― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

困った奴なのに 憎めない!  ― 何も言えなくて…夏 ―

2013-08-08 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

遊んでほしくてたまらない ロック が キーボードの上で暴れ回るので
公開ボタンが押され、
制作途中のものが投稿されてしまっていたようです。
気づいて びっくり!
慌てて 非公開 に し直しました。



新 しく書き足 したものや 編集途中のものが消えてしまうこともあって
めげることも多い 今日この頃。
  〔 この <やんちゃ坊主> を どう してくれようか! 〕
眉間(みけん)にシワが寄ったまま 横目で睨(にら)んだら … 
〔 え― っ! 〕
あたふた している間 に、もう寝ていました。


 
だけど この寝顔を見たら
〔 まぁ いいか! 〕
そう思う しか ないじゃない!
ずるいぞ ロック!



いろいろ文句も言いたいのに、
   →  
この顔を見ちゃったら 何にも言えない!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

一瞬で 何も言えなくさせるなんて … ということで
1991(平成 3)年 7月21日 発売、
         J-WALK の  『何も言えなくて…夏』
             (作詞 = 知久光康 さん/作曲 = 中村耕一 さん)

「綺麗な指 してたんだね 知らなかったよ
                   となりにいつも いたなんて 信 じられないのさ」
  「世界中の悩み ひとりで背負ってたあの頃
                   俺の背中と話す君は 俺よりつらかったのさ」
   「水のように 空気のように 意味を忘れずに
                   あたりまえの 愛などないと 心に刻もう」

   一緒に遊びたくてたまらない ロック。
     一瞬イラッとしても すぐに優 しい気持ちにさせ、何も言えなくさせてしまう その魅力!
     やり直しがきくことは たとえ大変でも めげても、頑張ればいいんだもの。
     一緒に暮らすことになった <運命の出会い> を大事にせずに 後悔することのないよう
     今の時期は まだまだ いっぱい構ってあげなくちゃね。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

JAYWALK は 1980(S.55)年 9月、J-WALK として 6名で結成された
作詞、作曲、演奏家で構成された音楽家グループ。
翌年 『ジャストビコーズ』 でデビュー。
バンド名の由来は
<横断禁止無視>、また、<危険地帯に足を踏み入れる> という意味の
Jaywalking だと云われているようですが
<カケス(鳥) JAYBIRD> のジグザグに歩くひょうきんな様子から生まれた
とも言われているようです。

18枚目のシングルとなる この 『何も言えなくて…夏』 は、
前年12月に発売 した アルバム 『DOWN TOWN STORIES』 の中に収録されていた
 『何も言えなくて』 を SUMMER VERSION としてリアレンジし、歌詞を変えたもの。
どちらも 知久氏による作詞です。
前作を超え、こちらのほうが大ヒットに繋がり、JAYWALKの代表曲となったわけですが、
これも急激にヒットしたというわけではなく、1992(H. 4)年の夏頃から徐々に売り上げを伸ばし、
発売2年後となる 1993(H. 5)年には 第44回NHK紅白歌合戦に初出場するまでになりました。
結果 売り上げ枚数は 120万枚を超えたとか。
今聞いても まったく古さを感じない 夏の定番ソングだと思います。
なお、夏バージョンが発売された年の冬には
 『何も言えなくて~WINTER VERSION~』 もシングル発売されています。
<冬>のほうは クリスマスソングになりそうな歌詞だから 季節歌としては良いと思うのだけれど、
夏バージョンを聞いてしまうと、どうしても<夏>のほうがいいなと思ってしまう!
それって私だけなのでしょうか?
歌詞の違いも それほど多いわけではないのに …!
冬バージョンはアルバム収録だったから知る人が少ないまま
<夏>のほうが知れわたり過ぎた ということなのかしら!?
う~ん、 でも私はやっぱり<夏>のほうが好きだな~!

1992(H. 4)年の年末、『何も言えなくて…夏』 は
 第25回 日本有線大賞 有線音楽優秀賞(ポップス部門) 受賞。
      (大賞は 藤あや子さんの 『こころ酒』)
 第34回 日本レコード大賞ゴールドディスク賞 受賞。
      (大賞は ポップス・ロック部門が 米米CLUBの 『君がいるだけで』、
       歌謡曲・演歌部門が 大月みやこさんの『白い海峡』と分かれていた。)


1995(H. 7)年、バンド名が JAYWALK に変更されました。

2005(H.17)年 7月から2ヵ月間放送された日本テレビのドラマ 『おとなの夏休み』。
主題歌は、週代わりで1970年代から1980年代に発売された夏をテーマにした楽曲が使用され、
この曲は 第4話で使用されたそうです。

2008(H.20)年には アンサーソングであるシングル 『もう一度…』 も発売されました。

2010(H.22)年には 結成30周年を迎えられたそうですが、
この曲のタイトルを聞けば 誰でもが彼の髭面の顔を思い浮かべるだろうと思われる
中村耕一氏(ボーカルとギターを担当)が 覚せい剤取締法違反で逮捕されるという
事件が起きてしまって、5人での活動(JAYWALK 5)を強いられることとなりました。
そして翌年にはその中村氏が脱退!
同年、新メンバー ふたりが加わり、現在は 女性ひとりを含めた7人編成となって、
THE JAYWALK として活動されているようです。
なお、中村氏も 単独で活動を開始されたようです。

他にも良い曲があるんだ もの、頑張ってほしいわね~!

どんな理由があっても 薬物はいけません!

その才能を無駄に しないよう、中村氏も しっかり心に 戒(いまし)めて 頑張ってください!


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