＜田沢湖から八戸＞
「道の駅 あねっこ」で買い物し、何時ものように遅い昼食です。
一人旅ですから、有り合わせの食事です。小岩井農場のヨーグルトとブルーベリードリンクが新顔です。
ヨーグルトは濃厚で美味しゅう御座いました。ブルーベリードリンクは、目に良いかと購入して見ましたが、共に正解でした。是非、お試しあれ。
男、一人の食卓は、侘しさが漂うような・・・
何が良くて、こんなキャンカー旅を続けるのでしょう・・・。。。ここで、地図を広げ八戸へのルートを検討して居た所、田沢湖が目と鼻の先です。これは、行かない手は無いとステアリングを切ります。
ガソリンが残り少なかったのですが、往復は出来るだろうと思い込んでいました。
田沢湖 湖畔です。水が透明で、澄み切っています。湖岸には静かな波が打ち寄せます。
この辺りでは、何とか青空が覗いてくれていたのですが・・・
田沢湖と言えば、「たつ子像」ですよね。これも見ない手は無いと思い、行って見る事にします。
これが、間違いの元で、湖を約半周も走る事となり、燃料が心配に成って来ました。山間部に入る際は、燃料満タンにするのが常なのですが、ガソリン価格に驚き、つい入れずじまいでした。
そうこうしながら、「たつ子像」前まで来ました。
湖を背景とした、「たつ子像」には特別の美しさが有ります。
美しさに見惚れていると、燃料がいよいよ危なく成ってきました。ここより雫石に帰ると、急坂が続いています。仕方なく、角館方面に出る事としました。
角館まで来たからには、武家屋敷を見ない訳にはいきません。
しだれ桜、ぶなの木？ の老木が多いようです。
ここは、桜の花のシーズンに訪れたいものですね。
近くの花壇で見た、ダリアの花々です。燃えるようで、武家屋敷には、不釣り合いでしょうか？
侍魂が燃えているのかと・・・
こちらは、秋田美人の優しさでしょうか。。。
角館で、雫石より高いガソリン補給と成りました。トッホホ（泣き）
今夜中に八戸に行かねば成りません。八戸到着は夜間と成りますので、温泉を探す事にします。
そうしますと、有りますね！ 乳頭温泉！ 行きたかった秘湯の一つです。
入った温泉は、此方です。
休暇村 乳頭温泉郷 源泉掛け流し、乳白色のお湯で、クーラーも良く効き気持ち良い入浴でした。
ブナの森にたたずむコルドバンクス。
乳頭温泉の秘湯と言えば、鶴の湯ですよね。一応、行くだけは行きました。
コルドバンクスで走る、初めてのオフロードと成り、距離は約２Km程度でしょうか。
乳頭温泉の言われは、乳頭山から来ているようです。
どうでしょう？ この稜線と乳頭は？
近くには、更に八幡平が有るのですが、空模様が怪しく、先を急ぎます。
また、次回ユックリと訪れたく思います。
その後、高速に乗り八戸を目指します。雨が土砂降りと成って来ました。
ワダチの多い高速にハンドルを取られながら、やっとの思いで八戸に到着です。
早速、夜の街探検に出掛けます。
みろく横町 屋台村。この屋台村が全国の屋台村のモデルに成って居るようです。
確かに宇都宮屋台村と作りが良く似ています。
探検結果、魔物の住みかでは無いように見受けられました。
この後、屋台村の夜は更けて行きます・・・
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