kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

3台目 ロードトレック in 北海道5

2014-04-25 10:10:54 |  北日本

<支笏湖から襟裳岬>

ニセコ付近で1泊し、支笏湖をめざします。天気は暑い位の日よりにめぐまれました。

そのせいか、虫がいっぱい張り付きます。写真だと目立たないようですが、自然の豊かさを感じます。

道の駅などをめぐりながら、今夜は早めに予定していたキャンプ場に入ることとしました。

以前、AC誌で紹介されていた、キャンプ場に入ろうとしたのですが、入口の管理棟で今日は、いっぱいですけど、空いている所があれば、入っても良いとの事。空き地は自分で探して下さいと言われ場内をウロウロ。

ネライの支笏湖湖畔はテントと車でいっぱいです。仕方なく通路に面したスペースに陣取ることとしました。

恐るべし、AC誌の力? お盆期間中でもあったのか、来場者は地元車が多いようでした。そんな状況で、写真はジンギスカンのみ。これなら、何処かでP泊した方が良かったかな。リベンジを誓うKenyです。

このコールマン2バーナーは2台目です。初代は、約30年間故障も無く使え、最後は箱部分が錆でボロボロとなり、役目を終えました。い~~色合いに錆が付き、小生の愛機でしたが残念でした。白ガスタイプのコールマンは、シュポシュポ加圧の儀式を通過しないと点火できませんから、男の道具ですよね。御同輩!

尚、現地で購入したジンギスカンは、お手頃価格でビールにぴったりでした。

翌日は早々に退散し、襟裳岬(エリモミサキ)を目指します。

黄金道路は、気持ちの良い道路で、V8 6000cc サウンドをドロドロと響かせ、オートクルーズを入れ、ユッタリ気分で走ります。こんな時は不思議に法定速度で、本当にユックリと走れます。北海道の雰囲気がそうさせるのでしょうね。だから、皆さん毎年々、北海道を目指すのですね。

途中の大きな道の駅に立ち寄りました。

大きな駐車場の遠くにロードが見えます。

道の駅の中にある、小高い山に登って見ました。海岸側は海水浴が出来るようです。

ついに襟裳岬に到着です。

♪ えり~~もの はる~~は~なにもない~はる~です~~♪  森 進一の歌の一節が、自然に出て来ます。地形とか、草花の状況から冬の厳しさが偲ばれます。

半地下式の展示場。中に展望室があり、運が良いとアザラシを見ることが出来ます。

襟裳岬灯台です。

襟裳岬が海に沈みゆく所です。

今夜のロードのお宿です。お土産屋さんが帰ると誰もいません。停めた所は襟裳の海の崖の上。今夜のリビングは太平洋。

 

 

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3台目 ロードトレック in 北海道4

2014-04-24 14:18:11 |  北日本

<積丹半島 泊村>

神威岬から、積丹半島の海岸沿いに走りました。山が海岸まで落ち込んでおり、美しい海岸線が続いています。道沿いに雲丹丼、海鮮丼ののぼりがハタメキ、お客を呼び込んでいます。

えぼし岩?も見えます。 お昼は、雲丹丼かな?

ロードが駐車出来そうな、大きめのお店を選び、お昼としました。キャンカーが大きく成ると駐車場に困ることが有ります。ロードクラスでも街中のコイン駐車場は、料金機の屋根が当たり入場は出来ません。

積丹半島の根元あたりを走行している時、ニシン御殿の看板を発見し、行って見ました。

小回り、うん?  効く所がキャンカーのんびり旅の良いところですよね。

かなり傷んでいた御殿を修復されたそうです。

御殿の主です。御挨拶しそうに成りました。 (*_*;  よう~でけてはる。。

ニシン御殿の迎賓館です。ここで、仲買い人とニシン取引の値決めを行いました。

内部も見学できます。

展示物の中には、縄張り図があり、何処で誰がニシンを取るか決められていたようです。往時の古い写真があり、浜に溢れたニシンから活気が感じられます。

 

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3台目 ロードトレック in 北海道3

2014-04-24 08:36:19 |  北日本

<ニッカウイスキー & 神威岬>

お話が前後して、すみません。ニッカウイスキーの続きです。


駐車場にある蒸留釜のモニュメントです。我が家の庭にも一つ欲しい所です。 と言ってみたもののムリムリ 入りません (*_*;

 

ウイスキー樽の中が見える展示物です。蒸留直後のウィスキーは無色透明なんですね。

小生思うに、この樽が不思議ですよね。木材を加工し、間にガマを挟むとしても何故漏れないのかと?

この大きさの樽の板と板の合わせが素晴らしいのでしょうね。匠の技でしょうか。不思議です。

 

時間の経過と共に、あのコハク色が付き始めます。この樽は展示品ですから樽内面が金属で加工してあるようですが、実際の樽の内面は焼いてあるのです。樽材を焼き、炭が出来、これもコハク色の元でしょうか?

さらに時間が経過すると、例のウィスキー色と成ります。着色料は入っていません。オール自然食品ですね。時間と手間が掛るのですね。ウィスキーの値段に納得です。

 

お土産所とたしか、2階に試飲所があります。(建物は隣だったかも知れません)

 

試飲場の窓からの眺めです。雨も上がり、夏空と成って来ました。見えるのは、ウィスキー達のゆりかご。

 

神威岬です。その昔、ここは女人禁制でした。

岬の先端まで行けるようです。アリンコのように見える人を見て、小生は遠慮しておきました。カミサンからは、ブーイングの嵐。アリンコに成ったら困るもん。 (*_*; アリンコ見えますか?

日本海の波達のオイタです。

遠くにロードが見えます。

 

 

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3台目 ロードトレック in 北海道2

2014-04-23 16:54:52 |  北日本

<フェリー料金>

リクエストの有った費用の中で、大物のフェリー料金につて記述しますね。

小生は通常、新日本海フェリーを愛用しております。他の北海道行きのフェリーは生憎、使った事がありませんので、ごめんなさいです。新日本海フェリーは距離当たり単価が、他と比較し1番良いのでは? と思っております。

フェリーの展望デッキです。 『戦艦ヤマト 発~~進!!』 って気分に成りませんか? 妄想を見るように成ったかしらん?

船尾です。以前に比較しフェリーが高速となり、船尾デッキしか外に出る事は出来ません。サイドデッキはかなりの風で、落水が心配されるものと思われます。安全対策ですから、船尾だけで我慢しましょう。

船室からの眺めです。今回はプチ贅沢をし、ツインの個室にしました。小生はこう見えましても閉所恐怖症のケがありまして、窓が欲しい~~のです。けっして妄想が見えたりはしませんが・・・

遠くに僚船が見えるのが、分かりますでしょうか?このサイドデッキには航行中は出る事は出来ません。

 

船旅の良い所は、朝からこれです。

呑んで食べた後は、朝風呂に入り、朝寝、朝酒を地で行けます。小樽到着は夜の9時前ですからね。

 

肝心の費用ですが、詳細は新日本海フェリーのHPで確認して下さい。小生の1例を上げてみます。

まず、乗車期間ですが、夏休みの繁忙期は高いです。9月からは安くなるようです。時間に余裕があれば、こちらをお勧めします。

次にキャンカーですが、新日本海フェリーは、8、88ナンバーで全長が7m以下であれば乗用車扱いに成ります。当然、乗用車のほうが料金体系が安く成ります。7m超は大型車料金です。このあたりはキャンカー選びの重要な要素の一つですよね。

また、車の全長は1m単位です。5m以下、6m以下、7m以下と成ります。リヤバンパー、テールゲートにキャリアーを付けている場合は、それも全長に含まれます。

ロードトレックの場合は、全長 5.72mですから、6m以下料金と成ります。 料金は、車と運転手1名で、42、170円です(料金は全て期間B)。その他、人の乗車賃が必要です。今回は、ステートBにしましたから、21,090円+運転手のステートB料金9,460円?が加算されます。合計で、約72,720円です。

北海道キャラバンは、フェリー代、ガソリン代が一番大きい費用だと思います。

 

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3台目 ロードトレック in 北海道

2014-04-23 08:48:23 |  北日本

<北海道キャラバン>

2013年 夏 お盆の連休を使い、北海道に行くことにしました。今回は、積丹半島、支笏湖、襟裳岬、根室、知床、網走方面を周る予定です。

舞鶴からフェリーで小樽に上陸し、初日は余市付近の道の駅でお世話に成りました。小樽着は、20時 45分と夜間上陸となるものですから、道の駅に到着時は、目ぼしいP泊ポイントは、ほとんど先客が陣取ってます。

なんとか隙間を見つけ滑り込み、今夜のお宿としました。雨が降っていましたが、キャンカー停めた所が、我が家のリビングですから、こんな時はキャンカーの有難味を感じる時ですね。

フェリーの船首部分です。メカの匂いが漂います。

 

 

翌日は、何とか雨も上がり、余市のニッカウィスキーを目指します。狭い道をナビさんの言うとうり行き、何とか到着しました。

どうも広い道もあったようですが、裏の駐車場からの入場と成りました。

守衛所も何も無く、良いのかな? とも思いましたが、ポジティブ思考のKenyです。

『入りま~~す』と一言声掛け入場させて頂きました。 

さすが北海道、心が広いわ~~ (#^.^#) とか思いながら。

 

途中で出会った従業員らしき人に会釈をし、愛嬌を振りまきながら、勝手に見学させて頂きました。

帰りのお土産購入は、奮発しまっせ!!! 

 

コマーシャルで見る風景かな?

歴史のある所は、たとえ生産工場であっても良いですよね。 雰囲気が有ります。

 

蒸留釜です。なかなかの味を醸し出しています。

この釜も立派な現役ですが、使用頻度は年間に数度と言う程度のようです。

ウイスキーの仕込みはチョイチョイやるものでは無いようです。

しかし、一通りの設備は必要なのですね。

竹鶴翁の御苦労がしのばれます。

ニッカウイスキーには是非、お立ち寄り下さい。

良い所ですよ。

 

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