れて …  ― 時代おくれ ―

2011-11-19 | 人・言動 に関するお話

古馴染みから、久しぶりにお声がかかりました。
急なことでした。

元はと云えば さらに お久しぶりなことに
他の旧友(I君)から 集会のお誘い があったことが発端でした。

その際 連絡が取れない友人(K君)がいるというので
私のほうが親 しいこともあり 知らせておいてあげると 引き受けたんですが、
K君には他の友人からも連絡が行くようになっていたようでした。

そんな中、           
どうも話がかみ合わなくなってきたのは、
I君からのお誘いの集まりが 仲間内 というよりは
彼らの学校の 旧部活集会 のように思えてきたことでした。

   私と仲間達とは いわゆる 兄妹校という関係にあります。
   それが 部活交流で知り合い、少 しずつ話すようになっていったものの 卒業により分断。
   ところが どういうわけか K君とだけは連絡を取り合っていたことから
   以後 数人で 何度か遊びに出かけたことがありました。
      1人と繋がっていたお蔭で 復活は数名 に …!
      それも もうずいぶん昔のお話 になって しまいました。

   それから 時は流れ …                   
   再びの、しかも大人数の復活劇は 2年ほど前、
   久しぶりに 「みんなの顔が見たい!」 と言ってくれた仲間がいたことから
   後輩(O君)おススメの馬肉料理店(町田)で 初めての 旧友会 を開いたことによるものでした。
      この時、遊びに行ったことのあるメンバーが私を仲間に引き入れてくれたお蔭で、
      他校ながらも 同期と後輩という 素敵な仲間たちと再会することが出来ました。


   この時、卒業以来という仲間がいました。 O君を含め 久しぶりの顔ぶれもありました。
   美味 しいお料理 と 楽 しい時間。
   別れ際には、「また集まろうね!」 と別れました。

   そのため、私は 今回の集まりが その流れだと思い込んで しまっていましたが、
   彼らの多くは その前年 自校の集会 にも参加 していて、
   そちらには お世話になった 先輩 が出席 していたようでした。
      その時のことは K君から聞いていましたし、なぜか集合写真まで送られて来ていました。

よくよく話を聞けば 今回の集まりにも その先輩が顔を出すといいます。
そうなると、私にとってはもう <彼らの学校の集会> 以外の何ものでもないと思えてしまいます。
  せめて同期ばかりならいいのだけれど、まったくと云っていいほど知らない先輩がひとりいるだけで
   気分は大違い! <仲間>とは云えないから、他校から私ひとり入るのには違和感がありすぎます。
   「紅一点だからモテそう!」などと軽い考えを持てるプラス思考の人ならいいので しょうが
   真逆をゆく私ですから、かなり引いてしまって 楽 しみとは言えない状況になりました。

そのため 行くのを止めようと思い、お断りのメールを入れたんですが
それでも I君は 「そんなこと気にしないで とにかくおいでよ!」 と 何度も誘ってくれました。
  〔 でもね~、まったく接点のない先輩が出席する集まりは 3年前の<自校の集会>の流れとしか
   思えないのよね~。 だから場違いに思える会への参加は考えてしまうの! 〕

ただ、そこまで言ってくれる相手のことを思うと ムゲにも出来ず …
  〔 結局は 顔を出さなきゃ駄目なのかな~!? 〕
迷う部分がありました。
そうこうしている時、やっと K君と連絡がとれました。 
すでに他から聞いていたら しい彼の返事は、<その日は行かれない> とのことでした。
I君への連絡も 他から行くとのことだったので 私のお役目は終了!
話も 「今度飲もうね!」 で終わりました。

ところが数日後、今度は K君サイドから
 「久しぶりだから 何人かで飲もうよ!」 という連絡が入りました。


   K君は、遊びに出かける際には 車で迎えに回ってくれたり、
   娘達も参加 して出かけたこともある 実家でも馴染みの友人です。
   今でも 突然連絡が入り、
   「今 ○○で飲んでるけど出て来ない?」 などと誘ってくれることがあるんですが、
   急すぎて行かれた例(ためし)がありません!
      口癖は 「また振られちゃった!」。  そう云われてもね~!
   それでも めげるでもなく 話しにくくなるでもなく、
   時々 「元気?」 と確認 しあう関係が ずっと続いているんだから
   ある意味 腐れ縁的な仲であると云えるのかも しれません。

   若かりし頃、勤めていた会社の友人(Sちゃん)が 彼に惚れ込んで 猛アタック!
   その後は 急接近 して離れて と いろいろあったようですが
   女性不足を補うため(?)、今でも何かあれば声を掛けるようにしているので、
   彼女も来れる時には顔を出すという 他から見たら 妙な関係 となっています。
      この不思議な繋がりの3人が仲間内の集まりで普通に話をするんだから 面白いものです。

   昔から K君は彼女が出来ると よく紹介 してくれました。
   だから 一緒に飲みに行ったりも しましたし、相談を受けたこともありました。
   私が知っている彼女達(3人)の共通点は、優 しくて しっかり者で 少々気が強いこと!
   まぁ 彼が 理解に苦しむような 訳のわからないことを よく口にする人だから、
   ずっと一緒にいると強い部分も出るだろうな~と推測 し、
   少々女性側の目線で見てしまうのだけれど、
   彼のことは憎めない人間だと思っているから みんなが集まるというのも事実です。
      現在 彼はフリー。     誰かいないかしらとは思うけれど、
        心臓病を抱えた、 ビールを豪飲する、 ちょっと面倒くさい男 … となると
      胸を張ってのおススメはできない気も します!  でも、見た目も性格も若いから
      ボランティア精神のある方がいればいいんだけれどね~ なんて 勝手なことを少々!

   それでも 気心が知れた旧友は良いものです。                    

    「今度発作が起きたら助からないだろうと云われている!」 と聞かされても
   本人があまりにも元気すぎるから 誰もが疑問視 してしまっているんですが、
   実際 バイパスを通すことを拒否 したという話も聞いているので
   内心では みんな 心配 しています。
   そのため
   時々 様子見に集まろうという話にはなっていて、
   少人数で1~2度 集まったことがあったものの
   その後は 延び延びになってしまっていました。

それが 今回の連絡で弾みが付いたようで、急に集まることに …
誘ったのに来れなかった人、来なかった人、連絡がつかなかった人! 
それぞれの事情はあったようですが、行ってみたら また卒業以来という人がいて びっくり!
ほんの数人だと思っていたのに 想像以上に集まったことに驚いて
  〔 最後のつもりで集めた訳 じゃないわよね!? 〕
一瞬 そう思ってしまったくらいでした。
   I君も来れればよかったんですが、彼には連絡がつかなかったようでした。

                        
思いがけず、第2回目の旧友会 のようになった今回の集合時間は なんと2時!
喫茶店が妥当だと思うような時間からの集合には驚きましたが
まとめ人は <昼間から飲んで話 して 早めに解散> という予定だったようでした。
目星をつけていたらしいお店をスルーして 他のメンバーおススメの 安い中華屋さんに入店。
一番奥の丸テーブルに陣取って 好きなものを注文 し、再会を祝 しました。
     Sちゃんは 今回 仕事があって来られなかったため ここでも 女子は 私のみ! 
      「振られちゃったよ~!」 と また K君の口癖が出ます。
     私が 「飲みすぎないように しなくっちゃ身体に悪いわよ!」 と注意 したり
      「そんなことだから振られるのよ!」 と ちょっといじると、
     首をすくめて 「また 怒られちゃった!」 と バージョン違いの口癖も出ます。
     こんな言いかたを聞く度に
       〔 私は お母さんか!? 〕
     と思ってしまうんですが、実際 そんな気分になっているような気も しています。


集会では、学校が違う私は <聞き役> になることも多くなります。
それでも この会が楽でいられるのは
ドの付くほどの <天然君> がいてくれるからというのが ひとつの理由かも しれません。
彼のエピソードは多々あって面白く、今も続いている天然振りが場を和ませてくれました。

あまりに和気藹々ムードだったためか、気づけば お店に6時間!
驚き慌てて、次回の再会を願い 解散となりました。
   よくもまぁ 居座ったものです!
   飲み物など 随時注文は していたし、奥は空いていたので問題はなかったのかも しれませんが、
   店員さん達は 我々を放ったらか し状態に置きながらも 嫌な顔をせずにいてくれましたし、
   初めに出てきたお通 し替わりのピーナッツが美味 しくて もう少 しほしいと言いに行ったら
   「サービス しますよ!」 と快く出 してくれた あんがい良いお店でした。

この日、ビール党のK君が飲んだ 生ビール、瓶ビールの数は相当なものでした。
  〔 きっと楽 しかったんでしょうね~! 〕
でも、椅子から2回も落ちたので かなり酔っていたと思われ、
帰りに 「ね~、飲み足りないよ~!」 と云われたけれど 却下!
途中まで一緒の方向だという仲間に任せて帰宅 しました。
     酔っていなければ、まだ早い時間だったので       
     駅まで一緒だった数人で付き合ってあげてもよかったんですが、
     ロレツが回らなくなっていたので これ以上は無理と判断!
     喫茶店でお茶でも出来る人なら 酔い覚ましをさせたいところでしたが
     そんなことは考えられない!
     とにかく呑兵衛だから これ以上は猛毒にしかならないと断定 し、
      「次回、またね!」 ということで別れました。

   ※ 本人曰く、椅子から落ちたのは血糖値が下がったから、ロレツが回らないのは頭の病気のせい。
      だから <まだ飲めた> と云いたいら しいけど、それじゃ~ よけいに駄目でしょう!
      自由人は言うことを聞かないから 付き合いきれなくなってしまって困ることがあります。


帰りは、私やみんながとても可愛がっていた後輩のO君と 途中まで一緒!
前回の集会時ほどの驚きはなかったながら
話 していて 何だか少 し男らしくなったなと感 じる点があったりして
おかしくもあり 頼もしくもあるようでした。
  〔 これも 親心みたいなものかしら!? 〕
別れ際には 「また会おうね!」 と握手を して 再会を約束 しました。
   最近は言われなくなりましたが、K君だけが呼ぶ 私のあだ名は <チビさん>!  確かに少し小ぶり
   であることは認めますが、私にとっては このO君のほうが 小さくて可愛かったのよね~!

なお、家に帰ってからすぐ、K君に 大丈夫かとメールしたのに 返信なし! 
心配 していると 次の日、
 「爽やかに目覚めたけど、記憶なし!」 との返事が来て、呆れつつ ひと安心!
 「楽 しかったのはよかったと思うけど 度を越えて飲むのはよくないわよ!」 と 苦言を言いながら
いつまでもわんぱくな息子を心配する <実家の母> のような心境が おかしくなりました。


同日、
初めに集会の話を持ち込んだ I君より
 「集まりは やっぱり <自校の集会> ということになりました!」 との連絡が入りました。
 「ごめんね!」 と謝ってくれたけれど、
私としては そのほうが自然だと思えるから ホッとした感 じ!
  〔 きっと 男同士、気さくな話で花が咲くんだろうな~! 〕
いろいろと気持ちが揺れた部分があったので、
気になっていたことが解決 してスッキリし、微笑ましい光景が目に浮かびました。



知人が亡くなったなどというお話も 少しずつ多くなってきている昨今。
仲間内に病人がいることもあって、
誰もが いつまで会えるかなんて わからない状況だと気づき始めているのでしょう。
だから 今度会った時にも みんなが仲良くあり、楽 しい会話ができればいいな~ と 思います。


                             旧友は みんな仲間!
           弱い部分はカバーし、強すぎる部分は戒めて、 ずっと仲良く出来たら いいな~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

旧型でも 良いものはあるわよね~ … ということで
1986(昭和61)年 8月27日発売、
   河島英五 さん の  『時代おくれ』
         (作詞 = 阿久 悠 さん/作曲 = 森田公一 さん)

   「目立たぬように はしゃがぬように  似合わぬことは 無理をせず
                    人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい」
「昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み
                    あれこれ仕事もあるあるくせに 自分のことは後にする」
   「ねたまぬように あせらぬように  飾った世界に流されず
                    好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい」

   家族や人への思いやり心があり、軽すぎず、冷めすぎず、無粋でなく …
     行動の違いが人に与える影響を考え 道理をわきまえることが出来る人間なら、
     時代おくれと云われようと、<男>でなくたって、素敵だと感 じます。
     昔は 真っ赤な顔を して お土産をぶら下げ 千鳥足で歩くお父さんがたくさんいたもので したが、
     それを懐かしいと思いながらも、お酒はやっぱり節度のある飲みかたを したいものです。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

河島英五さんの代表曲といえば
なんといっても 『酒と泪と男と女』 が挙げられると思いますが、
この歌も、<おやじ> といわれる世代が お酒の席などで歌われているのを
耳にする機会は多いと思います。
なにしろ 白鶴 のコマーシャルに使われていたくらいです。
お酒を飲むと条件反射のように歌いたくなって しまうのかも しれません。
英五さんの歌は <お酒> や <男> をテーマにしたものが多く、
実際に お酒のコマーシャルも多いようです。

自分 自分 と 自己の利益になることには一生懸命になれる世の中において
この謙虚さがとても好きだと思える。
凛々しくありながら 謙虚でもある って 非常にカッコいい!
自分を良く見せようとしないところ、ひたむきさを感 じるところ、
力強さの反面、とても繊細な人だったんだろうな~と思わせる歌いかた。
英吾さんは 男臭さが 嫌味にならない方だと思います。

歌詞を見ていて思うのは、
こういうことが時代おくれというなら
時代おくれ な人は 素敵。
私も、<時代遅れの女になりたい>! ←(これは チェウニさんの歌の題名でもあります。)

この歌は
歳を重ねると その心情が よりわかるようになるからか
変わらない想いがあるからなのか、
永遠の憧れか、
男性から好まれ続けています。
同時に、
阿久悠さんの語る歌詞が 英五さんそのもののように映って見えることに感動を覚えます。
それが おふたりの凄さなのでしょう。

悲哀を感 じたり 優 しさを感 じたり
こうありたいという想いが感 じられたり …
大きな体から伝わってくる一本気な性格は 無骨ともとれるようですが
その実直さが素直に心に響いて癒 しになる。
身体に沁み渡っていくのがお酒なら、心に沁み渡っていくのが歌!
この歌には 自分はそう出来てきただろうかと問う部分や、
今もそう思っていると思わせる部分など
男性のロマン心をくすぐるようなところがあるのでしょうね。

流行に敏感で 何でも取り入れてしまう人は 頭が柔らかくて素敵なのかも しれませんが
自分を見つめて考えられる人は もっと素敵だと思います。


この歌が どんなに年代を超えても思い出し歌いたくなるように
旧友もまた どんなに年代を超えても付き合える仲間たち。

若い時から 歳を重ねた今の想いまで、
生きてきた過程は違うのに スーッと受け入れられるような気がするのは
良い歌、良いお酒と同 じだな~ と感 じます。

例え 意見の違いがあって言い合っても、認め合う部分があるから付き合える!

忘れないように、忘れられないように、
連絡を取り合い、時々は会いたいものです。

                          不器用で 純粋な仲間たち!
                   いつまでも変わらぬ友として また 美味しいお酒を飲みましょうね!



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遠足気分で 鎌倉散策  ― 鎌倉残照 ―

2011-11-06 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話
 
月に一度のペースで開かれていた S会 が 今回は特別に 2回 となりました。
(前回の集まりについての詳細については こちら で ご覧ください。)

きっかけは ひとりの方(I女史)がおっしゃった
 「私、一度 鎌倉の大仏様 が見てみたいのよね~!」 という言葉。

 「それなら みんなで 鎌倉散策 に行こうか!」
なんとなくそんな話になって、
計画を立てるのが好きな 一番の若手が まとめ役を引き受けてくれました。

   ところが、先日の集まりの時に
    「それでは 集合は 12時に横浜駅です。」 なんて言い出すものだから びっくり!
     〔 歩きに行くのに、 しかも年配者が多いのに、 そんな時間からなんて ありえないでしょう! 〕
   すると 1名を除いた他のメンバーからも 「遅すぎる!」 との猛反発があり、10時に変更となりました。
      高齢者と一緒の時は 早めに出かけて ゆっくり見学するくらいの余裕や優 しさがないと …。
      本当なら10時でも遅いくらいだと思うのに 12時で大丈夫だと言い張り、チョイ揉め決定!


当日は 晴天!
とても暖かい日となりました。
S会初の遠出です。 久しぶりに 遠足気分を楽 しみましょう!

 「私、晴れ女なのよ!」 と 誰かが言えば 他からも 「私もよ!」 の声。
       〔 みんな負けず嫌いなのかしら!? 〕
それでも 和気藹々のスタートとなりました。

ところが 横浜から横須賀線で鎌倉まで行くつもりで乗ったのに なぜか大船止まり!
大船ではホームが違ったため 下ったり上ったりと なんだか初っ端から不安な予感が漂います。


鎌倉に降りると、すぐに 江ノ電のフリー切符 を購入。
この時 <鎌倉お散歩マップ> に乗っていた和食の写真を見たM婦人が
 「私、これが食べたいわ!」 と言い出 し、ご主人も 「いいね~!」
  〔 まだ 何にも見ていないうちから食べる話!?〕
 「いずれにしても まずは 八幡宮 に 行きましょうよ!」
とにかく 目的のひとつ 八幡宮見学 へと向かいました。

駅前から続く 小町通り は             
夏の旧軽通り(旧軽井沢銀座通り)には及びませんが 混雑 していました。

先日行った お好み焼き屋さん(桜新町)の敷地内にあったケーキ屋本店が
小町通り近くにあると聞いてきていたらしいM氏は
そのお店で食べるのが楽 しみだったようで、
どうしても見つけたいと、途中 みんなから外れて ひとり探 しに行きましたが
 「見つからなかった!」 と言って戻って来ました。
   M氏は昔、車で鎌倉によく来ていたそうで、どうも 観光名所には興味がない様子!
   みんなと行くのは また違うと思うんですけどね!

八幡宮の手前のお蕎麦屋さんの前を通った時も、誰かが
 「ここ 有名なお店 じゃなかったかな!?」 と言っただけなのに
 「ここで食べるの? 私は絶対 蕎麦は嫌だからね!
  ここで食べるくらいなら ひとりでケーキ屋にでも行きますよ!」
   まだお参りも していないうちから なんですぐに食べる話になっちゃうんでしょうか!
   しかも、一緒に来ていて 自分だけ別に食べることを考えるなんて 不思議。
   今のお店はどこも嫌いな人でも一緒に入れるよう いろんなメニューがありますし、
   協調性も必要だと思うんですが …!?


何はともあれ 八幡宮、八幡宮!
 
                            
                       本宮へと続く参道                    本宮
                       
     源氏池には落ち葉拾いの舟が …         脇に置かれていた乳母車
                            これに最高齢者を乗せて運んであげたかった!


境内に入ると ここも人が多く、
修学旅行や遠足を含めた団体さんは 平日のほうが多いのかも しれないことを 改めて知りました。
   人の大波が、一気に増えて一気に減るという 繰り返 し!
人にぶつからないよう 階段を踏み外さないよう 最高齢者に注意 しながら上り、お参りを済ませ、
集合写真を撮った後には 反対側から降りてしまったので、気がつけば 大銀杏を見ていなかった!
でも この状況で 戻って見て来ます とは言えず …
後の祭り なりけり!
   切り口から小さな枝が何本も出ていたのが 舞殿の手前から見えていました。
   生命の力強さを感 じ、写真に収めたいと思っていたはずなのに、舞殿前でお喋りを しているうちに
   忘れてしまい、反対回りで大石段 に向かって 階段に気を取られたのがいけなかった!


歩いて駅に戻る若宮王路(八幡宮への直進参道)の途中で、       
M婦人を尊重 して 先ほどの 和食のお店に予約を入れ
探 しながら向かったら、意外にも 駅の二階!
でもこの時、「いいね~!」 だったはずの M氏は ケーキに心が残っていたのか 渋々顔!
その上 出てきたお刺身のひとつが生臭いと文句を言い、鮮度の うん蓄を 延々!
   ご自分に関するお話の時はお得意そうにいつまでも話 しているのに 人の話は聞かない!
   意に反すると 全否定!  ずっと一緒にいると 段々疲れてきます。

食後、今度はM氏に気を遣って
 「食後のデザートで ケーキでも食べに行きますか?」 と言ったら
 「もう 入らないよ!」
   本当はこちらも お腹はいっぱいだったんですけどね!
   後で聞いたら、八幡宮で お抹茶 を飲む予定だったらしいのに これも否定されたのだそうでした!


                

続いて 江ノ電に乗り、 長谷の 大仏 さま へ …  (I女史 最大の目的地です。)

     
             大仏様              こちら側から入れました。   体内はこんな感 じ
                                                 触れたら暖かかった!
    
             立派なお耳!                    瞳を見なかったのは残念!


長谷 は 鎌倉から 3つ目 の駅。
大仏様は 高徳院 というお寺のご本尊で、国の史跡に指定されていて
そこまでは道路わきを歩いて10分ほどかかりました。
   ここに来たのは 子ども達がまだ小さかった頃! ずいぶん昔のことでした。
写真を撮り、大仏様の体内に入れるというので並んでいると、拝観料が20円と やけに安い!
不思議に思いながら 細く真っ暗な入り口を入って10段ほどの階段を上ると、
すぐに広くなっていて それで行き止まり!  拝観料の安さは すぐに納得できました。
それでも 銅の部分に触ってみると とても暖かく、そこから恩恵をいただけたものと思いました。
   後で知った話ですが、大仏様には ちゃんと瞳があるそうです。
   事前に知っていれば気にしたでしょうが、細くて日が当たらないから そこまで気に してもおらず …!
   拝見 してくればよかったな~ と後悔 しても、またまた 後の祭り なりけり でした。


大仏様からの戻り道、今度は 長谷寺 へ …  (拝観料 500円)

      
                        観音堂               大黒天 

山門から階段を上って 観音堂へ行く途中に 水子供養のお地蔵様が祭られているところがありました。
大きなお地蔵様の周りには2種類の小さなお地蔵様がずらり! (違いは1万と2万の供養奉納地蔵の差)
観音堂には ご本尊の十一面観音菩薩像が安置されていて見事でしたし、(高さ 9.18m、木造日本一!)
大黒堂の中の 大黒天には 触れることができ、みんなが撫でて行くため ご利益がありそうに 黒光り!


見晴台からは 湘南の海(由比ガ浜・材木座・三浦半島・逗子マリーナ・相模湾・葉山)と 街並みが
一望でき、ここで一服!  ここまで来る道すがらの 紫式部、コンギク といったお花も目の保養でした。
帰りがけには 弁天堂(弁天窟) という 弁財天 をお祀りした洞窟を見学。
かがんで歩かないと頭をぶつけてしまう通路では ちょっとワクワクするような探検気分が味わえました。

       
                     弁天堂(弁天窟)                   和み地蔵

次は お隣の駅、 極楽寺 へ …

            
    石垣の上あたりが極楽寺      桜橋の下は江ノ電の線路          極楽寺山門

ホームからは見えませんが 感覚的には 視線を上げた辺りでしょうか!?
線路の上に架かる赤い小さな橋を渡って 回って行く感 じになります。
派手さがなく こじんまりとしているからなのか ひと駅 しか違わないのに ここまで来ると 人がいない!
それでも春は山門からの桜並木、夏(8~9月頃)は百日紅(サルスベリ)。
花が咲き乱れる時期には混雑するようです。
だけど 今の時期も 茅葺きの山門からお庭まで、
質素で静かで趣きがあって とってもいい雰囲気で、私はここが一番好きだな~と感 じました。
   中にはお茶屋さんがあったので 本当なら ここでのんびりとお庭を見ていたかった!
   それでも 極楽、極楽! 癒 し感は 極上!

そんなきれいなお庭なのに、なぜか 撮影・写生禁止の張り紙が してありました。
禁止だというので撮影は止めましたが、建物のみならず お庭までという理由がわからない!
<静>と<生>を感 じさせてくれるお庭が 心を動かしたのに …。 とても残念でした。
   境内の中心にある堂々とした百日紅の木には コケのようなものが寄生 していました。
   これは 木の力が弱まっているからなのだそうです。 夏に散策に来る楽 しみが無くならないよう、
   頑張っていてほしいとの願いと気を込めて この老木に触れてきました。
   山門付近の道の脇には もう水仙の葉が伸びてきていて、こちらは 元気そう!
   こういったもので癒される! 草木の力は 大したものです。


次は5つ先の 江ノ島 へ …


車中(江ノ電)から見た夕陽

本当は 江ノ島に渡る橋 [全長389m。 車専用の江ノ島大橋(左側)と 人専用の弁天橋 (右側)] の
たもと辺りから出る 乗合船 で 山越えしないで向こう側に行くつもりだったようですが、15分ほど遅れて
最終に間に合わず!
   どこかでのんびりくつろいだというわけでもないのに あんがい時間はかかるもの。
   せっかくなんだから やっぱり もう少し早く出て来るべきでした。


それでも 夕陽が沈む光景をゆっくりと眺められたので みんな満足!
   ここでも 自分の写真が素晴らしいと 負けず嫌いさん達が 自慢大会!

  
弁天橋から見た 最高の夕陽 (沈んだ後には富士山も見えました)

もう暗いので 引き返すことにしましたが、
みんなに 名物の<たこせんべい>を食べさせてあげたくて 待たせて買いに行ったのに …
こんな時に限って 「本日休業」!  喜んでほしかったのに 残念でした。

帰り道では みんなが夕陽に感動 した話を しているのに M氏ひとりが
 「江ノ島まで来ずに引き返せば ケーキが食べられたのに …!」 と 文句!
この頃には みんな 嫌気がさしてきていて
 「そんなにケーキが食べたかったのかね~!」
 「今度は女性だけで行きたいね!」 と 内緒話!

最高齢のおばあちゃまも、なんだかいじけているようなので 訳を聞くと、
 「貰った飴が美味 しかったから もうひとつくれないかと言ったら もうない って断られてさ。
  人に物を貰いたいなんて言ったこともない私が初めて頼んだのに くれなかったのよ!」
ってそんな理由!  加えて、
 「カメラを買ったのに持って来るのを忘れて 夕陽が撮れなかった!」 って 言うんです。
 「そんなの 誰かに 後でちょうだいね って言えば大丈夫よ!  それに 飴はホントになかったのよ。
  ひとり 食べてない人がいたから 私も聞いたんだけど もうなかったんだもの!」
そう説明 しましたが、なんだか子ども みたい!
いつもより長い時間一緒にいると それぞれの人間性が見えてくるものだな~と つくづく感 じました。

夕食は 横浜に戻って ハンバーグの美味 しいお店へ …
テーブルが分かれて しまったので解りませんで したが、
のんべいグループは ここでかなり飲んだようでした。
   疲れているのに飲んじゃって、家まで帰れるのかと心配になりました。
   M氏は ハンバーグで機嫌が直ったようでしたが、「ソースは ○○のほうが美味しい」 と熱く語り、
   最後まで全肯定はありませんでした!


みなさん 一日 お疲れ様でした。
いろいろありましたが、楽 しい一日でした。

                  今度は アジサイの頃に、 北鎌倉 あたりへでも行きましょうね!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

鎌倉にちなんだ歌 … ということで
2006(平成18)年 6月21日発売、
      松崎英樹 さん の  『鎌倉残照』
           (作詞 = かず 翼 さん/作曲 = 原 まもる さん)

「二人で歩いた 由比ヶ浜  その手に乗せた さくら貝
                   遠い日の切なさ 連れて来る  今も変わらぬ 波の音…」
「若宮王路で 面影を  思わず捜す 石だたみ
                   いつまでも あなたを 待ちますと  風に聞こえる 君の声…」
   「さよならがとうとう言えなくて  頬に涙が 光ってた…
                   あぁ 恋 しさが 暮れなずむ  鎌倉は鎌倉は 想い出の街」

   いい想い出は いつまでも心に残ります。
     懐かしさも その時々の想いも 大事な宝物。
     色あせないように持ち続けたい!
     そして、優 しさや思いやりの心は 若い頃より今のほうが増えていると思えたら いいな~!
 
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

松崎英樹さんは 現在 まつざき幸介 という名前で活躍されている横浜出身の歌手です。
2008年 セカンドシングル発売時に、本名から改名されたようです。
カラオケ大会などで数々の優勝経験を持ち、
小田純平さんの『SAKE』(1987年発売)を愛唱 していたことから
同曲をカバーしてのデビュー。
この歌は そのカップリングとなっています。
なお、2008年12月発売のサードシングルで この曲のアコーステイック・バージョンを発売。
大幅なアレンジで 雰囲気が変わり、穏やかな流れのように しっとりと聞ける曲になっていますが、
残念ながら こちらのバージョンはDAMには入っていません。
また、この曲は、社団法人鎌倉市観光協会の後援曲となっているそうです。

題名だけ見ると 硬そうに思えてしまいますが、
「残照」 とは、日が沈んでからも雲などに照り映えて残っている光のこと。
いつまでも残る想いを歌った歌です。
フォークや唱歌のように みんなで歌ってもいいような 懐かしい雰囲気の漂う いい曲です。
ぜひ 聞いてみてください。

                    この歌を聴いていると また 鎌倉に行きたくなりそう!


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   「イラスト工房」 「イラスト市場」

コメント (2)
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