『インデペンデンス・デイ』

ちょっと前に20年ぶりの続編が話題になったけど、結局行かんかったな。

年月を経たことで映画の感想が変わることというのは、ままあること。でも、昔は好きだったのに今観ると大したことないなと思えてしまうと、ちょっと寂しくなってしまう。こういうポップコーンムービーだとなおさら。

最初に観たのは映画に対してとにかく貪欲だった中学生時代。この時はこんな面白い映画があるのかとものすごく興奮したのだけどな。
10年以上経って再見したら、ストーリーを知っていることを差し引いても、大味なハリウッド映画だなとしか思えなくなってしまった。いや、面白いことは面白いのだけどね。ご都合主義を感じさせないくらいの「U.S.A! U.S.A!」っぷりは清々しいけどね。

面白い面白くないは別としても、ハリウッド映画としては100点に近い映画だ。それだけに続編を観るのがおっかないな。