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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

エアコン 本格稼働か?!

2017-07-03 10:12:47 |  エアコン

<お花探訪がエアコン監視に?!>

7月入りしたばかりですが、一気に真夏の暑さに見舞われています。

そんな暑さの中、お花を求めて出たのですが。。。

 

土曜日は朝から、異常とも言える陽射しと気温の上昇でした。

行き先の長良川方面の空には、黒い厚い雲が掛っていました。

写真は14時過ぎの雲が切れ、青空が覗いた一枚です。

カムロードのクーラーを入れ、何時もの道をユックリモードで調子良く走ります。

出発時にシングルサブも充電しょうと、DC-DCコンバーターもONでの走行です。

 

太陽快適化スイッチ、充電混触(ソーラーと走行充電の混在)対策結果、走行中でもソーラー充電がしっかりと入るのです。

 

木曽三川公園に到着しました。

<13:26時点>

外気温  30℃

トリプルサブ電圧  14.2V

  〃  充電電流  2.8A

残量計        85%

 

シングルサブ電圧  14.4V

 

共にソーラー充電状況です。 

ダイネット気温 27.3℃        

まずは、ランチにしょうとエアコンスイッチを入れます。

 

この所、エアコンON直後の大電流が流れる状態に胸が痛いのですが。。。

エンジンでのバックアップ比較の為にも、今回はトリプルサブ単独での起動です。

 

エアコン設定温度は、26℃でスタートです。

<13時29分 時点>

エアコンONしますと、見る見る放電電流値が上昇します。

トリプルサブ 電圧  12.4V 

   〃    放電電流 53A

残量計    85%

 

シングルサブ 電圧 14.4V

ここで、慌ててDC-DCコンバータースイッチをOFFとしました。

トリプルサブ放電電流 53Aは、1.7/10C(キャパシティ)に相当します。

一般的に鉛バッテリーの放電は、1/10C以下に抑えるのが望ましいとされています。

従いまして、トリプル300Ahサブですと、放電電流は30A以下にする事が重要です。

 

因みに大電流放電は、電極劣化を招きバッテリーの短寿命に繋がります。

 

トリプルサブの電圧も12.4Vまで低下して来ましたから、ソーラーはバルクモード(MPPT制御)で、最大発電を行います。

しかし、雲が厚く太陽光が弱いのです。

ソーラーコントローラー部での充電電流  8.6A

焼け石に水状態ですね。

(@_@;)

到着時は路面が雨に濡れ、雲も厚かったのです。

まぁ~コルドバンクスは、雨がパラパラ程度で殆ど濡れ無かったのですが。。。

 

本日は珍しく、コンビニ弁当なのです。

う~~ん! 贅沢ですね~~~。

(@_@;)

 

<13時46分 時点>

放電電流 53Aは、2~3分間でしたが、長く感じられました。

エアコン設定温度を27℃、28℃と上げて行き、消費電流の低下と共に天候も回復して来ましたので、トリプルサブは充電状態に成ります。

 

トリプルサブ  電圧 13.0V

  〃    充電電流 2.9A

残量計    95%

 

ダイネット気温 23.5℃ 冷やし過ぎですね。

(@_@;)

こんな状況を見ましても、キャンピングカーでエアコン使用時にはソーラーの有難味が身に沁みます。

今回は天候が急回復しましたから、真夏の強い陽射しに恵まれ充電電流は、21.5A!

もうこの時点で、ソーラーコントローラーはアブソーブモード(PWM制御)に入っています。

ここで更に設定温度のUPです。

やや寒さも感じるもので、29℃設定に変更です。

<14時12分 時点>

エアコンは殆どアイドル運転状態で、更に消費電流は低下して来ます。

 

トリプルサブ 電圧 13.3V

  〃     充電電流 4.9A

残量計      100%

 

電圧は13.3Vにも関わらず、残量計は100%を表示しています。

この辺りから残量計は、目安でしか無いと言う所以ですね。

これは、BM-1のみならず、総べての残量計に付いて言える事です。

トリプルサブ充電状況が回復して来ましたから、ソーラーコントローラーでの充電電流も低下して来ました。

低下したとは言いましても、充電電流18.9Aですから有り難い事です。

BM-1表示の充電電流 4.9Aとの誤差分 14Aはエアコンが消費しています。

<14時14分 時点>

トリプルサブ 電圧 13.8V

  〃     充電電流 9.5A

残量計      100%

 

更に充電が進み、電圧がアップして来ました。

この後、14.5Vまで上昇して行きます。

この辺りで木曽三川公園のお花探訪に出掛けて見ましょうか?

 

外に出ますと、雨上がりのムッとした湿気と真夏の太陽が照り付けます。

お花探訪のお話は明日に譲りますが、ご参考にお話しますと、帰りの道中にはソーラーコントローラーはフロートモード入りしました。

天候が良く、冷蔵庫も使用して居ませんから、走行中のソーラー充電でトリプルサブは完全満充電出来たようです。

 

しかし、今回の試験でサイクル寿命の1回分は確実に使用したでしょう。

(@_@;)


剥いた後は削り貼って快適化

2017-06-28 11:17:55 |  エアコン

<扇風機とハーネス快適化>

昨夜から梅雨らしい雨が、降り続けています。

この所、コルドバンクスの出動もまま成らずで、こんな時は快適化かと?!

 

先日、取り付けました扇風機ですが、良い働きをしてくれています。

 

しかし、風呂上がりに狭いダイネットで行き来していますと、余計に汗が出るような。

こんな時に扇風機を廻しますと、涼しい風に当たりながら奥さまの移動を気長に待つ事が出来ます。

 

そんな扇風機も問題が2項目有ったのです。

 

1、首降り時に引き出したバンクベッドと干渉。

2、首降り時にファンガードが、扇風機固定クリップに干渉。

3、今回発見しましたが、クリップがCDデッキに干渉し摩耗。

 

いゃ~~驚きました。

クリップの干渉摩耗は、白い粉を吹くまでに摩耗していました。

走行振動で扇風機が、かなり振られるようですね。

こては、快適化せねば成りません。

 

まずは、CDデッキを手前に位置変更です。

CDデッキは得意のマジックテープ貼り付けですから、位置変更は貼り直すだけなのです。

CDデッキが最前列に出た所為か、後方のハーネス類が目立ちます。

この際ですから、ここも整理しましょうか。

使います材料はこの接着式のクリップです。

タイラップも数本使用しました。

壁際にハーネスが目立たないように、クリップで固定しました。

次は、扇風機クリップの削りです。

まずは、干渉部にマジックでマークを付けます。

扇風機本体に削りクズが入らない様に、ウエスで包みディスクグラインダーで削ります。

削っては取付、干渉を確認し、遂にはここまで削りました。

まぁ~元が1,700円ですから、大胆に削れるのでしょうね。

(@_@;)

 

これで、取付位置も下方に下げる事が出来、バンクベッド干渉も防止出来ました。

今回は扇風機のスイッチBoxも取付ます。

スイッチBoxは、マジックテープ貼り付けですが、ブログを書きながら思い付いたのですが、貼り付け位置はブラスBoxの裏側が良かったかと思います。

また、貼り直しましょうか?!

 

再度、首降り状態で干渉を確認しますと、Good!ですね。

この扇風機は、お安い割に首降り時の干渉時にはオーバーロード逃がし構造なのです。

風速も弱と強の2種類と、普通の扇風機並なのです。

 

クリップのCDデッキ干渉部は、変更によりグラスBoxと成りましたから、ここにも余り物のマジックテープ貼り付けで対策しました。

少しはスッキリとしたでしょうか?

やはり、扇風機スイッチBoxは、グラスBox裏に隠すべきですよね。

 

快適化のネタは尽きないようです。


エアコン試運転してみた

2017-06-06 09:55:00 |  エアコン

<憂鬱な夏がやって来ます>

この所の晴天も梅雨入りまえの、大サービスの感が有りますね。

冬物の洗濯も終わり、衣換えも終わりました。 

お天道様は有り難いものです。

有り難いお天道様ですが、梅雨から夏の暑さはだけは、キャンカーに取りましては何ともし難く、ひらすら耐え忍ぶしかない状況と成ります。

そこで活躍するのが、エアコンなのですが、これも電源が限られた中ではなかなか辛い物が有ります。

 

まぁ~ボヤいて居ても始まりませんから、先日のエアコン整備に続き試運転をして来ました。

停車後の試運転ですから、ここはやはりエンジンでバックアップしようとエンジン始動します。

アイドリング 約800rpmで回転しています。

ここで、例の太陽快適化スイッチを走行充電側に倒します。

通常は走行充電は常にOFF、サブ充電は100%ソーラー充電としています。

太陽快適化スイッチ取付後は、夜間に冷蔵庫使用中のみ走行充電ONとする程度でした。

 

サブはお天道様のお力のみで、真の満充電状態が維持出来ています。

 

トリプルサブのモニターを注視していますと、アラ不思議!

バックアップの積もりが、メインバッテリー側に電流が逆流しているようです。

ディスチャージ 1.7Aですね。(放電 1.7A)

この時点では、太陽快適化スイッチのみ作動させた状態です。

メインバッテリーよりトリプルサブ電圧が高かったようです。

メインバッテリーは充電状態で、通常 13.2V程度ですから当然と言えば、当然ですね。

 

1500W インバータースイッチをONします。

インバータースイッチは未使用時には必ずOFFしましょうね。

省電力と、インバーターのサージ破壊故障防止が出来ます。

 

エアコンの冷風吹き出しフラップは、規則正しく閉じています。

リモコンでエアコン電源 ONとします。

リモコンの液晶表示もはっきりとしていますので、電池切れは心配無いようです。

この辺りは出先で慌てないよう、注意したいものですね。

 

電源ON LEDランプ点灯と共に、フラップが開きます。

エアコン稼働と同時に、放電電流 11.1Aと共に電圧も12.9Vに低下して来ます。

ダイネット内温度 24℃に対し、エアコン設定温度 23℃でしたからコンプレッサーも軽く回転しているようです。

夏場の通常ONでは、約30A程度流れますから、これも辛い所ですね。

2~3分もしますと冷気が吹き出して来ます。

ファン作動音も殆ど無音に近く、この辺りは流石に国産家庭用エアコンと毎回、思う所です。

 

冷風を感じた所で、早々とエアコンOFF 試運転終了としました。

無駄にトリプルサブを、放電させる訳には行きません。

 

OFFと共に、トリプルサブ電圧 14.1V  充電電流 7.3Aが出ます。

太陽快適化スイッチをソーラーに切替えましたから、即充電してくれています。

取りあえず、エアコン試運転終了とします。

作動状態 異常無し!

 

アッ!

インバータースイッチは室外機が停止後、OFFとして下さいね。

室内機が停止後も、室外機ファンが回転している場合が有ります。

2重アクリルウインドウを開きでの試運転でしたが、夏が来そうですよね。

今は心地良い風が、抜けて行くのですが。。。

 

現代キャンピングカーには、必須アイテムに成るのでしょうね。

ここに来て、東海も明日辺りから雨の予報です。

このまま梅雨入りするのでしょうか?

 

今日辺りにサブは、満充電にしておかねば。

まぁ~最近の生活は、キャンピングカー主体の生活なような。

それと時々、XR250Rでしょうか?!

 

う~~ん、ニンニクを食べ、癌抑止で健康寿命を伸ばすぞ~~~~!

(#^.^#)


夏の快適化

2017-06-01 09:56:55 |  エアコン

<今さらですが定番のあれ>

5月は晴天に恵まれ、アウトドアー派に取りましては良い月でした。

今日から、6月ですから暑さもこれからが本番なのでしょうね。

暑いと汗も出ますし、体力も消耗しますから、キャンカー快適化も今の内ですよね。

 

そんな快適化に急かされたか、この所、ピッツァにハマっていますから、麺棒、めん台、ピッツァカッターを購入してしまいました。

特にピッツァカッターは、長く探していましたから喜び勇さんで帰りました。

フンフン♫と思っていますと、婆様が「麺棒、めん台は有る! 何故聞かないの?」とのお叱りを受けてしまいました。

(@_@;)

まぁ~、麺棒もめん台も使っているの見た事が無いもので、無いとばかり思っていました。

 

これからはピッツァ生地だけでは無く、ソバ打ちにも精を出しましょうか?!

(#^.^#)

 

そんな衝動買いに合わせ、こんなものもゲットです。

定番 扇風機!

やはりキャンカーと言えど、温泉上がりの扇風機は欠かせませんよね。

湯上りの火照った身体には、エアコンよりも扇風機だと思うのです。

 

【仕様】

 電圧 DC12V 

 消費電流 0.7A

 電力に変換しますと、8.4W  ホンマでっか? 

 と思うほど低電力ですね。

 首降り機能付き

 

 扇風機ですから当然ながらモーターを使用しています。

 モーターから発生するであろうサージ対策も、DC12Vですからインバーターは不要と成ります。

 モーターのような電磁誘導機器をインバーター(AC100V)に接続する際は、サージに要注意ですね。

 さもないと、インバーターがサージ破壊、故障します。

 

【お値段】

定価 1,980円(税別)

割引 10%

割引後値段 1、782円(税別)

どうも割引、イチキュウパに弱いようです。

(@_@;)

 

箱を開きますと、こんな感じです。

お店では、作動状態で展示が有ったのですが、思いの外、強い風が届いていました。

作動音も暗騒音が大きい中でしたが、まずまずなのかと。

 

取付位置はダイネットテーブルを挟み、前後シート位置に風が当たる場所としました。

取りあえず、エントランス入口付近に取付ましたが、取付は大きな洗濯ハサミですから変更は簡単です。

電源はトリプルサブ系からのコンセントに取付ましたが、状況を見てシングルサブ系に変更しようと考えています。

トリプル系は夜間のエアコン用に、兎に角温存したいものですからね。

作動させて見ますと、予想通り風は思った以上に届きます。

作動音は静かなコルドバンクスの中では、やや大きいようですが、就寝時には使用しませんので良しとしましょうか。

 

これで夏の暑さ対策は終了と言う所ですね。

高原の涼しい環境で、扇風機に当たりたいものですね。

しかし、現実は少々の高原では涼しい風など吹かないのですよ。

熱帯日本の夏は、昔のようには行きません。

(@_@;)

本日は衝動買い、2点と言う所ですね。

いゃ、4点か?

 

何がなんでもピッツァ生地位は一度は作らないと、雷が二度落ちるかもですね。

クワバラクワバラ!

(@_@;)


夏の準備 エアコン

2017-05-31 10:34:49 |  エアコン

<暑い夏がやって来ます>

流石の晴天続きも一服するようで、今朝は曇り空で明けました。

この所、天気予報が良く当たるような。。

 

まぁ~晴天予報は何時でも大歓迎ですけど。

せめてもブログだけは、晴天から御覧下さい。

青い空が宇宙まで繋がっています。

地球の青空の美しさは、何物にも代えられません。

 

そんな青空も夏に成りますと、もうカンベンと言う位の暑さももたらします。

この所の日本の夏は熱帯のタイ、インドネシアと変わらない位の暑さです。

Kenyの持論では、日本は熱帯化、いや既に熱帯のお仲間入りしていると思っています。

 

そんな暑い熱帯日本の夏には、エアコンは外せません。

3年経過もしますと、手抜きも有りエアコンの吹き出し口はだらしなく開いた状態です。

昨年までは、冬場は吹き出し口は養生テープで固定し開きぱなしを防止していたのですが。。。

 

吹き出し口のフラップは、一見しますと汚れてはいないようですが、やはりホコリの堆積は有るようです。

水に浸したセーム皮で拭き掃除です。

フィルターは汚れは無いだろうと思っていたのですが、同じくセーム皮で拭きますとホコリがダマに成ります。

まぁ~3年間 一度も掃除をしていませんから当然なのでしょう。

フィルターは冷房性能に影響を与え、無駄な電気を消費しますからナオザリには出来ません。

お天道様から頂いた電気ですから、大切に有意義に使わないと罰が当たります。

 

フィルターを外して見ますと、やはりホコリは溜まっていたようです。

赤丸印部がホコリ付着状態です。

白、灰色スポンジはビビリ防止テープなのです。

実際はこの部分のビビリは無かったのですが、未だに貼り付けた状態にしています。

 

反対側も取り外し、水洗いします。

水洗い後は乾燥の為、干しておきました。

 

これで効率良く冷房が効く事でしょう。

そう言えば、家のエアコンフィルター掃除が残っています。

 

こんな作業は男が、さり気無くやるものですから目立ちません。

我が家の婆様などは、「何もしない!」仰るのです。

(@_@;)

 

最後の仕上げで、冬場抜いていたコンセントを差し込みます。

 

どうした事でしょう。

コンセントは差し込みぱなしでした。

(@_@;)

 

冬場は1500W インバーターは一度もONせず過ごしましたから、気が付かなかったのですね。

シングルサブ追加後は、1500W インバーターはエアコン専用と言っても良い位です。

フィルターが乾燥しましたらセットし、エアコン準備完了です。

 

トリプルサブも、3年目の夏ですから今年が勝負年!

正念場かも知れませんね。

ソーラーでのフロートモード効果が出ていますと良いのですが。。。。

熱帯日本の暑い夏は、エアコン無しでは過ごせない身体なのです。

 

夏のキャラバンは、高原の風でも味わいたいものですよね。

標高は最低でも、1,300m以上は必要でしょう。

そろそろ候補地を探しましょうか?

温泉も忘れずにですね。