<晴れ間を狙い桜紀行>
昨日の日曜日も東海エリアは雨の日曜日でした。
そんな安定しない天候の中、晴れ間を狙い海津の親子桜を愛でて来ました。
途中から小さな道に入るのですが、桜見物でしょうか多くの車が走っています。これは駐車場が困ると思い200m位手前の広い部分が有りましたからバンクスを停め、畑道を歩く事にします。
途中の畑にはキンカンが黄色く実っています。
桃の花でしょうか、薄いピンク色が青空に映えます。
専通寺、地元の小さなお寺の境内に2本の枝垂れ桜があり、親子桜と呼ばれているようです。
予測した通り小さな駐車場は、参拝者の車で一杯です。
小さな鐘楼の向こうに親子桜が見えます。
木が古い割に花の勢いはあるようです。
奥には、子供桜が見えます。
どちらの幹も苔生しており長い年月を感じます。
山門からも枝垂れ桜の枝が見えています。
昔の人々は、遠くから歩いて参拝し、このような景色が目に入ると極楽浄土は有ると確信したことでしょう。
風雪に耐え生き延びた古木には、言葉では言い表せないものを感じます。毎年、春にはサクラを咲かせ続けて来たのですね。
花の勢いは、益々盛んなようで、空一面の花、はな、花です。
帰りにふと足元を見ますと、赤い椿の花が敷き詰められていました。
桜の満開! 天候の回復を願いたいものです。花の命は短いのですから。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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そちらでは青空も覗いたようですね(*^^)v
桃の花の綺麗に撮れています。
これは腕の問題でしょうか。。。
青空は2~3日前なのですよ。それも午前中だけでした。
今年の桜は勿体無い事ですね。
写真はお天道様次第ですから。(笑)