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― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ありえない? … そんなどころじゃありません  ― Deja vu ―

2014-08-10 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
 
本日は、台風11号の影響で、
横浜では 何度も 激しい雨が降り、強い風が吹き荒れました。
もう大丈夫かな と思っても 急変するため、
今日は一日 安心できない日となりそうです。


つい1か月前、 ありえないようなこと が起きて、
チビ猫が我が家の一員となりました。  (その時の詳細については こちら で ご覧ください。)
ロックの時のこと があるから 名前がなかなか決まらず、
私は 「おチビ」 、娘は 「シロマル」。(ロックの時の詳細については こちら で ご覧ください。)
いつしかそう呼ぶようになっていました。
でも、みんなの予想が 女の子 だったため
今回は女の子らしい名前にしようということで 「ユキちゃん」 と呼ぶことに決めました。

   娘は最初、「<ロック>の次は <ポップ> がいい!」 と言い張っていました。
   それがいつの間にか 「シロマル」 になっていたというのだから勝手なもんです。
   ロックはもうすでに 「おチビ」 だと思っているようでした。
   「ユキちゃん」 というのも娘の提案。  季節外れだし 真っ白ではないし、
   最初は違和感を覚えましたが、それをくつがえるほどの名前が思いあたらず、
   <ちょっと汚れちゃった雪> ということで納得するに至りました。
   本人(本猫)も ロックも、今はまだ まったく他人(他猫)事のようですが、
   そのうち受け止めてくれるようになることでしょう。


ふたりの距離も 縮まってきているようではあります。

     
なんだかんだ いっても、けっこう打ち解けてきているふたりです。
       

ユキちゃんは ちょっと <より目> っぽい目つきをすることがあります。
鼻には鼻の穴みたいな模様があるし、
美人(美猫)とは云えないけれど、愛嬌のある顔です。
ビビリなのに、ロックにだけはゴロゴロ云って付いて回り、しつこくまとわり付く。
私の傍で まったりと過ごすことが出来なくなったロックは 煩わしく思う時も多いようで、
なるべく距離を置くようにしているみたい。
それでも シャーシャーいうことは ほぼ 無くなりました。

 
しつこく付きまとって甘えたら
 
念入りにお手入れを してくれました。

最後にチュッ!  大満足ぅ~!

自分から甘えていって 可愛がってももらったのに、
なぜか 急に変貌 して 襲いかかり、噛みつく!
その急変ぶりは 意味不明!


優しくしてくれた先輩 に、なにその態度!

我が家に来て 1ヵ月経つ ユキちゃんは ロックの 1/5 強ほどの体重になりました。
来た頃よりは大きくなったけど まだまだ小さくて軽い。
それなのに 優しいロックに あまりに過激に、身勝手にからみ過ぎるので
最後には怒られ、ねじ伏せられます。

 
遊びにしては過激だし、とにかく しつこい! 
 
けっきょくは怒られておとなしくなるのに、途中じゃ止められない止まらない!?

性格は けっこう自由気まま。
今まで飼った中では一番 <猫らしい>と云える子かもしれません。
人にはなかなか懐かなかったのだけれど、最近 やっと認めてもらえるようになり、
ビクビクして触られるのを拒む という仕草はなくなりました。



 … と ここまで書いてきて
まだまだ ユキちゃんの様子を書きたいところだったんですが、
ありえないどころじゃなくなったのは この先です。


私が外出から帰ると、いつも迎えに来てくれて すぐに肩に乗る ロックが出て来ない!
  〔 あれっ、今日は来てくれないんだ! 暑いからバテてるのかな!? 〕
珍しいな とは思ったけれど 心配する というほどには思っておらず、
現に 部屋へ行ったら モサッと出て来たので すぐに抱っこしてやりました。
ところが … なんだか 落ち着かない様子!
しばらくすると 鳴いて逃げて行ってしまいました。
  〔 変なの! いつもはあんなにベッタリなのに …! 暑いから機嫌が悪いのかなぁ!? 〕
この時も ちょっとおかしいな と思った程度で 素通り しましたが、
ロックの一連のこの不可解な態度のわけ。
まもなく理解できることとなります。


しばらくすると、娘が ユキちゃん用に買って来た 竹の大ザルを持って現れ、
 「ねぇ 見て~!」 と言いました。
  〔 なに、ユキちゃんが可愛い恰好で寝てるの? 〕
  〔 それとも また何か 猫グッズ 買って来ちゃったの? 〕
まったくの無防備状態で 何気なく目をやると 
そこにいたのは またまた 仔猫
 「エッエッ、何これ
  〔 この驚きの光景、 つい先日味わったばかりのような …? デジャヴ!?? 〕
いえいえ、前回以上の驚きでした。
驚き過ぎると現実逃避するのか 一瞬 夢かと思えてしまう。
けれども すぐに グイッと引き戻されます。
 「また   ありえないわよね~
すると娘が
 「この子 ひとりで具合悪そうにしてたの! この前の雷雨の時に風邪ひいたんじゃないかな!?
  目ヤニで目が見えなくなってるみたいだし、くしゃみが酷くて 鼻づまりで息も苦しいみたい!
  このままじゃ死んじゃうと思って連れて来ちゃった!」
私はもう唖然!
娘も さすがにバツが悪いと思ったのでしょう。
いつもは全部 私任せ なのに、
 「あんまりにも汚いし、ノミもいたからお風呂に入れたんだ!」
 「入れかたがよくわからないから うまく洗えてるかどうかわからないけど、
  しばらくお湯に漬けたし、ノミ取りシャンプーもよく泡立てて洗ったよ!」
 「とにかく まったく逃げないし、助けてほしそうだったんだもん!」
 「ママだって 見たらほっとけないでしょ?」


洗っても拭いても、顔はすぐに汚くなっちゃって 可哀想!
確かに、
洗って 体はきれいになっているようだけれど、顔は酷く、
目ヤニで 瞼はくっ付き、くしゃみが出だすと 止まらないほどの大連発!
黄色っぽい鼻水まで出ています。
鼻づまりも酷くて 口でしか息ができないようだし、声もあまり出ないのか、
小さなかすれ声だったり、鳴いているような口をするだけだったり …!
とにかく ウエットティッシュで 目や鼻を 汚れたら拭く 汚れたら拭く の繰り返し!
不安を和らげるため しっかり抱いて 体を温めてあげると
ゴロゴロと喉を鳴らし、声の出ない口で訴えるように鳴きながら されるがまま!
ホッとしたら 睡魔に襲われたようで、意識を失うに寝てしまいました。
  〔 どれだけ不安だったことか! 〕
そう考えたら、やはり放ってはおけないな と思いました。

 
鼻づまりで 口が開いちゃってます。

このまま寝られればよかったのに、
<チビボロちゃん> は くしゃみで何度も起こされてしまいます。
その間に トイレに連れて行き、ご飯をあげました。

   トイレではすぐに大量のおしっこを しました。
   練餌は鼻に付いて食べにくそうだったので 指に付けて舐めさせました。
   こんな状態では 餌を探せるはずもなく、
   そんなに都合よく 食べやすい餌があったとも思えない!
   私の指を何度も噛みながら、くしゃみを連発 しながら、
   夢中で食べている <チビボロちゃん> の姿は
   生きることの大変さを物語っているようで、指の痛さより
   見つかってよかったな と思わずにはいられませんでした。


ほとんど目が見えていないようで、

舐めているうちに歯が当たると つい噛んじゃうみたい!

夜、 今回は 寝かせる場所 をどうしようかと考えましたが、
私のベッドには ロックとユキちゃんが来ます。
風邪が移ってはいけない という以前に
このふたりが <チビボロちゃん> に慣れていないから 絶対嫌がるのは目に見えている。
みんなが落ち着いて寝られなくなるので
連れて来た責任者、娘の部屋に連れて行くよう言いました。

   カゴに入れ、暖かく包んであげると、<チビボロちゃん>は すぐに寝てしまいました。
   くしゃみは落ち着いても 鼻づまりが酷く、ほんの少し残ったジュースをストローで
   吸うような音が離れた場所まで聞こえてきて 可哀想なよう!
   それでもこの子にしてみたら、安心が得られ、お腹もいっぱいになり、ドッと出た
   疲れで 苦しさも意識に上らないくらいの眠気に襲われるようです。


安心 して、ママに抱かれてる夢でも見ているのかな!?

野良猫ちゃんが命を落とす可能性は 飼い猫の数倍高いと云われています。
抵抗力の低い仔猫はなおさらでしょう。
不安が解決されたわけではないけれど、ひとまず、助かってよかった!

   一段落 したのは午前2時過ぎのことでした。
   <チビボロちゃん> がいなくなったので、ふたりも 安心したように熟睡していました。



またまた 長くなりそうなので 今回はこの辺までにしておきます。
それにしても、
猫ってそんなに落ちてるものではない と思うんだけど …
その点が不思議でなりません。
娘だって わざわざ誘拐してくるわけはない!
だけど、ユキちゃんが我が家に来たのが 6月27日、この子が 7月28日。
わずか 1ヵ月です。
ロックは 昨年の6月9日でした。

マーブルが亡くなってしまったのが 去年の 3月24日。
もう生き物は飼わないと思ったのに、
わずか 1年4ヵ月余りで3匹になるなんて 誰が想像できたでしょう。
しかも、自分が生きて行くのも大変だと思っている このご時世に …!
神様もヤンチャをされるものです!

そのうち 青島(※) みたいに 猫だらけになっちゃうんじゃないかと不安に思いながら、
けっきょく今回も いやおうなしに家族増員となってしまいました。

ホントに どうなっちゃうんだろう と不安を感 じながら、癒されてもいます。
お互いに そう思い合えるなら、まだ みんな必要とされている ということ。
ロックや ユキちゃんや この子にも
我が家に来て 何かしら いいことがありますように と祈りながら、
さらに切り詰めて、 またまた頑張るっきゃないわね~!


生活疲れで老けないようにしなくっちゃ!


    ※ 青島は 瀬戸内海(伊予灘)海上に位置する愛媛県大洲市の島。
      東京ドームとほぼ同じ面積の小さな島だそうです。
      わずかな平地に集落が密集 しており、現在は廃屋も多く、全島民数 15名。
      2000年頃から猫が自然繁殖 し、今は 100匹を超えているそうです。
      これだけ多ければ 住民に迷惑もかけてきたことも確かでしょう。
      猫は年2回 6匹ほどの子を産みます。 このまま増えたらどうなるでしょう?
      可愛いはずの猫たちだって大変!  病気の猫がいたら 感染することだってあります。
      ただ 餌をやればいい というだけのものでもないと思います。
      近年 猫目当ての観光客が急増 しているようで 私も行ってみたいとは思うのだけど、
      島に渡る観光客には 去勢援助金の一部負担を してもらうなど、これ以上増やさない
      ための方法を考えたほうがいいのではないかと思います。
      生まれてから命を断つことは出来ません。
      だけど、増え過ぎれば 殺処分される可能性も出てきます。
      その前になんとかしないと可哀想!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

一瞬 「これは デジャヴ?」 って思ってしまいました … ということで
2006(平成18)年 4月 5日発売、アルバム収録曲
                      秋元順子 さん の  『Deja vu』
(作詞 = 花岡美奈子 さん/作曲 = 花岡優平 さん)

「マニキュア付けてドレス揺らして 鏡 覗(のぞ) いたら
                      昔好きだと言われた時の 匂いが Deja vu」
   「ふとした仕草を あぁ覚えてる… 首筋すべる指に絡む」
     「あの日と同じように 合図をするわ ピアスを外したら 抱き締めて」

   ありえない驚きの繰り返しは まるで デジャヴ のようでした。
     <二度あることは三度ある> ということわざがあるけれど、
     これって ロックを入れてのこと?
     まさか また1ヵ月後に こんなことが起こる なんてこと、
     それこそ あるわけないわよね!?
     ちょっと恐怖を感 じています。    
                    (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

この曲は ファーストアルバム 「マディソン郡の恋」 の 4曲目に収録されています。
間奏に 秋元さんのため息が入る ちょっと怪しげで セクシーな曲。
  ♪ 少女の私より 愛 して欲しい
まだ幼かった頃の 初恋の相手?
再会 して ダンスを しているうちに …?
作詞者の意図まではわからないけれど、
歌の中なら 不倫だろうと 出来ちゃう!
秋元さんの曲は いつも、歌詞のひとつひとつを考えると
自分なら こんな風にはならないだろうな とか
こんな気持ちは理解できないな とか ここの歌詞だけは好きじゃないな とか
否定的になる部分があることも多いのだけれど、
それでも好きな曲が多くて不思議!
俳優さんと同じで、歌っている間は その人になったような気分になるし、
もちろん、共感する部分もたくさんあるから ということなのかもしれません。
  ♪ 昔の私より 愛 して欲しい
酸いも甘いも噛み分ける大人になったからこそ 角が取れて丸くもなる。
同性とか異性とかに囚われず、
いつも、<今のほうが上手な付き合いかたが出来る> と思えて、
ちゃんと実行できたら いいですね。
               (秋元さんの他の記事は
                   こちらこちらこちらこちら で ご覧ください。)


  〔 これって デジャヴ? 〕 と思うようなことは たま~にありますが
解明には至らず、いつも 不思議に思うだけです。
でも、こんな驚き体験の 「どこかで 見たような …!?」、
「この前とそっくり!」 は、もう たくさん!

    ※ <デジャヴ> は フランス語。 <デジャヴュ><デジャブ>ともいいます。
      ある光景を目にした時、前にも同じ光景を見たことがあると錯覚する現象。
      未体験の事柄であるはずなのに、過去のどこかで体験したことがあるかのような
      感覚を覚えること。
      記憶の中にある昔の映像と 今見ている映像が 脳内で関連付けられたのに、
      昔の記憶の詳細を思い出せない場合に生ずる違和感だという説もあるようです。


これって デジャヴ?

今回みたいな驚きは もういりません!


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家族増員 その後の1週間

2014-07-13 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
長すぎて どうにも収拾がつかなくなってしまった 家族増員話。
読むのだって疲れてしまうので 分けて記載することにしました。
これは 前回投稿分の 続きのような、続きとも云えないような そんなお話です。



2日目も、おチビちゃんに対して 朝からシャーシャー云っていたロックだったけれど、
 「おチビひとりじゃ可哀想だよ。」
 「ロックだってお家に来た時 ひとりっきりじゃ嫌だったでしょ?」
 「仲良くしてあげてよ!」
そんな言葉を言い続けていたら、
威嚇しながらも 少しずつ近づくようになり、
完全に気を許しているわけではないながらも 距離が縮まりつつあるのを感 じました。

       おチビが前から近づき、        ロックが後ろから近づいてゆく。
 
お互いを気にしているんだもの、 仲良くなるのも時間の問題ね!

   言葉をかなり理解している様子のロックは おチビが鳴いていると気になるようで、
    「近くまで行って<大丈夫だよ!>って言ってあげてよ!」というと、近づいて行くし、
   おチビがどこかに潜り込んでしまった時に
    「おチビちゃんがいなくなっちゃったの。お願い 探して!」というと探してくれます。
   <猫よりマシ> という言葉があるけれど、猫だって バカにしたもんじゃありません。
   ロックが じっと見ている時は 視線の先に隠れていることも多々!
   かなり気にしているのは 母性本能 が芽生えはじめた証(あかし)のような気がします。
   家族 として受け入れてくれるのも、このふたりの仲 も、 きっと あと少し!



3日目、4日目 …
日を追うごとに 仲良くなってゆくふたり。
ロックは全身を舐めてあげるようになったし、おチビも要求しに行く。
ふたりで ジャレあったり 家中を 追いかけこ するなど とても賑やかにもなりました。
一緒に寝たり、別々に寝たり!
そんなことも自由にするようになって、
また少し大人になったお嬢は おチビを威嚇することもなくなりました。

 
これでもけっこう気を遣っているらしいロックは 時々バテてます。


生意気なのはおチビのほうで、食べている時にロックが顔を近づけると威嚇します。
<食> は生き残るための手段でもあるので こんなおチビにとっても シビアな問題のよう!
この1年、<敵>のいない状態で生きて来たロックとの違いを見せつけられた気がします。

食欲旺盛なのは 健康な しるし!
 
大きなロックより 明らかにたくさん食べているおチビちゃん!

   ちゃんと学んだロックはそれ以後、同じものが食べたい時は おチビを優先!
   今のところ ふたりの餌は別なものだけど、相手の物のほうが良く見えるのか、
   お互いの食べ残しを食べ合うことも多々。 それが楽しみなようにさえ見えます。



ふたりの仲が落ち着いてきたので 私とロックの仲も 3日めには復活!
… というか、お嬢は さらに甘ったれになった気がします。

一時期 あんなに拒んでいたのが嘘のよう!
 
さらにベッタリコンになったのは 我慢し過ぎた反動?  それとも …


   また ひとりぼっちになったら嫌だという不安から、室内ストーカー的だった ロック。
   おチビを構う時には ロックにも声をかけ、それ以外の時にも なるべるふれあうように
   していたら、私に対しての態度も徐々に回復していって、またまたベッタリに …。
   <声かけ>や<構ってあげること>の大事さを実感します。
   愛されている という安心感が得られれば 関係は修復できる。
   ただし <また裏切られたくない> という不安心が紛れているのか、
   急に <母親>兼<姉> という 大役をやらされる破目に陥った反動なのか、
   甘ったれ度 は バージョンアップしちゃった感じ!
   <ロック天下> が一転して、おチビに振り回されている感が否(いな)めないから、
   肩こりが酷くなりそうな <肩乗り>だって、 大いに許しちゃいます。
     〔 まだ1歳だもんね、甘えたいわよね~! 〕



ロックの時のことがあるから   (ロックが女の子だと判明した時のお話は こちら にて…。)
まだ 女の子なのか男の子なのか半信半疑で 名前が決められない!
いまだに 「おチビ」 じゃ さすがに まずいです。


早く名前つけてね~!」

   ロックの時に感じた <おっぱいがある> という思い、 この子にも感じています。
   さらには、ほとんど無臭という感じの ロックに対して、この子は なんだかとっても
   いい匂いがするんです。  いかにも <女の子> という感じの匂いです。
     〔 たぶん メス なんじゃないかしら!? 〕   娘の予想も同じです。
   もうすでに ロックが 「おチビ」 で反応するようになっているから
   近日中には決断しないといけなそうです。



我が家に来てから 1週間。
秤に乗せたら おチビの体重は 760グラムでした。
すっかり重くなったロックを抱いていたから、
片手でヒョイと持てるおチビの軽さが <綿菓子> に思えるようです。
 
少しの間なんだから ちゃんと乗ってなさい!
おとなしくしていないおチビに言い聞かせているような ロックお嬢。

   生まれたのは たぶんロックと同じ時期。
     〔 去年のロックもこんなだったのね~! 〕 と感慨にふけり、
     〔 1年違いだから 成長の目安にはなりそうね! 〕 と思ったりもするのだけれど、
   今のロックは すでに 4.3キロもあって、中身 ギッシリ!
     〔 たった1年で ずいぶん大きくなったもんだわね~! 〕
     〔 … ということは 来年には こんなのが2匹!? 〕
   オジャマ虫のLサイズが増えることには ちょっぴり不安も過(よ)ぎるようです。



暑くなってきたので 床が気持ちいいらしい ロックお嬢。
あっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ!
だけど何気に、ほんのちょっと どこかが触れているか 目が合う辺りにいるのが笑えます。
おチビは 私のベッドがお気に入りのようで、ひとりで寝に行くこともあります。
いつの間にか 寄り添って寝ていたり、 近い場所で、少しだけ離れて寝ていたり …
気分の違いなのか その時によって お休みスタイルに さまざまあるのも笑えます。
お互いが自由にやっているのは
だいぶ安心できるようになってきている証拠よね!


可愛がってあげるから いい子にしなさいよ!


いろいろと信じられないようなことが起きるけど、

家族が増えたお蔭で 笑うことも増えたと思って
ますます絆を深めつつ 仲良くやっていきましょう!


            ※ 前回の続きのような内容なので、今回の関連歌掲載はありません。


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ありえない! またも家族増員  ― 野良猫 ―

2014-07-11 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
前回、<ロックが1歳になった> と書いたばかり だというのに …
世の中、 何が起こるか わからないものです。



6月27日(金)の夕刻。
いつものように夕食の支度をしていたら 娘が帰ってきて、
 「はい 頼まれた物 買って来たよ。」 と言いました。
  〔 あれっ 何か頼んだっけ!? 〕 と思って 何気なく手元を見たら
抱えていたのは なんと 仔猫
 「わっ びっくりしたぁ!  えっ、何これ!」  思わず叫んでしまいました。
すると娘は悪びれた様子もなく、 「えへっ 拾って来ちゃった!」
唖然とし、 「えっ、この子 どうするつもりなの?」 と聞くと
 「どうしたらいい?」 と聞きかえす。
弱いものを放っておけない私の性格を知った上での 知能プレー!?
     〔 確信犯かぁ! 〕
子どもの頃、自分が非力で 父に逆らえず、
救ってやれなかったことが 悔しくて辛くて 泣いた覚えがあるから
連れて来てしまったものを 「戻して来なさい!」 とは 絶対に言えないし 言いたくない!
けれども <育てる責任>を考えると戸惑う気持ちは大きい。
だけど、この子を目の前にして いつまでも迷っているわけにもいかない!
頭の中は 葛藤中!
とりあえず <汚さ>と<ノミ>の対策 として お風呂に入れることにし、
食事の支度はそっちのけ となりました。

   〔 娘たちを育てている時だって 不安はいっぱいだったけど、頑張るしかない と思って
    やってきたんだもの。 こんなおチビ、1匹も2匹も同じようなものよね! 〕
   20代の頃を思い出して 開き直ってはみたけれど、若さを含め 昔とは違うことに気づかない
   わけじゃない。 だけど、乗り掛かった舟。 「ここで見捨てちゃ女が廃る ってもんよ!」
   江戸っ子じゃなくたって こんな心境にはなるものです。 肝っ玉かあさん みたいに
   大きな胸も懐(ふところ)も持ち合わせてはいないけれど、<母性本能>はまだあるみたい!


薄汚れた この子。
お風呂には それほど暴れることなく良い子で入りました。

 
濡れたら、体が細ーくて 頭でっかち に …!

フワフワきれいになったはずなのに、真っ白じゃないから まだ何となく薄汚て見える姿。
きれいなブルーの目も 顔のわりには 小さめ。 (この時は特に …!)
しかも ちょうど鼻の部分に 鼻の穴のような模様 があって、
上向き鼻を強調した <北島三郎さんの顔まね> を しているような 滑稽さ!
けっこうな おブス顔に 思わず 笑ってしまいました。

ヨリによって、なぜここに こんな模様が …!?
 
<鼻の穴模様>のお蔭で 不細工感満載だけど、これぞ ブサカワ、 憎めない!

その上 誰かに似ていると思ったら
ちょっとした表情が ター君そっくり! (ちなみに、ター君は ブスっ子君 ではありませ~ん。)
そんな顔のお蔭で 急に身近に感 じられて …
けっきょく 飼う という決断に至りました。

娘が拾って来てしまった時点で 覚悟した気はするけれど …
ひと言だけ言いたい。
「ホント、ありえない――― ぃ!」


大変だったのは ロック!          
友達、あるいは おもちゃ代わり。
遊び相手が出来て喜ぶかと思ったのに
完全に 怒り いじけてしまって、私にまで シャーシャー!
捕まえて抱くと 噛みかたも いつもよりちょっと強めになっていました。

   おチビが来て 私が掛かりっきりになっているのが気にいらなかったらしい ロック。
   わかってはいても 〔 落ちつくまでは しかたない! 〕 と自分にも言い聞かせながら、
   声だけはかけ続けていたつもりだったのだけれど、嫌われちゃったようでした。
    「この 浮気者め!」 と思ってるの!?  想像すると 悲しくなるけれど、
   怒っても怖さを感じることはなく、むしろ こんな時でも 顔には危害を加えない。
   そんな気遣いは嬉しいくらい!  だけど、あんなにしていた <肩乗り> は ピタッと
   やらなくなり、触られるのを拒んで逃げてしまうのは ショックでした。


おチビに対しては 嫌がっているくせに 時々そばに行って威嚇し、叩いたりする。
それでも 決して爪は出さないあたり、心底 怒っているわけではないと確信していました。

どんなに怒っても全然怖くはないけれど、ロックもこんなに敵意をあらわにすることがあるのね!
 
そういえば、マーブルを連れて帰った時のラビも こんなだったな~!

   毎日顔を合わせる ミーちゃんやシーちゃん。
   それ以外のノラちゃん達にだって いつも良い顔をしているくせに、
     年下は嫌いなのか!?
     見たことのない まったく別の生き物に見えて怖いのか!?
     もしかしたら、〔 こいつのせいで …! 〕 なんて思ったりしたのか!?
   ロックの本意はわからないけれど、ずっとチヤホヤされてきたのに、変なのが来て、
   その途端 みんなが急に構い出したので、嫉妬心が芽生えたのかもしれません。
   それにしたって、こんな赤ちゃんに こういう態度は ちょっと 大人げないんじゃない!?
   だけど …、ロックだって まだまだ甘えたいお年頃 ではあるのよね!


この時 凄いな と思ったのが おチビちゃんのほう!
どんなに威嚇されても 表情ひとつ変えず 動かず、
存在感を消すかのように やり過ごしている様子が
頭上を通過する お説教や文句を 黙って聞き流しているように映って 笑えました。

同じ猫同士だからなのか、新参者だから仕方ないと思っているのか、
  
ロックが威嚇しても、叩いても、 じっとしているおチビちゃん!

   後日、網戸越しに ミーちゃんに近づいて行ったおチビちゃん。 懐っこさを見せたのに
   ここでも怖い顔で威嚇されてしまいました。 ところがやっぱり めげない、動じない!
   シャーシャー云われ、襲い掛かるような仕草をされても 感じていないが如く、何度も
   近寄って行っていました。  そういえばロックも 初めは威嚇されていたわね~!
   シーちゃんはおとなしいから そんなことはしないけれど、いずれにせよ 今では無視
   されてるに近い感じ!?  ノラちゃん達と友好関係を結ぶのは なかなか難しそう!


そんなおチビちゃんでも、<人>ともなると やっぱり 大きくて怖いのでしょうか!?
ロックの後ろから そっと近づいたのに ジリジリと後ずさりしてゆき、
気づけば こんなことに …!

これ以上後退できなかったらしく、気づくと <逆立ち状態>!  目を疑うような光景でした。
  
      こんなにきつい体制なのに、まったく鳴かないことにも驚きます。 
                                                究極すぎるポーズ!

それでも 必死で逃げ回る ということはなく、
抱いても やけにおとなしいのが 気になります。

      オドオド!           無表情!        信用されていない!?
  
この子が 心から安らげるまでには もう少し時間が かかりそう!

   ロックの時と違うのは ほとんど鳴かないこと。 必死で抵抗することもありません。
   なんだか モサッと しているようにさえ見える行動が不思議に感じられるようでしたが、 
   一見ひょうひょうと見える表情も 恐怖心からきているらしいとわかったら 愛おしさが
   倍増しました。  その証明と思われるのが <体の震え> と <足の裏のジットリ感>!
   まずは しっかりと抱きしめ、話しかけ、そっと背中を撫でながら 様子を見ました。
   次に 軽めに 体中を撫でまわしたり お尻を叩いたり 腹ばいにして揺らしてみたりも
   してみました。 親猫が舐めるように 顔を使って撫で回すような仕草をしたり、何も
   もせず静かに様子を見たり…!  リラックスできる状態を探ります。


拭いても湿ってくる足の裏が乾いて温まるまでには時間がかかると思い、
途中で <お食事タイム> を設けました。

ロックの時ほどの 餓え感 は感 じられなかったけれど
 
がっついて食べている姿は いじらしい!

   怖くても お腹は空きます。  食べてくれれば ひと安心!
   どんな物を食べていたのかわからないので ロックの時と同様 柔らかい餌を用意。
   お腹がいっぱいになれば少しは落ち着けるんじゃないかしら!?

           (ロックが我が家に来た時のお話については こちら で ご覧ください。)


来たばかりのおチビちゃんには手がかかるし、まだよくわからないだけに心配な面もあるけれど、
ロックの気持ちを推し量って、今まで以上に気を配ってあげなければいけないと認識していたので
夜、おチビは 家に来た時のロックと同様 ケージ代わりの柵に閉じ込めて寝かせました。
いつものように一緒に寝られる状況にしておいたのに なかなかやって来ない お嬢!
心配 していると かなり経ってからそーっと現れ、べったりとくっ付いたと思ったら
激しく モミモミをし始めました。
  〔 本気でいじけちゃったけど、もう限界だった? 〕
想像がついて 抱きしめてやりたくなりましたが、
まだそこまでは許せなかったようで、拒まれてしまいました。

   私の年子の娘たち。
   下の子が もの心が付くまでは 出来るだけ 上を優先するよう、
   その後は なるべく平等に扱うよう 心がけてきたつもりです。
   考えてみれば、ロックとおチビも ちょうど1歳違い! 
     〔 あの時と似ているな~! 〕   久しぶりにそんなことを思い出しました。
   なお、おチビちゃんは途中で何度か か細い声で鳴きました。
   気になりながらも我慢していたら、そのうち疲れて朝までぐっすりと寝てくれて、
   お蔭でロックも、ゆっくり眠ることができたようでした。




どんどん長くなる内容!
あまりの長さに自分でも疲れてしまって、
今回は 1日目だけを投稿することにしました。


思いもよらぬ 家族増員!

果たしてうまく成り立つのか、ちょっぴり不安もあるけれど、頑張ろうネ!





大型台風8号が 5時前に千葉県富津市付近に上陸し、
9時に温帯低気圧になったというニュース。
庭の備えが大変だったけど、大ごとにならずによかった。
だけど、植木たちを元の位置に置き直すのも大変なくらい ジリジリ ムシムシ!
今日は暑くて ふたりも ウダウダ!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

中途半端な愛にならないように … ということで
2013(平成25)年 8月18日発売、
                       Milky さん の  『野良猫』
(作詞/作曲 = Milky さん)

   「中途半端に投げ出されて 嘘になったの夢の城
                 愛を覚えた野良猫は 元の路地裏 暮せはしないのに」
「お願い ひとりは嫌なのと 冷たい背中に叫んだ」
   「中途半端に飼い馴らすなら 気ままな野良でよかったわ
                 あなた覚えた野良猫は 元の路地裏 生きれはしないのに」

   中途半端に飼い馴らして 自分の都合で捨ててしまう!
     そんな飼い主には絶対ならない という自信だけはあるつもりです。
     裕福に育てることは出来ないけれど、愛情はたっぷり、責任はしっかり!
     飼い主、家族。 自覚を持ちつつ、仲良くやっていきましょう。
                    (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

歌仲間が紹介 してくれた曲なので
Milkyさんのことはまったく知りませんでしたが、
武蔵野音楽大学卒のシンガーソングライターだそうです。
卒業後、国際線のキャビンアテンダントとして勤務する傍ら
ライブハウスなどで ジャズやピアノの弾き語りなどの活動もされていたようで、
JASRAC(日本音楽著作権協会)のメンバーとして 楽曲提供もされているようです。


「野良猫のほうが良かった!」 なんて云われないようにしなくちゃね!


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ロックの家族記念日 1年目  ― 家族 ―

2014-06-22 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

たぶん 1年前の 5月初旬ロックの生まれた日 ではないかと推測 しています。
つまり その頃が お誕生日 だと思われるんです。
だけど ロックは 拾って来た子だから ちゃんとした日にちが わからない!
  〔 それならそれを いつにしてあげたらいいのかしら!? 〕
語呂合わせなど覚えやすい日 がいいかな とか 拾った日の1ヵ月前 にしようかな とか
頭をひねって いろいろ考えてはみたけれど どうも しっくりとはいかない感 じ!
せっかく 6月9日 に出会って ロック と名付けたんだから
その日を 誕生日代わり記念日 とするのが 一番 いいのでは …!?
けっきょく、そんな風に思えました。
           (我が家に来て名前が決まるまでのお話は、こちら で ご覧ください。)
 「お誕生日からは 1ヵ月ほどズレちゃうことになるけど、構わないわよね?」
一応 本人(本猫)に確認 したところ、いつものように鳴いたので 了解を得たものとみなして、

今後、
6月9日
ロック家族 になった 記念日 とし、
お誕生日 も兼ねる
ということに 決定 致 しました~!
正確な日にちより 気持ちが大事だもの。
〔 元気に育ったな~! 〕 と 1年を振り返って 喜び 感謝 して、
〔 またこれからの1年、彼女が健康で過ごせますように …! 〕 と 願う。
記念日やお誕生日は そんな日でしょう。
時の流れは年々早まって行くように感 じられるので
私もいつ消え行くか わからないけれど、
1年1年を大切 に 仲良く精一杯生きて、また来年 何かを思う。
ロックと一緒に そんな風に暮らしていけたら、幸せ!


  


我が家のロックお嬢。
半年前と変わらず かなりの ヤンチャ娘!        (生後半年目の話は、こちら で …。)
1年経てば もう 成猫 だから
少しは女の子らしく おとなしくなるんじゃないかと思っていたのだけれど、大間違い!
まぁ 成猫とはいっても 体つきが出来上がって 子作りに適 した体 になる ということで
まだまだ子供みたいなものなんでしょうけどね。 (妊娠は 半年くらいでも出来るようです。)
それでも、性格自体は もうすっかり出来上がっちゃってるみたいだけど …!

… というわけで、
顔つきも体も、見た目は もうすっかり大人 という感 じになっている ロックお嬢。
避妊手術をすると太りやすくなる と云われますが、
もともと食欲はあるほうで、よく食べてくれるので 体重は 4Kg にもなりました。
            (さかりが来た時のお話は、こちら、 避妊手術話は、こちら で …。)
そんな体型なのに、
甘ったれ なのは変わらず、いまだに 肩乗り猫
小さな時は軽いから苦にもならなかったけれど、
4kg が肩に乗っているのは かなり重い!
それでも 許せちゃうのって 愛 よね~!         同性同士だけど ラブラブ
        
                           「何か問題あります?

    半年前の写真を見たら 肩乗り方向が 現在とは違っていました。
    考えてみれば、今は前から飛び乗って来るので 肩に乗った時は 後ろ向き!
    食事を している時も、イスに座っている時も、トイレでも、甘えたいセンサーは
    いつでも働き、そっと手(前足)を伸ばして乗って来たり、飛び乗って来たり …!
    立っている時には 私の体を駆け上がってまでも 乗って来ようとするんです。
    大きくなり 以前ほどの安定感がない体は 支えていてあげないといけなくなり、
    持ち上げている腕が下がってくると 抱っこ と あまり変わらない状態 になります。
      
    抱きかかえられ 背中を撫でたり 軽く叩いたりされると 落ち着き おとなしくなる。
    べったりくっ付いている という 安心感 が 癒 しになるのでしょう。 
    目を瞑り ちょっと上を向いて 「快感!」 という顔をする ロック。
    肩の上は、赤ちゃんが 子守りで感 じる嬉 しさと同 じなんだなと思えます。
    だけど まったく逆に、ちょっと構ったりされるのも好きで、夢中になりすぎると
    肩の上だということを忘れてしまうので 腕は疲れるし 傷だらけにもなります。
      
    立っている時でも 肩乗り したがるロックは、前に回って身構え、反動をつけるか
    走って来た勢いで駈け上って来ます。 シンク前で 料理の下ごしらえ中や、ガス
    コンロの前で料理中などは 後ろからも飛びついて来るので驚かされます。
    ちょっと前こごみになっている時は要注意! たまに 上がりきれずに しがみ付き
    ぶら下がったようになることがあり、手助け出来ないと そのままずり落ちて行く。
    薄着になっている今はそれが非常に痛く、背中にしっかりとひっかき傷が残ります。
    乗り損ねたロックは 何事もなかったような顔を してその場を立ち去るけれど、絶対
    すぐに違う方向から覗きに来て しっかり観察 してゆく。 痛さに泣きながらも、その
    好奇心の強さにはいつも笑ってしまい、感心もさせられます。
     〔 じっくり観察 して、いつか手料理を作りたい って思っているのかな!? 〕
      
    上って来る時は、<絶対に上ってやる!> という 意志を感 じる目を しつつ、<絶対
    支えてくれる!> という思いも伝わってくるようで、信頼されている喜びを感 じます。
    鏡を通 して、前足を投げ出し 満足そうに している様子を 垣間見ると、こちらも癒さ
    れて、けっきょく 〔 まぁいいか! 〕 と思えてしまいます。
      
    私には始終 してくる こんな行動。 同じように可愛がっているはずの娘にはしない
    といいます。 確かに、羨ましがって肩に乗せてみても 落ちつかない様子で泣き、
    すぐに逃げてきてしまう。 思い返せば 今まで飼ってきた子たちも一番懐いてくれた
    のは私でした。 親密さ相性 か!?  とっても嬉 しいけれど ちょっと不思議。
    ター君やマー君とも仲が良いことを考えると、自分達に一番近い存在 だと思われて
    いる、あるいは 一番動物的 ってことなのかもしれないわよね~!

 乗り慣れてるし 支えてくれてる安心感もあって 思い切り乗り出しても 余裕だわ!
   
          
         「ここって 普段届かない所 にチョッカイが出せるから 楽しいのよね~!


   

じゃれ合い好き なところも まだ子猫と同じで、
過激になり過ぎると 私の腕は 噛み傷だらけ となって、
腕を出す機会の多いこれからは みっともなくて 非常に辛い季節 となります。

     〔 ストレスが溜まらないよう なるべく遊んであげよう! 〕
    そんな思いから 構うことの多い私。 ロックも楽しいらしくて 始終 付き纏います。        
    けれども 熱くなり過ぎると 噛みかたが激しくなってきて それを阻止 しようとすると
    <攻撃されている> という 本能が働くのか、さらに過激になってゆく。
    しかも その攻撃対象は いつも、柔らかい 手首から腕のあたりだから たまらない!
  
遊びのつもりが遊びじゃなくなって 加減知らずの噛みかたになると、傷だらけに …!
    あまりに痛い時は ロックの耳を噛んで <痛さ>を わからせようとするのだけれど、
    腕はすでに傷だらけで 噛み跡からは 血が滲んだりすることも多々!
    それでも そんな最中に顔を近づけ、口の前に鼻を持って行っても、噛まない
    あるいはちゃんと手加減 して 甘噛み となるんだから 感心 します。
     〔 女性の顔は傷つけちゃいけない! 〕 って思っているのかしら!?
    それとも、〔 そんなことしたら何されるかわからない! 〕 って思ってるのかな!?


   

半年くらい前からやるようになった 何かを持って来ること
今では ワンコのように上手になりました。
 
   可愛――い!  まるで私みたい!」       「仲良くしようね~!
    ター君にあげようと思って取っておいた
                <キティーちゃんかぶりものをした かおもじんちゃん>。
    ロックが見つけて遊んでいたらしく、ふたつに分解されて汚れていました。
      〔 もう ター君にはあげられないな~! 〕   そう思いながらも 隠 したら
    いつの間にか探し出して また分解 し、すっかり自分の おもちゃ にしてしまいました。
    かなり気に入ったのはわかったけれど、おかげで もう 薄汚れた状態!
     「これじゃぁ この子が可哀想!」 と呟(つぶや)いたら、娘(チッチ)は
     「洗ったらロックの匂いが消えて 興味も無くなっちゃうんじゃないの!?」 と言う。
    けれど、それで失せるくらいの興味なら 一時的なもの!
    その判断にもなると思い、優 しく押し洗いして干しました。

                 生き返った~!
    けっこうきれいになった と喜んだのも束の間、
    乾かないうちに 目ざといロックが見つけてチョッカイを出し …

ねぇ 遊ぼうよ!  ねぇねぇ 遊ぼうってば~!
  
      キャ~、なにするの~!
  
あぁ 降りられなかったのね!  あたしが降ろしてあげるから 遊ぼ~!

またすぐに 真っ黒になってしまいました。
       あーあ! でも 怒ってないよ!
ごめんねぇ!
ロックは 一緒 に遊びたかっただけなのよ!
苦労させちゃうけど 汚れたら洗ってあげるから 遊んでやってね!

              
    ラビやマーブルは ネズミのおもちゃ猫ジャラシ には興味を示 したけれど
    ぬいぐるみで遊んだことなんて一度もなかったから、
    やっぱり女の子だから ってことなんでしょうか!?
     返事をするように、甘えるように、すぐに鳴くのも、
     時には母親のように、たくさん舐めてくれるのも、女の子の特徴?
     もしかして、 怒ると怖いのも … 女の子だから なのかな!?
     … って、これでまた 確実に 噛まれるわね~!

                 
    ロックのおもちゃには ヘアゴム や 結んだ ビニール袋 なども含まれます。
    どれも 遊びたくなると 目の前まで持って来て置くのだけれど、
    ヘアゴムは 娘のものと合わせると 10本近くが被害にあっており、
    噛んで毛羽立ったものが あちこちに点在 していて
    使おうと思った時に 無くて困ったことも しばしばです。
    言えばあげるから せめて 1~2個にしてほしいのに 隠しても探し当てる能力は凄い!
                            
    最近のお気に入りは トンボみたいな吊り下げおもちゃ。
    何度も何度も飛びかかりアタックして、どこかにひっかかると必死で取ろうとする。
    上から手繰(たぐ)り寄せようとする知恵も見受けられて、成長を感じます。
      
     「おもちゃ持って来て!」 と呼びかけると 探 して持って来るあたりからしても
    思考力のある ワンちゃん みたいな ロックお嬢 です。
      きっと遊んでほしい一心 なんで しょうね~!
    可笑しいのは 遊び初め。 楽しすぎて動きがわからなくなってしまうのか、
    4本の足が まったくバラバラな動きをしたり ほぼ同時に動いて飛び跳ねたり、
    何とも不思議な はしゃぎかたをするんです。
    それを何度も繰り返 し、だんだんまともな動きになってくる頃には 疲れてきて、
    戻って来るなり 寝そべるようになり、そのうち 完全に横になってしまう。
    そんな姿も 可愛くてたまらない お嬢なのです。

  
        疲れちゃった!」        「もうダメ、動 けませ~ん!
      
    そういえば ロック、
    持って来たものを 私のコーヒーカップの中へ カップインすることがあるんです。
    たまたまかと思っていたら そういう時は 何度も何度も 繰り返す!
    明らかに 故意にやっているのが わかります。
      〔 これって どういうこと!? 〕
    考えてみると それは コーヒーを飲みながらブログに集中 している時が多く、
    一種の嫌がらせ というか 焼きもち というか、
    自分に目を向けさせて 遊んでほしい という表現なんだ と気づきました。
    これがまた凄い命中率なものだから、
    その都度 コーヒーまみれのおもちゃを 拭いたり洗ったりが大変!
  
        しっかり狙って 落とす!           「してやったり~ぃ!
    お料理を盛るため用意したお皿の上にも わざわざ乗せて来ることもあり、
    パソコンやテレビの前に立ったりする ジャマのしかたを含めると
    構ってほしい攻撃 は どんどん巧妙になっていくように思われます。


   

いたずら好きの女の子は 何かの中に入るのが大好き!
これも 半年前と変わっていません。
買い物から帰って来ると、ビニール袋の中に入って ガサゴソガサゴソ!
 持ち帰った段ボールにもすぐに興味を示 し、大事なおもちゃを しまう!
 
                          自分まで中に入っちゃって 満足満足!


   

私が そんな様子を収めたいと カメラを手にする機会が増えたものだから
いつの間にか カメラが嫌い という意識が芽生えてしまったようで、
撮ろうとすると 動きを止めてしまったり わざとそっぽを向いたり …!
そーっと撮ろうと思っても 起動音に気づけば もう駄目なので
最近は格段に写真が撮れなくなってきていて、ショックー!

   

とにかく 大きくなりました。
順調に育ってくれた と喜ぶ半面、小っちゃかった頃の可愛さが 懐かしい!
リラックスのポーズ
 
      下から見ると 何だか変な恰好!      お尻と足が はみ出 しちゃってます!

   

おめでとう & 我が家に来てくれて ありがとう ということで 新しい首輪 を プレゼント。
        今回は、背中のハート模様に ちなんで ハートがいっぱい付いた 赤い首輪 に
         してみました。  これで少しは女の子っぽくみえるかしら!?

 
 (その他、ロックが来て1ヵ月目のお話は こちら、 びっくりした途中投稿話は こちら
                    女の子と判明したお話は こちら で ご覧ください。)



モグやモモたちとも 大事にしてきた 絆。

ラビやマーブルみたいに 長く しっかり育(はぐく)んでいこうね!!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

こんな風に思い 思われる。 <家族> って やっぱりいいな~ … ということで
2010(平成22)年 6月23日発売、
                       Jam-9 さん の  『家族』
(作詞/作曲 = Jam-9 さん)

「 「手がかかる子でも元気でいてくれればいい」と
               こんな俺にかけてくれた言葉が…あたたかかった」
   「いつも子供と真剣に向き合う アナタのような親になって見せます」
     「おれはいつもこの家に 生まれてきてよかったと思ってるから」

   女の私には歌詞に出て来るような体験はないけれど、
                          (ここに記載した文面ではありません)
     親に対する思いは近いものがあります。
     きっとみんなそうなのでは …?
     ロックも家族。 いつでも真剣に向き合っているつもりではいるのだけれど、
     いつか、ずっと先にでも、こんな風に思ってもらえたなら …、 嬉しいわね~!
                    (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

Jam9(ジャムナイン)は、静岡県浜松市在住の 3人組音楽ユニット。
メンバーは
  ラップ担当の Giz’Mo (ギズモ)
  ヴォーカル担当の PRINCE.YK (プリンス・ワイケー)  ふたりは兄弟。
  DJ担当の MOCKY (モッキー)

結成は 2003(H.15)年 3月。
浜松市の車関係の工場で派遣社員として働きながら ストリートライブを中心に
活動を続けていたけれど、リーマンショックの影響で <派遣切り> にあい、
働ける場所も 収入も無い状態で 音楽を続けて良いのかと 迷いながらも活動を続け、
出演できるライブハウスの話を聞くと、サービスエリアで寝泊まりしながら
全国各地に 車で駆けつけたという。
そんな活動が認められ、地元でのワンマンライブが SOLD OUT し始めると
2009(H.21)年、インディーズでリリースしたアルバム収録曲 「衝動~believe myself~」 が、
「清水エスパルス」(地元静岡のサッカ―チーム ) のサポートソングに選ばれ、
ホームスタジアムで試合が行われる際 頻繁に、試合直前会場ライブを行うようになる。
そして翌年、『家族』 で メジャーデビュー。
そんな彼らの <静岡県愛> は強く、
所属レコード会社との契約条件に 地元在住を提示 したり、
楽曲の歌詞に、たびたび 県内地名を入れる などのこだわりを持っているとか。

この 『家族』 という曲は、
<派遣切り> に会って世間の目が冷たかった時も、
音楽活動を認めてくれていた親への感謝の気持ち。
同時に、苦労して活動していた時に応援してくれた人達を含め、
今まで迷惑をかけたすべての人達に対する感謝のメッセージソングだとのこと。

     『家族』 は
     ヤンチャだった男の子が 成長 して結婚 し、もうすぐ親になる。
     そんな時に感じた思いを歌った歌です。
     これを聞いていると 同感、共鳴する子どもたちも いるんだろうなと思います。
     親の立場で聞けば 嬉しいし、自分も子どもであると思えば 共感も します。
     歌いはじめがラップだから ちょっと苦手と思わずに聞いてみれば、
     自分では歌えずとも、きっと とてもいい歌だな と思えるのではないでしょうか。

彼らは同時に 作家活動も行っていて、
KARA、E-girls(EXILEの妹グループ)、AAA、倖田來未 など、
数多くの有名アーティストたちに楽曲を提供 している。
ちょっとびっくりしました。

何だか まるで意味のない、わけのわからない、
ノリ だけで歌われているような歌が流行っていたりすると
元気ソング、発散ソングとしてはいいのかもしれないけれど
  〔 こんなのばかり聞いていたら 人としての発育は大丈夫なのかしら? 〕
不安を感 じることがあります。
そういう歌を完全否定するつもりはないけれど、
  〔 果たして ずっと大人になってから 思い出して歌うことがあるのかな~? 〕 と
疑問を持ってしまう。
今どきの若者たちが大事にしたがる <旬の歌> を、みんなで一緒にワイワイと楽しむ!
あるいは 大ボリュームで聞き、大声で歌う。
若いエネルギーは きっとそんなものがたまらないのかもしれません。
だけど、歌詞に 共感 感動 し、
ずっと後になってからも しみじみと感じることの出来る歌もいいものです。
また、
歌手名やタイトル名に横文字が並んでいたり、
ラップが入っていたりするだけで敬遠 してしまいがちな 我々世代も、
こんな歌を、たまには聞いてみるのもいいのではないかと思います。


いい歌は どの年代にも感動を与えるんじゃないかしら!


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ロック、不妊手術を受ける  ― FACE UP ―

2014-02-01 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話


    
私、女の子っぽくなったかしら?

前回、生後半年ほどで急にお色気(?)を身に付けちゃって
かなり驚かされた という ロックお嬢のお話を書きましたが、   (詳細は こちら で ご覧ください。)
その後も1~2ヶ月に一度 2~3日の周期で そんなことが起きていて、
触ってほしくてベッタリ くっ付き、しつこく擦り付き、ニャーニャーと鳴き回り、
  〔 年に1~2度 じゃないの!? 〕 との疑問が湧いていました。
半年に一度で2~3日のことなら まだ我慢もできるでしょうが、
鳴き声は かなりうるさく、お尻を持ち上げて 触るよう強要 してくるのは困りもの。
その上 こういったことは 本人のストレスにもなるらしいので
8ヶ月経ったことと、春になる前に と考えて 不妊手術をすることにしました。

         できるだけ自然体で と思う気持ちはあるけれど、自宅で飼うことを決めた
         時点で 自由を奪う 監禁 的行為 を しているようなものです。
           〔 ちょっと可哀想! 〕 とは思うけれど、病気や事故の心配を考えると、
           〔 しかたないよね! 〕 と目を瞑る!  それに、 興味はあり よく眺めては
         いるものの 無理にでも脱走してやろうというような 彼女からの強い意志は
         感 じられず、自分なりの室内生活を過ごしているようではあります。
         ただ、この発情期の行動だけは 彼女自身にも どうにもならないようで、
         見ていて可哀想になります。  去勢をすると 性格も穏やかになって 丈夫で
         長生きする というのは ラビやマーブルで実証済み。  太りやすくなるという
         欠点は気をつけていくことにして、私にもどう してやることも出来ない辛さを
         軽減するため、今回も手術をすることにしました。


予約は2日前にとりました。
当日は 食事も水も NG とのことなので、前日は気にして好きな物を与えました。
当日は 娘の彼氏(UG君)に車で送ってもらい、
車中 ロックは抱っこしていて 到着時に 段ボールに入れました。
手続きを済ませ、最短で迎えに来られる時間を聞いて出てきましたが、
ひとり残された彼女が持ち手の穴から出ようと もがいている姿に 心が痛くなりました。

         動物病院の臭いは独特で、どうも好きにはなれません。
         預けられている猫ちゃんやワンちゃんの悲 しげな鳴き声も 耳に痛い!
         そんな中に ひとり置いてくるのは 後ろ髪をひかれる思いです。
         病院にいる時間は極力短く!   ロックには 「ごめんね。すぐに迎えに
         来るから頑張ってね!」 と言って 振り返らずに外に出ました。


病院に入ったのは 12時、 お迎えは 18時。
どこかでお昼を食べ、私は一度 家に帰ろうと思っていたんですが、
せっかく車があるので 重い<猫餌>と<猫砂>を買うのに付き合ってもらおうと思ったら
安いお店を探 してくれることになって あっちに行ったりこっちに行ったり …!
その上 行きたいと思っていた 食料品の問屋さんにまで寄ってくれ、
荷物が いっぱいになって 一旦 荷物を置きに戻ることになりました。
食事に向かったのは けっきょく4時過ぎ!
駐車場に入るのに時間がかかったりしていたら
あっという間にお迎えの時間になってしまいました。
約束の時間ピッタリに到着すると、       
今回はすぐに引き渡してくれました。
麻酔でモウロウとしているかと思いきや、
見る限りでは意識ははっきりしている様子。
可哀想なので段ボールから出して抱っこしていたら
降りる際 お漏らしをしているのに気付き、びっくりしてしまいました。

         緊張から解放されたからなのか 怖かったのか!?
         段ボールの中のシートには もうすでに した後があったのに、漏らしてしまう
         というのは相当なこと!  私のコートとバックはビチャビチャになってしまい
         ましたが、彼女の精神状態を思えば 愛おしいくらい!
         しっかり抱きしめながら家に連れて帰りました。

帰宅後も、当日は食事や水を与えないよう云われました。    
  〔 さすがにそれは可哀想でしょう! 〕 と思っていたのだけれど、     力なく ベッタリの ロック!
ロックは オドオドしていて元気がなく、気分も悪そうで 食事どころではない様子!
けっきょく この日どころか次の日も、まったく食事はとらずに、何度も吐いて心配しました。
剥がれて血が滲んでいるのが見える お腹の絆創膏も痛々しい!

         当日、どうしても欲しがったら 舐める程度のお水なら与えてもかまわないと
         云われていました。  食事は欲 しがらないロックでしたが、吐くから喉も乾く
         らしく、お水は何度も欲しがるので、少しずつ与えました。
         気分が悪くて心細いからか ずっとくっついているのが 愛おしく思えるロック
         でしたが、麻酔の後遺症は思った以上に長く続き、完全に抜けるまでには
         かなりの時間を有するのだということを 今回 初めて知った気がしました。


   
まだ細い針金のような糸が付いていて、血が滲んでいるのも 痛々しい!

その翌日(手術から2日後)、やっと元気を取り戻したロック。
吐くのも治まり、食事もとれるようになりました。
ただ、抱っこしようと上向きにしたり、体が伸びると鳴く!
傷口付近に触れるのも嫌がるので、まだ傷むのだろうと推測されました。
さらに翌日、傷口にそっと触れてみたら       
硬くてかなり盛り上がっていたので びっくり!              血の付いた シワクチャな絆創膏

         今まで何匹も手術 してきましたが、ラビやマーブルは男の子だから お腹を
         切ってはいなかったし、他の女の子たちは みんな ノラちゃんだったから、
         触ってみる機会はありませんでした。 そういえば、あの時も大変だったわね~!
                     (詳細は こちら 、 楽だった2回目は こちら で ご覧ください。)
         見た目では小さな穴が開いている程度にしか見えない傷口だけれど、触ると
         縦4センチ、高さ1センチほどに盛り上がっていて、〔 これって大丈夫なの!?
         普通のことなの!? 〕 と心配 になってきてしまいました。
         手術直後なのだから 腫れていても当然ではあるのだけれど、身内のこととなると
           〔 もし先生が下手な人だったら …!? (ごめんなさい!) 〕、 〔 もし急変
         したら …!? 〕   気になることが次々湧いて来て、元気を取り戻すまでは
         目が離せませんでした。

                                         舐めてきれいにはなっているけど、
                                  
                                         傷口が盛り上がっていて痛々しい!

時間はかかっても 傷口の盛り上がりが普通に戻るのか!?
心配はまだ完全に消えたわけではありませんが、
とりあえず ロックの状態は だいぶ 普通に戻ってきているようなので
やっと 〔 大丈夫みたいだな! 〕 と思えるようになりました。

お腹は まだちょっと痛そうだけど …
                    
               だいぶ元気になりました。            食欲も出てきて、勝手に封を開け

   
                                             食べようとするほどに 復活!


こんなことがあると、 〔 やんちゃ娘 でも いいや! 〕 と思えます。
年を重ねる毎に ますます <女> に磨きをかけながら、
太り過ぎず、元気で長生き してね。


これからは 私と どっちが長生きするかの比べっこになるのかな!?

お互いを高め合いながら長生き出来たらいいわよね~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

これからは心をリフレッシュさせて … ということで
1998(平成10)年 8月21日発売、
                    谷村有美 さん の  『FACE UP』                  
(作詞/作曲 = 谷村有美 さん)

「髪を切ってエステに行って 1、2、3で笑顔になって さぁ自分に帰ろう」
   「失ったものを数えていても きっと何にも始まらない」
  「自信を持って優 しくなって 心のコリをリフレッシュ して
                         素敵なあしたに Face up 歩いていこう」

   病院へ行って お腹を切って …
     ロックは しばらく痛かったんだろうと思うけど、
     失くしたものより 先のことを考えれば、
     ストレスも軽減されて 笑顔も増えるんじゃないかな!?
     そう信じて Face up!  これからは顔を上げて、一緒に歩いて行こうね!
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

谷村有美さんは、
その歌声を 「クリスタルボイス」 と形容されている シンガーソングライターです。
最近の新曲はベストアルバムへ収録される形でのリリースとなっているようですが、
この 『FACE UP』 は Sony Recordsに所属していた時のシングル曲。
彼女自身が発売 したシングルとしては 24枚目となり、
TBS系 『噂の!東京マガジン』 で 8代目エンディングテーマとしても使われていたそうです。

2歳でピアノに触れ、音楽教育を受け初め、3歳からはクラシックバレエを習い、
小学校の頃からはバンドに参加するなどし、
慶応義塾大学在学中の1986(S.61)年、
CBSソニー主催のオーディション 「ティーンズ・ポップ・コンテスト」 で優勝。
翌年、シングル 『Not For Sale』 と アルバム 『Believe In』 の 同時リリースでデビュー。
1998(H.10)年末、「走り続けて疲れが溜まり、音楽を楽しめなくなってしまった などの影響で
曲が書けなくなった」 と 約2年間歌手活動を休業。
しかしこの間、臍帯血バンク支援のチャリティーや 阪神・淡路大震災で倒壊した
神戸国際会館の復興祝賀コンサートには参加。
また、ボイストレーニングのため渡米したり、運転免許取得合宿に参加 したり、
海外旅行に行くなど、かなり活発に動き回っていたようで、
暇つぶしで入ったカラオケボックスで 自らにとっての歌の存在価値を再確認 し、
歌手活動を再開。  現在も楽しみながら音楽に取り組んでいるそうです。

なお、彼女のご主人は、日本マクドナルドホールディングスと日本マクドナルドの
代表取締役会長 兼 社長 兼 最高経営責任者である 原田泳幸氏。

   昨年8月、日本マクドナルドのほうの 社長 兼 最高経営責任者を
   サラ・カサノバ氏に譲り、会長職だけになられたそうです。
   結婚当初の2002(H.14)年には アップルコンピュータ 代表取締役社長 兼
   米国アップルコンピュータ社副社長をされていましたが
   2004(H.16)年に ヘッドハンティングされ、
   「マック (Macintoshの略称・愛称) から マック (マクドナルドの略称・愛称) へ転身」
   と話題になりました。
   結婚は 彼女が36歳の時だったようですが、現在 48歳と65歳。
   今では気にならなくなっている 歳の差婚ですが、当時は大変だったのでしょうか!?


難病と闘う子どもたちとその家族を支援するドナルドハウスチャリティーズ財団の支援活動や、
動物との触れ合いで人間本来の治癒力を高めるヒューマンアニマルボンド、
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の啓蒙と撲滅を掲げるアクト・アゲインスト・エイズ(AAA)や、
臍帯血バンク支援 など、多々の社会貢献に務めておられるのが素晴らしい!


顔を上げて、

大好きな音楽に携わりながら 社会に貢献できたら素敵よね!


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大人の階段を、早くも一段 上っちゃいました  ― 想い出がいっぱい ―

2013-12-01 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

11月の半ば過ぎのこと、
ロックちゃんが やけに プルプルプルプル、
いつもより何倍も この可愛い鳴き声をあげるようになりました。
4~5日経つと、今度は ニャーニャーニャーニャー、
やたら鳴いて歩き回るようになり、
抱っこ した時の 甘えかたも違ってきて、
お腹、背中、お尻、
撫でてあげても 軽く叩いてあげても、派手に反応するようになりました。
前足でモミモミするように、後ろ足もモゾモゾと なんだか落ち着かない!

  
「触って触って~!」 って来るけど、なんだか落ち着かず、反応も過激!

どうやら ロックにも <さかり> というものが来たようです。
つまりは 女の子として目覚めちゃった ようなんです。
まだ 生まれて半年ほどしか経っていないのに …!!

 
まだ こんなに 幼顔(おさながお)の時も あるのにね~!

         ルビちゃんを初めて見たのも このくらいだったなと思い出されます。
                      (ルビちゃんとの初対面話 については こちら
                           ミーちゃんとの対面話 については こちら で ご覧ください。)

         <ルビちゃん> とは、 ミーちゃんと 半年遅れで生まれたシーちゃんのお母さんで
         仔猫にしか見えなかったのに、生まれて半年ほどで 子を宿 し、
         避妊手術を してやろうと試みたものの、捕まえられないうちに消えてしまいました。
         ミーちゃんとシーちゃんは 手術を済ませてあるので 近隣から嫌がられることもなく、
         彼女たち自身のストレスも なさそうです。

                       (ミーちゃんとシーちゃんの避妊話 については
                                           こちらこちら で ご覧ください。)


以前は またたびにまったく興味がなかったロックなのに、
鳴きながら あちこち うろつく時に与えてみたら 飛びついて来て、
嗅いだり舐めたりした後は おとなしくなりました。

         さかりの時期にはうるさかった ラビやマーブルも、去勢後は おとなしくなりました。
         けれど またたびは、その後もずっと 彼らの大好きなものであり続け、
         安定剤 と して大切な役目を果たしてくれました。
         去勢や避妊をすると 太りやすくはなる けれど 長生き はするそうで、
         ラビもマーブルも まさに その通り でした。
         さかりの時期にうるさいのはオス猫だけかと思っていたこともあり、
         家の中で飼うなら 無理に体を傷つける必要はないんじゃないかと思いましたが、
         ストレスを軽減 して長生きする となれば、
         ロックもやっぱり 手術 してやらないといけないかな~!


  
ある時は こんなに 大人顔を しています。

いろいろ思い悩み、あまり刺激を しないようにしていたら
<さかり> と思われる時期 は 3日で終わり、普段のロック に戻りました。
とりあえずは一段落だけど …、 オテンバぶりは健在です。

  
こんなに いたずら顔 の時や

   
触られるのが快感で じっとしている、こんなに 甘子ちゃんの時や

  
こんなに 丸顔に見える時も あります。


ロックちゃんは 早熟なほう なんでしょうか!?

今回は短期間で済んだけど、この先 まだ 問題はありそうね~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ロックも こうやって 大人の階段を上っていくのね~ … ということで
1983(昭和58)年 3月25日発売、
H2O の  『想い出がいっぱい』
(作詞 = 阿木燿子 さん/作曲 = 鈴木キサブロー さん)

「古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい
                     無邪気な笑顔の下の 日付けは遥かなメモリー」
  「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ
                     幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね」
   「少女だったといつの日か 想う時がくるのさ
                     少女だったと懐かしく 振り向く日がくるのさ」

   〔 あんなに小さかったのにね~! 〕 って思うことは、 半年にして もうあります。
     こんなにどんどん成長 しちゃうと ちょっと淋 しい気もするようです。
     マー君やター君を見ていても、〔 子どもの成長は早いな~! 〕 と思うのに、
     ロックは それ以上なんだもんね~!
     どうみても シンデレラ(姫) という感 じではないけれど、
     王子様のように 愛情だけはたっぷりと 注いであげましょう。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

H2O は 1976(S.51)年に結成されたフォーク系ポップデュオです。
ボーカル・ギター担当の中沢堅司氏、ボーカル・ギター・ピアノ担当の赤塩正樹氏。
ふたりは中学からの同級生で、高校時代にはバンドを組んでいました。
大学に進学が決まるとバンドは解散しましたが、のちに2人で活動を再開。
デモテープが認められて
1980(S.55)年 薬師丸ひろ子さん主演映画 「翔んだカップル」 の挿入歌 『ローレライ』 でデビュー。
その後、TV版 「翔んだカップル」 の主題歌 『僕等のダイアリー』 がヒットし、
5枚目のシングル 『想い出がいっぱい』 は フジテレビで放送されたテレビアニメ 『みゆき』 の
エンディングテーマに起用されて、40万枚を超える大ヒット曲となりました。
   ※ ちなみに、『みゆき』 は 漫画家 あだち充氏の作品。
     他に、『ナイン』、『陽あたり良好!』、『タッチ』、『ラフ』 など、大ヒット作品が数多くあります。

これで 知名度が一気に上昇したものの、イメージや求められるものが固定され、
オリジナル曲での活動を認めてもらえなかったり、ヒット曲に恵まれなかったこともあって
1985(S.60)年に解散。
1999(H.11)年に再結成 し、出身地である長野県上田市制80周年のイメージソング
 『ここにおいでよ』 を発売したり、2003(H.15)年に 『想い出がいっぱい 〜the 21st century〜』 を
アレンジし直して発売 していますが、現在はグループとしての活動は していないようです。
   中沢堅司氏は 五十嵐浩晃氏と組んで、2011(H.23)年 「コンド55歳」 というユニットを結成。
   赤塩正樹氏は プロデュース、アーチストとして活躍されていて、(H.23)年には
   ドイツ、ベルリン・フィルハーモニーにて彼の新曲 『絆のチカラ』 が初演されたそうです


この曲は 今でもたまに聞くことがあるくらい歌われているんですよね~!

誰でも口ずさみたくなるような優しい響きの歌は、歌い継がれていくのね!


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ロックお嬢、1/2歳になる  ― ハート&ハード ―

2013-11-19 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
ロックが我が家に来て5ヶ月が経ちました。
拾った時は生後1ヵ月くらいと見ているので 半年が経ったものと思われます。
早いようでもあり もうずいぶん長く一緒にいるようでもあり、
よくわからなくなっている私!
これもボケの一種なんだろうかと ちょっと心配になるようですが、
マーブルの抜けた穴を埋めてくれているのは確か!

   まだ 「マー!」 とか 「マーリン!」 って呼んでしまう時があります。
   マーブルは私の大事な彼氏であり、大きな存在だったので、
   ちょっとやそっとじゃ 完全な穴埋めは出来ないと思うけれど、
   大事な <孫> (そろそろ<娘>かな?) が、 もうひとり増えたようなものだから
   しかも 女の子の …、 ただし オテンバ娘の …、
    〔 また 子育てが 始まるのかな~! 〕 と、 そんな気持ちでいます。

   
首輪が太く見えるくらい ちっちゃかったのにね~!
ただ、
あんなに小さくて可愛かった ロックちゃんが、
この5ヶ月の間にすっかり大きくなっちゃって、
りっぱな女の子になりましたー!
   
半分あるかないか くらいだったのにね~!
… というか
初めに男の子だと思い込んで しまったのが 災い したのか、
とにかく ヤンチャ極まりない この娘、
<男の子>との差はあるようだけど、 どうみても あんまり<女の子らしい>とは言えないようです。

   室内ストーカーぶりも 驚かすとバネのように飛び上がるのも マーブルと同 じだけれど
   臆病だったマーブルよりも、親分肌だったラビよりも、気が強く思える時があります。
   そのくせ 悪さを した時など、ちょっと押さえようものなら、
     「やめて~!」 「そんなこと しないで~!」
   すぐに、被害者であるかのように 鳴くんだから始末が悪い。
   それじゃまるで 都合の良い時だけ<女>であることを振りかざしてるみたいじゃない!
   こんな じゃじゃ馬ちゃんを、我慢もできる優 しい娘 に育てるのは大変そうだ ニャ~!


          (ロックについての記事は 古い順に、
                   こちらこちらこちらこちら で ご覧ください。)



  

ヤンチャではありますが一応 我が家の 箱入り娘
      
今では 箱に収まらないくらい 大きくなりました!?


  

きれいだけど 尖がった歯
。 この歯で 噛まれたら 痛ーい!
 

  
この娘
凶暴なり!

   この手つきに反応 し、 戦闘モードに突入!  怯(ひる)むことなく飛びかかってきます。
    「怖ーい娘(こ)ね~!」 って、 構っているのは私だから そうも言えないけど …!
   この戦闘モード、つい最近 ちょっと緩和されつつあります。 少し学んだのかな!?


  

構ってほしくて 階段の途中で待ち構えていて チョッカイ!
 
ちっちゃいのが ピョコピョコ 顔を 出 して モグラ叩きのモグラさん みたいだったのに



今では 体が大きくなった分 前足も長くなって私が モグラ役 になってます

   帰って来ると ほぼ玄関にいます。  出遅れた時は 2階から飛んで降りて来ます。
   中に入れないほど絡(から)んで来るので とりあえず相手を してやりますが、
   中に入ると、階段のほうに駈け上がって行って、上から何度も叩いてきます。
   通り過ぎると 慌てて降りて来て、今度は足に絡みつきます。


  

   なぜだか 室内用物干しの上が大好きで、       落ちそうになっても懸垂で復活!
                   居にくそうなのに、こんな恰好 になっても 上り続け …

 
今では バランスのとりかたも 絶妙 になりましたー!

   なぜこんな所が好きなのか まったくわかりませんが、小さい時にはイスを介して、
   今はテーブルの上から飛び移って、しょっちゅう この上に上っています。
   ここを歩き回る時には バランスを取るため ハンガーに足がかかることもあり、
   干してあったものが傷だらけになって 困ることも多々!

  

肩に乗るのも大好きで

こんな不安定なところで 寝ちゃうことも しばしば!
 よく こんな寝かたが出来るわね~!」         「けっこう重いんですけど!
        
どこがいいのか今でも 何かにつけて乗って来ます

   野菜や肉を切るなどの 下準備中、 炒める 焼く 揚げるなどの調理中、
   食後の洗いもの中、必ずと云っていいほど覗きに来て 興味津々で眺めています。
   計量 したり、下味をつけたり、混ぜたり、捏ねたり している時には、味見に来ます。
    ラビやマーブルは 魚とか肉といったもの以外には興味を示さなかったのに、
    ロックは小麦粉、卵、パン粉などは舐めてみるし、キャベツや白菜もつまみ食い!

   掃除の途中など ちょっと屈 (かが)もうものなら すぐに飛び乗って来ます。
   それって よく見て学びたいという 女の子 としての興味?
   <女子力>をあげる という面では良いかも しれないけど …
   その来かたに問題があり、1m以上離れたテーブルの上から飛び乗って来たり、
   足元から 無理矢理 よじ登って来たりするから、背中も肩も腕も傷だらけ!
   爪は切ってもすぐに伸びてしまうので、夏には非常に困りました。
   ジャンプ力の凄さや手足の力など、感心する点はあるけれど、
   どうにかしてほしい と思う時も多い 変な癖です。


  

そーっと入って来たミーちゃんは変なのがいたので ギョッ!

ロックも驚いて思わず威嚇態勢になっちゃいました
 年上に敬意を表し今では ロックのほうが遠慮 してます        
 
     タヌキみたいな シーちゃん!     大きさはかなり違うのに 離れると似て見えます!
            こんなおチビにも本気で威嚇してくる 雄猫君!
                    そんな ダメ 男君とは 付き合わせません!


   一時は7匹もいた ノラちゃん姉妹。  それが 1匹ずつ姿を見掛けなくなって、
   現在は ミーちゃんとシーちゃんの2匹だけになってしまいました。
   彼女たちの父親である可能性の高い雄猫君は 彼女たちの餌を狙ってやって来て
   大きな体で 女子供相手に横暴な態度をとるので 完全に嫌われちゃってますが、
   誰からも可愛がられない風体が ちょっと可哀想に思えて、ひとりでいる時 たまに支援!


  

可愛くてたまらないのは
  
         普段は見えない 白目          愛らしい 耳毛ちゃん

   普通は<瞳>の部分しか見えないけれど、凝視 している時に見られる この白目。
    〔 こんなところに こんなチョボチョボが生えてる! 〕 って思える この耳毛。
   たわいないことですが、どちらも 愛おしいくらいに可愛くて、 たまりませ~ん!


  

リボン じゃないよ!」                  「どっちも持って行きたい~!
     
ワンちゃんみたいに投げたものを持って来るようになりました


   ボールを投げて 「持って来て~!」 と言っていたら、こんな物でも持って来るように
   なりました。  遊んでほしい時は自分から持って来て目の前に落とします。
   時々 わざと通り過ぎるなどして ちゃんと頭も使っているようです。
   疲れるまで延々と繰り返すので 忙しい時はかなり大変です。


  

マッサージ大好きです
  
                   フェイシャルマッサージ もたまりませ~ん!

   ドライヤーなど音のするものは嫌いだから、からかい半分でやったつもりなのに
   初めは怖がったものの、その気持ちよさに 嵌っちゃったみたいで、
   持っただけで、 「ねぇ やって やって~!」 と すぐに寄って来ます。
   人の邪魔を してでも やってもらおうとするなんて、そんなに凝ってるの?
   それとも きれいになりたいの?  やっぱり女の子なのかな~!?




室内ストーカーだった マーブル。
ラビが よく くっ付いていたから、それに負けじと 甘ったれになったのかも しれません。
だけど、彼は あんまり 人を舐めることは しませんでした。
ラビのほうは よく舐めてくれたけど、
それより さらに ペロペロと よく舐めてくれる ロックちゃん です。
噛むことも ダントツの一番で、次いで ラビ、マーブルの順。
考えてみれば、マーブルに噛まれたことなんて ほとんどなかったような 気が します。
こんなことも それぞれの性格なんで しょうね~!


 

背中に ハートマーク を ふたつも背負った女の子。
これはきっと ラビとマーブルの分だと思っている私です。
今はかなりのヤンチャ娘だけれど、
世界平和も祈りながら、
温かいハートを持つ子に育ってほしいと願う 親心!
ロックは果たして これから どんな風に大きくなっていくので しょうか!?
楽しみでも あります。

まだ 生後半年ほどで、 まだ 5ヶ月の付き合いだ なんて 信じられないようです。

ベッタリ具合で 付き合いは 長く感じられるものなのね~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

強くても優 しく育ってほしいロックちゃん。 私が飼うのは きっと君が最後 … ということで
1979(昭和54)年 6月11日発売、
    高橋真梨子 さん の  『ハート&ハード 時には強く時には優 しく
                             (作詞/作曲 = 尾崎亜美 さん)

「からみついた心の糸 全てを今 解き放つの
             手の届く 所にいる あなたの瞳は深い海の底」
「傷心をかくしてても そんな時はさりげなく
             無造作に 投げる言葉の 一つ一つ 心にしみるわ」
   「愛をさすらう旅路は きっとあなたが最後でしょう
               時には強く 時には優しく 私を抱きしめて ハート&ハード」

   マーブルがいなくなった哀 しみが大き過ぎたので、マーブルを 幸せだった時間の中に
    置いて考えることが出来るようになるのは もっとずっと先になると思っていました。
    ロックは そんな気持ちを 少しずつ 軽くしてくれています。 それは同時に、マーブルを
    解放 してあげることにもなるのかも しれない と思えるようにもなりました。
    穏やかだったマーブルとは比べものにならないロックのヤンチャぶりに戸惑うこともある
    けれど、いてくれることで 心に陽が射し込むことも多くなりました。
    自分の歳を考えれば、飼うための責任を果たせるのは きっとこれが最後と
    なることでしょう。
    せめて この子が生きている間は頑張らなくっちゃね~!
                    (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

1978(S.53)年に 「ペドロ&カプリシャス」 を脱退し、
「高橋真梨子」 としてソロ活動を始めるた 高橋まりさん。
デビュー曲は 『あなたの空を翔びたい』 で、
3枚目に発売されたこの曲は、続編ではないかと云われていたことがありました。
トラックなどの大型車を販売していた <いすず> が、当時 社運を賭けて世に送り出した ジェミニ。
そのCMソングに起用された効果もあって、15万枚も売上げた曲でもあります。
      (高橋真梨子さん関連の記事や歌については こちらこちら で ご覧ください。)

   海の底のような ゆったりと落ち着ける瞳に見つめられ、
   自分を船、相手を海に例えたくなるほど 大きな愛に包まれて、
   すべてを解放できる と思えるくらい 自分が自分であれる場所。
   時には まったくかけ離れた存在の人に <憧れ>を抱くような時もあるでしょうが、
   一緒にいることが 自分らしく楽であれることは大きい。
   女性としては やっぱり、自分より大きな人格の方から 包まれるように愛される
   安心感は 安らぎ。
   心落ちつける人にめぐり逢える って 素晴らしく幸せなことね~!
   … なんてことを思わせてくれます。
   また、
   この女性は過去にどんな恋愛を してきたんだろう とか、
   こんなこと、歌にはよくあるけど 私には考えられない。
   本当に普通にあることなんだろうか? とか、
   そんな安らぎ感は いくつになっても嬉しいものなんだろうな~ とか、
   この男性はどんな大きさで包んでくれているんだろう とか、
   器が大きい人は、恋愛 じゃなくたって 素敵だよね などなど、
   歌詞から想いを馳せて 空想ドラマが展開 したり、
   自分の心の中にある 回想扉が開かれたり …
   独自の世界感に浸れるのも
   真梨子さんの ちょっとハスキーさを感 じる歌唱が、
   ハートまで震わせてくれるからではないでしょうか。

ひとりで 飲むことはないけれど、そんなシチュエーションで 聞いてみた いと思わせる曲でもあります。

彼女の声に色気を感 じて、とても好きな曲でもあります。


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ロック って …  ― あきらめて女 ―

2013-09-21 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
わんぱく過ぎるロック君。
男の子だし、おとなしいロッカー(ロックンローラー) のほうが変 だとも思うのだけれど、
とにかく ちょこまかと動き回って 写真を撮っても ブレブレばかり!
ちょうど 小さい時にはおとなし過ぎると思えたマー君が
ヤンチャ坊主になったのと同じようなものかしら!?
こちらも、
  
いつでも どこにいても いたずらの材料を 探 して 狙っている ヤンチャ坊主 です。

そんな風に思っていたのに …












なんということで しょう
                              ( 「大改造 !! 劇的 ビフォーアフター」 で しょうか ??)
ロック女の子 だったみたいなんです


お風呂上りは こんなに美人です


   我が家に来て 1ヵ月くらい経った時、
   ロックの おっぱい が目立つような気がすると思った私。
   男の子の マーブルやラビは 気づかないくらいだったのに ロックは 明らかに目立つ。
   けれど 娘(チッチ)の 「小さい時は こんなもんなん じゃないの!」 のひと言で
     〔 そうだったかなぁ? 〕 と
   少々疑わしくは思いながらも そのまま <男の子> として過ごしていました。
      ラビやマーブルが小さい時の細かいことは もう忘れてしまっていることも多くて、
      絶対に違うと否定するだけの自信がありませんでした。


   <男の子> だと思った最大の要因は お尻の所にある 男の子のような
   だけど あまり目立ってこないので これも不審材料 にはなっていました。

   私が ロックを男の子だと思った理由には もう一つあって、
   それが 勝ち気 さ というもので した。

         今 人気のドラマ 「半沢直樹」 の決め台詞
             「 やられたら やり返す   倍返 しだ 」  じゃないけれど、
         ロックは <倍返 し> どころか <数倍返 し> を してくるんです。


  
      初めは遊びの甘噛み        止めたり 構ったりすると 急変 して 「倍返 しだ!」

         遊びたくてしかたのない ロック は、たぶん遊びの一環で、
         何も していないのに急に噛みついてくるんです。
         その しつこさに困って 押さえたり よそへ退(の)けたり しようものなら
         スイッチが入って、明らかに 目つきが変わり、耳の位置が変わり、
         怯(ひる)むどころか いっそう過激になっていく!
         親分肌のラビが自分の縄張りを守るため<敵>に立ち向かって行った姿とダブります。
           〔 だけど、ラビやマーブルって、普段は とっても おとなしかったわよねぇ! 〕
         そんな風に思いつつ よくよく思い返 してみれば、
         彼らだって 幼い頃には あちこち走り回リ ジャレ付いてもきていた姿が蘇る。
         それこそ みんな 「小さい時は こんなもんなん じゃないの!」 ということでしょう。
         それにしても <ロック>が女の子だというなら とんでもないヤッチャ娘 ですけど!


   どこかに疑問を感 じながら さらに1ヵ月。
   男の子なら もうはっきり してもいい頃だと思う
   それでも変わり映えは しませんでした。
   触(さわ)っても あるような ないような … ないような!?
   ここまで はっきり しないというのは
   もう 紛らわしい<模様>で しかないのではないかと思えます。

   そんなこんなの 怪訝(けげん)感 も あったことから、
   途中で私が ロックを女の子なん じゃないか と思った理由が もうふたつありました。
   ひとつは 女の子顔 なんじゃないか ということ。
   確実とは云えませんが、顔を見ていると けっこうな確率でわかるような気が します。
   それと、すぐに鳴く ということ。
   悪さを した時 ちょっと押さえつけただけでも、簡単に鳴くんです。
   ひとりで歩き回っている時にも 何の理由があるのか 急に弱々しい声で鳴くことがある。
     〔 あんなに勝気(かちき)なくせに … 弱虫だっていうの!? 〕
   首を傾げたくなります。
      人には しつこく 激 しく 攻撃 したりするのに、
      自分がちょっと不利になると 弱そうな鳴きかたをするなんて ずるくない!?


         そんなロックが、時々 どこか一点を見つめていることがあるんですが、
         これが 本当に<何か居る>と思わせるような仕草をするので かなり怖いんです。
         そこに <鳴く> という行動まで加わると 何か見える能力があるのではないか
         とさえ思えてしまうこともある。
         時々 気が振れたように暴れ回り 飛び回ることも そのせいかな なんて!
         私には見えないものなら 天国に召された我が家の一員達に違いないとも思える
         けれど、 いるべきではない人 だったり したら … そのほうが よっぽど恐ろしい!
         ラビやマーブルも 一点を見つめていることはよくありましたが、
         こんな見かたや鳴きかたを したことは一度もなかったので 疑問の解明には至らず!


こういったことも 男の子と女の子の違いなんで しょうかねぇ~?


   こんなことから、99% 女の子だと思う ロックちゃん。
   だけど、
   ロック という名前は男の子だと思ったから付けたもの。
     〔 女の子なのに その名はどうなの!? 〕 
     〔 そうかといって ロッコ なんて変だ しねぇ~! 〕 
   女の子だからって <子>をつけりゃいいってもんでもないでしょう。
   どうせ改名するなら もっと可愛い名前にしてやりたいものです。
   まだまだ この先が長いから 改名もありかな と思ったのだけれど
   もう ロック にしか見えなくなっているんです。
     〔 だったら このままでいいか! 〕 ってなことになりました。

よって、 これからも 過激で甘ったれな ロック ちゃん です。 よろしく ネ!


                <麦茶>も <そうめん>も 味見!            寝る時はくっついて!
     
何でも 一緒が いいの~!



         ロックは女の子だったみたいだけど、それでがっかりすることなんてありません。
         男の子だとか女の子とかで変わるようなら 愛情 なんて言えませんからね。
         <彼氏> とは呼べなくなっちゃいましたけど、
         女っぽくない者同士 仲良くやっていける自信はあります。
         … というか、
         私のせいで ロックがこんな風になっちゃったのなら 私に責任があるのかな!?
         そうかといって 急には変えられないものねぇ~!
         だったら お互いに、女っぽさを求めるのは 諦めますか!
         まぁ ロックちゃんのほうは
         大人になってくれば自然と おとなしくなってゆくで しょうから心配はしていません。
         いたずらな時期なんて 過ぎてしまえば早いもの。
         後になったら懐かしく思えるというのは何度も経験済みなんだもの、
         出来るだけ自然体で …!
         私のほうは、
         この オテンバな破壊魔ちゃんのお蔭で 眉間のシワが増えちゃいそうですが、
         目元のシワも深くなりそうなくらい笑顔でいられるなら、それもよし と しなきゃね。


今は 、そのうち のようになるのね~!
もう 歳を追い越されることはないと思うけど、

女同士、仲良くやりましょうネ!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

女っぽさはあきらめて … ということで
1981(昭和56)年 2月21日発売、
       角川博 さん の  『あきらめて女』
           (作詞 = 松本礼児 さん/作曲 = 幸耕平 さん)

   「恋はかげろうのよう 追えば逃げてゆく
                  恋は盗人(ぬすびと)のよう すべてを奪う  女女 あきらめて 女」
   「恋に泣くのはいつも 私の役わり
                  恋にすがりつくのは 女の運命(さだめ)  女女 あきらめて 女」
「風の音さえ 泣いているよな夜に 愛を失くした女がひとり」

   <泣く> というイメージは 男性よりも女性のほうが強く、
     歌にもなりやすく 似合うようにも思います。
     だけど、動物でも 女の子のほうが泣き虫なのかしらね~!
     <涙を武器にする> となると ずるい気がするけれど、
     女をあきらめてはいても 歳をとると いっそう 涙もろくはなる みたいです。
     そしてロックは、二度と本気で泣かせることのないよう 愛情を持って育てます。
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

広陵高校卒業後、地元広島の歓楽街流川や福岡博多のクラブで歌い、
中洲でスカウトされて上京 したという角川さん。
1976(S.51)年4月、『涙ぐらし』 で歌手デビュー。

   この年、
    第 2回 あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭(後の 全日本歌謡音楽祭) 優秀新人賞
    第 7回 歌謡大賞 新人賞
    第 9回 日本有線大賞 新人賞
    第18回 日本レコード大賞 新人賞 受賞。
   NHK紅白歌合戦への出場は
    1978(S.53)年(第29回) 『許してください』
    1979(S.54)年(第30回) 『大阪ものがたり』
    1986(S.61)年(第37回) 『波止場シャンソン』 の3回。
   もっと出ていると思ったので意外な気が しました。

五木ひろしさんも妬いたというほど
女心を歌わせたらトップクラスの力量を持つと言われる角川さん。
私も 彼の <色気>を感 じる歌いかたが好きで、大好きな歌がいくつかあります。
テンポの良い古い歌も好きです。

この歌は 14枚目のシングル曲になるようですが、
出だしのメロディが、デュエットの 『今夜は離さない』 に似ているので
すぐに耳に馴染むのではないかと思います。


自分好みの女心唄を もっと 発掘 してみた いニャン!


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困った奴なのに 憎めない!  ― 何も言えなくて…夏 ―

2013-08-08 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

遊んでほしくてたまらない ロック が キーボードの上で暴れ回るので
公開ボタンが押され、
制作途中のものが投稿されてしまっていたようです。
気づいて びっくり!
慌てて 非公開 に し直しました。



新 しく書き足 したものや 編集途中のものが消えてしまうこともあって
めげることも多い 今日この頃。
  〔 この <やんちゃ坊主> を どう してくれようか! 〕
眉間(みけん)にシワが寄ったまま 横目で睨(にら)んだら … 
〔 え― っ! 〕
あたふた している間 に、もう寝ていました。


 
だけど この寝顔を見たら
〔 まぁ いいか! 〕
そう思う しか ないじゃない!
ずるいぞ ロック!



いろいろ文句も言いたいのに、
   →  
この顔を見ちゃったら 何にも言えない!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

一瞬で 何も言えなくさせるなんて … ということで
1991(平成 3)年 7月21日 発売、
         J-WALK の  『何も言えなくて…夏』
             (作詞 = 知久光康 さん/作曲 = 中村耕一 さん)

「綺麗な指 してたんだね 知らなかったよ
                   となりにいつも いたなんて 信 じられないのさ」
  「世界中の悩み ひとりで背負ってたあの頃
                   俺の背中と話す君は 俺よりつらかったのさ」
   「水のように 空気のように 意味を忘れずに
                   あたりまえの 愛などないと 心に刻もう」

   一緒に遊びたくてたまらない ロック。
     一瞬イラッとしても すぐに優 しい気持ちにさせ、何も言えなくさせてしまう その魅力!
     やり直しがきくことは たとえ大変でも めげても、頑張ればいいんだもの。
     一緒に暮らすことになった <運命の出会い> を大事にせずに 後悔することのないよう
     今の時期は まだまだ いっぱい構ってあげなくちゃね。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

JAYWALK は 1980(S.55)年 9月、J-WALK として 6名で結成された
作詞、作曲、演奏家で構成された音楽家グループ。
翌年 『ジャストビコーズ』 でデビュー。
バンド名の由来は
<横断禁止無視>、また、<危険地帯に足を踏み入れる> という意味の
Jaywalking だと云われているようですが
<カケス(鳥) JAYBIRD> のジグザグに歩くひょうきんな様子から生まれた
とも言われているようです。

18枚目のシングルとなる この 『何も言えなくて…夏』 は、
前年12月に発売 した アルバム 『DOWN TOWN STORIES』 の中に収録されていた
 『何も言えなくて』 を SUMMER VERSION としてリアレンジし、歌詞を変えたもの。
どちらも 知久氏による作詞です。
前作を超え、こちらのほうが大ヒットに繋がり、JAYWALKの代表曲となったわけですが、
これも急激にヒットしたというわけではなく、1992(H. 4)年の夏頃から徐々に売り上げを伸ばし、
発売2年後となる 1993(H. 5)年には 第44回NHK紅白歌合戦に初出場するまでになりました。
結果 売り上げ枚数は 120万枚を超えたとか。
今聞いても まったく古さを感じない 夏の定番ソングだと思います。
なお、夏バージョンが発売された年の冬には
 『何も言えなくて~WINTER VERSION~』 もシングル発売されています。
<冬>のほうは クリスマスソングになりそうな歌詞だから 季節歌としては良いと思うのだけれど、
夏バージョンを聞いてしまうと、どうしても<夏>のほうがいいなと思ってしまう!
それって私だけなのでしょうか?
歌詞の違いも それほど多いわけではないのに …!
冬バージョンはアルバム収録だったから知る人が少ないまま
<夏>のほうが知れわたり過ぎた ということなのかしら!?
う~ん、 でも私はやっぱり<夏>のほうが好きだな~!

1992(H. 4)年の年末、『何も言えなくて…夏』 は
 第25回 日本有線大賞 有線音楽優秀賞(ポップス部門) 受賞。
      (大賞は 藤あや子さんの 『こころ酒』)
 第34回 日本レコード大賞ゴールドディスク賞 受賞。
      (大賞は ポップス・ロック部門が 米米CLUBの 『君がいるだけで』、
       歌謡曲・演歌部門が 大月みやこさんの『白い海峡』と分かれていた。)


1995(H. 7)年、バンド名が JAYWALK に変更されました。

2005(H.17)年 7月から2ヵ月間放送された日本テレビのドラマ 『おとなの夏休み』。
主題歌は、週代わりで1970年代から1980年代に発売された夏をテーマにした楽曲が使用され、
この曲は 第4話で使用されたそうです。

2008(H.20)年には アンサーソングであるシングル 『もう一度…』 も発売されました。

2010(H.22)年には 結成30周年を迎えられたそうですが、
この曲のタイトルを聞けば 誰でもが彼の髭面の顔を思い浮かべるだろうと思われる
中村耕一氏(ボーカルとギターを担当)が 覚せい剤取締法違反で逮捕されるという
事件が起きてしまって、5人での活動(JAYWALK 5)を強いられることとなりました。
そして翌年にはその中村氏が脱退!
同年、新メンバー ふたりが加わり、現在は 女性ひとりを含めた7人編成となって、
THE JAYWALK として活動されているようです。
なお、中村氏も 単独で活動を開始されたようです。

他にも良い曲があるんだ もの、頑張ってほしいわね~!

どんな理由があっても 薬物はいけません!

その才能を無駄に しないよう、中村氏も しっかり心に 戒(いまし)めて 頑張ってください!


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わんぱく ロックの1ヵ月  ― 小さな倖せ ―

2013-07-14 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

7月6日の土曜日に関東甲信越地方の梅雨が明けたそうです。
梅雨入りも 平年より 11日も早くて
早すぎたんじゃないか と思ったくらいでしたが、
明けるのも 平年より15日も早いなんて、 聞いただけで クラクラする~ぅ!
今年も 猛暑 だということだから
長い夏を持ちこたえられるのかしら … と ちょっと心配!



            ロック が 我が家に来たのが 6月9日。
            6月9日に来たから ロック と名付けました。
                    (これって 絶対忘れなくていいわ!)
            そして、 あれから ほぼ 1ヵ月が経過 し、
            私の推測では 生後2ヵ月が過ぎた計算となりました。
            あんなに傷心 していた彼も 今ではすっかり 男の子ら しく(?)
            かなりの わんぱく坊主 になりました。


我が家に来た当初、
恐怖で 瞳孔が開いちゃっていた ロック。
抱きしめた時に 小さな体から伝わってくる大きな振動からも
いかに怖かったが伺えるようでした。
   
大きく見開かれた目と震えが 心底怖かったことを物語っていました。

しばらくは恐怖体験が忘れられず、
何かにつけてビクついていたロックでしたが、
いつの間にか すっかり信用 してくれるようになり、ベッタリに …!
どこに潜り込んで しまうかわからないと思って 1部屋に限定にしていた行動範囲も
今では ほとんどが 出入り自由となりました。

  その代わり、位置確認のため
  ミーちゃん達に付け替えた首輪の残り (穴開けに失敗したもの
  さらに穴を開けて ロックの首にも付けました。

      危険がいっぱいの外には出さないつもりなので 首輪の必要はないのだけれど、
      しばらくは 所在確認の必要があるため <GPS機能付きにした> といったところです。
      実際、好奇心旺盛で どこへでも入り込むロックは
      ゴミのポリ容器の中に迷いなくダイブして出られなくなる など
      日々いろいろと やらかしてくれています。


おとなしそうに見えるけど、

かなりの <やんちゃ坊主> です。

   拾って来た時 500グラムだった体重が
      半月経った時には 600グラムになり、
      7月1日に計ったら 800グラム、昨日には なんと 1キロになっていました。

        おとなしく していないから 正確ではありませんが、
        現在の 体長は 24センチくらい、体高は 18センチ くらい かな!?
        おチビには違いないけど、ずいぶん大きくなりました~!

                                    でも まだ おチビです。
     乳歯も 生え揃ったようです。

        門歯(前歯) が生えてくるのは 2~3週目頃、犬歯 は 3~4週目、
         前臼歯 は 3~6週目 あたり なのだそうですから、
         生後1ヵ月半も経てば 乳歯はすべて生え揃う ってことなのね~!


噛む力も強くなってきているので、
遊んでいるつもりでも傷だらけになります。

この歯だものね~!

   食事は いつでも好きな時に …。

        ワンちゃんは食事時間を決めたほうがいいのかもしれませんが、
        ニャンコは好きな時に食べるのが自然だと思っています。
        来た当初は 離乳が出来ているかがわからず スープや柔らかい餌ばかりでしたが、
        歯(顎あごや胃など 体の発達や強化のため <カリカリ>主体に切り替えたいところ。
        だけど さすがは現代っ子!  すでに柔らかい餌のほうが好きになっているようなので
        甘くなり過ぎないよう注意 していかないと …。


      
柔らかい餌の時は 鼻からも食べてるの? ってくらい 食欲旺盛!

   トイレは マーブルが使っていたものに昇格。
     置き場所も 少しずつずらして行って、マーブルが使っていた場所になりました。

        もう自分で勝手に しに行きますが、
        <夢中で遊び 疲れて寝る> の繰り返 しで 忘れているんじゃないかな と思える時に
        連れて行って砂の上に置いてやっても、ちゃんとするようになってきていました。
        ところが最近は、しそうな素振りを しておいて、 しているような素振りを見せておいて、
        実は せずに飛び出て来るという フェイント(フェイク)的動作も多くなってきていて、
        なんだか遊びの一環になってるの? と思えるよう!
        それでも置き直すと一応 〔 砂の掛けかたが悪かったのかな!? 〕 とは思うようで、
        毎回 適当に、されど必死に、あちこちを掻き掻き してから出て来ます。
        この <適当さ>は < した後>も同様で、何故そんなにヘタクソなの と不思議なくらい!
        ただ、その懸命さ と 掛けた気になっている様子が可愛くて ついつい笑ってしまいます。
        ウンチは、チューブから絞り出した歯磨きのような形( 5センチくらい)のものを
        日に2~3度。 一度に 3~4個 します。
        硬そうではないのに、気張って声が出るあたりも、苦笑 してしまうほど可愛い~ぃ!


          していそうに見せる!                     適当でも 一応 掻く!
       
( ↑ これも 知恵? ↑ )

   
した後 じゃなくたって、ここはトイレなんだから 遊ばないでください!

      眠っているのを確認 してから そっとトイレに行こうとしても すぐに気づいてしまいます。
      そのまま寝ていればいいのに、眠くてほとんど目が明かない状態でも必ず後を追って
      来るので、<可愛い> と <困惑> が入り混じった複雑な心境になります。
      寝ぼけ眼(まなこ)で フラフラとやって来る姿を見ると 思わず抱きしめてしまいますが、
      付いて来て、思い出 したように自分もトイレに入る姿も 可愛い過ぎる~!



「あっ、トイレ行くの!?  僕、ひとりは嫌だからね!」

   ベットの上で遊ばないよう 一時期 寝る時以外は入れないように していた私の部屋。
      着替えるために入った際 重いドアが 4センチほど開いていたら
      いつの間にか 入り込んで、足元にいました。

        頭を横にして 無理やり体をねじ込んだみたい!
        措いて行かれたら大変だという頭と 好奇心が入り混じって 必死だったのかな!?

                           「ねぇねぇ僕、ひとりは嫌なんだってばぁ!」

      1ヵ月前に捨てられたことが トラウマになっているのか、
      とにかく ひとりにはなりたくない という思いが強いようです。
      そう思ったら、震災にあった子達の恐怖体験は 幾ばくのものか と 心が痛くなりました。

   我が家に来て 1週間目、
      階段を ヨッコラショ っと 2段ほど上り、次の日には 2階まで行けるようになって、
      さらに 2日経ったら 降りられるようにもなり …、今では 自由に上り下り!

        おチビさんからしたら 段差は かなりなもののはず!
        上りはともかく、下りは ほとんど逆立ち状態で降りてくることになります。
        私だったら絶対に無理だろうなと思うのに、怖くて足がすくむという様子もないことに感心!


   
この高さを上り下りできるなんて凄いな~!  特に、降りる時は逆立ち状態なのに …

   我が家に来て 2週間目(推定1ヵ月半)には
      イスやベッドから、飛び降りることが出来るようになりました。

        何かを伝って上ったり降りたりしていたのに、一度降りようと試みて滑り落ち、
        そこからまず 飛び降りても怪我はしない とことを学んだようです。
        さらに 1週間ほどの間にはベッドで、ジャンプしてマットにしがみついて上る という
        方法を覚え、今では軽々と上り下り!


   ゴロゴロと喉を鳴らして 嬉 しさを表現するようになったのも
      2週間経った頃からで した。

        本当に心を許すようになったのが その頃からなのか、そのくらいになると 表現が
        豊かになるのか!?  急にゴロゴロいうようになって、気持ちが良いと いつまでも
        目を閉 じて喉を鳴らしているので、出来るだけそれに応えてやりたくなります。


大きな音で聞こえてくるのは、それだけ気持ちが良いってことなのかな!?
   
ゴロゴロ云われる と こちらも癒されます。

   庭に出て、見えるあたりで作業を していると、
      側に来たくて来たくて … 必死で鳴いて 網戸をよじ登ります。

        去勢手術や首輪交換など、何度かミーちゃん達を家に閉じ込めて捕まえたことが
        ありますが、その際 彼女達は必ず、逃げようとして網戸を這い上がり、
        そんな姿が可哀想で、落ち着かせるため こちらも必死になります。
        ロックの場合は <甘え>ですが、彼なりの必死さが伝わってきて、
        <可愛さ> と <戸惑い> が入り混じった複雑な心境になります。


   ミーちゃん達に餌をあげようと ちょっと網戸を開けると すぐに覗きに来ます。
      ちょっと近寄ろうとしただけで 彼女達はすぐに威嚇 してきますが、
      ロックは 背中の毛を逆立てて応戦体制にはなるものの、決 して声はあげません。

        ちっちゃくたって ロックは男の子だもんね!
        「女の子を脅 したりなんか しないよ!」 ってとこかな!?
        けっこう <男気> あるん じゃないの!
        あれっ? そうなると 傷だらけにまでなっている私は …
        <女性> って認識がない ってことになるんでしょうか!?  ねぇ ロック君!


  そーっと入ってきたら 見慣れない変なのがいて
      
        ミーちゃん びっくり!       何があっても、若めの女の子には興味あり?






生後 2ヵ月。 家族の一員となって 1ヵ月。
自分の名前は もう ちゃんと認識 しているロックだけど、
私のほうが 時々間違えて 「マーリン!」 なんて呼んで しまうことがあります。
もうずいぶん一緒にいるような気になっているけど、
ロックはおチビだから
ラビやマーブルのように 恋人 とは呼べず、今はまだ みたいなものです。

これから この ちっちゃなロック と、小さな幸せを育(はぐく)みながら、
今までも 一緒に暮らして来た子達がくれたような 大きな幸せに育ててゆきたい!
より強い絆で 結ばれていけば、そのうち恋人になるのかどうか!?
そんなことを考えながら、
今を忘れないように とりあえず、 1ヵ月経過を載せてみました。


ラビやマーブルのように 長~く、一緒に いようね!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

小さなロックがくれた倖せ と 私があげられる倖せ は … ということで
1967(昭和42)年 2月 5日発売、
     ザ・ワイルド・ワンズ の  『小さな倖せ』
          (作詞 = ザ・ワイルドワンズ/作曲 = 加瀬邦彦 さん)

「小さな小さな倖せ ふたりの胸に抱きしめ 夜毎に夢見る 君の可愛い微笑みを」
   「ひとりぼっちの寂 しさよ 空の彼方に消えておくれ」
「ふたりでいるなら倖せ いつでもどこでも一緒に 今宵も優 しく君に告げようこの愛を」

   傷心の私に また芽生えた想い!
     そんな 小さな倖せをくれたロックに 感謝 します。
     ロックだって、 もう ひとりぼっち じゃないもんね。
     そして、そんなロックを送り届けてくれたマーブルにも ありがとうを …!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

グループ・サウンズが大流行の時代、
ちょっと おとなしめで、こういうのも <グループ・サウンズ> っていうの? と思っていたバンド。
デビュー当時は 衣装(?)を含めて 本当に学生そのもののようで、
フォークグループ風だけど、ベースやドラムが入っているから フォークロック?
そんな風に感 じながらも 大好きなグループでした。

リーダーの加瀬邦彦氏は、
1963(S.38)年に 「スパイダース」 加入、
その後 1966(S.41)年まで 「寺内タケシとブルージーンズ 」に参加。
同年7月、メンバーを「平凡パンチ」で募集 して 「ザ・ワイルドワンズ」 を結成。
名付け親は 加瀬氏の1年先輩(慶應義塾大) であった加山雄三氏が
<野生児>という意味を込め 星占いで決めたそうです。

デビュー曲の 『想い出の渚』 が 50万枚の大ヒットとなり、
2枚目も同路線で行きたいというメーカー側の意向で発売 したのが この曲でした。
歌詞がなかなか決まらず、レコーディングスタジオでぶっつけ本番のような形で録音 した
という逸話もあるようです。
一度聞けばすぐにでも歌えそうな歌。
優 しいメロディーが 誰にでもある まさに <小さな倖せ> のように思えてきます。

<加瀬氏> なんて云うよりは 加瀬君。
1941(S.16)年3月生まれだというから かなり上ではありますが、
当時は 加瀬君、鳥塚君、島君、植田君 って呼んでいました。
そんな加瀬君も もう72歳!
あとの3人はもっと若い …とはいっても 1947~48年生まれの 65、66歳!
みんな歳をとりましたね~!
1968(S.43)年にグループの音楽性発展のため 当時16歳の渡辺君(チャッピー) が加入。
今では 彼でさえ 61歳になっているというのだから 信じられないようです。

1971(S.46)年に一旦解散 したものの オリジナルメンバー4人では度々集結。
解散後 加瀬君は、作曲家や、沢田研二さんのプロデューサーとして 活躍。
1981(S.56)年 “さよなら日劇ウエスタン・カーニバル”にメンバー5人が勢揃いしたのをきっかけに、
仕事の都合で参加を見送った渡辺君以外のメンバーで「加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ」を再結成。
年間80~100ステージをこなし、
2006(H.18)年11月には、結成40周年記念ライブを夢であった日本武道館にて開催。
2008(H.20)年には 加山雄三氏と、2010年には ジュリーと、全国ツアー。
2011(H.23)年3月に 45周年を迎えました。

加瀬君は 銀座の 「ケネディハウス」 というライブハウスのオーナー。
加山雄三氏と一緒、またはザ・ワイルドワンズとして、
今でも それぞれ月1回のライブを行っているそうです。

4人全員がガンを経験 した として、「ワイルドガンズ」と名乗ることも増えているという彼ら。
彼らが好きだった理由のひとつが その明るさと仲の良さでしたから、
そのままずっと変わらずに、現役のグループでいてくれることが とても嬉 しく思えます。

ずっと認め合っていられる仲間って素敵!

これからも ずっと変わらずに 生涯現役で い続けてほしい!



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