goo blog サービス終了のお知らせ 

kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

10Km歩き辿り着きました

2017-08-17 10:54:18 | 美味

<美味いお酒を求め歩くものです>

いゃ~~昨夜は失礼しました。

陽が暮れてからの我が家到着でしたが、眠気には勝てず、久しぶりのブログお休みでした。

今日はその分、長く書きますので、最後までお付き合い下さいませ。

 

涼しい高山を後にし、富山に向けブリ街道 41号線を下ります。

今日は朝一番にまずお風呂かと思いながら、開店時間までは走る事にしました。

朝風呂とは言いましても、am10時開店ですから相当下る事に。

 

着いた所は41号線沿いの「楽今日館」(らっきょうかん)。

何とも言えないネーミングですが、美人の湯として知られた名湯のようです。

お湯はサラヌルとした源泉掛け流し、循環式併用ですが良いお湯でした。

(#^.^#)

 

外に出て見ますと、バンクスのルーフにカマキリが。

これは虫が付き、良い前兆ですね。

(#^.^#)

急いで富山に向け駆け下りましょうか?

 

取り敢えずは、新湊の「きっときと市場」からです。

ここで、お昼を済ませようと内部の偵察です。

お盆休みの所為か、レストランは何処も長蛇の列です。

 

ここは、魚屋さんのお寿司に決定し、やはり富山名物の白エビ軍艦巻きを選びます。

この後も白エビは、しっかりと頂く事に成るのです。

夏の富山は、白エビを語らない訳には行きません。

白エビは11月頃までは、獲れるそうですから一度訪ねられると良いかと思います。

ほのかに甘いエビの味が、何とも言えず癖に成ります。

 

お腹一杯に成りますと、混雑を避け向かいの海王丸パークに行ったのですが、ここは好きなヨット、帆船ですから、お話が長く成りますので明日にします。

 

その後も時間が少々余りましたので、富山駅付近でお土産でも買おうかと。

富山市は市電、トラムが走っているのですね。

走行中は市電にも気を使わなければ成らず、目が離せません。

まぁ~トラムはスピードを落とし走ってくれていますから、割と走り易いとは言えるのですが。。。

富山駅は立派な駅舎に変わったようです。

駅には、お土産屋さんが必ず有るものです。

アッ! 駐車場は富山駅前の駐車場に5mクラスまでなら入場可能でした。

料金機の庇も無く入場可能です。

2,000円以上のお買物で、駐車料金が1時間無料と成ります。

適当に見物がてら、お土産を物色していますと、そろそろ良い大人の時間に成ったようです。

 

此処からが、本日の修行の場に成るのです。

バンクスを銭湯近く(藤の湯)に停め、予定のお店に向かったのですが、何とお盆休みです。

そこからネット検索、Googlナビ頼りでお酒処の探索修行が始まったのです。

 

ここで極意を一つ。

初めての街では、自車の駐車場が分からなく成る場合が有りますので、駐車現在位置をGoogl地図でマーキングし画面保存して置きますと、大人の迷子防止に成ります。

尚、未確認情報ですが、この操作をしますと検索画面に駐車現在位置が検索項目に保存され、帰りは保存された項目を目的地に設定出来るようです。

今回、初めてこの機能に気付きましたので、未確認情報とさせて頂きました。

(#^.^#)

 

まぁ~~そんな状況で行く先々で、お盆休みに遭遇してしまうのです。

お店を何軒か訪ね、行ったり来たり、富山市街は修行の場と化すのです。

 

 

そろそろ戸張が降りる頃、やっと開店、此処だと思える酒処に遭遇しました。

後日、分かったのですが、歩いた距離 10Km 歩数 15,000歩!

10Kmには、海王丸見学の歩数も含みますが、嘗て無い距離を歩いた事に間違いは無いようです。

旨いお酒を求める根性は、並大抵では有りません!

 

取り敢えず、ビールで乾杯です。

ま~~ぁ~~~何ともビールの沁み渡る事!

この一杯の為に修行をして来たのです。

 

余りに飢えて居たのか、最初の鮎は写真撮り忘れです。

何しろ鮎には目が無いものですから。

これで、日本海側の鮎も頂けたようです。

ハラワタのほろ苦さが、ビールにこよなく合うのです。

 

次はこれも大好きな、ハモの湯引きです。

この頃には、ビールは空き、やはり魚には日本酒ですよね。

ここは、やはり好きな濁り酒かと。

 

感を働かせ、「玉旭 純米無濾過 生原酒」を頂きます。

この無濾過、生原酒に弱いのです。

もう~清酒の旨さが100%味わえるような。

店員さんが注いでくれるのですが、「しっかり溢して」と酒飲みらしさを演出します。

その所為か、舛にもしっかりと溢れています。

(#^.^#)

焼き物は、奥さま御用達、「のど黒」!

のど黒が美味しく無い訳は無いのです。

辛口のお酒に良く合うのです。

 

きっと、のど黒は高脂血しょうなのでしょうね。

(@_@;)

 

玉旭の飲み口は、辛口の中に米の旨さが表現されており、何とも美味いお酒なのです。

何しろ、もろみがこんな状況ですから。

丸ごとおかゆ状態で入っています。

まいぅ~~~な事、この上無しです。

 

酢の物は、天然もずく。

これも歯ごたえがシコシコと、天然ならではお味です。

これは、三重丸!!

 

つぶ貝もコリコリと生きが良いようです。

お酒が進まない訳が有りません。

この頃には、酔いも手伝いお店の方にお話も伺います。

お勧めは、「幻の瀧」(まぼろしのたき)。

 

奥さまには、「満寿泉」。

一升瓶もオシャレですね。

お味は、やはり女性向けのようで、奥さまはお気に入りのようです。

一口頂きましたが、確かに女性向きでした。

この頃には、カウンター内に見えたのは、オーナー様で気作にお話も出来ました。

働くオーナー。

決めポーズのオーナー。

ちとやり過ぎか?!

尚、妻帯者ですから女性の方は、騒がないで下さいね。

そう言えば、両サイドのお客さんは女性ばかりだったような。

尚、顔出しは御本人の了解を頂いています。

 

イカ墨合えを頂き、那須の田楽もまいう~~です。

この焼き枝豆も色は緑ですが、黒豆との事でお酒に良く合いました。

アルミホイルに乗せオーブントースターで焼くだけとの事でしたが、緑の枝豆でも出来るそうですから、お試しあれ。

そんなこんなで、富山の夜は更けて行きます。

苦しい修行の後には、良い巡り合わせが有るようです。

 

そう言えば、虫も付きましたからね。

(#^.^#)

因みに場所です。

 

富山さかな処 みのり家

076-422-8877

水曜定休

富山市西町6-1 グランドプラザ前

 

Kenyのお勧めに外れは無いようです。

お会計もリーズナブルでしたよ。

次回は、みのり家さん近くに陣取りましょうか?!

 

つづく


夏は鮎

2017-07-20 10:23:06 | 美味

<やはり夏には鮎は外せません>

牧歌の里を後にし、スキーで通い慣れた山側の道を下ります。

一気に美濃まで下ったのですが、下界のモワッ!とした熱気に会いますと、ひるがの高原は涼しいかったんだと再確認してしまいました。

 

この所、鮎は美濃の「美濃観光ヤナ」さんをヒイキにさせて貰ってます。

写真は食後の夕方ですが、お昼前後には駐車場が満杯に成るのです。

お店の裏側にも駐車場が有るのですが、シーズンのお昼は、今回も待ち時間 1時間30分でした。

 

通常、予約リストに記帳し近くの「道の駅 にわか茶屋」に行き買い物をし時間を潰します。

買い物をしましても、まだまだ順番は来ないようです。

 

仕方なく、エアコン稼働で暫しネット検索です。

昼間でお天道様は、これでもかとばかりに陽射しは強く、ソーラー発電でエアコン電力は確保出来ます。

ネットにも飽き、眠気が出ますのでお昼寝と決め、うとうとしますと順番が来たとの電話で起こされました。

(@_@;)

 

優しいKenyは、奥さまには生ビールを進め、自分はノンアルコールなのです。

ホント、なんて優しいのでしょうか?

昼からビールはさぞかし、美味い事でしょうね。

当然ながら、帰りは舟こぎなのでしょうし。。。

とかとか思っていますと、まずは付け出しからです。

鮎の甘露煮と天ぷらが乗っています。

この甘露煮は特に、日本酒、今なら冷酒に合うのです。

 

次は鮎のお刺身です。

鮎独特の香りと淡泊なお味がたまりません。

う~~~ん!

お酒が欲しい~~~~。

(@_@;)

 

此方はお酒は無いもので、食べるピッチは自然と早まります。

奥さまは、相変わらず一気呑みですから、2杯目をお勧めします。

生ビールを横目でニラミながら、ノンアルコールビールをチビリと飲みます。

 

鮎と言えば、やはり塩焼きですよね。

今年の鮎はやや小ぶりのような。

しかし、このサイズ程度が、変な油も少なく養殖としては良いのかと。

 

尚、鮎の塩焼きを食す場合には、お作法が有るのです。

正しい作法で食べますと、背骨、内蔵が綺麗に抜けるのです。

通の方は内蔵も頂かれるようです。

 

アッと言う間に、骨だけに成ります。

少々付着しました内蔵のホロ苦さがまた、美味く夏を感じるのです。

この後、鮎の田楽が有ったのですが、写真撮り忘れでした。

よほど食べ急いでいたのでしょう。

従いまして、骨は3本なのです。

 

作法もさることながら、背骨を折らず抜けると言う事は、養殖とは言え自然仕立てが上手な証ですね。

 

更に鮎の空揚げが出るのです。

稚鮎の揚げ物も更に、2匹!!

う~~~ん、これも美味です~~~。

やっはり夏は長良川の鮎に勝るものは有りません。

(#^.^#)

 

そして、いよいよ最後の鮎雑炊が来ます。

これも口内を癒し、深みの有る良いお味です。

毎年思うのですが、長良川の川原にコルドバンクスを置き、川原泊で呑むかとか?!

何しろ、生中が370円!

ノンアルコールビールも370円ですからね。

夜はラストオーダー6時30分ですから、お早目のお出掛けが大切です。

午後3時過ぎますと、待ち時間は解消していると思います。

まぁ~それにしても、鮎にお酒で行きたいものですよね。

未練が残ります。(@_@;)

 

本気で川原泊を考えましょうか?

 

その後は、何時もの道を帰り、途中の道の駅で大きなスイカを買い込み無事、帰着と成りました。

梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。

更に背中には翼が生え続ける事でしょう。

 

エアコンも使えそうですし!


温泉玉子キャラバン?!

2017-06-19 09:55:35 | 美味

<どうやら温泉玉子に はまったような>

晴天が続きますが、土曜日にUPしましたリアブレーキ調整は試して見られたでしょうか?

この調整には、全くネガと言う不具合発生は有りませんので、是非挑戦して見て下さい。

適正にクリアランスが、調整されてこそのブレーキ性能ですからね。

 

先日の山陰キャラバンで温泉玉子を食べたせいか、婆様が温泉玉子♪ 温泉玉子♪とよく言うのです。

そこで、地元の温泉で出来る所は無いかと、探しますと有りました。

 

本日は温泉玉子キャラバンなのです。

紀伊半島も紀勢自動車道が尾鷲まで整備され、短時間で行けるように成りました。

紀伊長島からは、無料区間も有りますので、お得感もありますね。

紀北PAの空は、梅雨前線に近ずくせいか、白く曇っています。

 

高速道終点の尾鷲で降り、食料の調達を図ります。

この先、新宮まで目ぼしいスーパー等が無いようですから、尾鷲での調達が美味い物に有り付けると思います。

尾鷲と言えば、「お魚いちば おとと」ですね。

ここで今晩の肴を仕入れます。

 

また慌てて食べてしまいましたが、鯛、鳥貝、シラスも有りました。

(@_@;)

ハマチ、マグロ、牡蠣の佃煮。

ハマチの玉子にイカの煮付けですね。

これで、またまた体重UP間違い無い所でしょう。

(@_@;)

お酒はビールの後は、サミット乾杯酒 作ですね。

相変わらず、良く効き2杯で撃沈でした。

9時就寝とは、爺婆様のお仲間入りが出来たような。

場所は、「奥熊野ほんぐう」の川原前でした。

勿論、温泉は途中で済ませて来ました。

 

 

翌朝ですが、雲が厚いようですね。

熊野川は名称変更したのでしょうか?

Googleマップに依りますと、新宮川と記載されています。

熊野川は古くからの名称で、親しみが有ったのですが。。。

そんな新宮川には上流のダムの影響、晴天続きの影響でしょうか?

水がほとんど流れていません。

しかし、夜はカエルの合唱、虫達の鳴き声が賑やかでした。

 

今日は「湯の峰温泉」で、温泉玉子作りなのです。

 

駐車場は温泉街手前に、無料駐車場が有りました。

水洗、ウオッシュレット付きトイレも併設されています。

温泉街と言いましても、源泉を中心に約300m範囲に旅館、民宿が立ち並ぶ小さな温泉なのです。

小さいと言いましても、歴史は長く1800年前に温泉が発見され、現在に至るようです。

 

源泉までは、徒歩3分程度でしょうか。

源泉の目の前に、温泉玉子場所が有りました。

湯温は90℃と高目で、内部でお湯が沸騰、噴出しています。

早速、持参しました生玉子を温泉に付けます。

網袋は尾鷲の 「お魚いちば おとと」隣のコメリで購入しました。

商品名は、栗ネット 1K 赤で、10枚入りで58円でした。

そうそう、玉子はおととで、298円の赤玉子を購入しました。

 

温泉温度が高いので茹で時間は、6分です。

その間、足元を見ますと石垣の間からも温泉が噴出しています。

湯の花がユラユラとたなびきます。

キッチリ6分で引き上げ、味見をする事にしました。

玉子を1個取り出し、石垣側に常設されています水道で冷やしました。

また、他の玉子も冷却しておき、一端コルドバンクスに戻り味見としました。

一応、白身は固まっていますね。

スプーンで白身を食べ、黄身はと見ますと、

やはり、6分では少々早いようで、黄身は殆ど固まっていません。

 

更に茹でるべしと衆議一致し、もう一度行く事にします。

 

温泉玉子場所の近くに、公衆浴場、売店が有ります。

こちらの売店で、ジャガイモ、トウモロコシを売っていましたので、これも茹でる事に。

トウモロコシは、お店の人に聞きますと冷蔵庫から出してくれます。

トウモロコシの茹で袋には、石の重しまで付いています。

(#^.^#)

茹で時間は

トウモロコシ  20分

ジャガイモ   40分

との事で、しばし時間潰しです。

温泉玉子場所の上流には、つぼ湯が有り、公衆浴場で料金を支払い入浴出来ます。

小さな、鄙びた、温泉街には風の音しか聞こえないような。。。

玉子は更に追加茹でをしましたが、黄身はまだ柔らかいような。

多分、茹で時間は10分程度が良いのかと。

 

それと温泉玉子には、エッグスタンドが必要ですよね。

次回までには用意したいものですね。

トウモロコシは程良い茹で加減で、婆さんは美味しいと喜んでいました。

この後は、ランチにBBQを予定しているのです。

昨日、熊野大社近くで和歌山牛を買って置いたのです。

 

来る途中、目にしました新宮川の対岸に渡ります。

ジェット船乗り場を通過し、新宮市役所 熊野川行政局付近の橋を渡り、上流方面に引き返します。

芝が刈り込んであり、無料のキャンプ場のようです。

昨日は、何組かのテントが見えましたが、今日は我々以外は車が1台と言う所です。

中央付近の梅林近くには、和式水洗トイレが有り掃除も行き届いていました。

 

早速、店びらきをし、焼き始めます。

こんな時は、コールマン ツーバナーとジンギスカン鍋が活躍してくれます。

やはり、アウトドアーでは白ガス仕様のコールマンは外せないと思うのですが。

ピッツァ釜と合わせ、良い働きをしてくれます。

ツーバーナーもこれで、2台目と成ります。

初代は約30年位使い続けましたが、本体が錆でボロボロと成り、現在の物に変わりました。

 

まぁ~白ガス仕様ですと、プレヒートにロマンを感じたり、面倒と思ったりしますよね。

そこで、手抜きプレヒートは、ガスバーナーで、2~3分で完了です。

急いでいる時は、これに限ります。

男のロマンも時には、時間に追われてしまうのです。

しっかりとBBQを頂き、和歌山牛に舌鼓を打ち、シマ腸の油もジンギスカン鍋に押し付け落とすのです。

落ちた油でモヤシを焼き、これがマイウ~~~なのです。

キャベツが有れば、尚良い良いですね。

 

昼間ですから、ビールはノンアルコールで酔った? 酔った?と喉越しスッキリです。

雨も何とか持ってくれたようです。

食べた後は、さっさと撤収です。

 

ゴミは持ち帰り厳守ですぞ!

まぁ~キャンカー乗りの方に、ゴミを置いて帰る方は居ないと思いますが。。。

 

最後に温泉玉子袋です。

コルドバンクスに常備して置きましょうか?!

重量も知れていますよね。

 

温泉玉子のお味なのですが、温泉湯温が高く茹で時間が短いせいか、温泉味が薄いような。

多分、温泉泉質の影響も有るのでしょうね。

 

これで各地の温泉玉子を試す楽しみが増えました。

キャラバン夢は、ますます膨らみますね。

(#^.^#)


我が家の簡単レシピ

2017-06-16 09:27:04 | 美味

<やはり砂丘ラッキョは パリパリ>

いゃ~~今朝の東海は、やや雲が多いものの晴れています。

 

昨日の山陰方面は、「美味しい、新鮮、お得」と誉めたせいか、過去最高のアクセスを頂いたような。

紙面を借りてお礼申し上げます。

(#^.^#)

こんな時は、液晶画面を借りてと言うのでしょうか?!

相変わらず、ボケたお話ですが、ラッキョだけはパリパリと行きたいのです。

折角、ブロ友さんからクーラーボックスまでお貸し頂いて、持ち帰りましたラッキョですから、早目に漬け込まないと傷んでしまいます。

本日は、秘蔵の我が家のラッキョ漬けレシピ公開です。

 

我が家のラッキョ漬け特徴は、何と言いましても「パリパリ食感」なのです。

本格漬けをしますと、ラッキョが柔らかくなり、もう一つお味が足らないような。

本来、ラッキョは生でも食べる事が出来ますからね。

ここは、やはりパリパリ食感なのです。

 

 

今年は男のラッキョ仕事だったのですよ。

 

流水でボールに明けましたラッキョを水洗いします。

購入しましたラッキョは、洗いラッキョですから、表皮?の剥けは少ないのです。

しかし、洗いますと、こんな表皮? らしきものが剥けるのです。

ラッキョが傷みますと、沢山出るようです。

当然ながら、この表皮が沢山でますと、重量が目減りしますからね。

 

しかし、一個一個手に取り洗い剥きます。

 

これが剥ける表皮です。

流し台の排水口には、表皮が溜まって行きます。

写真が少々、ピンボケですがお許しあれ。

慣れて来ますと、一度に3~4個を手に取り洗う事が出来ます。

 

まぁ~10Kgも洗いますと、男はこんな単純仕事には飽きが来るのです。

それでも、頑張って洗いました。

 

新聞紙の上に広げ、一晩乾燥させます。

我が家では、塩漬けは行いません。

やはり、塩漬けをしますと、水分が抜け柔らかく成ると共に塩辛くも成ります。

翌日は、一番の大鍋に湯を沸かします。

まぁ~一晩は家じゅうに、ラッキョの匂いが漂って消毒?が出来たような。

(@_@;)

ボールにも冷水を用意します。

最初の1杯目のみ氷を入れましたが、その後は流水で冷やしました。

ラッキョ袋に記載されていますレシピでは、水は掛けないと有りますが、我が家のパリパリ漬けでは急冷します。

表皮を取り除きました、ラッキョをザルに入れ、沸騰しました湯に10秒間浸けます。

これは、主に殺菌の役割と考えています。

長く茹ですぎますと、ラッキョが柔らかく成りますので、要注意です。

この時、ザルは熱湯で熱く成りますので、大きいホークで片側を持ち上げ布巾で掴み、反対側をホークで持ち上げ取り出します。

初めてラッキョ漬けをした時は、取り出す事が出来ず、慌てたものです。

(@_@;)

 

熱湯浸け時間は、10秒厳守ですよ。

 

取り出しました熱湯消毒済みのラッキョは、流水で急冷します。

袋のレシピでは、水に漬けないとの記載がありますが、ここはパリパリ狙いで行きます。

 

いよいよ漬け込みです。

漬け込み容器は、焼酎でアルコール消毒します。

煮沸消毒でも良いでしょう。

 

刻み唐辛子を適量、好みに合わせ入れます。

唐辛子は国産品を探したのですが、無いですね~。

仕方なく、SB製の刻み唐辛子にしましたが、企業を信用するしか無い所です。

今年の夏から秋には、道の駅で国産唐辛子を買い込みましょうか。

 

ラッキョ酢は、JAいなばでラッキョと同時に買い込んだ物です。

10Kg漬け込みで、7本必要でした。

これも、毎年使用し実績が有りますので、外せない所でしょうね。

熱湯消毒しました、ラッキョを容器に入れます。

次にラッキョがひたひたに浸かる程度まで、ラッキョ酢を入れます。

この時、新しいラッキョは酢に浮きますから、必要以上には入れない事です。

透明ガラス容器ですと、底のラッキョが浮き上がるのが見えますので、約20mm程度浮いた状態で良いと思います。

 

今回は、Keny用にスペシャルも用意しました。

刻み唐辛子は、2倍以上!

その上、ラッキョ酢を入れた後、さらに「琉球もろみ酢」を入れ、風味付けを行いました。

さてさて、どの様な仕上がりと成るでしょうか?

 

10Kgラッキョ漬けの完成です。

これで、2週間から1ケ月も経過しますと、パリパリラッキョが食べれるのです。

(#^.^#)

 

まぁ~手抜き、簡単漬けでしょうか?

しかし、本邦初の簡単レシピ公開ですが、良い食感で大人気なのですよ。


沼津港は美味い

2017-04-12 10:58:12 | 美味

<沼津魚市場は美味い!>

菜種梅雨も午後からは、一服してくれそうで陽射しが射して来ました。

背中のムズムズを感じながらですが、先日の還暦祝いの途中に寄りました、沼津のお話をしない訳には行きません。

 

初日のランチですが、沼津魚市場に立ち寄ったのです。

沼津は何時も通過するだけでしたが、美味しい魚が有ったのですね。

手書きの赤丸印が、その美味しさを語っているような?

帰りに撮影しました、立体駐車場からの写真ですが、メイン通路から2本奥に美味しいお店が有りました。

写真ですと、右手奥に成ります。

当日はお話していますように、息子の車での移動でしたから、立駐に駐車しました。

1時間 200円です。

 

お店は”魚がし鮨”で、何と専用平面駐車場が有ったのです。

嬉しい事に無料ですし、キャンカーも5mクラスまでですと駐車可能です。

まぁ~空いているかは運次第ですが、当日は3~4台の空きが有りました。

 

駐車場のお話が長く成りましたが、お店の位置拡大しますと

この手書き赤丸が力の入れ具合が想像出来ます。

当方は何の利害関係も無いのは、言うまでも有りませんが、やはり、美味かったのでお勧め出来ると言う事でしょうか。

 

お店に入りますと、水槽にミル貝が出迎えてくれます。

注文はやはりお寿司しか無い所でしょう。

お店一押しの、Dxお寿司をオーダーしました。

カニ汁付きなのです。

その他、やはり駿河湾ですから、桜エビかき上げ、珍しい所で鯛の白子天ぷら。

タラ、フグの白子は一般的ですが、鯛の白子とは魚の鮮度に自信が有るのでしょう。

”魚がし鮨”さんは、ここ沼津市場のセリ権も持っているそうです。

また、静岡を中心に展開している、大型魚チェーン店のようでも有ります。

 

桜エビと生シラス軍艦ですね。

息子達は、運転で呑めないせいか、ワンランク上のお寿司のようです。

何はともあれ、乾杯~~~いです。

自ら運転のキャンカーでは、こうは行きません。

昼からビールは、沁みます!

まぁ~車中泊前提ですと、別なのですが。。

 

お味は、う~~~~んま~~~い!

しか無いでしょう!

 

いゃ~~灯台元暗しと言いましょうか?

こんな魚が有ったとは、今回のお店チョイスをした息子に感謝ですね。

老いては子に従えです。

 

各々方、肝に銘じる必要が有りますぞ。

今回の旅では、お寿司、懐石料理、イタリアン、最後は新東名浜松高速SAで中華そば、浜松餃子とか、何故か美味い物に巡り逢えました。

御蔭で体重も一気に1Kg Upと悩ましい所です。

 

アッ!

何となく青空が覗いています。

桜キャラバン? お出掛けせねば!

 

久しぶりに翼を伸ばす事が出来そうです。

(#^.^#)