<ゴムの劣化は早い?!>
昨日は、息子の850cc バイクを乗り、脳を初め心身に気合いが入りましたKenyで御座います。
実は車検を頼まれましたので、一応習熟しておかないと恥ずかしい事態も有るやも知れませんからね。
850ccとも成りますと、パワフルで異次元とも言える加速力が有り、まるでジェット戦闘機かと?
戦闘機には乗った事は有りませんが。。。
因みにカタログに依りますと、110馬力!
(#^.^#)
そんな心身共に気合いを入れた後は、コルドバンクスの点検です。
まぁ~点検と言えば、聞こえは良いのですが、実は洗車時に気が付いていたのです。
洗車時に不具合を発見する事は多く、各部を良く良く見て洗車する事は重要ですね。
不具合内容はソーラー架台部分にゴムラバーを入れているのですが、そのゴムラバーが切れたのです。
何故か左側のみ、それにU字ボルト直下から少し、2番とも言える個所からの破断なのです。
破断が左側に集中したのは、ソーラーパネルをルーフの左側にオフセットし搭載していますから、左側のU字ボルトが受け持つ荷重が大きいと考えられます。
ゴムラバーの2番からの破損原因は不明ですが、U字ボルト真下の破断は、U字ボルトは丸棒ですから、ゴムラバーに対し、線当たり状況(黄色矢印部)と成りますので、応力(単位面積当たりの荷重)が高く、高荷重が連続的に印加される事から破断に至ったと考えます。
それにゴムラバー自体の品質的問題も有るのかと推察されます。
タイヤ等とは異なり、汎用品のゴムラバーですから耐久性は不足しているでしょう。
対策は応力緩和が必要なのですが、良い材料が見当たりませんので、当面は現状ゴムラバーの使用継続とします。
当然ながら破断部でカットし、正常部分のみを使用しました。
暫く、良い材料をホームセンターで探す事に成るでしょう。
まぁ~今回は安易な修理と成りましたが、3年は持ちそうですから、その間に恒久対策を探しましょうかね。
(@_@;)
こんな細かな不具合も出て来るものですね。
細かいとは言え、ゴムラバーの破断はゴムラバーの自体の落下、最悪ソーラーパネルの落下を招きませんから要注意です。
U字ボルトはダブルナット化で、緩み防止していますが、ルーフに取り付ける物には、緩み防止は必要なようですね。
取りあえず、暫定対策完了としましょうか?!
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