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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

嵐山上流から届きました

2017-02-02 09:48:35 | 美味

<桂川が育む米と水から>

今朝の東海は寒い朝を迎えています。

空からは白いものが、ちらほらと舞っています。

2017年 立春(2/4)も近いと言うのに寒さが続きますね。

 

こんな朝は、せめても青空のバンクスから御覧下さい。

空は何処までも青く、群青色とも言えそうで宇宙に手が届きそうです。

 

宇宙からの贈り物では有りませんが、京都 嵐山の上流から良いものが届きました。

”丹山 蔵出一番” 頂きものですが、小生のお酒好きを御存じなのです。

桂川(保津川)上流の水と、蔵元自ら育てられました自社栽培米から育まれた逸品です。

一升瓶ですが、パッケージデザインが良い雰囲気を醸し出しています。

どうやら蔵元 社長 杜氏さんが美人の女性のようです。

センスの良さで、若い方にも呑んで頂けるお酒も造られています。

 

飲み口はやや辛口

日本酒度 +4

アルコール度 18~19%

 

最初はやや甘く、温度上昇と共に辛口に変化します。

酔い心地の良い飲み口です。

寒い冬は、日本酒の仕込みシーズンでもあります。

凍み入る気温、澄み渡る水、自社米、麹、酒の声を聞きながら育まれた逸品。

 

日本酒の世界は深いものです。

何しろ原材料は、水、米、麹のみですから。

勿論、日本の風土、気質は言うまでも無い所です。

雪を被りました、ビオラも復活してくれました。

 

身体内部からのアルコール消毒が効いたのか、風邪もあと一息です。

ほどほどに身体を暖めながら、今夜もチビチビとやりましょうか?

 

ありがとうございました。


冬の楽しみ

2017-02-01 09:45:16 | 美味

<ポリフェノールはチョコ>

2017年はお正月が暖かったせいか、大寒を過ぎても寒い日が続きます。

車の雪降ろしも2回行うなど、気象の極端さに驚きと共に不安も過ぎります。

 

そんな悪天候の後に、晴天が訪れました。

流石に雲一つ無い、日本晴れです。

セントレアに向かう旅客機が、大きく旋回し着陸態勢に入ったようです。

まるでスローモーションで、ゆっくり孤を描き高度を下げて行きます。

 

何時ものように遅いランチをサーモスで頂きます。

出掛ける時に、アツアツの味噌スープを入れますと、フウフウし食べる位なのです。

寒い冬には、必需品ですね。(#^.^#)

北風が冷たく吹きますが、ダイネットはFFヒーター炬燵でぬくぬくなのです。

何時もの海ですが、何故か癒され魅かれる海ですね。

 

今日のおやつは、新作? 明治のチョコです。

パッケージデザインが良く、つい手が伸びてしまいます。

 ”メイジ THE チョコレート” 

”魅惑の旨味”

ロゴからも食べて見たいの欲求が湧き上がります。

 

そわそわしながら、パッケージを開きます。

”ガ~~ン!”

3個入り?

まぁ~パッケイジに3個入りとの表示は有りますが。。。

中身もオシャレな包装ですね。

3個入りショックも忘れそうです。

大切に取扱、包装袋を開きます。

顔を出しましたチョコ表面にも、何やらオシャレな模様が。。

どうやら3層構造のようです。

カカオ含有量が多そうで、ポリフェノール満載です。

お味は甘さ、クリーミーさ、カカオ感が程良く、一気に食べてしまいそうです。

 

1個を味を噛みしめながら、美味しく頂きました。

2個目にも自然に手が伸びます。

 

その後、眠気が射し少々、仮眠しました。

30分も眠ったでしょうか?

夕焼けのようです。

 

そろそろ買い物でもして、帰りましょうか。

 

雪を被っていました、プリムラも何とか新しいお花を付けてくれました。

そろそろ春の息吹を感じたい所ですね。

 

ロウバイは開花したでしょうか?

散策して見ましょうかね。

(#^.^#)


お正月用 地元酒の買出し

2016-12-29 09:33:34 | 美味

<地元は酒所でもあったようです>

今朝の東海は気温は低めですが、優しい陽射しに恵まれています。

一昨日からの時雨れ模様も残っていたのですが、お正月用のお酒買出しに行って来ました。

 

今まで知らなかっただけのようですが、我が地元は米所、お酒所だったようです。

鈴鹿山系の伏流水と言う、美味しい水にも恵まれていますから、旨いお酒が出来ない訳は無いのです。

 

今年の新酒が出来たとの情報で、まずは伊賀市 橋本酒造場さんに向かいます。

蔵元の前を流れる柘植川(つげかわ)には、のんびりと陽射しを浴び、アヒルが居眠りをしています。

青空も広がっていますが、ここまでの道すがらは路面が濡れている所も有りました。

蔵元の前に駐車します。

ネライは以前にもご紹介しました、”俳聖 芭蕉”なのです。

 

ここは小さな蔵元さんですから、蔵元さん自ら家族総出で、仕込みから販売までやられています。

今回訪ねますと、娘さんが帰ってお見えで、お店にも出ていられました。

まぁ~女将さんそっくりで、一目で娘さんだろうと分かりました。

これから仕込みも手伝い、酒造りを修行されるそうです。

 

何時の日か娘さんが仕込まれた、お酒が頂ける日が楽しみに成りました。

今回は前回からのお気に入りの”しぼりたて 原酒” 2本。

特別純米酒 ”俳聖 芭蕉” 1本を求めました。

特別純米酒は、燗で頂こうかと思っています。

 

今回はまた、例のサミット乾杯酒も求めに来たのです。

同じく伊賀市の大田酒造さんの”半蔵”ですね。

平日ですから、お休みは有りません。

(@_@;)

ここでは蔵元 直売も有ります。

お酒はやはり蔵元から直接求めるのが、旨い本物のお酒が手に入るようです。

 

サミットの写真も展示されていました。

このサミット乾杯酒 ”純米大吟醸 半蔵”は現在、売り切れだそうです。

まぁ~大吟醸は口に合わないと言うか、小生的には日本酒は米の旨さを求めて止まないのです。

ここでもやはり、”特別純米酒 半蔵”に落ち着きました。

辛口 日本酒度 +5

原料米 伊賀産 うこん錦

酵母  三重酵母

精米歩合 60%

どうでしょう?

スペックを見ますと、旨そうですよね。

(#^.^#)

伊賀産うこん錦は、昭和の時代に伊賀を中心に栽培されていました。

比較的に粒が大きく、かつては作り酒屋さんでお酒の仕込みに使われていたそうです。

しかし、”こしひかり”などの食べて美味しいお米に栽培の中心は移り、その姿は見られ無くなりました。

そこで地元の生産農家さんにお願いし、”うこん錦”を栽培して頂いたそうです。

 

地元米

三重酵母

自家井戸

総べて三重のものを使用し、本当の地酒に挑戦したそうです。

 

お味が楽しみですね。

 

何時ものポイントまで戻り、戦利品を眺めます。

ネット上では、好評過ぎて”半蔵”の販売は一次停止されています。

しかし、蔵元では買えましたから地元冥利ですね。

 

橋本酒造場さんでの小話を一つ。

実は”しぼりたて”原酒には2種類? あるようです。

白く沈殿する酵母の濃さが異なるのです。

昨年の春に求めましたのは、左側の酵母が濃い方でした。

今回は右側の薄い方が2本出て来ました。

女将さんに「昨年は、酵母が濃かったような?!」と話しますと

実は隠してあると言うのです。

 

そこで、1本は昨年と同様な濃い酵母品。

もう1本は薄い酵母品と2種類 求めて見ました。

 

想像ですが、多分 薄い方が先走りで、一般的には上物なのかも知れませんね。

しかし、こればかりは飲んで見ませんと。。。

雑味も味、旨味の内ですからね。

 

何だかんだと、日本酒の世界も面白いですね。

小生は、日本酒は米の旨さが大切と考えています。

ワインは葡萄の旨さでしょうか?!

 

夜には早速、濃い”しぼりたて原酒”を頂きます。

生きた酵母から発せられる炭酸が刺激となり、しぼりたての若さが際立つ肴に合うお味は健在のようです。

今晩は我が家は、皆さん忘年会なのです。

まぁ~一人呑みですが。。。。

お正月まで、今日を含め後3日。

高速道路の帰省ラッシュも始まりました。

 

皆様もお正月準備がお進みの事と思います。

来年こそ、災害の無いより良い年にしたいものですね。


サミット銘酒探訪 ”空振り”

2016-12-05 10:04:28 | 美味

<青空の元 銘酒探訪>

先日の土曜日は、久しぶりの青空が覗いてくれました。

こんな晴天の日には、自然と翼が伸びるのです。

(#^.^#)

 

四日市コンビナートの空は、煙が白く立ち上り煙突は青空に届きそうです。

思い起こせば、かれこれ約30年前にはこの辺りは公害の悪臭が漂っていたのです。

やれば出来る子?! だったのですね。

 

そんな今日はサミット銘酒 探訪 第2弾

ブロ友さんの紹介も有りました、安達本店 純米大吟醸 富士の光なのです。

ナビの案内通り走り、割とスンナリ到着しました、安達本店!

ところが、ガ~~ン!

またもやお休みのようです。(@_@;)

 

門はしっかり閉じられて居ました。

直売はやってるのでしょうか?

まぁ~本来は蔵元ですから、土日、祝日はお休みの所が多いのでしょう。

 

ここでメゲルKenyでは有りません。

今回は特に酒屋さんも探さず、急遽 木曽三川公園を目指す事にしました。

何しろ、この青空ですからドライブ?

気分はフェラーリバンクスですから。。

1号線から長良川 堤防道路を上流に向け走ります。

右側が長良川

左側が揖斐川に成ります。

 

長良川の河口堰を眼の隅にニラミながらの走行です。

1本道の堤防道路ですから、アッと言うまに木曽三川公園 駐車場に到着です。

青空、良い陽射しで暖かく上着も要らないほどの日本晴れです。

展望台からの眺めもさぞかし、良い事でしょうね。

これだけの晴天ですが、小生はバンクスのインドアでまったりです。

 

本日の我が家のリビングからの眺め!

もうこの頃には、”富士の光”は忘れたような?!

もしかして、来ているのでしょうか?

(@_@;)

 

途中、桑名辺りでコンビニに寄り、弁当を買いたかったのですが、ついついスルーし買い損ねです。

チョコット、大垣方面に走りコンビニ弁当ゲット出来ました。

何しろ眺めが良いので、コンビニ弁当が美味なのです。

キャンカーメリットと言いましょうか、これだけは止められませんね。

 

チョット心配なのですが、kenyはお酒を買いに良く走るから、さぞかしお酒呑みと思われているかも知れませんね。

実はお酒は、嗜む程度なのです。

美味いお酒を少し呑み、味の深み、ウンチクを楽しみます。

週に3日以上 休肝日も取っていますからね。

(#^.^#)

 

さ~~て、アッと言う間に午後3時に成ります。

まったりもお弁当も充分、堪能したようです。

そろそろ帰り足です。

 

途中、こんなイチョウに出会いました。

紅葉もしっかりと里まで降りて来たようです。

暫く走り、再度の休憩です。

陽は傾いて来ましたが、陽射しは暑くダイニングは20℃オーバーです。

入れましたコーヒーから、湯気が立ち上ります。

インドアでアウトドアを気取り、スイス アーミーナイフで茶菓子を頬張ります。

何となく至福の一時でしょうか?

日頃の生活の垢も流れ、スッキリさんに成れたようです。

地元に到着の頃には、しっかり日も暮れます。

明日の日曜は、夕方から雨の予報です。

まぁ~ユックリ、まったりは出来ましたが。。。

何か物足りないような。

 

背中の翼がウズウズしているような。

お正月までの辛抱なのでしょうか。


”獺祭”後日談 ”作”

2016-11-29 10:35:02 | 美味

<獺祭(だっさい)から、作(ざく)発見!>

初宮参りの食事会で、呑み過ぎたのか便秘に苦労しました。

トイレに約1時間以上も籠り、油汗、吐き気、と散々な目に合ってしまいました。

思えば水分摂取が少なかったような。。。。

アルコールを呑んだ後は、水分補給が大切ですね。

(@_@;)

アルコールは加水分解されますからね。

そんな今日は、先日の獺祭の後日談があるのです。

獺祭が山口のお酒と解って、このまま大人しくしているkenyでは御座いません。

 

伊勢志摩サミットのお酒に付いて調べますと、外務省の情報公開の一環でしょうか?

お酒を含む飲料、軽食、食事に付いてリストを公表していました。

ウイスキー、ワイン、日本酒、水、ジュース等、多岐に渡るリストが有るのです。

 

外務省リストには、残念ながら獺祭は掲載されていません。

と言う事は、アベッチが地元PRに持ち込んだのでしょうか?

 

伊勢志摩の地元、三重県のお酒を見ますと、た~~~くさん有るようです。

前回、訪問しました旭酒造さんも外務省リストに有ったのです。

いゃ~~失礼しました。

 

必ず買いに走りますから。(#^.^#)

 

日本酒リストを見ますと、地元 三重県を初めに全国のお酒が集められたようです。

旭酒造さんは、リストのトップに有りますね。

青囲み部は総べて、三重県のお酒なのです。

まだまだ、有るのです。

 

今回は近場の”清水清三郎商店”に的を絞りこみました。

酒蔵に行って見ますと、ひなびた酒蔵と言うより工場イメージが強いような。。。

工場の受付らしき所を訪ねますと、直販はやっていないとの事です。

近くに酒屋さんがあり、そこで販売しているそうですが、生憎、水曜日はお休みだそうです。

頂いた、大田屋さんまでの地図がこれです。

後日、日を改め”作” 探索です。

 

で、昨日行って来ました。

町の小さな酒屋さんですね。

表の駐車場には、郵便車が駐車していました。

サミット効果で、宅配が多いのでしょう。

探しに探した、伊勢志摩サミット乾杯酒!

”作” 雅の智 中取り 純米大吟醸!

「中取り」とは、搾りの工程で、最初の「荒走り」と最後の「清め」を含まない一番状態の良い部分のお酒なのです。

精米率 50%。

「SAKE COPETITION 2015」にて、SILVERを受賞!

味わい、香り共に豊かでありながら、際立つ透明感が特徴だそうです。

kenyのお口に合いますでしょうか?

大吟醸酒は呑みなれないせいか、日本酒本来の旨味が。。。

取りあえず、1本手に入れましたから、これを楽しみ次の探訪に弾みを付けたい所です。

何しろ外務省リストには、あれだけの銘酒が乗っていますからね。

それに蔵元を訪ねる楽しみ、蔵元ですと本物がリーズナブルなお値段で手に入りますから。

 

日本酒も名前が売れますと、まがい物も沢山有るようです。

本物を見抜く目と、舌を養いたいものです。。。