こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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鎌倉の今年の紅葉は美しかった

2020年12月13日 | 鎌倉暮らし
玄関前の紅葉が真っ赤に色づいている。こんなに綺麗な紅葉はここ数年見ていないのではないか。妻によれば今年は台風が来なかったので、塩害による被害がなかったからだろうということだ。たしかにこの秋、関東地方をを直撃しそうになった台風はあったが、一つ(12号)はそれて、もう一つ(14号)は引き返した。

たまには鎌倉散策をしたいと妻がいうので、人出の少ない道を選んで歩いた。
鶴岡八幡宮を通ったら、舞殿をすす払いしていた。普段は白とオレンジの装束の巫女さんが、黒の上下のジャージに割烹着と手ぬぐいという格好で奮闘していた。クレーン車も入っていて、屋根を竹ぼうきで掃いていた。これは専門の業者さんがやっていたようだ。
夕方のニュースを見ていたら、ちょうどこの話をしていた。本殿の方は巫女さんが普通の装束でやっていたようで、上と下で格好に違いがあったようだ。
鶴岡八幡宮を抜けて、巨福呂坂の洞門を通って亀ケ谷の切り通しへ。この切通しは北鎌倉から扇ガ谷に抜ける通りで、観光スポットとしては地味なほう。長寿寺のお庭を横目に坂を上る。今週が最後ぐらいだろうけど、まだまだ美しい紅葉を見ることができた。
美しい苔を石垣に生やしたお屋敷があり、ここも見事に色づいていた。秋晴れの下、街中に戻ってきたら、やっぱりけっこうな人出。みなさん楽しそうで、いいのだが、お店を覗くと結構密にお客を入れていて、ちょっと心配になった。
今日は日差しがあって暖かさを感じることができたけど、いよいよ真冬並みの寒気が南下してくるらしい。寒さも本格的になるようで、週の半ばには真冬並みになるそうだ。
風邪に気をつけよう

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