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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

DC12V 快適化

2017-06-03 08:41:48 | エレクトロニックス

<扇風機の電源変更しました>

昨日は気温が低く、湿度もカラッとした気持ちの良い天気でしたね。

南北に長い日本列島ですから、全国的には難しいのでしょうが、晴天とは有り難いものです。

 

今日は定番ですが、先日取付ました扇風機の電源をシングルサブから取るべく、DC12Vコンセントを増設しました。

コンセントは手持ちが無く、買いに走りました。

3連ソケット 価格753円(税込)です。

まずはLEDの取り外しから掛ります。

コンセント部のLEDであっても常時0.2A程度は電力を消費しますから、無駄は省きたい所です。

 

ケースはビスで締付られていましたが、締付トルクが強く緩めるに苦労しました。

赤丸印のLEDと抵抗を取り外します。

ニッパーで配線を切るだけですね。

再度、組み立てて作動確認です。

取付予定の扇風機で確認したのですが、こちらのプラグにもLEDが有りますね。

(@_@;)

作動は問題無く、取付作業に入ります。

シングルサブの電源は、テレビのデジタルアンテナに取っていましたから、ここから分岐する事にしました。

ギボシ接続も考えたのですが、リード線を目立たなくしたく思い、半田接続とします。

既設の配線の被覆を剥きます。

この時、プラス、マイナスを間違わないよう注意ですね。

購入しました増設コンセントもプラグを切断し、被覆を剥きます。

コンセントの取付位置、リード線の長さを考慮します。

届かないでは、お話に成りませんからね。

半田付けを行い、ビニールテープで絶縁します。

 

残念ですが、この部分の写真は取り忘れました。

 

コンセントを扇風機近くに貼り付けます。

落下防止の為、養生テープで固定し一晩放置ですね。

扇風機のプラグを射し、作動確認結果 OKです。

コンセントのリード線が外部に出る部分のみ、コルゲートを巻きます。

そして、近傍部を固定しました。

これで、扇風機の電源はシングルサブと出来ましたから、トリプルサブ電源はエアコン用に温存出来ます。

もう~~夏は怖く無い?!

 

かも?

さ~~て、ニンニク買出しに出掛けましょうか?

来週はラッキョ買出しもあり、毎週お出掛けのような。

 

梅雨の前の晴れ間ですから、有意義に使いたいものですね。

では、また来週まで。

(#^.^#)


早とちりでセンサー位置変更

2016-12-07 09:58:00 | エレクトロニックス

<今朝見ますと INT?!>

今朝の東海は、この冬一番の冷え込みに成ったようです。

予報通り、お布団から出るのが億劫でした。

(@_@;)

まずは、バンクス サイドウインドウから見た綺麗な空、雲からです。

美しい冬の空に見とれ、走っていますと、「外気温表示」が高く示す事に気付いたのです。

どう見ても外気温が、23℃も有るハズがありません。

しかし、種明かしと言いましょうか、今朝ブログUP用の写真を良く見ますと、「INT」の文字が。。。

どうやら室内温度表示だったようです。

にも関わらず、センサー位置変更を行ってしまいました。

 

まぁ~更に良く成るハズですから、御覧下さい。

(@_@;)

 

従来はAピラー(車両の最前端の柱)、下部付近にセンサーを貼り付けていました。

これをオバカですから、運転席の暖房温度が影響していると思い込んでしまいました。

 

で、せっせとセンサー位置を熱害を受けないであろう、右側バンパー裏付近に変更したのです。

貼り付けていたセンサーを剥がし、Aピラー付近よりフロアー方面にセンサーハーネスを走らせます。

今回は室外に出す位置は、ガーニシュ下に通線しました。

 

センサー端より、ハーネス線の約20mm位下部までコルゲートを取付ます。

この間でハーネスを伝った、水浸入を防止する為に水切り形状を作るのです。

Aピラーとインスルメントパネルに干渉する部分にも、コルゲート取付です。

センサーをヘッドライト下辺りに貼り付けます。

暖房の影響は受けないであろう位置です。

停車時にはエンジンの熱が、風向きに寄っては受けるやも知れませんが。。。

まぁ~走行しますと、ほぼ影響は無いと考えられます。

矢印の水切り形状は大切ですから、是非付けるようにしましょうね。

近くに有りました穴に、ハーネスをタイラップで固定します。

センサーから室内に引き込む、ハーネス全体にコルゲートを取付ます。

この通線部は、ドアーのシールラインからは外れています。

ドアーシールラインは、ガーニッシュの上部ですから、ハーネスと干渉はしておりません。

フロアーからの立ち上がり部は、簡単にテープ貼り付けとしました。

コルゲート部には、クランプを取付ました。

白テープ端部がメクレていますのは、写真撮影後に修正しました。

(@_@;)

インストロメントパネル上部にも、1ケ所クランプを追加しました。

その後、余りましたハーネスを束ね作業完了です。

以前のセンサー取付位置は、水に濡れ辛く良い場所だったのですが、今回の位置はどうでしょう?

暫くは様子見ですね。

 

温度表示は、「INT」と「EXT」を間違わないように見ませんと。。。。

年末ですが、翼が伸びそうです。


ACアダプタースッキリ快適化

2016-11-17 08:56:08 | エレクトロニックス

<これでブログ品質向上か?!>

北海道 旭川では積雪 40cmを記録したそうです。

11月の積雪としては、50年振りとの事です。

 

旭川のブロ友さんは、どうしていらしゃるでしょう?

雪の中、風邪など引かないよう、お過ごし下さいね。

 

そんな北の大地からの便りが届きましたが、雨明けの東海は好天に恵まれました。

今日は、パソコンのACアダプターケーブルのスッキリ化です。

 

キャンカーのダイネットでパソコンを使いますと、煩わしいのがACアダプターですね。

このケーブルがどうにも邪魔に成るのです。

パソコンを2台でも置きますと、その煩わしさは頂点に達します。

 

そこで、こんな物を用意しました。

1、エアコン配管のダクト?  1本 

2、バンド式マジックテープ   3本

3、通常マジックテープ     2セット

色々検討した結果、後々の取り外しも考慮し得意のマジックテープ固定とする事にしました。

ダクト部はマジックテープ接着力に不安が有りますので、バンド式マジックテープを巻き付けます。

重量バランスを考え、3点吊りとします。

拡大しますと、こんな感じです。

ダクトにバンド式マジックテープを巻き付けていますから、接着に比較しダクトとマジックテープの剥離は発生しません。

通常マジックテープのオスを三分割にカットし、ダクト側マジックテープにセットします。

この様にしますと、テーブル裏接着時にズレが発生しません。

マジックテープをセットしますと、いよいよテーブル裏に接着します。

接着位置はダイネットのベッド展開時に干渉しない位置にする事は勿論ですね。

しっかりと接着し、ダクト内部にACアダプターを挿入するのです。

挿入は少々面倒ですが、長期キャラバン時には一度挿入しますと、入れぱなしに出来、保管場所にも成ります。

 

使って見ますと、ACアダプター1個は簡単に入ります。

しかし、2個目を入れようとしますと内部で干渉等するようで、ダクト側面に小窓を開け指先が入るよう変更予定です。

 

どうでしょう?

テーブル上がスッキリしますね。

後はパソコン本体の置き場所ですよね。

これも色々検討はしているのですが、妙案が。。。

秋のコスモスのように、スッキリ快適化がまた一つ出来たようです。

 

コルドバンクスも、いよいよKeny色に染まって来たような。

この先、何処まで染まるのでしょうか?

楽しみですね。

(#^.^#)


給水ポンプのスペア用意

2016-11-02 09:22:49 | エレクトロニックス

<これで怖いもの無し?!>

おはよう御座います。

今朝の東海は寒い朝を迎えており、岩手辺りでは積雪のニュースも有ったようです。

 

チョット油断しましたが、昨日のトイレネタで閲覧大台を越えました。

閲覧 100万!

訪問者 25万!

(#^.^#)

皆様の御蔭を持ちまして、大台突破を思いの外、早く達成できました。

ただ残念なのは、100万突破記事がトイレネタだった事ですね。

それもキャンカーでは無く、家のトイレでしたし。。。

(@_@;)

もう少し、綺麗にまとめたかったのですが。。。

まぁ~運が付いて来たと理解しましょうか。

閲覧100万突破記念 オフ会もこの所の冷え込みですと、どうしましょうかね?

まぁ~もっとも参加者が有るか、どうかが一番の問題ですが。。。。

 

前置きが長く成りましたが、今日は給水ポンプのお話です。

先日の名古屋キャンカーフェアーで、定番ですが給水ポンプを買い求めました。

お値段 1800円

使用頻度にも依りますが、この給水ポンプが壊れるのは、キャンカー定説の一つですからね。

もうバンクスの保証も切れましたし、スペアーを持っていないとキャラバン中に壊れますと不安ですから。

小耳情報によりますと、この青色給水ポンプの方が、耐久性があるとの事です。

今回はこの給水ポンプのリード線にギボシ端子を取付ます。

 

Kenyの給水ポンプハーネスは、保証期間中に壊れた際、タンク近くにギボシを取り付けてくれました。

こうしておきますと、給水ポンプ交換はギボシの脱着で可能と成りますから便利ですね。

(本来のギボシはギャレー下の奥に有ります)

まぁ~壊れやすいのが、そもそも問題なのですが。。。

使用します道具はこんな所です。

今回、左端のストリッパー、半田は必要が無かったです。

(理由: 給水ポンプのハーネス端子部がカシメマトメ仕上済みでした)

取付ます、ギボシはこんな一般的なものです。

(ギボシにはサイズが有りますから、車体側と統一して下さい)

給水ポンプには極性(+-)が有りますので、車体側のギボシにオスメスを合わせる必要が有ります。

さもないと、ポンプが逆回転し水が出て来ないと言う、笑話に成ります。

Kenyの場合、給水ポンプ側の茶色線がメス端子です。

茶色リード線からギボシを取付ます。

忘れないよう絶縁チューブを挿入します。

写真では見え辛いですが、リード線の銅線部にカシメマトメがされています。(青丸部)

メスギボシをリード線先端が約1mm程度出る位置まで挿入し、カシメ機でカシメます。

カシメ時には、力一杯カシメて下さい。

接触不良、ギボシの抜けを防止する為です。

 

カシメ後は指2本で、軽く引っ張り抜けない事を確認します。

このカシメに自信が持てない方は、半田付けを行いますと完全でしょう。

カシメ状態を目視確認し、カシメ形状に不備(一部のカシメ甘い、浮き上がり等)が有る場合は、ニッパー、ラジペンで修正カシメを行います。

今見ますと、リード線はギボシに対し挿入し過ぎのようです。(青丸部)

もう少し写真で左寄りにし、カシメ部よりの出代は約1mm程度が良いです。

大きくリード線を突きだしますと、相手側ギボシが挿入時に干渉します。

次にリード線被覆部のカシメですが、ここも基本はカシメ機で同じくカシメます。

小生の場合は、ラジペンでカシメたりもしますが。。。

ここまで出来ますと、最終確認として指2本でギボシの抜け確認を行います。

引っ張る力の加減が文章で説明するのが難しいのですが、何Kgで引っ張り抜けない事と言うのは、各個人がそのような測定機器を持っていないでしょうから難しいですよね。

ギボシが抜けないようならOKですから、絶縁チューブをずらし正規位置に取付ます。

正規位置とは、カシメ部に絶縁チューブの細い部分が来て、クリック感があります。

同様に青リード線にもギボシを取付ます。

此方はオスギボシと成ります。

よくやりますミスが、絶縁チューブ入れ忘れですね。

尚、絶縁チューブ方向が有りますので要注意です。

内径の大きい側がギボシ側です。

どうやら完成したようです。

ここで動作確認を行いますと、完全なのですがポンプ内部に水が入りますから錆が心配されます。

まぁ~ポンプメーカーと我が腕を信じて、完成テストは行いません。

しっかりバンクスには搭載しておきました。

積むの忘れたでは、シャレに成りませんから。

今回のギボシカシメもやはりある程度の経験は必要です。

キャンカー、車の電装品を触る場合は必要と成る基本技術ですから、こんな所から習得されると良いのかと思います。

案外、カシメは奥が深い技術なのですよ。

 

小生が言うのも何ですが、カシメ機は出来るだけ良い物を求められますと、カシメの信頼性も向上します。

しっかりキャンカーを楽しみたいものですね。


キャンカーの喉風邪対策

2016-08-13 09:50:12 | エレクトロニックス

<喉風邪対策で快適化>

今朝の東海は曇り空で、珍しく涼しい朝を迎えています。

秋までは、快適化は無いと思っていたのですが、喉風邪対策だけはやらねばと頑張って見ました。

定番では有りますが、室内外温度計、時計、電圧が表示できるすぐれ者です。

前回、シングルサブで電圧監視用に取り付けた物と同一にしました。

パッケージを開きますと、ボタン電池も同梱されています。

今回はメインバッテリー電圧を表示させたく思い、安易にシガーソケットから電源を取ります。

本体取付位置は悩んだ末、インパネ正面に据えました。

室外温度センサーの取付です。

日射、風雨、エンジン排熱の影響を受けない位置として、今回はフロントピラー下に取付ました。

まずは、トリムを持ち上げます。

ピントが手前に合い申し訳ない事です。(@_@;)

センサーを接着する前にトリム下を通線する必要があります。

ドアー本体、ウエザーストリップ(ドアに付いている黒色ゴム)に干渉しない位置としました。

下側赤丸のリード線に曲げを入れる事が大切です。

リード線を伝わる水切りと成ります。

室内側は適当にインパネ上をクランプ3ケ所で固定しました。

暑いし、喉風邪の影響もあり手抜き配線ですね。

(@_@;)

30分程度で完成しましたが、電源コードは丸見えですね。

元気が出ましたら、変更するかも知れません。

尚、本体は同梱部品のブラケットをインパネ側の縦壁部に接着し取付としています。

写真では時計、室内温度、外気温度を表示しています。

これで室内温度が監視出来ますから、喉には良くなるでしょう。

しかし、喉には湿度も影響しますよね。

湿度計も欲しいような。。。。

 

取りあえずお墓参りの後は山陰方面でも廻って来ましょうか?

やはり連休は背中に翼が生えない訳が無いですよね。