<キャラバンに故障は付き物でしょうか?!>
笠間稲荷神宮の菊花展は晴天に恵まれ、サブ充電もフロートモード達成し安心していますと、何故かシングルサブ充電表示のLEDが消灯しているのです。
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うん?! とか思い充電系を点検する事に。
本来は充電中には、赤丸のLEDランプが点灯するのです。
取付時の設計では、無線コントロールは中華製ですから故障するだろうと、万一の故障時にも手動で充電可能な回路を設定し冗長回路(じょうちょうかいろ)として於いたのです。
無線コントロールは今年の8月に取付ですから、約3ケ月での初期故障ですね。
まぁ~、中華製はこんなものでしょう。
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クレームに出そうかとも思ったのですが、やり取りの煩わしさと交換された機器の信頼性も変わらないと思い、自分自身で修理しょうかと。
取り敢えず車載しています、テスターを取り出します。
そして、手動スイッチでの作動確認をしますと充電可能なのです。
と言う事は無線コントロールか、充電回路に入れましたリレー不具合が推定されます。
不具合症状から見ますと、無線コントロールが反応しない状況ですから、発信器の不具合も想定されますが、作動ボタンを押しますと作動を示すLEDは点灯するのです。
そこで、キャラバン中ではあるのですが無線コントロールユニット内部を点検します。
カバーを外し基板、素子状況を点検しますと1個の素子が焼損しています。
例の匂いはこの素子が焼ける匂いだったのです。
これではキャラバン中の修理は不可能ですから、帰ってからの修理に成りますね。
取り敢えずは手動操作充電として置きました。
中華製電子ユニットを使用する場合は、冗長設計は欠かせませんね。
今日は茨城県 ひたち海浜公園のコキアを訪問するのです。
平日にも関わらず、大勢の見物客がお見えのようです。
駐車料金 510円
入園料 450円を支払い入場します。
ここには以前にも来た事が有り、目的はコキアだけですから自転車を借り走る事にしました。
自転車は3時間 400円也!
コキアが植えられている、みはらしの丘に一目散です。
写真の駐輪場は、P21ですが更に進みP20まで行った方が、コキアの丘を正面から登れますから良いと思います。
そうとは知らず、裏道から登ってしまいました。
アスファルト道路をススキに囲まれ暫く登りますと、秋桜が見えて来ました。
そして、更に登りますとコキアが!!!
どうやら紅葉に間に合ったようです。
赤色紅葉が終わりますと、黄色く枯れコキアの一生は終わるのです。
コキアのモコモコ感が何とも堪りません。
(^^♪
丘の上からは遠くに海が見え、左手には東海村 原発が有るのです。
最近、原発運転延長が認められましたが、地元は運転に反対していますね。
そんな浮世の世知辛い風も忘れさせられる、コキアと秋桜が風になびきます。
厚かった雲も切れ、秋晴と成り羊雲が浮かびます。
コキアの丘には涼しい風が吹き渡っています。
ニュースでコキアの丘を見ていましたが、今この丘に立ちますと視界総てがコキアで、何とも言葉が見つかりません。
コキアの丘を降り下から眺めますと、コキアの小道が天に昇ります。
P20まで来ますと、この小道を登れますから忘れ無いよう注意です。
う~~~ん!!! 何処を見ても絵に成るような。
ここでは、コキアがコロコロ横に成りお昼寝のような。
下まで降り休憩所で乾いた喉を潤しました。
コカ・コーラを飲みながら、汗ばんだ身体を吹き抜ける風に当たり眺めるコキアは、これまた結構の一言ですね。
その後はコキアの丘麓を回り、P21まで帰りました。
丁度、老夫婦の方が2人乗り自転車で見えましたので、「この先のP20まで行くと正面から登れますよ」と教えてあげました。
(^^♪
やはり、コキアを見ながら丘に登る方が良いですからね。
帰り道の途中ではキバナ秋桜も。
そして駐車場に戻りますと、何故かシングルサブ充電LEDランプがまたしても消灯していました。
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点検しますと、手動操作スイッチの一方に節度が無いのです。
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手でレバーを押してやると、充電中LEDランプが点灯するのです。
どうやら手動操作スイッチも故障したようです。
スイッチ交換時に判明したのですが、このスイッチは手元に在庫として有りました、容量8Aのスイッチを利用したのですが、容量不足だったようです。
う~~ん、これはKenyのミスチョィスでした。
+回路側のスイッチは容量15Aですから、異常は無いようです。
手動操作スイッチは修理しないと、シングルサブ充電が出来ませんからスイッチを買いに走ります。
スイッチの各ハーネスは数が多く、狭い場所にビス締めとしましたから脱着に苦労しました。
今回のキャラバンに持参しました工具はこれだけです。
まぁ~タイミング良く持って来ていましたから、対応が出来たのです。
今までは運が良く、キャラバン中の大きな故障が無かったのは幸いでした。
何とか故障修理し、無事手動シングルサブ充電が出来る状態に出来ました。
破損しましたスイッチは持ち帰り分解して見ましょうか?
多分、接点付近の樹脂部が溶損していると推察されますね。
さ~~て、今夜は久しぶりに酒場放浪記でしょうか?!
コキアの余韻に浸りながら。
キャラバン記はまだつづくのです。
kenyさんは自分で分解修理が出来るので素晴らしいです。
私は修理はできないのでうらやまし限りです。
中華製品は当たり外れが多いですね!
カムロードにはヘッドライト消し忘れが無いので12Vブザーを3個450円を買い、2個は最初からNG・1個は3ケ月で×に・・・
日本製のものに交換しました。
昨年6月にすぐれ者充電器を14.4Vで充電中にバッテリー温度センサー取付、50度まで上がるとオフ・43度まで下がるとオンとなるよう設定しました。
そのセンサーは未だに健在です。
すぐれ者とバッテリープロテクターの線を外し、フックアップしてもガッツリと充電です。
気になる記事がたくさんありコツコツと読み実践しようかと・・・
kenyさんは写真の腕前が素晴らしい!!
カムロードのライト消し忘れブザーを取り付けました。それで中華12Vブザーを買ったのです。
ヘッドライト消し忘れブザー取付、バッテリー温度検出センサー取付、走行充電系の快適化が出来れば、可成りのやり手とお見受けしました。
充電には色々な方法が有りますから、其々の使い勝手にベストマッチを狙う事に成るのでしょう。
まぁ~小生は諸悪の根源は走行充電と考えてはいますが・・・。