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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

11月28日(月) つぶやき改訂版 省庁・役所の数はなぜ減らない

2016-11-28 15:43:30 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】11月28日(月) つぶやき改訂版 省庁・役所の数はなぜ減らない

晴れ

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができましたので、ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

船

◆ 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか?

 11月28日は「税関記念日」でした。

 税関(Customs)は、国際的な物流の管理に関与する機関で、海外から貨物が入ってくる空港や港には必ずおかれています。

 私たちには、あまり税関とは馴染みがありません。

 空港で出入国検査の時に、一定の基準以上の物品の持ち込みには税金がかけられます。

 しかし、これは人間の出入国に関する管理ですので、それは法務省入国管理局が担当しています。

 お役所は、専門が複雑に分かれていますので、それぞれの専門で担当部署や管轄官庁が必要となります。

 お役人を多数抱えることにより、国民の失業率を下げる役割をしています。

 その分、国民は税金という形で、お役人の給与を間接的に払っているのです。

 お役所の数やお役人の数を減らすことにより、ムダな出費を大きく減らすことができます。

 これをピーターの法則(他の意味合いもあります)と言います。

 お役所の数を増やすと、それに伴い、お役人の数が増え、結果として税金の持ち出しに繋がります。

 とろこが、お役人根性と言いますか、お役所は部署を減らすことには消極的です。

 

 


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■■【経営セミナー】 経営コンサルタントが贈る 全国各地セミナー案内

2016-11-28 15:22:46 | ◇経営特訓教室

■■【経営セミナー】 経営コンサルタントが贈る 全国各地セミナー案内

 経営に関する基礎知識を、整理し、明日の仕事に繋げたい方

 経営コンサルタントを目指して勉強・準備中の方

 日本経営士協会会員で、講習会単位取得をしたい方

受講生募集中

 

 経営コンサルタントが主催する、経営管理やコンサルティングに特化した、質の高いセミナーをご紹介いたします。
 経営コンサルタントによる協会主催のセミナー一覧 ←クリック

開催日/曜/地

平成28年12月13日(火)開催地:静岡県小山町

開催時間

19時00分~20時30分

講習認定

対象科目  

取得単位

 
主テーマ 「知的資産経営 導入セミナー」
サブテーマ
見えざる資産が会社を変える
講師名 伊倉 保行 氏 
主催者名 日本経営士協会 首都圏支部 横浜経営支援センター
詳細:申込先 日本経営士協会 横浜経営支援センター

 

開催日/曜/地

平成28年12月15日(木)開催地:東京

開催時間

18時30分~20時45分

講習認定

対象科目  

取得単位

詳細後報

主テーマ 知修塾  「Ⅳ.顧客価値の説得」
サブテーマ
1.「流通は価値を顧客に伝える」 2.「今求められている営業革新」
講師名 1.横山 忠信 氏 2.我妻 隆吉 氏 講師リンク先
主催者名 日本経営士協会 首都圏支部
詳細:申込先 日本経営士協会 「知修塾」

 

開催日/曜/地

平成28年12月21日(水)開催地:東京

開催時間

18時30分~20時45分

みなし講習認定

対象科目 製造開発資材

取得単位

1単位

主テーマ 現場のナレッジ総合ソリューション
サブテーマ 教育・改善・マニュアル化をどう進めるか
講師名 経営士 榎本 昭雄 氏
主催者名 JMCA経営コンサルティングチーム
詳細:申込先 http://www.jmca.or.jp/pdf/JM161022_3.pdf


 ※ 変更となることもありますので、直前にご確認されることをお勧めします。

 

  ※ 上記以外の  日本経営士協会 主催のセミナーも掲載しています。


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■■【連載 経営トップ15訓】  第13訓 「なますに懲りて羹を吹く」ような度を超した完璧主義

2016-11-28 13:33:44 | ◇経営特訓教室

■■【連載 経営トップ15訓】  第13訓 ミスは許されないが、「なますに懲りて羹を吹く」ような度を超した完璧主義には心する

 

 グローバルな視点の経営者・管理職 

 


経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

 

 



 

第 13 訓
ミスは許されないが、
「なますに懲りて羹を吹く」ような
度を超した完璧主義には心する
■ ミスが怖くて冒険をしない

 ビジネスに於いて、ミスは大敵です。ちょっとしたミスが信用失墜に繋がることがあり、最悪のケースではそれが致命傷になって企業が倒産してしまうということもあります。

 かつて、乳業界のトップをいっていたY社は、いまや細々とそのブランドを維持しています。別会社で乳製品を出しています。私は、そこのヨーグルトが好きで、今でもその会社のヨーグルトを毎日のように食しています。しかし、一般的にはY社の存在を意識する人は少なくなってしまっています。

 ミスを恐れるあまりに、世の中には、慎重には慎重を期し、石橋をたたいても渡らない人もいます。一見、慎重で良いことのように思えますが、そのために失っていることもあります。

 まだご記憶に新しいかと思いますが、利根川水系の水道水にホルムアルデヒドという、ガン発生を高めてしまう物質が含まれるという事件が起こりました。法的な問題とならず、結果的には事件にならないで、事故として処理されました。

 同じ問題が数年前にも発生したことがあります。その時の政府は「ある種の物質に浄水処理のための薬品を混ぜるとホルムアルデヒドが発生するが、その種の薬品の種類が多すぎるので規制をかけると影響が大きすぎるので規制をしない」と決定しました。

 ガンを発生するという重大問題に関わることを、上記の理由で放置したことが、この度再び同じ問題を発生してしまったのです。問題が起こったら再発防止策を講じるというのが大原則であるはずが、慎重すぎて放置してしまったのです。

 これによる影響は、いろいろな面であったはずです。原因追及のための費用などは、もし再発防止策が打たれていればかからなかったかもしれません。心理的な影響も大きいです。水道水を飲料として使うのが怖くて、ペットボトル飲料水を購入するようになった家庭も多いのではないでしょうか。家計が苦しい中、大変です。

■ 石橋をたたいても渡らない

 私が所属している経営コンサルタント団体では、かつて会員名簿を発行していました。もし経営コンサルタントとしての専門分野の業務を引き受けざるをえないことが発生しても、それを参照することにより協会会員仲間の応援を得やすくなり、大変便利に使っていました。

 その様な便利なツールが廃止されたのは、協会トップがある経験をしたことによります。

 ある会員が、同和問題に関わる地域に居住をしていました。その人は、出身者という烙印を押されると経営コンサルタントとしての仕事がしずらくなることで、それをひた隠しに隠してきました。ところが、名簿に住所がでていると、それまで隠してきた努力が水泡に帰しかねません。そこで、その会員が協会に強く抗議をしたのです。経営コンサルタントという職業は「信用」に深く関わるので、この会員さんの行動は当然と言って良いでしょう。

 それ以来、協会では会員名簿を発行しないできました。そのために、上記のような仲間の会員を探すのに苦労をすることになりました。

 トップが、上記のようなことが再び起こらないようにするには「何もしないことがベスト」と考えて、「協会は資格付与をすれば、後は何もしなくても良い」ということを公言するようになりました。

 今日では、その様なことが起こらないように事前に会員に掲載許可を取り、OKが採れた会員を協会の公式サイト上で名簿として掲載するようになりました。その結果、協会サイトから会員に直接引き合いが来るようになり、メリットが出てきたのです。

 名簿を作っていない頃も、もしその様にして公開していたら引き合いがあり、会員のビジネスチャンス拡大に繋がった可能性があります。ところが、それをしなかったために会員が、受注機会を損失していたことになります。

 当時のトップは、「自分は慎重な人間である」「理事はもっと慎重であるべきだ」といい、当時の理事達に軽率な言動を慎むように戒めていました。「なますに懲りて羹を吹く」ということがいわれますが、「なますに懲りて羹を吹いて、機会損失を起こす」ということを知っておくべきです。

■ 拙速巧遅

 また「拙速巧遅」という言葉があります。拙速で大きなミスや信用失墜をしてはなりませんが、巧遅は、その様な損失は少ないまでも、上記と同様に機会損失を起こすことが多いことにも注意を払わなければならないと考えます。

 私の身近にいるある人は、能力もあり、仕事も丁寧です。人格的にも信頼できる人です。ただ、仕事が丁寧で良いのですが、とても時間がかかります。そのために仕事が次第にたまってしまいます。

 あるとき「懸案事項を一覧表にして提出して欲しい」と頼みましたが、それもなかなか出てきません。私は、業務スケジュールをOutlookを使い、その上時間がかかる業務についてはスケジュール管理ソフトを利用しています。従って、一覧表を作ろうと思えばすぐに出すことができます。彼とは仕事の管理方法が異なるようです。

 自分は仕事をキチンとやっているのだと思い込んでいる人の中には、その仕事のやり方で、自分が他人に迷惑をかけていることに気がついていないことが多いのです。

トップは、常に複数の業務を並行して進めなければなりません。複々線思考でかつ目前のことにも集中できるという矛盾するような状態で常に仕事を進めないと、時間がいくらあっても不足してしまいます。

 

 

 

 

 


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■■【今日は何の日 経営情報】 11月28日 税関記念日 関税が解るとTPPがわかりやすい

2016-11-28 11:21:46 | 【経営マガジン】

■■【今日は何の日 経営情報】 11月28日 税関記念日 関税が解るとTPPがわかりやすい


 1970年代以来の経営コンサルタント経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。

 【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。

 【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。

 そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html




 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 税関記念日

 11月28日は「税関記念日」です。現在の財務省に当たる大蔵省が、1952(昭和27)年に制定しました。

 1872(明治5)年11月28日に、当時「運上所」と呼んでいた機関を「税関」という名称に統一しました。

 税関(Customs)は、地方各地に地方支分部局がおかれ、関税の徴収や密輸の取締などの業務を行っています。但し、出入国管理は、前漢業務ではなく法務省入国管理局の担当です。

 国際的な物流の管理に関与する機関で、関税により国内産業の保護をしています。関税は、輸入貨物に対して課される税金で、間接消費税に分類されています。

  図: 税関ホームページ ←クリック

【 注 】

 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

27 ■ ノーベル賞制定記念日 ・・・・・<続き
28 ■ 税関記念日 ・・・・・<続き
29 ■ いい肉の日 いい服の日 ・・・・・<続き
30 ■ オートフォーカスカメラの日 鏡の日 ・・・・・<続き
 1 ■ 日本初の一万円札・・・・・<続き
 2 ■ 秩父夜祭・・・・・<続き
 3 ■ みかんの日・・・・・<続き


 
  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。


◇ 深夜発信 午前1時頃
今日のつぶやき】 前日のつぶやき一覧、後刻改訂版も発信

◇ 早朝発信 午前7時頃
今日は何の日 経営マガジン
【今日は何の日】【映像に見る今日の話題】【一口情報】など、ビジネスに活かせる情報を満載したマガジン

◇ 午前発信 午前9時頃
経営コンサルタントからのメッセージ】 グローバル化が進んでいる

◇ 正午発信 毎日異なったテーマでお届け
経営トップ15訓】第13訓 「なますに懲りて羹を吹く」ような度を超した完璧主義

◇ 気紛れ便
 日により発信時間・内容が異なり、休刊もあります。




 国内外で、見落とせない、こんなことが予定されています。それを意識していますと、テレビや新聞、ネット情報を見るときに、見落とさずに情報を入手できます。
経済時事用語】も併せてご利用ください。
 http://www.glomaconj.com/indexpc.html#yougo

◆ 一週間を先取り 2016/11/28

 今週はアメリカのGDPが発表されます。トランプ効果は、選挙直後は急落、その後反落してV字型反騰と株価が変動しました。経済状況が改善されることへの期待感から、何の根拠もなしと言っていい中、期待感だけが先行しています。確たる根拠もなくオバマ大統領の当選時に期待感が先行して、ノーベル賞まで受賞するような状況に似ていると思います。

 ドル高となり、アメリカにおける輸入物価が上がってきています。TPPやNAFTAから離脱すれば、米国系メーカー製品も関連品も上がることになり、米国製品の輸出競争力は低下するでしょう。

 一方、二国間協定に力を入れ始めると、アメリカの強引さからアメリカにプラスになるという状況に変化しますので、その面でのトランプ効果はあるかもしれません。しかし、その効果には時間がかかりトランプ氏が大統領を辞めてからになるかもしれませんね。<笑い>


 今週はOPEC総会も開催されます。原油価格の低迷から、経済的に打撃を受けているOPEC諸国で、羽振りの良い時代と比べますと雲泥の差であるようです。加盟諸国は、今回のOPEC総会で8年ぶりくらいに減産はすでに正式決定されています。総会では国別の配分比を決めることになるのですが、スムーズに決まるのでしょうか。原油価格の上昇を期待しているようですが、その反動は日本を始め多くの国の打撃になるでしょう。非OPEC国の産油国であるロシアなどは漁夫の利を得るでしょう。一方アメリカなどシェールオイル産油国には打撃となります。


 韓国では、朴大統領の弾劾裁判が12月9日を目処に発行されるでしょう。身内の政党からも半朴投票が現実味を帯びていますので、大統領不在が数か月続く韓国です。大統領代行は、野党から選出されるでしょうから、朴大統領の影響力はなくなり、その結果、日本にもマイナスの影響が懸念されます。


 経済のグローバル化により、各国のちょっとして変化が、他国に大きく影響を及ぼすことを痛感します。

 

 

11月

 

 

29 米GDP 
30 OPEC総会
印GDP 

12月

中国製造業PMI 
米雇用統計 
伊憲法改正国民投票 

WEB版の経営マガジンは、内容が一層充実していますので、覗いてみてください。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html

 

 

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11月27日(日)のつぶやき

2016-11-28 08:54:00 | ブログ

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