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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ハイマウントストップランプ LED打ち直し

2018-11-20 10:45:51 | エレクトロニックス

<LEDチップ打ち直しは難しい>

Kenyガレージ入院中のコルドバンクスは、無線コントローラーだけは復活しました。

次は難題のハイマウントストップランプ不灯修理なのです。

(@_@)

LEDチップの打ち直しが何故難しいかと言いますと、我々世代は電球時代でしたから切れたら差し替えるで修理が出来ました。

しかし、LEDチップは半田付けされており、またその回路には電流制限抵抗が挿入されていおり簡単には交換出来ないイメージが強い所から難しいと感じるようです。

(@_@)

 

そんなハイマウントストップランプですが、今回は暇と節約を活用狙いして見ようかと。

早速、ハイマウントストップランプ取り外しに掛かります。

 

左右の黒色樹脂カバーを左右にズラシますと取付ビスが見えて来ました。

そして、スクレバーで両面接着を剥がします。

前回も言いましたが、中央部にハーネスが通っていますから切らないよう注意が必要です。

ハーネスを車体側から引き出しますと、信じられない事ですがハーネス端は車体側ハーネスにカシメ接合されていたのです。

ハイマウントストップランプ交換は無いとの設計でしょうか?

皆さんから多数のハイマウントストップランプが切れたとの情報が寄せられています。

ここは、どう考えてもメンテ性を考慮すればギボシ接続でしょう。

驚きと共に呆れますが、気を取り直して自作ギボシ接続に快適化します。

ギボシ取付は挿入時の外径を抑える為に、+-線の切断位置は互い違いにしますと外径が抑えられます。

車体側は高い位置に成りますから、落下に注意しギボシカシメと接続信頼性向上を狙い半田付けを行いました。

同時にハイマウントストップランプ側もギボシ化しました。

次はいよいよLEDチップの打ち直しです。

ハイマウントストップランプのレンズを取り外しますと、3mm角のLEDチップが表面実装されているのです。

ここではLEDチップと呼んでいますが、正しくはLED表面実装型と呼び、3528サイズです。

 

テープ状の八つ橋が、予備も含め購入しました赤色LEDチップです。

これは見るからに難しいそうですね。

LEDチップは樹脂で製作されており、半田付けは1~2秒間で行うとの事ですが、長く熱を加え続けますと破損します。

まぁ~そう言うKenyも1~2個は半田付けで壊したような。

(@_@)

 

綿棒と比較しますと、その小ささがお分かりかと。

このハイマウントストップランプも恐らく製造国は中華製と見え、基板表面のコーティング剤の黒色、緑色共にハゲ落ちており基板の銅箔は酸化銅並みに変色していました。

こんな品質ですから、安く作れるのでしょう。

とは言うもののハイマウントストップランプの売値は高価ですが・・・。

 (@_@)

そんな基板ですが、故障LEDチップを半田こてとニッパーで取り外しました。

そして、失敗を重ねながらLEDチップを半田付けしました。

言い忘れましたが、LEDチップにも極性が有り角部に切り欠きが有る側が「カソード」が普通で、元々取付られていたLEDチップ極性に合わせますと間違わないでしょう。

 

何とか半田付けを行い、点灯試験を行います。

ガッ~~~~ン!!!

左側5灯がまったく点灯しません。

故障は直っていません。

生き残っていたLEDチップも点灯せず、基板を強く押しますとボンヤリとは点灯します。

(@_@)

 

どうやら第一ラウンドはKenyガレージは敗れたようです。

(@_@)(@_@)

各部電圧測定して見るも、電圧がLEDチップに掛かっていないようです。

電流制限抵抗が断線しているのでしょうか?

どうもハッキリしません。

 

この基板は捨てて、砲弾型LEDに換えましょうか?

 

明日につづく

 

 


無線コントローラー修理

2018-11-19 11:24:03 | エレクトロニックス

<今回は運が良かったのか?!>

NY原油価格(WTI)$57/バレルと最安値に近いと言うのにガソリン小売価格が下がりませんね。

現状の原油価格であれば、ガソリン価格は120円/Lで充分と考えられます。

元売り各社、小売店ぐるみでの暴利を取る状況は変わりません。

庶民はガソリンは買わず節約しか無いでしょうね。

(@_@)

 

本日もボヤキ、嘆き節から入りましたが、庶民代表Kenyとしましては壊れた部品は何とか直し節約に励もうとするのです。

先に修理完了出来ました、シングルサブ充電に使用しています無線コントロラーからお話します。

コントローラー内の赤丸部素子が焼損していたのです。

その他素子には異常は認められないようですから、取り敢えずは交換して見ようかと。

 

何分にも黒焦げ状態ですから、最初は抵抗か?と思ったのですが、抵抗だとすれば乗数が読み取れそうも有りません。

更にしっかりとニラミますと、素子の角が鋭角的なのです。

通常カーボン抵抗ですと、角にはやや大きいアールが付いていますよね。

そこで、これはダイオードかと思い直します。

そして更に虫眼鏡でよく見ますと、極性を示す帯も見えました。

(^^♪

 

取り敢えずは、素子を外して見ます。

外す際、半田を暖めますと基板裏面の銅箔が簡単に剝離して来るのです。

国産では考えられない品質ですが、こんな所も中華製の信頼性が低い点が垣間見えます。

そこで、半田を溶かす事は諦めリード線を切断する事に。

 

この切断作業も素子が建て込んでおり、通常のニッパーは入りらず買いに走りました。

(@_@)

 

何とか焼損素子を切り離しますと、シルク印刷(素子を示す白色印刷)に極性を示す帯が認められダイオードに間違い無いようです。

今回の不具合は素子自体の初期不良か、設定自体に余裕が無かったのか不明ですが、何れにしましても容量は大きい素子に変更します。

耐圧400V 5Aと大幅UPです。

本当はここまでは必要は無いのですが・・・・。

 

注文しますと、思いの外早く到着しました。

最近は極力アマゾンは使用しません。

例の勝手にプライム会員登録以来、kenyの逆鱗に触れたのです。

日本のサムライをなめんなよ~~と言いたい。

(@_@)

 

因みにダイオードは、30円/本ですから余分に買って置きました。

(^^♪

アッ! 写真にはLEDチップも写っていますね。

此方は後日のお話とさせて下さい。

ダイオードの端子を取付に合わせ成型します。

そして、極性を合わせ半田付けしました。

この時、半田付けを考慮し焼損素子のリード線を切断する必要が有ります。

やはり交換素子が大きく、取付には少々苦労しました。

交換素子端子形状は現合で合わせる必要が有ります。

 

何とか半田付け出来たものの、マイコンリードとのクリアランスが狭くショートの恐れが有りますので絶縁目的で厚紙を挟みました。

そして取付なのですが、この時点では祈るような気持ちですね。

他の部分が壊れているかは、知る由もないですからね。

(@_@)

 

無線コントローラーへのハーネスは2組有り、撚り線をネジリ勘合させていたのですが、今回は半田仕上げを行う事に。

やはり、撚り線がバラけませんから信頼性は向上しますからね。

電気部品は案外、こんな細かい所が重要なのです。

撚り線部の半田仕上げです。

そして、出先では出来ませんでした手動操作スイッチ部のハーネス結合の容易化も行いました。

サブハーネスを作成し数本有りますリード線を束ね、手動操作スイッチ接合数を1本にまとめるのです。

こんな快適化も行いますから、時間はどんどん過ぎてしまいます。

細かくて分かり辛いと思いますが、赤丸内がリード線まとめ部です。

万が一、手動操作スイッチ交換の必要が発生しましたら、次回は容易に交換が可能と成りました。

オット! 本題の無線コントローラーを忘れる訳には行きません。

 

ハーネスを取り付け、スタンバイ状態にしますと無事に無線コントローラーの待機LEDが点灯しました!!

赤丸内の青色LEDが待機状態を示しています。

どうやら他の素子は生きていそうです。

(^^♪

おもむろに無線発信機を取り出し、スイッチON!

うん?! うんともすんとも言いません。

(@_@)

やはり他の素子も死んだのか?とか思いながら手動操作スイッチを操作して見ます。

そうしますと、手動で充電DC-DCコンバーターは作動し同時に無線コントローラー駆動のリレーも作動音がするのです。

 

うん?!

これは手動操作スイッチ交換時に端子回路が変化した恐れが有ります。

結論を言いますと、交換した手動操作スイッチのアース回路(端子)が異なっていました。

 

本来のアース端子側に無線コントローラーのアースを接続し直します。

 

そして、恐る恐る無線コントローラー待機スイッチON。

ここまでは正常です。

更に無線発信機ON!

 

オッ~~~オ!!!

お見事! 

DC-DCコンバーター駆動リレーが作動し充電状態緑色LEDが点灯しました。

(^^♪(^^♪(^^♪

その後、無線発信機で数度の作動確認を行い、手動操作も行い共に正常作動に復帰しました。

(^^♪

そして、無線コントローラーにカバーを少々加工し取付完了と成りました。

どうやら無線コントローラーは暫くは使えるでしょう。

交換部品は30円のダイオードのみですからお得でしたね。

買ったマイクロニッパーは手元に残りますから、お勘定は無しですね?!

 

残るは難題ハイマウントストップランプなのです。

乞うご期待? かな? 


キャラバン故障でKenyガレージに入院中

2018-11-17 10:09:40 | エレクトロニックス

<5年目突入の所為か故障が>

三陸キャラバンで初めてのマシントラブル?と言うか、故障が2件も発生しました。

キャラバン中のブログで、少し触れましたが今日は発生の状況です。

【シングルサブ無線コントロール作動不良】

シングルサブ充電を遠隔操作出来る無線コントロールを取り付けていました。

中華製の安物でしたが、約3ケ月で故障なのです。

ある程度は予想しており、取付時の設計で手動操作も出来るよう設定はしており、何とか事無きは得たのですが。

カバーを外しますと、こんな内蔵物が出て来ます。

今回は目視で識別出来るダイオードの焼損が判明しました。

故障前に電子部品が焦げる匂いがしていましたからね。

取り敢えずはダイードを交換して見ようと思います。

まぁ~他に異常が無い事を祈りたいのですが、どうでしょうか?

【ハイマウントストップランプLED切れ】

次にバンテック架装部分のハイマウントストップランプがLED切れを起こしました。

左側のLED3個が不灯なのです。

このLEDは、ブロ友コルドじいさんも切れましたから、やはり品質には問題が有るようです。

 

両サイドの黒色樹脂カバーを左右にズラシ取り外します。

ここにハイマウントストップランプの固定ビスが隠されています。

ビス取り外し後は、スクレバーで接着部を剥がします。

この部分は両面テープとシーラーで接着されていますから、可成りの力を要しました。

また中央部にはリード線が有りますので、切らないよう要注意です。

レンズ部分もシーラーで接着されていますから、スクレバーで怪我に注意し剥がしました。

LEDは小さな、3mm角のLEDで、これは打ち直しが難しいようです。

因みにKenyは人間が古いですから、LED打ち直しは初体験と成ります。

(@_@)

今日の所はここまでです。

 

こんな故障が2件発生し、Kenyガレージにドッグ入りなのです。

LED点灯回路からお勉強中ですから、どうなりますやら。

因みにハイマウントストップランプ新品購入しますと、5,400円也!

これは自身で直すしか無いでしょう?

LED品質に問題が有りそうですから、新品交換しても単時間で切れそうですからね。

 

まぁ~時間を掛けやってみる積りです。


走行充電は見切っています

2018-10-11 12:37:33 | エレクトロニックス

<とは言うものの賢く利用>

この所、秋晴が長続きしません。

晴れたかと思うと翌日から雨とか、気分が滅入りますね。

(@_@)

そんな今日この頃ですが、この所走行充電に付いてのコメントが目立つようです。

やはりキャンカーに乗りますと、走行充電でサブバッテリーは充電されますとの謳い文句ですから、皆さんサブは走行充電で満充電出来ると思い込まされますよね。

そう言うKenyも当初は、走行充電で満充電出来ると思っていました。

 

しかし、長年キャンカー乗りをしていますと、走行充電では満充電は有り得ない事に気づかされるのです。

ここで言います走行充電とは、コルドバンクスに代表されます特に昇圧機器等が装着されていないキャンカーに付いてのお話です。

コルドバンクスの名誉の為に言いますと、国内製造キャンカーの99%はコルドバンクスと同様なのです。

そして、走行充電は通常使用に於いて、差し障りが無い程度にはサブは充電はされます。

 

この差し障りは無い程度と言いますのが問題でして、凝り性のkenyには許せない所です。

 

【ソーラー化に依る快適化】

サブを満充電にするには、やはりソーラー装着が一番の早道だと思います。

ソーラーコントローラーはバッテリー充電器としては最高の機器と言っても過言では無いでしょう。

サブバッテリーの状況に見合った充電電圧、電流を適切に印加する動作は3ステージに渡ります。

その最終ステージはフロートモードと成り、100%満充電 サブ容量を最大限に利用出来ます。

走行充電を語るには、ソーラーを外しては語れませんから、寄り道をさせて頂きました。

 

そんなソーラー発電ですが、太陽が沈みます夜間には働いてはくれません。

そこで走行充電の出番と成るのです。

 

 

【走行充電快適化】

走行充電はベアシャーシのオルタネーターを使用していますから、その発電電圧はメインバッテリー充電が優先されます。

言い換えますと、メインバッテリーがほぼ満充電に成りますと、充電電圧は低下するのです。

この時の充電電圧は、ほぼ12.9~13.2V程度でしか有りません。

 

しかし、サブバッテリーのメーカー推奨充電電圧は、14.5Vを何処のディープサイクルバッテリー(鉛バッテリー)も要求しています。

前記の13.2Vでは何十時間掛けてもサブバッテリーは満充電には至らないのです。

 

そこで、小生は走行充電に見切りを付け、「太陽快適化スイッチ」と称しソーラー発電、走行充電共に手元でON/OFFが出来るようにスイッチを取り付けました。

詳細は此方に有りますので参照下さい。

https://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/a50d40f622fad613989d012fe18353b3

上記赤丸印のロッカスイッチが、走行充電のON/OFFスイッチと成ります。

 

走行充電は夜間走行時のサブから電源供給しています、冷蔵庫使用には有効なのです。

しかし、サブを充電する際には、メインバッテリーからオルタネーター磁励(磁化する)電流が持ち出されますからキャンカーのメインバッテリーは思いの外、酷使されるのです。

この事がメインバッテリーの短寿命に繋がりますから、通常は走行充電OFFでの使用をしています。

 

そんな意味で、走行充電は見切っていると言えるのです。

後は夜間走行時のみ走行充電を使用すれば良い訳ですから、ここは賢く使いたいものです。

 

走行充電を切りますと思いの外、加速も良く成り驚く程です。

この辺りのお話は分かり辛いかも知れませんが、ある意味諸悪の根源は走行充電とも言えない事は無いのです。

3年目の冬にメインバッテリーが弱りましたが、走行充電OFFしますと継続使用が出来、現在5年目ですからね。

やはり影響は大きいようです。

 

 

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LEDで明るく楽しい結婚式

2018-09-14 11:24:15 | エレクトロニックス

<受けるかヒンシュクものか?!>

秋雨前線停滞で本日も雨模様です。

かれこれ1週間以上は曇り、雨が続いているような。

晴れ男のKenyとしましては、そろそろ滅入ってしまいます。

(@_@;)

 

せめてブログだけでも青空からどうぞ。

今日は、そんな雨模様を明るく照らす? LEDアイテムの自作なのです。

いったい何に使うのでしょうか?

使用状況は撮影して来ますから、お楽しみにお待ち下さい。

 

昨日、こんな9V アルカリ電池とバッテリースナップを買い求めました。

合計 543円也!

 

LEDは手持ちの青色LEDです。

実はこのLEDがた~~くさん有るのです。

理由は聞かないで下さいな。

(@_@;)

抵抗内蔵ですから、電池さえ繋げば点灯するのです。

 

LEDリード線に延長リード線を半田付けし絶縁チューブを被せます。

スイッチは手元に有りました、ロータリー小型スイッチです。

これに延長リード線、バッテリースナップをチョッチョッと半田付けします。

ロータリー小型スイッチは、マイナス線側に入れました。

プラス線側にも延長リード線を半田付けし、絶縁チューブを被せます。

ロータリー小型スイッチのカバーを組込、テスト点灯です。

 

お見事!!!

無事点灯しました。

(*^_^*)

まぁ~~当たり前と言えば、当たり前ですね。

 

しかし、ロータリー小型スイッチを切ろうとしますと、ロータリーが回転しません。

急遽ケースを開きますと、長めにしました延長リード線の先端が干渉していました。

これは切り取るしか無いですね。

その後、ケース組立、点灯テスト共にOKです。

さ~~て、どの様に使いましょうか?

多分、お孫チャン達の取り合いに成るような。

(*^_^*)

明日の結婚式がお楽しみですね。

 

 

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