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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

エアコンフラップ快適化

2018-05-29 10:55:43 |  エアコン

<これでテープ貼りは卒業?!>

昨日は、久しぶりにジムに行って来ました。

車整備で使用する筋肉と、ジムで鍛える筋肉は異なるのか、思いの外に負荷を重く感じました。

やはり継続は神?なのでしょうか?

 

そんな今日は、夏の伝家の宝刀!

エアコンフラップを快適化しました。

通常エアコンの電源OFFし走行していますと、振動でエアコンフラップが自然に開いてしまうのです。

そこで、冬場はフラップを養生テープで止めていました。

このフラップ垂れ下りを何とかしたいと思っていたのですが、Take15さんのブログを見ますとマグネットで半固定を行う方法が紹介されていました。

 

そこで早速、百均にGO!

108円にてマグネットが4個 お得ですね。

冬場外していたエアコンのプラブをコンセントに差し込みます。

約半年ぶりに1,500W インバーターONとします。

通常は120W インバーター使用していますから、1,500Wは殆ど使用していません。

キャンカーで使用するAC100Vは、テレビを含め120Wで充分間に合うのです。

インバーターONと共に室外機が初期運転を始めました。

エアコン起動スイッチはOFF状態ですが、プラグを差し込んでの1発目には室内機も初期作動確認でフラップ開閉を行います。

 

マグネットに両面テープを貼り付けます。

閉じてしまいましたフラップを指先で強制的に開きます。

フラップはステッピングモーターで駆動されており、その保持力は大きくは無いようです。

まぁ~家庭用エアコンの流用ですから、走行振動などは入らない環境での使用が前提の機器ですから、フラップ垂れ下りも致し方無いと言う所でしょうか。

 

フラップ側 中央にマグネットを貼り付けます。

フラップが閉じ、マグネットと一致する本体側にもマグネットを貼り付けます。

この時、フラップが閉じた場合にマグネット同士が干渉し、フラップが完全に閉じない事が無い位置に貼り付けが大切です。

目分量での貼り付けでしたが、1発で位置が決まりました。

(*^_^*)

 

エアコンの電源ONし、作動確認します。

指先で開いた状態で、電源を入れましたからステッピングモーターが作動しフラップを閉じて行きます。

完全に閉じる約1cm程度手前から、マグネットの吸着力でパッチン! と言う感じで閉じました。

(*^_^*)(@_@;)

思いの外、吸着力が強いようです。

上手く開くか不安に成ります。

 

一旦、電源OFFとし再度、電源ONとします。

フラップが少々勢いを付け開きました。

(*^_^*)

やれやれですね。

この程度の引っ掛かり感ですと、大丈夫でしょう。

これで冬場の養生テープ貼りからも開放されますね。

勿論、走行時の垂れ下りからも開放されます。

マグネットの使用方法には、こんな方法も有るのですね。

ホント、参考に成りました。

 

Take15さんはシビリアンベースのルーツにお乗りですが、可也の快適化を進められていますので、一度ご訪問されると参考に成ると思います。

 

この夏のエアコンはサブが弱って来ましたから、どうなるやら。

サブ代はType Rのコンプレッサーに化けましたし・・・・・

またまたRVパークにお世話に成りましょうか?!


夏の前のクーラーチェック

2018-04-19 19:04:50 |  エアコン

<急に暑く成りますとクーラーも使用します>

余りに良い天気!!

日本から大陸中部までもカバーする大型高気圧に押され、飛び立っていました。

(*^_^*)

う~~ん、コルドバンクスのはるか上空にも飛行機雲が見えます。

決してパソコン液晶画面、スマホ画面の汚れでは有りませんからね。

本題ですが、この所の気温の上下には、いささか参ります。

寒いと思ったら西日、太陽光が当たりますと、車の車内は暑くクーラーのお世話に成る始末。

 

最近の若い方、大多数の方は冬でもクーラーコンプレッサーは、ONしっぱなしの方が多いようです。

 

Kenyは人間が古いですから、クーラーなどが自動車には無かった時代から、汎用後付けクーラー、純正標準クーラー車輛まで乗り継いで来ました。

そんな経験から、冬場はクーラーコンプレッサーはOFFとする癖が付いています。

クーラーコンプレッサーは、2~3馬力は消費しますから、燃費、コンプレッサー自体の耐久性にも影響すると考えています。

但し、耐久性に付きましては、諸説あるようで年中クーラーコンプレッサーを使用しておいた方が、冷媒ガスが漏れず良いと言う方も見えるようです。

 

今日はそんなコルドバンクス、カムロードのクーラーに付いてなのです。

まず、クーラーと言いますと冷えが悪いと言うのが一般的な不具合です。

一番に確認するのは、コンプレッサークラッチがONし、コンプレッサーが圧縮状態に有るかと言う点ですね。

カムロードの場合、コンプレッサーはフロント右側タイヤを外しますと見えますが、通常では直接見る事が出来ないようです。

従いまして、運転席のファンスイッチとACスイッチをONさせ、カチンと言う事が聞こえたら、コンプレッサーは圧縮を開始したと考えて良いと思います。

 

次に述べます、サイトグラスを見れば、圧縮状態が把握できますからね。

カムロードのクーラーサイトグラスは、フロントのほぼ中央部に取付られています。

上からは見る事は出来ず、床側から天を見る状態で確認が出来ます。

 

赤丸部の透明窓が、クーラーサイトグラスなのです。

クーラースイッチON直後ですから、配管内の冷媒ガスに気泡が混ざり白く見えています。

正常であれば白い気泡は、2~3分で消えます。

クーラーシステム内の冷媒ガスが不足していますと、白い気泡が消えない状態となりますので、その場合は冷媒ガスの補充を行います。

 

下記写真は気泡が消え、冷媒ガスが液体に成り流れれている状態です。

薄い黄色の液体が流れているような状況と成るのです。

コルドバンクスの場合、リアクーラーが標準搭載ですから、リアークーラースイッチもONとし作動を確認しました。

昨年はリアクーラーユニットに冷媒を通すバルブが固着し、冷えない状況がありましたからね。

余談ですが、コルドバンクスには車体側のクーラーを利用しました、リアクーラーが装着されており、案外これがダイネットを冷やしてくれますから好都合なのです。

通常、ダイネット部に乗車するであろう子供達、お孫チャン達に暑い思いはさせられませんからね。

 

因みにリアクーラーユニットは、リア常設2段ベット上部に吊り下げられています。

冷気の吹き出し口は、ダイネット上部の2ケ所の吹き出し口からなのです。

しっかりと冷気が噴出している事を確認出来ました。

今年もバルブ固着が有るのかと心配しましたが、事無きを得たようです。

(*^_^*)

まぁ~簡単ですが、クーラーの冷えが悪いとお思いの方は、取り敢えずサイトグラスの状況を確認して下さい。

尚、液体が流れるのはコンプレッサーがON状態である事が条件です。

設定温度まで低下して来ますと、コンプレッサーはOFFしますから、その場合には再度気泡が見られます。

これは正常な状況ですから、お間違え無いように。

 

週末まで滞在予定なのです。

晴天が続くようですからね。

(*^_^*)


リアクーラーが壊れた!

2017-08-24 11:53:42 |  エアコン

<やはり来ました!>

お盆休みも終わりましたが、今年の悪天候には不完全燃焼の方も多かったのかと思います。

長良川での水遊びも、時おり小雨でしたが、思い切って川に入りますと案外気に成らないものです。

タープを張り、必要最低限のキャンプ道具展開で割と遊べるものですね。

そんな今日は、遂にと言いましょうか、リアクーラーが壊れたのです。

以前、お話しましたように、コルドバンクスはバンテック車輌の中で、唯一リアクーラー標準装備なのです。

リアークーラーはカムロードのクーラーコンプレッサーを利用し、後部にエバポ、送風機を組み合わせ冷房を行う装置なのです。

通常走行時にデュアルソースエアコンを使用するのは、夜間電力の温存の点でも避けたいものですよね。

 

先日のお孫チャン達とのプール遊びなのですが、この時、リアクーラーが効いていない事に気付いたのです。

 

思い返せば、かれこれ2年程度、作動させて居なかったような。。。

 

リアークーラーユニットは、後部 常設2段ベットの上部、ルーフ付近に装着されています。

たまたま、同じコルドバンクス乗りのモナコさんのブログを拝見しており、リアクーラー高圧系のソレノイド作動不良だろうと推察していました。

 

まずは、化粧パネルの取り外しです。

木ネジ隠しカバーを抜き、4ヶ所の木ネジを外します。

リアクーラー臓物が現れます。

赤丸が高圧系のソレノイドバルブです。

通常、リアクーラー未使用時には、このソレノイドバルブが閉じ、無駄に成るクーラー高圧冷媒をリアエボパには送らない構造なのです。

写真ではソレノイドバルブ右側の配管を触って見ましても、生暖かいのです。

高圧冷媒が流れて居る感触は有りません。

ソレノイドバルブの固着が疑われます。

 

モナコさんはソレノイドを50回叩くと、作動したとの事でしたから、ソレノイドバルブの外観部(黄色メッキ部)叩いて見ましたが、状況は変わりません。

更に50回 合計100回叩きましたが、変化は無いのです。

この時点では、簡単に直ると高を括っていたので、カムロードクーラーON、デュアルソースエアコンON サブバッテリー駆動でダイネットを冷やしていたのですが、一筋縄では行かないと覚悟を決めます。

 

まずはフックアップをし、AC100V電源を装着しデュアルソースエアコンをフル稼働させます。

もう~~この時点で汗だくなのです。

 

次にソレノイドバルブに間違い無く、電源(DC12V)は来ているかの確認です。

エボパ部のファンは回転していましたが、念の為確認します。

黒ビニールテープを剥がし、ソレノイドバルブからの回路を追います。

黒ビニールテープ内部には、圧着端子でソレノイドバルブ回路が中間接続されていました。

この部分は手感で引っ張り、圧着の確からしさの確認です。

異常無し。

 

次にアースポイントの導通確認です。

一見、真っ黒なメッキボルトかと思いましたが、単なる黒染めボルトのようで、導通OKでした。

(一般的に黒クロメートメッキは導通は有りません)

次に+側 電源の確認です。

アースは先程の黒ボルト部にワニグチを噛まし、アース取りです。

+側 DC12Vは、白色カプラーのピンク線がソレノイドバルブの電源線です。

DC12V出ており以上なし。

どやらソレノイドバルブに、電源は供給されている事に間違いは無いようです。

この頃には、リアークーラー作動させぱなしでしたから、ソレノイドバルブはやや発熱状態でしたから、通電OKは間違い有りません。

そこで、更に50回位叩いてみたのですが、バルブ固着は改善しません。

 

何故バルブ固着が発生するかと考えて見ます。

長期間作動させず、固着するは一理有るのですが。。。

もしかしたら、バルブ開放方向は高圧側に開くのでは無いか?

 

そこで、カムロードクーラーOFFしコンプレッサーの作動停止しました。

そして、更に叩いて見ましたが改善しません。

 

ソレノイドバルブの外側を叩くのでは、効果が薄いのかと考え直し、直接配管部を叩く方向に変更しました。

写真の配管部にビットを当て、直接ハンマーで衝撃を加えると、7~8回で配管が冷たく成りました。

ハンマーでの衝撃は、手加減が必要ですから要注意です。

(@_@;)

コンプレッサーは停止ですが、内部の高圧冷媒の残圧が残っていたのでしょう。

 

やれやれと、ホット胸を撫で下ろしました。

その後、コンプレッサー作動、リアークーラー作動、コンプレッサー停止、リアークーラー作動、コンプレッサー作動と繰り返し異常の無い事を確認出来ました。

 

修理後は乗る度にリアークーラーを作動させソレノイドバルブ固着防止を図っています。

多分、安定後は1週間に一度は作動させると良いのかと思われます。

暫くは様子見ですね。


この夏 初めてのエアコンP泊

2017-07-18 09:30:10 |  エアコン

<4年目突入のサブバッテリーは?!>

信長公ギャラリーを後にし、取りあえず今晩の夕食調達をします。

ナビで岐阜市内の地元スーパーを3軒検索し行って見るものの、かなり小型店なのか見当たりません。

流石に4軒目は、たまたま目に入りましたイオンに決めてしまいました。

 

こんな大型店が出来ますと、地元店は成り立って行かないのかも知れませんね。

(@_@;)

 

食料の調達後は、早目の温泉を目指します。

ここも何時もの子宝の湯です。

 

その後、今夜のP泊地を求め郡上八幡から、白鳥方面に北上しました。

 

今回は、この夏初めてのエアコン使用でのP泊なのです。

サブバッテリーも4年目突入ですから、どんなに優しく取扱ましても劣化は免れません。

既に日没ですから、目的地の10Km手前より、走行充電スイッチONし、バックアップを取りエアコンONとしました。

 

到着時の状況です。

トリプルサブ 電圧 12.9V

   〃    放電   2.4A

   〃    残量計 95%

ダネット内気温 21.5℃

少々、冷え過ぎですね。

夜間に北上しましたから、外気温も低下して来ました。

何時もなのですが、エアコン吹き出し口がダイネットテーブルに向いていますから、シートに座りますと寒さを感じる位なのですが、エアコン取付部(天井付近)の温度検知部の温度は高いのです。

 

そんな訳で設定温度は、29℃!

まぁ~涼しい中での夕食を初めます。

シングルサブから電源を取るよう変更しましたテレビも地デジがしっかりと入り、テレビを見ながらの夕食です。

この快適化で、エアコン電源のトリプルサブは温存出来るのです。

 

宴が進みますと共に、トリプルサブ電圧が低下して来ます。

電圧 12.6V

放電   7.2A

残量計  80%

ダイネット内気温 25.1℃

4年目トリプルサブもフロートモードで洗濯効果か、ネバってくれています。

目安の残量計もこの時点で、20%放電ですからね。

 

何時も100%満充電、フロートモードに拘って来た効果でしょうか?

 

更に時間は進み、外に出て見ますと外気温の低下と共に湿度も下がって来たようです。

トリプルサブ電圧  12.6V

  〃   放電電流 3.9A

  〃   残量計  80%

ダイネット内気温  26.2℃ 

ダイネット内気温は、少々上昇しましたが快適の範囲です。

トリプルサブ電圧、残量計が低下しないのが不思議とお思いかも知れませんが、エアコンが設定温度に達しますとコンプレッサーは停止します。

消費電力(電流)が低下しますと、鉛バッテリー(トリプルサブ)は自立回復してくれるのです。

ある程度健康な鉛バッテリーですと、この回復が顕著に現れますね。

(#^.^#)

 

この後、早目の就寝と成りましたが、エアコン切りタイマーを入れますと、設定より1℃高い温度を維持しますから、バンクベットで寝ていますと暑く感じ、設定温度を28℃に下げました。

その後は、翌朝までほぼ順調でした。

 

翌朝一番のトリプルサブ状況です。

一番とは言いましても、小生が起床した時点と御理解下さい。

ソーラーには朝日が当たり、既に充電してくれています。

トリプルサブ電圧 12.9V

充電電流       5.1A

残量計        85%

トリプルサブはソーラーにより充電され、既に回復しています。

 

就寝中にエアコンの切りタイマーが作動し、エアコンが停止しましても、インバーターの電源は当然ながら入りぱなしなのです。

無駄な電力を使用していますよね。

何とかこのインバーター電源も落とせないか、考えてはいるのですが。。。

この夏初めてのエアコンP泊は、無事過ごせたようです。

やはり、北上、標高が高い効果が有り、夜間の外気温は低く条件的には恵まれていたようです。

 

因みに車中泊中のアルファードはエンジン掛けぱなし、カングーはウインドウにバグネット取付での就寝だったようです。

今日はエアコンのお話だけで終わりそうです。

バッテリーでエアコン駆動し、一晩過ごすと言うある意味無謀?な試みもシングルサブ追加効果も有り、取りあえずは使えていると言う所です。

 

忘れてはいけないのは、ソーラーで日中充電が出来ている事も大きなウエイトを占めています。

やはり通常の走行充電のみでは、充電不足は避けられないでしょうからね。

 

どうやらサブバッテリーの正常劣化を乗り越える快適化が出来ているようですね。

 


エアコンテスト継続

2017-07-08 11:17:32 |  エアコン

<各部電圧計装着で真の姿が見えます>

コルドバンクスは4年目ですが、此処に来て各部に電圧計が揃いましたから、メイン、サブのバッテリー状況が見えるように成りました。

そんな訳で、またまたエアコンテスト? 遊んで来ました。

雲がやや多いものの青空が見え、陽射しは強く暑い日でした。

 

出発時のトリプルサブ状況です。

ガレージでソーラー充電は無い状況ですから、自然放電、暗電流で放電傾向です。

 

<トリプルサブ状況>

電圧  12.8V

放電   0.1A

残量計 90%

今回はシングルサブ充電は、出発時よりOFFです。

 

<到着時メインバッテリー状況>

到着時 電圧 13.2V

外気温 35.3℃  (太陽光当たり有り)

<ダイネット状況>

走行クーラー(フロントのみ)使用で目的地に到着ですから、やや冷えています。

 

ダイネット室温  約29℃

  〃   湿度  約44%

<到着時 トリプルサブ状況>

電圧  14.2V

充電   4.7A

残量計 90%

移動時のソーラー発電により、電圧が回復しています。

この時点で、メインバッテリーよりトリプルサブ電圧が高いですから、走行充電を入れますと逆流が発生します。

前回はこの現象を嫌い、トリプルサブ単独でのエアコン稼働を行いました。

ブロ友さんからエンジン始動し走行充電でバックアップした方が良いのでは?との御指摘を頂いていました。

そこで、今回のテストと成ったのです。

 

<エアコン稼働>

設定温度 27℃で稼働スタートです。

エンジン走行充電状態、太陽快適化スイッチの内、走行充電スイッチONし、充電混触状態とします。

ソーラー充電と走行充電が共に、トリプルサブに入る状態です。

 

<エアコン稼働直後>

トリプルサブ電圧  13.1V  (既に電圧低下)

放電          14.9A

残量計        90%

 

今回のエンジン始動状態での放電電流は、これが最大値でした。

瞬間、放電15Aも有りましたが、やはりバックアップは可也の効果が有ります。

また、テスト当日はこの後、お話しますがソーラー発電電流も大きく、更にトリプルサブからの持ち出しは少なく済んだようです。

<エアコン稼働直後のソーラー発電状況>

充電電流 20.2A

 

前回テストでエアコン稼働直後は、50Aの電流が流れる事が分かっていますから

トリプルサブ持ち出し電流  14.9A としますと

エンジン走行充電電流は

 

50A-14.9A-20.2A=14.9A と成ります。(各部誤差無視の単純計算)

今回はほぼ晴天ですから、ソーラーの20.2Aは、やはり大きいですよね。

 

<エアコン定常運転>

トリプルサブ状況

電圧  12.8V  やや低下傾向。

放電   4.7A

残量計 90%

 

エアコンが定常運転に成りましたから、トリプルサブからの持ち出し電流も4.7Aと低下して来ました。

<ダイネット状況>

ダイネット室温  約28℃

  〃   湿度  約42%  

 

体感では涼しいレベルに成って来ました。

<トリプルサブ状況>

更にダイネット室温は、26.9℃まで低下して来ました。

 

電圧  12.8V

放電   2.5A

残量計  90% 

 

トリプルサブからの持ち出し電流は、更に低下して来ました。

そろそろエンジンを停止し、走行充電OFFとしましょうか。

<エンジン停止後のトリプルサブ状況>

エンジンを停止し、エアコンが定常運転からコンプレッサーが作動しますと、持ち出し電流はUPします。

 

電圧   12.3V

放電電流 36A  大電流を持ちだしています。

(@_@;)

<その後、定常運転状況>

ソーラー発電が大きく、エアコン稼働状態で充電も進みました。

今回はこのソーラー充電が大きいかったのですが、夜間ですとこうは行きません。

 

電圧  14.0V 充電中の電圧で回復傾向です。

充電  13.2A  完全に充電状態なのです!

 

ダイネット室温  25.7℃  冷え過ぎですね。

<エアコンはON/OFFを繰り返します>

電圧  12.5V

放電電流  15.7A

残量計   85%

 

ダイネット室温  26.2℃  室温上昇でコンプレッサーONし消費電流UPしています。

<ソーラー発電状況>

今回の最大充電電流を発揮しています。

充電電流  24.0A  何時もこれ位発電してくれますと有り難いのですが。。。

今回のテストでは、やはりトリプルサブ電圧が高い場合でも、エンジン始動し走行充電を利用の方が、トリプルサブ温存が出来るようです。

まぁ~~エアコンは稼働直後、50Aですが、電子レンジは温度上昇に伴い、100A流れますからね。

もう1年以上、電子レンジは使用していないような。。。。

 

さて梅雨の合間の晴天ですから、様子見に出掛けましょうか?