2月6日、線路上で自殺を図ろうとした女性を助け、自らも電車にひかれた宮本邦彦巡査部長が、本日、亡くなりました。53歳でした。
女性助けようとして重体の警察官が死亡 東京・板橋 asahi.com
自分勝手な暗い面が強調されたニュースが連日報道される中で、宮本巡査部長の自身を省みない勇気ある行動は、私の心を打ちました。連日届けられる花束や励ましの電話があるとの報道には、大きな共感を持ちました。その行動を侮辱するブログのエントリには、激しい憤りを感じました。
そして、是非また交番に立って欲しいと、強く願っていました。
しかし、その願いは叶いませんでした。今年に入って最初の、とても残念なニュースです。
女性も腰の骨を折る重傷を負ったが、生命に別条はない。
死にたいと思ったものが生き残り、命を助けるために行動したものが死ぬ・・・この一文に何ともやりきれない、複雑な思いがこみ上げてきました。
女性助けようとして重体の警察官が死亡 東京・板橋 asahi.com
自分勝手な暗い面が強調されたニュースが連日報道される中で、宮本巡査部長の自身を省みない勇気ある行動は、私の心を打ちました。連日届けられる花束や励ましの電話があるとの報道には、大きな共感を持ちました。その行動を侮辱するブログのエントリには、激しい憤りを感じました。
そして、是非また交番に立って欲しいと、強く願っていました。
しかし、その願いは叶いませんでした。今年に入って最初の、とても残念なニュースです。
女性も腰の骨を折る重傷を負ったが、生命に別条はない。
死にたいと思ったものが生き残り、命を助けるために行動したものが死ぬ・・・この一文に何ともやりきれない、複雑な思いがこみ上げてきました。