三種の神器 冷蔵庫

＜冷蔵庫はガス　ｏｒ　電気＞

東海の秋晴れも遂にと言いますか、秋の長雨の体でショボショボ雨が続いています。

この所、ファミリー行事も多く、お出掛けが少ないせいか、サブも放電傾向でサルフェーションも溜まっているようです。Ｋｅｎｙのストレフェーションも蓄積しているようですが、慶事が多いので良しとしましょう。

 

そんな雨降りの日は、キャンカー談義　「冷蔵庫はガス　ｏｒ　電気？」に付いてです。

バンクスの冷蔵庫は、オプションで取り付けた電気式　６０Ｌ冷蔵庫です。

メーカー名　　Ｖｉｔｒｉｆｒｉｇｏ社

生産国　　　　イタリア

容量　　　　　　６０Ｌ

消費電圧電流　　ＤＣ１２Ｖ　３．６Ａ

オプション価格　　１５１，２００円

 

諸元を見る限り、容量は小さく消費電流も、まぁ～小さい方でしょうか？！

小生、キャンカーから発生する異音、作動音に付いては煩い方と自覚しております。万一の不具合もチョットした異音から始まりますから、見逃せませんよね。

そんな感覚なものですから、冷蔵庫の作動音、コンプレッサーの作動音は気に成るのです。

今回の購入に当たり、本来の希望は３ウエイ方式、ＤＣ１２Ｖ、ガス、ＡＣ１００Ｖ式が希望でした。駐車中のガス駆動での冷蔵庫の無音性と冷え具合は良い物が有りますからね。

しかし、店長がおっしゃるには、「電気式ですが、最新のコンプレッサーですから静かですよ」、との事。

どうも３ウエイ式は、売る気が無いように見受けられました。

まぁ～過去２台の３ウエイ式冷蔵庫のＤＣ１２Ｖ系は、故障し冷えない状態には成っていましたが。。。。

 

そんなこんなで、電気式　ＤＣ１２Ｖ　上記冷蔵庫と成りました。

内部の構造は、冷凍庫の蓋は上ヒンジでスプリングも無く、軽めのロックで閉じる事の出来るものです。

メーカーに依っては、下ヒンジ式の場合、壊れる傾向の機種もあるようですから、気を付けたいものです。

冷凍庫の蓋を開く際は、手で持ち上げるか、ドアー側に引っ掛けておく必要が有ります。

冷蔵庫からの排熱は、冷蔵庫後方の上部に有ります。

容量が小さいせいか、この程度で間に合っているようです。

小生、節電の為、冷却レベルは目盛を下から２目盛程度で使用していますが、問題無く冷えるようです。

夏の暑い盛りにアウトドアーで、冷えたビールを呑むたびにキャンカー、冷蔵庫の有難味が沁み渡ります。

冷え、コンプレッサーの作動に付いては、炎天下に駐車し或る程度放置しますとダイニング内温度が上昇し、コンプレッサー回転頻度はＵＰするようです。

バンクスには換気ソーラーファンも有るのですが、真夏の温度上昇は避けがたいようです。

Ｖ社キャンカーは、天井部の断熱が行われており、断熱効果は大きいようです。また、小生の場合、ソーラーパネルが３枚ルーフと隙間を空け取付られており、この効果もあるようです。条件的には恵まれていますが、真夏の炎天下駐車ではダイニング内の温度上昇は如何ともし難いと言う所です。

作動音については、１年半　経過しやや大きく成ったように思います。眠る際はコンプレッサーが停止している間に眠りに入るテクニックを使っています。

睡眠に入りますと、作動により目が覚める事は無いようです。

まぁ～そうは言うものの、我が家では煩い冷蔵庫と言う定説が間違い無い評価のようです。

作動音は耳に付くとは言う物の、やはり冷蔵庫は有り難く手放す訳にも行きませんね。

作動音ではガス式が断然有利ですが、ガス漏れ？　ガス火の不意の消火？　等からキャンカーの趨勢は電気式に動いているようです。

チョット締まらない結論ですが、安全、安心が重要視される情勢ですから致し方無いのかも知れませんね。

 

あっ！　ギャレーコンロはガスでした。？？！

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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