kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

栃木の花々

2014-09-25 09:16:08 | 花紀行 秋

<大洗から栃木方面>

フェリーは、茨城県 大洗に到着します。苫小牧を出て、17時間の船旅でした。

長く伸びた航跡の後方に、北の大地が遠のきます・・・

 

栃木では、案山子が出迎えてくれました。

こんなお花も

そろそろ確実に夏の終りは、近づいているようです。

ガーベラでしょうか? 丹精なお花も咲いています。

さるすべりの花は、まだまだ盛りのようです。

この夏は、トロピカルなこのお花にも良く出会いました。

黄色の蝶も・・・  想像の翼が広がります・・・

赤い星達も輝きを増し、初秋を迎えようとしています。

ビレア シンブサンセントの花弁は、オフォーツクの夕日につながっているのでしょうか・・・

この夏の思い出・・・・

 

 

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天然イクラ製造教室

2014-09-24 08:39:53 | 魚釣り紀行

<Keny式 イクラ製法>

本日は、北海道で釣り上げたサケから、イクラを作ります。

製法は、釣り名人の奥様からの直伝、Keny式 イクラ製法です。

まずは、道具ですが出刃庖丁、ゴム手袋、綿手袋を用意します。まな板の下には新聞紙を敷き、汚れ防止を行います。

サケはかなりのサイズです。少々、自慢させて下さい。

けっしてスーパーなどで購入したものではありません。まな板からはみ出す、サイズです。

まずは、魚の表面のぬるぬると、ウロコを包丁の背でこすり落とします。

最初に頭を落とします。頭はブツ切りにし、アラ汁用とします。

お腹を開くと、イクラが沢山見えます。

3枚に卸し、身とアラ、イクラにそれぞれ取分けます。

骨には、包丁さばきがヘタですから、身がしっかり付いています。アラ汁で良いダシが出そうです。

イクラの元、筋子状態です。

筋子状態で、ぬるま湯に塩を入れたもので、汚れを洗います。

洗うと、ぬるい塩湯が汚れます。これを3回位、繰り返します。

汚れが取れたら、いよいよ卵の取り出しです。網走で購入しました、イクラ網の活躍です。

ここから、網を通し卵が落ちるハズだったのですが、落ちないのです。

指先で外そうとすると、卵が潰れるのです。まだ卵が若く、熟成していないようです。

薄い膜と各卵がしっかり付着しています。

この辺りは、Kenyも初めての作業なもので、分からなかったのですが・・・  

網走で名人の奥様に習った時は、卵の粒々がしっかりしていて、簡単に外れたのですが・・・

これでは、イクラ製法教室とは言えませんね。

この様な状況ですので、ここからの写真は、手が脂でべたべたなもので撮れませんでした。

なんとか、1本の卵は外しましたが、量はかなり目減りしたようです。

もう1本は、イクラ化は諦め、筋子にしました。

外した卵は、ぬるい塩湯で汚れ、卵の薄膜を取り、汚れ、薄膜が出なくなるまで、何度も洗います。

汚れが取れましたら、日本酒を加熱しアルコールを飛ばし、醤油少々、このみに応じミリンを入れ味を調えます。この状態で6時間冷蔵庫で保管し完成です。

第1回 天然イクラ製法教室は失敗したようです。まあ~卵の熟成具合が影響する事が分かりましたので、良しとしましょうか。

ムリムリでも出来た、イクラはサケパーティーの翌朝の朝食で頂きましたが、プチプチがしっかりしていて、お店で買うイクラとは一味違いました。

来年、リベンジしますからね。 (#^.^#)

 

 

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北海道の花々

2014-09-23 10:29:44 | 花紀行 秋

<咲き誇る花々>

未だに頭の中は、北海道の思い出で埋めつくされている、Kenyじ~さんです。

今日は、北海道で見かけた、花々を気ままに綴って見ます。

まずは、網走の青空とコルドバンクスです。

キャラバンに出て、青空に恵まれると、それだけで何故か嬉しく、楽しく成ってしまいます。

歩道の片隅で、夏の終わりですが、タンポポが頑張って咲いています。

丘に登れば、ハマナスの花も咲いていますが、実を付けている物も有ります。

歩道で頑張っている子は、ここにも。。。

花壇で思い切り、咲き誇る花々も

この花は、何でしょう? あまり見た事が有りません。

何故か、青紫の花には引かれてしまいます。

本来、寒い土地柄のせいか、春から夏の花々が一斉に咲き、見る事が出来るようです。

北の大地  放浪  オフォーツクの海  青い空  暫くは抜け出せそうもありません。

 

 

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納車5ケ月 燃費

2014-09-22 11:04:00 | エンジン

<いろいろ有った5ケ月>

早いもので、5ケ月経過、走行 1万Kmオーバーと成りました。

いまだに北海道キャラバンの余韻に浸っているKenyです。

今回は、長期キャラバンに伴う高燃費を記録出来たようです。

東名高速 東京方面 8.0Km/L

八戸 八戸道 八戸方面 8.3Km/L

根室 244号線 根室方面 9.0Km/L

尚、燃費は何時ものように満タン法です。東名はキャラバン出発と言う事で、気分がユックリして速度を抑えぎみで走行したのが良かったのでしょうか。

八戸道は八幡平から八戸に向け、下り坂が多かったのが高燃費に繋がったようです。八戸道の路面のワダチには、ハンドルを取られ怖い思いをしましたが、燃費は良かったようです。

根室の244号線の記録は、尾岱沼から根室間ですが途中、信号機が確か2ケ所と走行を妨げる物が無い事が好影響を与えたようです。

総合燃費は大幅に改善しました。

総合燃費 7.06Km/L  名実共に、燃費 7Km/L代に突入したようです。

北海道の直線道、平坦路、交通量の少なさで燃費が改善したようです。オイルをやや濃い目のカストロールに変更した影響はほとんど無いと考えて良いようです。

オイル粘度の影響は冬季の方が出るのかも知れませんね。しかし、以前にも書きましたが、高回転時のエンジン音がまろやかに成り、オイル変更したのは正解だったように思います。

オイル交換記事はこちらですから、参照下さい。

http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/38381f25e65449e04ed76f2f3a580b9c

考えて見れば、一般市販オイルが純正オイルに比較し、値段が高く、性能も劣ると成れば売れない訳ですから、やはりカストロール あなたはエライ!

などなど物思いに耽りながら、頭に浮かぶのは、北の大地・・・ オホォーツクの海・・・

 

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サブバッテリーに優しく長寿命 その2

2014-09-21 12:16:39 |  バッテリー

<エンジン充電は大丈夫?>

昨日は、途中で終わり、失礼しました。

サブバッテリーからの100A 放電を軽減するのは、車のエンジンを始動し充電状態にする事で、放電 20A前後に減らす事が出来るとの内容でした。

その場合のネガ項目に付いて、今日は考えて見ます。

しかし、この領域は公開データー不足、キャンカーベース車両の仕様、走行充電システム等が千差万別ですので、必ずしも全ての車に当てはまらない事をお断りします。

従いまして、2014年 モデル コルドバンクス限定のお話と言う事でお願い致します。

まず、車両側のオルタネーターですが、小生のコルドバンクスは、ガソリンエンジンです。ルームエアコンを走行中使用する前提で、オプションで130A仕様に変更しています。

エンジン稼働後、電子レンジを使用しますとオルタネーターは、約80Aの発電を行っているようです。

「さとうのごはん」を温める場合、約3分掛ります。最初の約1分は、流れる電流値は小さいようです。

電子レンジの電子を発生する管、マグネトロンでしたか? も自身の温度が上昇すると内部抵抗値が小さく成り、大電流が流れるようです。

約100Aの電流が流れるのは、後半の約2分間です。

オルタネーターは130A仕様、使用発電電流 80Aとすれば容量的には余裕が有ります。時間も2分程度ですし。ただ、容量の50%以上ですから長時間の使用は避けたいものです。

次に充電器は何を使用しているかと言う事ですが、エンジンからの走行充電電流は、オルタネーターの内部で整流され、既にDC(直流)で供給されますから、130Aに対応できていると考えられます。

従いまして、コルドバンクスに標準の「すぐれもの充電器」は、走行充電には使用されていません。

これは、実車で確認しましたから、間違いは無いものと思います。写真の赤丸部の充電緑ランプが不灯状態です。(すぐれもの充電器は主に外部電源接続時に使用する構造)

以上から、オルタネーターでの発電電流は、リレーボックス、走行充電ボックスを経由し直接サブバッテリーに供給されているようです。

走行充電ボックスはサブバッテリーの過充電を監視し、充電電流のカットを行っています。

従いまして、オルタネーター側には特に心配は無いものかと考えられます。

Kenyがソーラーパネルを購入しました、メーカーさんから定期メールが届くのですが、その中でタイミング良くこのお話が載っておりました。

そのメールに依りますと、インバーターが壊れたクレームが3件あり、それがサブバッテリーを充電しながらインバーター使用により破損したとの内容でした。その見解によると充電により脈動が発生し、その変動にインバーターが追従できず破損に至るとのお話のようです。

また、そのお方は、キャンピングカーでの使用において、良く問い合わせがあるが、車両側の条件が分かりませんから、充電しながらの使用は出来ませんと回答しているとの事でした。

この辺りは見解の相違が有るのですが、小生的には、サブバッテリーはダム的な役割があり電圧、電流の変動を吸収してくれる、すぐれものだと思っております。

コルドバンクスのルームエアコンは、走行時使用が前提とされています。その為の130A オルタネーターですし。確かにルームエアコンは、電子レンジに比較すると小電流でありますが、使用時間は長くなりますので、ほぼ同等と考えても良いのかと。

実は、北海道キャラバンで、100Aに気付いた後、エンジン始動し電子レンジを使用して来ました。

システム的には、壊れるハズは無いと自分に言い聞かせながらですが・・・・

インバーターは未来舎 FI-S1503A-12VDC 1500W 100Vですから、12Vでは125Aに成りますから、100Aはクリア出来ています。

裏づけは、弱いとは思いますが、暫くはこれで使用して見る積りです。人柱に成るか、成らないかご期待下さい。

 

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