<婆さんミスで発見!>
連日、気温25℃を越える熱帯夜が続いています。
20年位前は、夏に35℃を越えますとニュースに成るくらいで、通常最高気温は30℃程度が普通でした。
しかし、現在では朝から30℃は当たり前で、毎日が35℃付近まで温度上昇します。
一部では気温39℃を記録するほどですから、日本の熱帯化は確実に進んでいるようです。
手遅れに成らねば良いのですが。。。
そんな熱帯キャラバンに於いて、冷蔵庫で新発見が有りました。
バンクスの冷蔵庫はオプションで、「Vitrifrigo」製 60Lを取り付けています。
キャラバン中に野菜を購入し、冷蔵庫に婆さんが入れたのですが、何を思ったかドアーが閉まらないものでハーフロックにしてしまいました。
冷蔵庫ドアーにハーフロックポイントが有る事は、取り説で知ってはいたのですが、Vitrifrigo製の冷蔵庫のハーフロック構造は取り説の絵とは異なっており、ハーフロック出来ないものと思い込んでいました。
写真はドアー完全閉じた状況で、ロックノブは未挿入状態です。
このドアーロックは、カーブ走行時のドアー開きを防止する機能なのです。
婆さんが野菜を冷蔵庫に入れ、約30Kmも走行したでしょうか?
停止し冷蔵庫を見ますと、ドアーが浮き上がっているように見えます。
「うん?」と思いドアーを開きますと、内部には大量の結露が見えます。
ドアーを完全に閉めていなかったようです。
信じられません。(@_@;)
ここで発見したのです。
「アレッ?」 ハーフロックが出来る?!
ドアー上部を良く見ますと、ロックノブ穴が2個あるのです。
赤丸が完全閉じ時で、黄色丸がハーフロック時のノブ穴なのです。
てっきりハーフロックは出来ない構造、とばかりに思い込んでいましたから。。。
完全ロック時のノブ位置です。
ドアーシールは本体壁面に密着して冷気を逃がしません。
ハーフロック時のノブ位置です。
奥側のロック穴にノブが入っています。
ハーフロック時にはドアーシールは本体壁に密着せず、外気導入が可能と成ります。
本来は、冷蔵庫未使用時に内部のカビ防止、異臭発生防止に利用する装置なのです。
いゃ~~婆さんのミスから、ハーフロック機能を発見してしまいました。
まぁ~通常は冷蔵庫使用後には、ドアーを完全に開き内部乾燥はしています。
ハーフロック機能は乾燥後の通常通気を確保し、異臭発生防止目的で使用するのでしょう。
まぁ~使用後、完全に内部乾燥させますと、あの嫌な匂いは無いですから安心ですね。
この冷蔵庫一件が有った所為か、道の駅での昼食時にメニュー決めのさい、一言、「早く決めて」と言いましたら、人前にも関わらず切れられました。
(@_@;) 多分、冷蔵庫のせいですよね。
今日は、Vitrifrigo製 冷蔵庫にもハーフロック機能があると言う、「知ってた?」でした。
朝はお強いようですね。
此方は喉風邪で薬を断ちましたら、朝早くからせき込み、エアコンを入れると楽に成り二度寝をしました。
そうなんです。
穴は2個あったのですね。無い物と諦めていましたが、大発見をしてしまいました。